大牙が棄権をしたことで、調が二回戦に上がる頃、戦兎、キャロル、大牙の3人は会場内を歩いていた。
奴らがもしも爆弾などを仕掛けているとなったら、ここに来ている人たちが人質に取られていると同じだ。
「いずれにしても、奴らがそんな計画を立てるのか?」
「可能性はあるね。カズマ君や俺を倒す為なら容赦しないってことだよ。」
「なるほどな・・・・・・」
「第6回戦は確か健介だったよな?」
「正確には、渡辺 圭祐さんだ。」
「転生をしたのか?」
「あぁ、ハイスクールD×Dの世界にね。奥さん達も一緒だよ」
戦兎は説明をしている頃、ステージには渡辺 圭祐とイレイナの二人が立っていた。イレイナの方は相手が仮面ライダーに変身をすると思っているので見ていた。
「フィルス、相手とはいえ変身をさせてもらうよ。」
『あぁ、彼女からは巨大な魔力反応が出ている。油断はしたらいけないぞ?』
「わかっているさ」
圭祐はそういい、フィルスのボタンを押すと腰にドライバーが現れて装着をする。
「変身」
『仮面ライダーモード!ライオン!百獣の王!ライオンモード!』
フィスに変身をして、イレイナの方も準備が完了をしたので構える。
『では!試合開始です!』
【ステージセレクト!】
会場の背景などが変わり、二人の場所が転送される。
「さて、あの人の戦い方は動物の力を使ったパワーを持っていますね。どうしたものでしょうか?」
フィスの方も辺りを警戒をしながら、フィスガンを構えて歩いていた。相手は魔法を使う相手だってのはわかっているが、どのような魔法を使うかわからない。
すると地面から植物がフィスの体に巻き付いてきたのを見て、ライオンクローを展開をして切り裂いた。
「魔法か・・・・・・だが、相手の姿はない!!」
『リフレクト!』
防御シールドが張られて、相手が放ったであろう光弾をはじかせた。一方でイレイナの方は相手が防御シールドを張ったのを見てへぇーと見ていた。
「なるほど、流石と言った方がよろしいですね?」
彼女は次の魔法を使おうとした時、フィスが目の前に現れた。彼はライオンソードを彼女に対して振るおうとしていた。
「私の場所をよくわかりましたね?ですが・・・・・・グラビオル」
「ごは!!」
横にフィスが吹き飛び、彼は一体何の魔法だ?と思い動かそうとしたが・・・・・・体に重さを感じていた。
「重力ってやつか・・・・・・だったら!」
『ゴリラモード!』
ゴリラモードに変身をして、ドラミングをしてグラビオルの効果を打ち消す。
「なら、これならどうでしょうか?」
杖に魔力を込めると杖から強力な熱線が放たれた。フィスはゴリラアームでガードをするが・・・・・・体が後ろの方へと下がっているのを見て、威力が強いなと判断をして、モードをチェンジをする。
『レジェンドライダーモード!カブト!クロックアップ!』
フィスの体がベルト以外が仮面ライダーカブトライダーフォームの姿に変身をしてクロックアップを発動させて回避をする。
イレイナは姿を消したのを見て呪文を唱える。
「ボミエ、からの氷の矢」
フィスカブトのクロックアップのスピードを遅くして、さらに氷の矢を生成をして発射させた。
「やば!」
彼はフィスガンとカブトクナイガンの二刀流で放たれた氷の矢を撃ち落として、構え直している頃・・・・・・
スピルバンに変身をしてカズマは構えている。ツインブレードを構えて相手の攻撃をふさいでいる。
「ぐ!!」
「どうしたどうした!!」
相手の攻撃をふさいで、レーザースナイパーをとりだして発砲をする。相手は素早く躱して両手から光弾を放った。
「ぐは!!」
「痛いよな?痛いよな!!だがな・・・・・・俺たちの世界の人たちは、貴様が想像をしている以上に痛みを感じて死んでいったんだよ!!」
「お前達がしたことは・・・・・・悪だ!!戦争を繰り広げ・・・・・・豊かな自然を破壊し、さらにはポケモン達を戦争道具に使うため改造をするなど言語道断!だからこそ、あの世界は終わらせないといけなかったんだ!!」
「うるせええええええええええええええ!!しねえええええええええええええええええ!!」
相手はスピルバンに攻撃をしてこようとした時、光線が命中をして吹き飛ばした。スピルバンは一体何かと見ていると、シュルシャガナを纏った調だった。
「大丈夫?なんか音が聞こえてきたから、助けにきた」
「くそ!覚えておけよ!必ず復讐はしてやる!!」
そういって相手は姿を消した。
「・・・・・・・・・く!!」
一方ステージでは、フィスはカブトモードからセイバーモードに変身をして火炎剣烈火を構えて炎の斬撃刃を飛ばした。
イレイナはピオラでスピードを上げると、フィスの前に現れてそのままシルクハットをとりだしてハトがたくさん現れた。
「どあ!?」
『鳩!?』
「ふふ」
するとフィスの両手、両足に鎖が絡ませる。
「な!?」
「レビオス・カフス・・・・・・拘束魔法だけど、今のあなたではこの鎖を壊すことは不可能ですよ。」
「・・・・・・なるほど、俺を困惑させたり、体力を奪わせたのは・・・・・・こういう戦法をとるためってことね。」
「はい、仮面ライダーとはいえ・・・・・・人間ですから疲れなどは出る可能性はありました。そして・・・・・・チェックメイトってことです。」
「・・・・・・降参だ」
『けっちゃーく!!勝者はイレイナ選手だあああああああああああああああああああああああああ!!』
「「「「うああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!」」」」
「・・・・・・次俺!?」
零児は控え室で叫んでいる頃、真理や景子達は会場の中を調査をしていた。
「どう?」
「爆弾反応ないジャーン」
「そう・・・・・・」
「でも真理」
「何?」
「なんで爆弾が仕掛けられていると思ったジャーン?」
「・・・・・・なんでだろう?でも、何か嫌な予感がしているのよね」
「嫌な予感ね・・・・・・それだったら、ほかのメンバーも調べているから問題ないジャーン?」
「そうだけどね(念のために結城達にも外の方から調べるように言ったけど)」
一方
「はっはっはっは!麻衣君と奈留くん!見つけたかい!!」
「うるさいわね・・・・・・あんたも手伝いなさいよ」
「そうですよーーーー」
「・・・・・・なぜ、我はこいつらと一緒なんだ?」
佐代子はため息をつきながら、彼女たちと一緒に探しているとプチ子が来た。
「どうだにゅ?」
「残念ながら見つかっていないさーーーーー」
「・・・・・・頼むプチ子、我を別のところに「駄目にゅ」そんなああああああああああああああああああ!!」
「「あはははは・・・・・・」」
佐代子が両膝をついて絶望の状態だったが、爆弾を見つけることができないまま、第7回戦が始まろうとしていた。
次回「第七回戦」