混弾のキンジ   作:caose

83 / 299
 そう言えば初めてだなキンジがこの作品であれになるの。


作戦会議

「ああクソ!何とかしねえといけねえのにっておい詠!動かないでくれ

色々とやばいんだぞ!!?」

 「そ・・・そんな事言われましても・・・息が。」

 そう言っている詠の顔は何やら危険な様で顔を青くしていた。

 胸が圧迫しているがために息がしづらくなってしまっており何とか出なければ

死んでしまうと言う生物の本能によるものであろう、体をねじ込みながら

這い出ようとしていると・・・再び電車の速度が上がった。

 「きゃあ!」

 「うおわ?!」

 詠とキンジはその時揺れてしまったがために詠の白雪ですら敵わないと

言われている爆乳に・・・顔を埋めてしまったのだ。」

 「むぐ!?」

 キンジはそれにものの見事に挟まれてしまってその中にある詠の・・・

芳しい女性の匂いを嗅いでしまったのだ。

 汗ばんだ谷間の中で匂う少し甘めなそれにキンジの中で何かが・・・

沸騰するかのように現れようとしていた。

 「(ああヤバいなこれ・・・こいつはもう・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ・・・・・完全だわこりゃ。)」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「ごごごゴメンナサイキンジさん!直ぐにどきますからって動けない・・・!」

 詠はそう言いながら何とか這い出ようと動いていると突如として詠の視界が・・180度変わったのだ。

 「きゃあ!」

 突然の事で身構えることなく床が頭に当たりそうになると今度は垂直になって立っているかのような感じになると何か音がカランと聞こえたのだ。

 「?」

 何だと思って見て見るとすぐ下にナイフがあったのだ。

 それをキンジが掴み取って詠に手渡すと詠はそれを使ってワイヤーを

斬り落として2人が離れると詠はキンジに向けてこう聞いた。

 「キンジさん大丈夫でしたか!?息できなくなっていませんでしたか!!」

 詠が慌ててそう聞くとキンジは立ち上がって・・・にこやかに笑って

こう答えた。

 「ああ大丈夫だ詠、俺は今息をしている。だから心配しないで欲しい・・・俺は君の笑顔が見たいんだから。」

 「ふぇえ!?」

 詠はそれを聞いて自身の顔の真ん前に迄来てそう言うキンジを聞いて

顔を真っ赤にしていると理子と一緒に座っていた天草がこう言った。

 「・・・なっちゃいましたね遠山君?」

 「ああ、如何やらなってしまったようだ。」

 「その状態ですと君が女性相手に戦えるとは思っていませんので詠さんを

先頭にして戦ってください、遠山君は援護に徹底。良いですね?」

 「ああ、それは重々承知の上だ。」

 キンジがそう答えるとそう言えばとこう言った。

 「だったらアリア達も助けよう、今2人は上にいるから彼女達を+すれば」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「でしたら私も加えて下さい。」

 「レキ?」

 キンジは突如としてそう言うレキを見ているとレキはこう続けた。

 「私でしたらアリアさん達のワイヤーを寸分違わず2人に当てることなく

斬る事が可能ですのでどうですか?」

 そう聞いていたのだ、この間殺そうとした相手に対してよく言えるなと

天草はそう思っているとキンジはこう返した。

 「大丈夫だよレキ、俺はもう怒っていない。俺は君を許す、それでどうだい?」

 「分かりました、それとですが爆弾の設置が終わったらしいですので直ぐに」

 「其れなんだが皆に説明しないといけないからそっちに行きたい。」

 「・・・分かりました。」

 レキがそう言って案内した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 15号室では妊婦が脂汗を掻いてお腹を押さえていた。

 「どうしたんだい?」

 キンジがそう聞くとミシェラがこう答えた。

 「ああ遠山か、彼女が産気づいたらしくてな。今こちらの女医と共に

手当てと同時進行で出産の準備をしているのだ。

 そう言っている中でキンジは武偵達を電話で集めさせてココの情報と

自身が喰らったバオバオの性能と威力とそして・・・その悪魔的破壊力について

説明し終えると全員がマジかよと顔面蒼白状態になっているとそれでもとキンジはこう続けた。

 「今動けれるのは俺達だけだ、『鷹根』、『早川』、『安根崎』は1号車、

4号車と5号車の間はミシェラ、11号車と12号車の間を松葉が

カイズマスと一緒になって見張っててくれ。武偵校・警視庁・鉄道公安本部に

この事伝えて爆弾の解除方法を模索だ。」

 「それでキンジ、俺はどうするんだよ?」

 武藤が笑みを浮かべてそう聞くとキンジはこう答えた。

 「お前は新幹線の運転手の代理だ、本人は今天草と一緒になって讃美歌歌って

落ち着かせているが運転は無理だろう。お前が運転してくれ、場所は

爆弾の真後ろで3分に付き10㎞の加速って言う繊細な作業が出来る操作だが

やれるか?」

 キンジは武藤に向けてそう聞いた、図り間違えれば死ぬ確率がダントツに高い

そんな場所に親友を置いて行けるのかとそう思っていると武藤は満面の笑みを

浮かべてこう返した。

 「お前なら逃げるのかよ?」

 「・・・そうだな、頼むぞ武藤!」

 「おおよ!任せておけ!!」

 「そんで最後に不知火だがお前は対テロリスト訓練の経験が豊富だから

7号車と8号車の間。俺と詠、レキがココを銃刀法違反と監禁の容疑で逮捕する。

後1時間しかないがあの子に教えてやらないといけない・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ・・・・・子供はお家に帰る時間だって事に。」




 次回はココ戦。
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。