【遊戯の神】による転生 ~Re:Monster編~   作:ロキブレイカー

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お久しぶりです。
正直別視点なんて今やらなきゃよかったと後悔してます。

正直書いてて思った。
やっぱ私文才無いや。

でも続けます。
せめて、原作開始までは頑張る。


原作を見直して、魔核というものが存在したことに気付きました。
よって、魔造核に名前を変更します。
ちなみに、場所は【魔帝】と【獣王】の会談シーンで、【魔帝】が暗殺者の血を吸っているシーンですね。


拠点・裏

 俺はレイブル・アグラード。

 この都市を治める王だ。

 

 

 約1500年ほど前に【聖人】へと【存在昇華(クラスアップ)】した俺は、魔物達に日常的に襲われる人々を助けるべく、城塞都市を作りだした。

 それから今まで何体もの強力な魔物が襲来してきたが、それらは全て俺や、《副要人物》の仲間たち、そして都市の強力な戦士たちによって討伐されてきた。

 【知恵ある蛇/竜】の【帝王】の群れが一度来た時は危なかったな。

 ちょうど他の都市に用事があって、俺が戻って来るまでの間必死に耐えていてくれたんだよな。

 あの時は助かった。

 懐かしいこと考えてたら少し体を動かしたくなっちまったよ。

 久しぶりに外に魔物でも狩りに行くか。

 

 

 最近のお気に入りの狩場は、5つほど隣の都市の近くにある森だ。

 久しぶりに森に入ると、しばらく来ていなかったからか帝王類一歩手前の強さの持ち主がうじゃうじゃとおり、危険を察知したのか、統率された群れのように一斉にこちらに攻めてきた。

 と言っても、俺にとって奴らはそこまで強い存在ではない。

 いつも通り、ばら撒いた矢弾を【貫通】の力で魂ごと貫き、やり残しを【切断】の力で一掃するだけだ。

 少し手ごたえのあるやつはあえて残し、【能力(アビリティ)】を使わずに倒した。

 

 

 ある程度魔物を倒し、こちらに寄ってくる強い魔物達がいなくなったところで狩りは切り上げることにした。

 日帰りのつもりだったのに、遅くまでいたせいでもうすぐ夕日が沈みそうだったため、近くの都市の宿に泊まることにしたが、その時にあることに気が付いた。

 夜のうちに確かめに向かっても良かったんだけど、夜に出歩いているところを衛兵に見られると、わざわざお忍びで来ている意味が失せてしまうため面倒だ。

 まあ、今日のうちに急いでどうにかしないといけない、ということもなさそうなので明日やるか、と寝ることにした。

 

 

 翌朝、宿で出された朝食を食べた後、一人ぶらぶらと都市内を歩き回った。

 昨日の夜は詳しく見ていなかったから分からなかったが、よく見てみればこれはとある場所に魔力を集めるという効果を持たせた都市全域に広がる永続式の巨大な術式だった。

 たくさんの人と関わってきたが、こんなことが出来る者は今までの人生でも数少ない。

 興味がわいてその術式の魔力の転送先へと歩いていくと、スラムにある一つの家へと辿り着いた。

 

 

 その家は一階部分がちょっとした店になっているようだ。

 店の警備は隠す気もないようで、そこら中に【鋼鉄人形(アイアンドール)】が立っている。

 品質もかなり良いようだから、そこらの破落戸たちがある程度一斉に攻めてきても対処は容易だろう。

 サンプルとして置いてあるポーションも、かなり高品質なものなようだ。

 他にもいろいろ確認してみようと辺りを見回していると、奥から一人の少女、いや幼女と言ってもいい年齢の子供がやってきた。

 驚くことに、工房となっているこの家に流れている魔力と彼女の魔力はほぼ同質のものだ。

 ということは、都市中に術式を張り巡らせたのは彼女ということだ。

 正直この年で、という驚愕はある。

 しかしそれよりも興味深いのは、彼女が非常に理知的だということだ。

 まるで数十年生きたかのように。

 

 彼女との話はとても興味深いものだった。

 彼女の研究次第ではこちらで囲ってもいいかもしれない、そう思わせるぐらいには優秀だったからだ。

 もう少し話をしていたかったが、長いこと都市を離れているのもあまりよくない。

 謝礼として【帝王】種の素材をいくつか渡して帰ることとした。

 

 

 

 

 「って言うことがあってさぁ。」

 

 「また貴方は、はぁ。公務をさぼってそんなことしてたんですか。」

 

 「へぇ。しっかし、なかなか興味深い嬢ちゃんじゃねえか。」

 

 「だろ!」

 

 「だろ、じゃありませんよ、まったく。こちらでも調べておきますから貴方は公務に集中してください。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 そういえば久しぶりに思い出したけど、俺の《副要人物》って全員出きってなかったよなぁ。

 【天帝操者】、【斬空仙鬼】、【聖魔女皇】、・・・あとは確か、【錬魂狂王】だっけかな?

 このうち【錬魂狂王】だけが出てきてなかったんだよな。

 もしかしたら彼女がこの【錬魂狂王】だったりしてな。

 なーんてな、あんな少女があり得んだろ。

 まあ、この先何年寿命が続くかは分からんが、そのうち現れるだろ。




露骨な伏線


実はこの王様、神話的にとんでもないレベルの超重要人物。
具体例を挙げるとするならば、メソポタミア神話のギルガメッシュ王、クトゥルフ神話のクトゥルフ、そんな感じです。
いわば時代の転換点、その中心となる人物です。
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