IS魔法ビルドニュージェネレーション   作:桐野 ユウ

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そのころ

「・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

 

「マスター、どうしました?」

 

「昴か、てか実体化をしていたのか?」

 

「えぇ、何か考えていると思いまして」

 

昴と呼ばれた人物、彼女の正体は過去に大牙が彼にお詫びとしてくれた超星神装と呼ばれる武器が人化した姿なのだ。

彼は立ちあがると彼女も同じように立ちあがり彼の傍に立つ。

 

「今回現れた謎の敵の幹部たち、火、水、風、雷の力を備えた敵ってことがわかった」

 

「さらに言えば、あいつらの力は私達が想像をしていた以上になりますわね?」

 

「狂三達か、何か久しぶりな感じがするな」

 

「仕方がないわよ、今までの影響で私達自身が外に出ることが不可能な状態になっていたからね」

 

「それがやっと解消されたジャーン」

 

「長い感じがしましたわ」

 

「全く、インフィニティードライバーから出れなくなった時は驚いたぜ?」

 

「えぇ、まるで何かに押さえつけられた感じですわ」

 

全員が文句を言っておりこれで状況で彼女達が戦うことは不可能になっていた。

 

「え!?戦えない!?」

 

「えぇ、なぜか知らないけどインフィニティードライバーが一つしかないから変身が不可能になっているわ。おそらくあなたの体の中で操作をすることは可能だけど・・・・・・」

 

「あたしたちがこうして実体化は可能だけど戦闘になると、強制的に中へ戻ってしまうってことですわ」

 

「だが、あたしたちの力は使うことは可能ってわけだ」

 

戦兎は美海たちが戦えないのはつらいなと思いながらエボルトとギルバスの力も最近使っていなかったな?と思いながらコブラエボルフルボトルたちを出しており今回の事件を解決をしないといけないなと思いながら上の方を見ていた。

 

一方麗華と零児の二人は?

 

「火、水」

 

「風、雷の幹部か・・・・・・なぁ姉ちゃん」

 

「何?」

 

「なんかよ、レインボー結晶みたいだな?今回の相手は」

 

「レインボー結晶、ロア天界に保管されている伝説の結晶・・・・・・かつては七つの結晶に分裂をしたけど、今は全てを回収をすることに成功をしたのよね?」

 

「あぁ、父さんたちが奮闘をして集めたって聞いているぜ」

 

「・・・・・・・・・・・・でかいな」

 

「はやてさん?」

 

「いつのまに?」

 

「いやーほんまに麗華ちゃんのおっぱい大きいなああああ、なぁ一回だけでいいねん触らしてほしいねん」

 

「ちょ!?何を!?」

 

「ええええええ・・・・・・」

 

はやての行動に零児は苦笑いをしているし、麗華は自分の胸が狙われているので顔を真っ赤にしてしまう。

すると彼女が突然としてぶらーんとなったので一体何がと見ていると奏がため息をついていた。

 

「何やっているんだよお前」

 

「はぁ・・・大丈夫麗華?」

 

「えっと奏・・・・・・父さん?母さん?」

 

「シノン母さん」

 

「なんであたしだけ、父さん扱いになるんだよ。んではやて、お前はうちの娘に何をしようとしているんだよ」

 

「正確には、私達の娘ね?」

 

シノンがツッコミを入れて奏もその通りかと納得をしてはやてをゆっくりと降ろして双子はホッとしている。

一方美奈子は子どもを産むため病院にいた。

 

「すみません先輩」

 

「気にするなって、それにしても速くないか?子どもが生まれるタイミングって」

 

「まぁ神と神の子どもですから」

 

「ミナコ!!」

 

「「はや!!」」

 

「レグリア速すぎるわ!」

 

「いや、いきなり生まれるなんて言われたら、飛んできたわ」

 

「「お母さん!!」」

 

「あんたたちも速いわね」

 

ミナコは苦笑いをしており、戦兎達は間もなく生まれるであろう子達を思い待機をしていると次元の扉が現れたので一体何が?

 

「「「「生まれるって本当!!」」」」

 

一兎達家族一行であった。一葉はウキウキしながら待っているので冷雨がため息をついた。

 

「落ち着け馬鹿姉」

 

「なんであんたがウキウキしているのよ!!」

 

「だって・・・・・・麗華や零児みたいな子が産まれるんだよ!ワクワクするでしょ!!」

 

「それで、俺に仕事を押し付けていきやがって・・・・・・」

 

「お前まで来るとは思ってもいなかったぞ一兎」

 

「うるせぇ、いきなり一葉が・・・・・・「誕生する気がする」って言いやがって無理やりスフィアボックスは故障をしているから、お前が残していった次元の扉を使ってきたんだよ。」

 

戦兎は納得をして真理達が念のため地上に残っているので彼は美菜子が無事に産んでくれることを信じて待つことにした。




次回「新たな生命」
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