「ん・・・もう朝か。」
雀が外で鳴く音と共に目を覚ましたキンジはうとうとしながら
何故ここにと思っていると自身の頭が・・・ミシェラの肩に乗っていることに
気づくと同時にミシェラの頭も同じようにキンジの肩に乗っていることに
気づいて・・・ヤバいと感じた。
「(やばいやばいやばいぞ!何で俺とミシェラが同じ様に寝てるんだって言うか
俺達確か離れて寝ていなかったか!?)」
何でと思っていると・・・ミシェラが魘され始めているのを見てまさか起きるかと思っているとミシェラが目を覚まして・・・キンジの顔を見て・・・
ばっと起きた瞬間にソファーの手すり部分に当たって落ちそうになるのを見て
キンジはすぐ様にミシェラの手を掴むと其の儘・・・落ちてしまった。
「ウワアアアアアア!」
「キャアアアアアアアア!」
キンジとミシェラの悲鳴と同時にドシンと言う音が聞こえると・・・
何時の間にかだがキンジが下になっているとミシェラに向けてこう聞いた。
「いててて・・・大丈夫かミシェラ・・・!!」
「ああ・・・こっちは何とか・・・!!」
2人の言葉がその場で途切れた理由は・・・現状にあった。
「「あ。」」
今2人はキンジが下、ミシェラが上と言った感じでミシェラが
キンジの胸の上に抱きしめられるかのような感じとなっているのだ。
「「////////!!」」
それを分かってしまって互いに赤面になって離れるとこう思っていた。
「(何やってんだおれは女を抱きしめてどうするんだおい!
危うくヒスっちまう所だったじゃねえかって言うかミシェラって・・・
綺麗だったなあ。)」
「(け・・・結婚前の女が男に抱きしめられてあああ・・・あんな状況にって・・何ドキドキしているんだ私は!!)」
そう思っていると・・・キンジは起き上がってこう言った。
「ちょっと顔洗ってくるから飯( `・∀・´)ノヨロシク!!」
「ああちょっと?!」
ミシェラはキンジの突然の言葉に驚いているがこの時2人は失念していた。
今この家には2階に2人と・・・一階にもう一人いる事を忘れていた事を。
「ハアア・・・何やってんだ俺は?さっさと顔洗うか。」
キンジはそう言って洗面所兼風呂場のバスルームに入ると・・・
とある女性を見てしまったのだ。
裸の・・・金髪の女性を。
「「・・・・・・」」
キンジと・・・メーヤは互いに沈黙している中でキンジは何故と
眼を点にしながらも・・・見てしまったのだメーヤの全裸を。
あんなに巨大な剣を振るっているのに細い腕、シャワーしていたのであろう
玉のような雫を肌が弾いて落ちており、そして何よりも・・・細い腰に反して
大きい・・・メロンの様に大きな胸と尻。
「///////////!!!!」
キンジはそれを見て素早く出ようとしたと同時に・・・悲鳴が響いた。
「キャアアアアアアアア!!」
「ウウウウウウ////////」
シスターの服に着替えたメーヤはキンジに対して赤面ながらも
ソファーの後ろで・・・正座しているキンジに対してうるんだ目で見ている中で
更にその周りには・・・悲鳴で起きたアリアと調が両隣にいるとアリアは
こう言った。
「やっぱりこうするなんてキンジは変態スケベね!」
「けど忘れていた事とこれまでの習慣から見ても弁護の余地あり。」
「何言ってんのよ!こいつは裸を見たのよ!!こう言う伊奴は徹底的に」
「貴方の御爺様がキンジに負けたからって八つ当たりは良くない。」
「ナナナナナナナ何言ってんのよ!私は武偵として」
「本当にそう言えるの?」
「アンタ良い度胸ね・・・そこ直んなさい!調教してやるわ!!」
「返り討ちにしてあげる。」
互いにそう言いながら戦いそうになって・・・ミシェラがこう言った。
「お前達食事するが食べたくないなら外で戦え。」
「「頂きます。」」
2人はそれを聞いてすぐ様に武器を収めてテーブルに向かって行った。
今日の朝ご飯は昨日買った食パンをサンドイッチにしたものと
玉ねぎとキャベツの入ったスープであった。
そしてミシェラはキンジにも食事だぞと言うとキンジはおおと力なく
立ち上がりながら席に座って食事を始めようとすると・・・トントンと
ノックする音が聞こえたのであいつ等だなと思って扉を開けると天草達がいたので中に入れるとメーヤを見てえ?何でと思っているが取敢えず後で説明すると言って食事を始めた。
そして食事を終えてキンジは天草に対して緋緋神について言うと頭を抱えて
こう言った。
「其れは最早大変の域を軽く超えた惨事ですよ遠山君。」
「ああ、それでだがお前は」
「まあ僕にも連絡が来ましたが師団として行動しますよ、それよりも
殻金を奪われたのは痛いですね。」
「ああ・・・神崎には何も言わない様にしている、もうすぐアイツの
母親の裁判らしいからな。」
そう言いながらカレンダーを見ていると調がキンジに向けてこう言った。
「キンジ、金一が迎えに来たから私これで・・・じゃ。」
そう言って出ていくのを見送った後メーヤはこう言った。
「それでは私も・・・カツェは私が地獄に堕としますので!!」
そう言いながら立ち去るのを見て・・・キンジはどうするべきかと
考えるしかなかった。
そして学園祭に向けて。