IS魔法ビルドニュージェネレーション   作:桐野 ユウ

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第一回戦

第一回戦、立花 士VS仮面を付けた人物の戦い・・・・・・控え室では、立花 士は準備を進めて立ちあがる。

 

その隣を仮面を付けた人物が歩いており、彼は声をかけた。

 

「あんたが、俺の相手らしいな、まぁお互いにベストを尽くそうぜ?」

 

「・・・・・・・・・・・・・・・」

 

相手はそのままスルーをして歩いていくので、調子が狂うなと思いながらも士もステージのほうへと歩いていく。

 

『さぁ、始まりました!バトルトーナメント第一回戦!立花 士選手対仮面を付けた人物との戦いです!』

 

お互いにステージに立つと、士はディケイドドライバーを腰に装着をしてカードをとりだした。

 

「あんたは何もしないみたいだが?」

 

「・・・・・・・・・・・・」

 

「まぁいいか、変身!」

 

【カメンライド ディケイド!】

 

仮面ライダーディケイドに変身が完了をして、試合開始のブザーが鳴った。

 

先手を取ったのは仮面を付けた人物が右手を前に付きだすと光弾が放たれが、ディケイドは横にかわしてライドブッカーをガンモードにして発砲をする。

相手は素早く躱すと、接近をしてビームの刃が発生をしてディケイドは冷静にソードモードに切り替えて受け止める。

 

(こいつの力はいったい?)

 

ディケイドは考えていると、相手の蹴りが胴体に命中をして後ろの方へと吹き飛ばされてしまうが、すぐに態勢を立て直してライダーカードをディケイドドライバーに装填する。

 

「変身」

 

【カメンライド スーパー1!】

 

ディケイドスーパー1に変身をして構え直すと、仮面を付けた人物は素早く移動をしてディケイドスーパー1にパンチを繰り出した。

 

「甘い!」

 

放たれた拳をはじかせた後に胴体に両手をつきだして吹き飛ばす。

 

【アタックライド エレキハンド!】

 

「エレキ光線発射!」

 

両手からエレキ光線が放たれて、相手は両手でエレキ光線をガードをする。

 

【アタックライド パワーハンド!】

 

エレキハンドを解除をして、接近をしてパワーパンチを放ち仮面を付けた人物を吹き飛ばす。

相手は吹き飛ばされたが、態勢を立て直して両手から連続した光弾を飛ばしてきた。

 

「だったら、変身」

 

【カメンライド ギーツ!】

 

ディケイドギーツに変身をしてマグナムシューター40Xを発生をして光弾を次々に落としていく。

仮面を付けた人物は、光弾を落とされたのを驚いているのか動きが止まったの見て、ディケイドギーツは構え直す。

 

「さぁどうする?」

 

「・・・・・・・・・・・・・・・」

 

相手はディケイドギーツに対して、纏っていたフードを外した。

 

「正直に言えば、驚きました・・・・・・あなたのような異世界の戦士と戦うってことで楽しみにしていました。ですがフードをかぶった状態では失礼と思いまして・・・・・・」

 

「女?」

 

長い黒い髪をした女性だったので、ディケイドギーツは驚いていた。さらに彼女はつけている仮面も外した。

 

「・・・・・・あんたはいったい?」

 

「改めて、私の名前はシラユキと申します。この戦いに参加をするためにやってきました。参ります!!」

 

脚部のスラスターを起動をして、ダッシュをしてディケイドギーツに一気に接近をして飛びあがり連続した蹴りをディケイドギーツに対してはなった。

 

「ぐ!!」

 

素早い蹴りに対してディケイドギーツは押されてしまい、彼はカードを装填をする。

 

【アタックライド リボルブオン!】

 

反転をして、彼女が放った攻撃を回避をしてブーストマグナムフォームへと変わって、ブーストパンチを放った。

彼女は左手にシールドを発生させてガードをするが、吹き飛ばされてしまう。

 

「やはり、ディケイドの力はすごいですね。なら私も・・・・・・使わせてもらいます!!」

 

「ほーう、あんたも仮面ライダーに変身をするのか?」

 

「そうですね。来なさい!」

 

すると魔法陣が発生をして、彼女の手に剣が収まった。

 

『ようやく俺の出番って感じだな?いくぜシラユキ!!』

 

「よくてよ。」

 

彼女は剣についているタービンを回転させた。

 

「変身!!」

 

刀身が光りだして、彼女にアーマーが次々に装着されて行き仮面が最後に装着された。

 

「仮面ライダー・・・・・・雷光参ります!!」

 

