ソウテン「よぉ、作者。作業は進んでるかにゃ?」
………もちろんですとも!明日には次の話が……あれ?ねぇ?テン?テンさん?何故に自分は吊るされてますん?というか下にあるニンニクはなに?
ソウテン「これか?これはな、更新をサボってキタカミ地方で乱獲していたお前へのお仕置きだ」
イヤァァァァ!やめてェェェェ!ニンニクは!ニンニクだけは!ガーリックマーガリンは好きだけど、ニンニクはやだァァァァ!!
ソウテン「問答無用!!」
ミト「始まるわよ♪」
「ごめんねー、アルゴ。ウチのバカ兄が無理言ったみたいで」
「ん……コトちゃんカ。久しぶりだナ」
「そうだね……かれこれ…二年振りくらい?」
「ちょっと待って。話が見えないんだけど、フィーとアルゴって知り合いだったの?」
威厳の欠片もない兄に代わり、アルゴの対応に出たのはフィリア。初対面だと思っていたミトは義妹の口から放たれた言葉に驚きを隠せないながらも、冷静に問いを投げかける
「知り合いというか昔馴染み?ほら、ウチのパパって警官じゃない?だから、変わった知り合いが多いの。アルゴもその中の一人だったりするんだよ」
「あんな叩いたらホコリしかでなさそうなオッサンがエリートとは……世も末だナ」
「テンもテンだけど……お義父さんも人望薄いわねぇ…」
「まぁ、現場に八次会をした後に直行する様なのんだくれだからね」
駄目な大人を体現した自分の父を思い浮かべ、苦笑するフィリア。その人物を知るアルゴも呆れ顔を見せる
「えっ?八次会は短い方だろ?俺なんかヤバい時は大学の敷地内に全裸で倒れてたことがあるぞ」
「ベルさんは頭を診てもらいなさい?きっと脳に異常があるわよ」
「脳に異常………ナーブギアの副作用かっ!!」
八次会、普通ならばありえない飲み会に酒の耐性がスキルで存在したとするなら、一番の酒豪になりうるディアベルが反応を示すことに対し、ミトは綺麗な笑顔で彼に病院に行く事を促す
「あの人ってアレで昔は攻略組のリーダー格だったんだよね」
「時の流れですかねぇ。出会った頃の面影が微塵もありません」
「それはリーダーさんもだよ。出会った時はカッコよかったのに今は単なる迷子のピーナッツバカだもん」
「シリカ。それは元々だよ」
「引っ叩くよ?おチビども」
最初の頃から明らかに残念な方向に変化を遂げたディアベルにヴェルデ、ヒイロが呆れているとシリカが引き合いに天井から吊るされた一人の道化師に出すと、非情な弟分の一言に当の本人から突っ込が入る
「全く、相変わらずの騒がしさだな。ジャパリパークか?ここは」
「いや凶暴なんもいるから、どちらかというとジュラシックじゃね?」
ため息混じりにキリトが騒がしい仲間たちに呆れ果てていれば、縄から解放されたソウテンが疑問符を浮かべながらも更なる罵倒を口にする
「ジュラシックなんか可愛い方だよ。どちらかといえば、
「誰が常に腹を空かせた
「誰が設定上は14歳だけど愛煙家の不良神父だ。もっかい吊るしたろか、迷子」
「はっはっは、ちびっこめ。お兄さんとオハナシしようか」
「やだ」
長年の関係性だからこその喧嘩風景、兄弟の様に戯れあう姿は見慣れた光景であると同時に日常の一頁である
「まァ、アレだ。必要な情報はミーちゃんに渡しておくヨ。おれっちは別件があるカラ、後は頑張ってナ。代金はテンきちの槍を売り捌くとかでオーケー?」
「オーケーなワケあるか。
さらりと放たれた聞き捨てならない代金の支払い法にソウテンは顳顬をヒクつかせ、聞き慣れない名を口にする
「おいコラ、ミドルネームで呼ぶナ。仮面かち割るゾ?フェル」
「てめっ!何をいきなり、ミドルネームの略称で呼んでやがる!」
「先に呼んできたのはお前だロ?それともなんダ?ミドルネームで呼ばれたくない理由でもあるのカ?フェルナンドクン」
「よーし、表に出ろや、カリーナちゃんよぉ?道化師の雑技をもう見たくないって言うほどに見せてやろうじゃねぇの」
「テンちゃんもアルゴも喧嘩しないの。仲良くしなよ」
「「モニカは黙ってろ」」
「ミドルネームで呼ぶなァァァァ!!」
互いにミドルネームで呼ばれる事を嫌がるソウテンとアルゴの喧嘩を止めようと割って入ったフィリア。間髪入れずに放たれた自らのミドルネームを聞いた瞬間に彼女までも喧嘩に混じる
「テンとフィリアのミドルネームを知っているとは……アルゴはかなりの長い付き合いだな」
「ああ……絶対に誰にも言わないくらいにミドルネームで呼ばれるのを嫌ってるもんね……二人は…」
昔馴染みのキリトとリーファは二人がミドルネームで呼ばれる事を嫌っているのを知っている為に苦笑する
「フェル……響き的には可愛いと思うわよ?私は。なんなら、これからはフェルって呼びましょうか?」
「…………いやあの……テンでお願いします……」
「モニカ……確か昔の聖人にそんな名前のヤツがいたな……フィリアにピッタリじゃねぇかよ。可愛いくて」
「へ?あ、ありがとうございます………でもあの……今まで通りに呼んでもらいたいです……」
其々の恋人から放たれたまさかの一言に顔を紅潮させ、俯く姿は正に双子。恥ずかしいという感情を知っていたのかと言いたくなる
「じゃあ、帰るヨ。またナー」
「「二度と来んな」」
「改めて、紹介するね!この人たちはボクのギルド《スリピーング・ナイツ》のメンバーだよ!」
ギルドホームで何時も通りの馬鹿騒ぎが行われている頃、アスナは裁きという名の宙吊りから解放された《絶剣》に仲間を紹介されていた
「僕はジュン!よろしく!」
「えっーと、テッチと言います。どうぞよろしく」
「わ、ワタクシはそっ………その……タルケンです。よっ……よろしくお願い---イタッ!」
「全く緊張強いだな、タルは。アタシはノリだよ。ウチのおバカちゃんのワガママに突き合わせちゃったみたいでごめんね?」
「私はシウネー。この度は御足労くださいまして、ありがとうございます」
「そして最後はギルドリーダーにして新進気鋭の期待の新人!絶対無敵の剣と書いて《絶剣》!ユウキちゃんでーす!よろしく☆」
不思議と居心地の良さを感じる和気藹々とした雰囲気、《
「わたしはアスナ、ギルド《
「えーーーーっ!?ギルド《
「「知らなかったのかよっ!!おバカユウキ!!」」
アスナの自己紹介を聞き、顎が外れるくらいに驚きを見せる《絶剣》基ユウキにメンバーたちからの突っ込みが飛ぶ
(う〜ん………やっぱり……似てる……《
情報を手に入れたソウテンたちは思考を巡らせ、暗躍を始める。そしてアスナもまた動き出していた
NEXTヒント 暗躍
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もしも、そーどあーと・おふらいんを書くなら…
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ソウテンとミトが司会の賑やかな雰囲気
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キリトとアスナが司会の正規の雰囲気