混弾のキンジ   作:caose

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 閉幕後です。


家に帰って

 「遠山!アリアは大丈夫なのか!?」

 「ああ!・・・気を失っているって所だな、今の所は問題ない。」

 キンジの言葉を聞いてミシェラはホッとしていると金一が現れてミシェラに向けてこう言った。

 「ジャンヌ、お前は悪くない。今回は間が悪かっただけなんだ、

アリアが来たこともだがヒルダが『殻金七星』を破る事が出来るなんて

誰も予想すら・・・成功するなんて誰も思わなかったんだ。」

 そう言うと調がこう聞いた。

 「この子気を失ってるの?」

 「ああ、だが俺はこれに関して・・・こう言う案件については専門外だから

SSRの専門に聞いた方が得策だろうな・・・そういえば調、シスターの女の子は

今どうしている?」

 金一がそう聞くと調が指さした方向に視線を移すとそこにいたのは・・・。

 「ふぇ~~~ん、速く解いてください~~!!」

 海老みたいにじたばたしているのをみて良しと言ってこう続けた。

 「キンジ、お前はミシェラと共に家に帰ってくれないか?俺は散って行った

殻金七星を追って行く、今なら一つくらいならば盗れる筈だからな!」

 調の事も頼むと言って去って行くのを見ると・・・玉藻が姿を現してこう言った。

 「遠山、儂はこれから『鬼払結界』を張って守りを固めるから後の事は

メーヤとミシェラに聞いててくれ。」

 ではなと言って去って行くのを見てキンジは暫くしてこう言った。

 「それじゃあ・・・帰るか。」

 キンジはそう言って残った全員を連れて行った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 アリアを背負って家に帰る傍らキンジ達はメーヤと共に・・・

コンビニで買い物をしていたのだ。

 今回は色々あって寝れないなと思っていることと明日の朝ご飯を考えて簡単だがパンとか買っている中でメーヤはと言うと・・・酒を大量に買っていたのだ。

 シスターなのに良いのかと思っているとミシェラがこう答えた。

 「超偵は自分の能力を使う時体力やカロリー、果ては命まで削る事があるから戦った後には大量のナニカを経口摂取しないと能力が使えずに

最悪死んでしまう事があるから人によっては様々で私は水で

彼女は酒というとだな。」

 「それでもあの人幾つなんだよ?酒買えれるのかよ?」

 キンジがそう聞くと・・・メーヤがこう返した。

 「大丈夫です!こう見えて私18歳ですしイタリアでは16歳から

飲んでいい事になっているので大丈夫です!!」

 ふんす!と・・・詠以上にあるであろう爆乳を前に揺らすかのように張ると・・揺れている為キンジはすぐ様に視線を逸らした。

 そして暫くして取敢えずの食糧を確保して家に帰るとキンジは調に向けて

こう言った。

 「今日の所はお前は俺の部屋で寝てろ、アリアも一緒って・・・

布団用意しておくから見張りがてら頼む。」

 「分かった。」

 調はそう答えるとキンジはアリアを自分のベッドに寝かせて調は

その隣の床に布団を引いて置いた。

 そしてキンジは一階に降りると何やら・・・ガサガサと音がしているので

見て見るとそこで目にしたのは・・・キッチンの中で何かを探している

玉藻の姿がそこにあった。

 「アンタ確か・・・結界張っているんじゃなかったか?」

 何でいるんだと聞くと玉藻はこう返した。

 「うむ、そっちは既に終わっているからのう。

お前に話さなければならない事があって来たのじゃがここには神棚はないのか?

信仰心が足らんぞ遠山の。ところでここには水飴はないのか?」

 「そんなのねえって神棚は仕方ないだろ?買う義理ねえし俺達みたいな奴は

神頼みした奴が死ぬって言うのが相場で決まってるから買わないんだ、

それと水飴なんてねえぞ。あるのと言えばヨーグルト位だ。」

 そう言うと玉藻はおおこれかと言って匙、匙と言ってスプーンを取り出して

食べ始めたのだ。

 「何勝手に喰ってんだか。」

 キンジはそう呟きながら冷蔵庫から麦茶を出して飲もうとしていると

玉藻はキンジを見てこう言った。

 「ふむ、これが今代の遠山か。嘗て那須野で会った遠山と瓜二つじゃな?

初めて会ったとは思えんがまあ・・・ちょっと昼行燈で根暗な所はありそうじゃがじゃあほれ、玉串料を払ってくれ。」

 そう言って背中に背負ってあるランドセルみたいな木箱を見せてそう言うと

よく見てこう言った。

 「これって賽銭箱・・・ああそう言う事か。」

 そう言ってキンジは500円玉を入れてやると玉藻は何やらほくほくした様子であった。

 するとキンジは玉藻に向けてこう聞いた。

 「なあ聞きてえんだが・・・さっきのあれ何だったんだ_あの光は一体?」

 そう聞くと玉藻はこう答えた。

 「うむ・・・そうじゃな、教えておいて無駄には無かろう。

メーヤとミシェラも聞いてくれないか?」

 それを聞いてミシェラと酒を飲もうとしていたメーヤが玉藻に視線を向けると

玉藻はこう名乗った。

 「儂は『白面金毛の天狐』、妖怪じゃ。儂ら一族は古来より

人と色金の間柄を見張り、濫用・悪用を防いできたがその幾星霜に於いて

まあ色々と世界中と和平したり戦ったりしておったがアリアの色金は・・・

これまでにない程の色金・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ・・・・・『緋緋色金』と呼ばれる700年前に帝を誘惑し、戦をばら撒いた

最悪の存在じゃ。」




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