姿が変わったのを見て、彼も彼に対抗をするためカードを装填する。

 

「電気か・・・・・・なら俺もなるかな?変身!!」

 

【カメンライド ブレイド!】

 

ディケイドブレイドに変身をしてブレイラウザーを構え直して、接近をする。雷光も同じように接近をしてお互いの武器が激突をする。

 

「であ!たあ!は!!」

 

「ふ!せい!は!!」

 

お互いに武器を激突させて、隙を作ろうとしていた。ディケイドブレイドはカードをドライバーに装填する。

 

【アタックライド ビート!】

 

「おら!!」

 

パンチ力を上げた攻撃を放ち、雷光を吹き飛ばす。

 

「くうううううううううううううう!!」

 

雷光は吹き飛ばされてしまうが、左手の装甲を展開をして弓を生成をしてバックパックから矢を発生させて構え直して発射させた。

 

【アタックライド マッハ!】

 

素早く矢を躱していき、一気に接近をしてブレイラウザーを振り下ろした。

 

「甘い!!」

 

左手の弓でガードをすると右手のアーマーが展開をしてガトリングガンが現れてディケイドブレイドに発砲をしてダメージを与えた。

 

「ぐううううううううううううう!!」

 

ガトリングガンの直撃を受けて、ディケイドブレイドはディケイドに戻ってしまう。

 

「だったら!これだ!!変身!!」

 

【カメンライド 龍騎!】

 

ディケイド龍騎に変身をして、相手は接近をして剣を振り下ろしたが・・・・・・ディケイド龍騎の姿がないので驚いている。

 

「姿がない?」

 

雷光は辺りを見て、ディケイド龍騎がどこに現れるのだろうか?と構えていると、横からディケイド龍騎がドラグセイバーを構えて現れた。

 

「!!」

 

すぐに反応をして剣でガードをした。ディケイド龍騎はふさがれたがすぐに蹴りを入れて後ろの方へと後退をした。

彼女は追いかけたが、ディケイド龍騎はそのままミラーワールドの中へと入りこんだ。

 

「鏡の中に入った?」

 

「は!!」

 

「ぐ!!」

 

後ろから現れて蹴りを入れて、ディケイド龍騎は構え直す。

 

「なるほど、その姿は鏡の中に入りこむことで、不意打ちなどができる姿みたいですね?」

 

「それだけじゃねーぞ?」

 

【アタックライド ストライクベント!】

 

ドラグクローを装着をして、構えた。

 

「くらえ!!」

 

ドラグクローの口部が開いてドラグクローファイヤーが放たれた。彼女はすぐに剣を構えてタービンをまわす。

 

【パージ!】

 

装着されている鎧がパージされて、ドラグクローファイヤーと激突をする。

 

「何?」

 

すると、現れたのは鎧がなくなり軽くなった雷光の姿が立っていた。彼女は剣を構えると姿が消えてディケイド龍騎はダメージを受けてしまう。

 

「クロックアップか?どあ!!」

 

ディケイド龍騎はくらいながらも、この状況を打破するにはこのライダーの力を借りるかとカードを装填する。

 

【カメンライド ストロンガー!アタックライド エレクトロファイアー!】

 

「おらあああああああああああああ!!」

 

ディケイドストロンガーに変身をして地面にエレクトロファイアーを放ち、周りに電撃を発生させると雷光が姿を現した。

 

「ぐううう・・・・・・まさか、電撃を発生させるとは・・・・・・ですが!!」

 

相手は電撃を受けながらも持っている剣をディケイドストロンガーに命中させて吹き飛ばした。

 

「どあ!!」

 

吹き飛ばされてディケイドに戻ってしまい、彼女は剣を構え直している。

 

ディケイドも立ちあがり体力的なことを考えて一気に攻めることにした。彼はライドブッカーをソードモードにして構えてカードを装填する。

 

【ファイナルアタックライド ディディディディディケイド!】

 

彼女もディケイドが決めると察して持っている剣のタービンを三回まわす。

 

『フルチャージ!!』

 

お互いに構えてダッシュをしてディメンションスラッシュと雷光の剣が激突をする。衝撃波が発生をして結界に走る。

控え室のほうでも、その様子が見えていたので煙が晴れると・・・・・・立っていたのは雷光だった。

 

「俺の負けだ・・・・・・」

 

『勝者は!シラユキ選手です!!』

 

「あなたは強かったです。また戦ってくれませんか?」

 

「あぁもちろんだ。俺もあんたと戦えて光栄だ」

 

お互いに握手をしてステージを後にする。次の二回戦はディケイド同士の戦いである!




次回「第二回戦」
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