麗華side
皆さま始めまして、私は戦兎お父様とミナコお母様の子どもで如月 麗華と申します。一応お父様のビルドブレイクという仮面ライダーに変身をして降りますが、私は今気になっていることがあります。
それは・・・・・・
「イクトにいちゃーん」
「うごおおおおおおお!!」
「・・・・・・・・・」
「神エボルト様、これを」
「おうありがとう。」
「・・・・・・・・・」
「戦兎、これは?」
「あぁこれはな?」
「レグリア君」
「あ、アルフォース先輩!?何をしようとしているのですか!?」
そう、私のお父様の名前はいったいどれが本当なのかずっと気になっているんです。お母様はレグリアと呼んでおり、香澄姉さん達はイクト兄さん、アリス母さんもイクトって呼んでいましたね。カズマさんは神エボルトと呼んでいます。
なのは母さん達は戦兎と呼んでいたので、どれが本当の名前なのか、私は気になってしまい知っていそうな人に聞くことにした。
「次元の扉よ!私の名前は如月 麗華!神エボルトの娘です!!」
一兎の場合
「・・・・・・いや俺にそれ聞く?」
「えぇ。お父様と共に戦っているあなたなら知っているかと」
「悪いが俺は戦兎のことは戦兎ってしか呼んだことないしよ。」
「そうですか。」
一兎さんなら知っているかと思ったのですがなら今度は天界に行ってある人に聞いてみるとしましょう。
カズマの場合
「えっと、神エボルト様のことですか?」
「はい、お父様の部下だった人なので何か知っているかと思ったのですが?」
「・・・・・・・・・」
カズマさんは両手を組んで考えているようだ。どういう答えを返してくるのか楽しみですわ。
「すみません。確かに俺はエボルト様の部下でしたが、あの人はあまり自分の過去とか話をしているのを聞いていませんでした。(まぁ部下になってからの戦いで、予想はありますが、自分が言うのは筋違いですしね)」
「そ、そうですか。」
「あのーそれならエボルト様に直接聞いたらいかがですか?」
「お父様に・・・・・・」
確かにその通りですわ。カズマさんアドバイスありがとうございました。私は次元の扉を通り戦兎お父様のところへと向かう。
麗華side終了
一方で麗華が探している戦兎は自分の家の地下室で新しいのを開発をしているところだった。
現在超合金ニューZOを使い新しい機体ではなくISを開発をしようとしていた。現在クロスボーンガンダム、フリーダムカスタム、フルアーマーガンダムに続いて第四の機体「ヒュッケバイン30th」を製造中である。
「まだ外装しかできていないからな。後は武装等も「お父様!!」麗華?いきなり入ってくるとは思ってもいなかったけど、どうした?」
「あの!お父様に聞きたいことがありまして!!」
「俺に聞きたいこと?」
麗華が自分に聞きたいことってなんだろうかと思いながら愛娘の言葉を聞くことにした。
「あ、あのお父様の本当の名前ってなんですか?」
「え?」
戦兎は一瞬フリーズをした。自分の本当の名前ってなんですか?と言われたらさすがの戦兎も脳がフリーズをしてしまう。
すぐに冷静を取り戻して麗華に聞くことにした。
「どうしてそんなことを聞くんだい?」
「だ、だってミナコお母さまはレグリアって呼んでいますし、なのは母さん達は戦兎、アリス母さん達はイクトって呼んで、カズマさんは神エボルトとお父様はいったいどれが本当の名前なんですか!!」
「・・・・・・・・・・・・」
麗華の言葉を聞いて戦兎はどう答えようかと思った。まだ娘達には自分のことは完全には話していないし、昔の話などもしていない。
「全く、麗華・・・・・・レグリア、イクト、そして戦兎、神エボルト・・・・・・これはどれも全部俺だ。」
「全部お父様ってことですか?」
「そうだ。レグリア、イクト、戦兎。そして神エボルト・・・・・・これも全部俺が生きてきた証として今も使っているんだ。」
「そういうことだったのですね。」
「あぁミナコ達には悲しい思いをさせてしまったからな。」
「お母様をですか?」
「・・・・・・それに関してはお母さんから聞きなさい。俺からではなくね」
「わかりました。お父様お忙しいところ申し訳ありませんでした。」
「いやいいさ、さっきカズマ君から連絡が来てね。麗華が訪ねてきたことも聞いていたよ。」
「うぐ」
「一兎からもさっさと娘に話しやがれと言われてね。まぁ話していなかった俺も悪いけどね(苦笑)」
彼は苦笑いをしながら麗華の方を見ており彼女自身も苦笑いをしてしまう。こうして麗華の悩みは一応解決をしたが母さんから聞きなさいと言ったときの父の顔を忘れることができなかった。
次回 一方で零児はナンバーズの面々と模擬戦をしており鍛えていた。彼自身も父のような戦士を目指して訓練を続けている。
次回「零児の訓練」