ミナコside
レグリアが潜入調査の為にチェイスグランプリというのに参加。麗華と零児はチェイスグランプリで狙われているギーツの変身者を救うためにスフィア天界へと行ってしまった。その間に私は家宅内のリビングでのんびりと過ごしていた。
今、私は第三子の子どもがお腹の中にいる理由で産休を貰っている。私の仕事は現在、アルフォース先輩がこなしてくれている。
「それにしても仮面ライダーギーツを捕まえた人には一兆円か……すごい大金を出すわね。」
「そうね…でもレグリアは偽名を使って侵入調査をするとはいえ、麗華達とぶつかると考えるとね。」
私は真理とお茶を飲みながらチェイスグランプリのことを話していた。でも目の前の彼女は元はレグリア自身だから不思議な感じがするわ。
「どうしたの?私の顔を見て。」
「違うわ……あなたが元々レグリアだから不思議な感覚なのよ。」
「まぁそうね……景子やプチ子も元はレグリア。というか自分自身だからね。それにしてもチェイスグランプリか・・・・・・」
「仮面ライダーギーツの力を手に入れるために行うグランプリ・・・・・・レグリアは中から調べるために奴らの元にいったのよね?」
「えぇ、特に一葉ちゃんからはお金を狙うと思われているわよ?」
「別にお金は困っていないけどね(笑)」
そう笑いながらも、レグリアや私は貯金などを行っているから、差程困ったぐらいにまでお金が減ってはいない。
材料などは自分で調達することができるし……え??どこでそんなもの調達をしているのかって?その理由、そろそろ来ると思うわ。
ほら、次元の扉が現れてロア様がやってきたわよ?
「どうもミナコさん。このたびの妊娠おめでとうございます!」
「ありがとうございます。それで?」
「えぇ色々と用意はできましたわ。素材などもレグリア君のはきっちりと用意しているので問題ありませんよ。」
いつもロア様に色々と用意してもらって大変申し訳ないです。だけどロア様は気にしないでほしいと言われていたけど……一番大変なのってロア様じゃないかな?と思いながら、私はレグリアと連絡を取り合った。通信が終わったのかロア様はこちらを見ていた。
「どうやら月夜君達が、その世界に到着したみたいで……例のチェイスグランプリのプレイヤーの連中と交戦していたら……シザースのような仮面ライダーが現れて驚愕したらしいわ。ミラーライダーの中では一番弱いライダーなのに色々と変わってるのよ?ギーツを救うのに使ったのはカニアームみたいな装備だったわよ?」
「シザースって確か仮面ライダー龍騎に出てきたライダーね?でもカニアームみたいなのを装着したシザースなんてあったかしら?そもそもそのライダーにシュートベントはなかったはず……」
「えぇ私もよくわからないけどね……これから話すみたいよ……まぁ戦兎は念のためにバーベルトが残したアーマー…いやマックスレイダーだったわね。」
「そうバーベルトが残したアーマーをレグリアは改造して着光?だったかしら?」
「えぇ着光の掛け声で着装戦士「マックスレイダー」って名前だったわね。」
「そんな名前を付けてたんだ。まぁあれって確か……フィス、ネオディケイド、グリッターアキ、スピルバン・・・・・・てか健介君、奏汰君、カズマ君、武昭君の力を奪って完成したのがあの姿だったのね。」
「そういえば、妊娠をしている子の性別って分かっているの?」
「うーん、まだわからないわね。いくら神でもすぐにわかるわけじゃないのよね。麗華と零児だって双子だってわかったのもすぐじゃなかったからね。」
「へぇー・・・・・・また神と神の子どもが誕生するのね?」
「一葉ちゃん達がすごく張り切ってきそうで怖いわね。」
「・・・・・・あいつらあれだけやって卵から産まれたあの子しか子供居ないのよね。毎回しているくせにさ…」
「そういえば……真理の隣の部屋はあの子達が止まっていた部屋よねる私もレグリアとやったりしてるけど……確か防音対策してあったんじゃなかったけ?」
「それは一部の部屋よ…泊まる部屋などにはしていないはず・・・・・・だから聞こえてくるのよねーーー今も…」
真理は黒い笑みを浮かべていたのでこれ以上は追及はしない方がいいと思って話をやめた。それにしてもレグリア達はいつ帰ってくるのかな?この子のためにも早く帰ってきてほしいわ。と、そんな暗い顔をしている私に真理は…
「心配ないわよ。あいつらならきっとクリアしてくれるわ。」
「そうね、私達はこの世界でやることをするだけね?」
「あなたはじっとしていなさい。妊娠をしているのに働こうとしない!バイクルやウォルター達がいるでしょうが…」
「まぁそうだけどさ。」
動かないのも退屈なのよねーーー戦えないしね。まぁ待つだけは慣れているからいいけどね?レグリア、零児、麗華・・・・・・頑張って頂戴。
次回 「如月 ユウカ対グランドマスター」
「「なんで!?」」