東方神無月   作:ズッキーミ

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過去の記憶

紀元前???

 

始まりの地

 

望「おーい、神奈ー梨沙ー早くしないとおいてくよー?」

 

 

神奈「待ってよぉ私体力ないの知ってるでしょ…」

 

 

梨沙「…眠い…」

 

 

望「もう、皆何してる…うわぁ!」

 

望は崖の下に落ちてしまった

 

 

神奈「望ちゃん!大丈夫?」

 

 

梨沙「…何やってんだか…」

 

 

望「いててて…大丈夫だよぉ…ってえぇ!?」

 

望は何かを見つけて叫んだ、望の視線の先には女の子が倒れてた

 

 

望「皆きて!人が…女の子が倒れてる!」

 

 

神奈「え!?息はあるの?」

 

 

望「息は…ある!」

 

 

梨沙「早く崖から上げよう…」

 

神奈の掛け声に合わせてその女の子を崖から引き上げて意識を確認した

 

 

??「…んっ…」

 

 

梨沙「…大丈夫か?けがをしているか?」

 

 

??「大丈夫です…たぶん…」

 

 

神奈「ならよかった…あ、私は神奈、人間だよ」

 

 

望「あたいは望…人間だよ」

 

 

梨沙「私は梨沙だ…一応人間だ」

 

 

??「私は元神といいます」

 

 

望「元神?もともと神なの?」

 

 

元神「いえ、神ではないです」

 

 

神奈「そかそかぁ…あ!私たちと遊ぼうよ!」

 

元神は少し暗い顔をしていた

 

 

望「…どうしたの?」

 

 

元神「いえ…何でもないです…ただ」

 

 

望「ただ?」

 

 

元神「私体力ないし…すぐに息上がっちゃうし…」

 

 

神奈「大丈夫、私も体力ないから」

 

神奈は笑顔で言った

 

 

梨沙「いやなら無理しなくてもいいんだぞ」

 

 

元神「いえ…無理はしてないですけど…やることがあるんです…」

 

 

望「やること?私たちにできることなら手伝うけど?」

 

 

元神「…わたしには妹がいるんです…その妹が…その…友達にいじめられて…」

 

 

梨沙「それで助けに行くと?そいつ等は何人いるんだ?」

 

 

元神「私が知ってるだけで5人…もしかしたらもっといるかもしれません…」

 

 

望「その人たちはどこにいるかわかる?」

 

 

元神「多分…今の時間なら…すぐ近くの公園にいると思います」

 

 

神奈「よぉし!今からそこに行こう!」

 

 

元神「え?いや!みなさんには迷惑をかけられません」

 

 

神奈「気にしないで、元神ちゃんの力になりたいの」

 

 

望「そうそう!1体5より4対5のほうがいいもんね!」

 

 

梨沙「相手の強さはわからないけど、私たちもそれなりに強いとおもっているから」

 

 

元神「みんな…ありがとう」

 

 

望「それじゃあ、レッツゴー!」

 

神奈たちは公園へむかった

 

 

元神「ここが奴らがいる公園です」

 

 

神奈「誰も…いないね」

 

 

梨沙「いや…いる…10人だ」

 

 

望「予想してたより多かったね」

 

 

神奈「どこにいるの?」

 

梨沙が指をさした方向に黒い影がたくさんあった」

 

 

望「みんなぁ…ちょっとまっててぇ」

 

 

梨沙「気を付けろよ」

 

望は影の方に走って行った

 

 

望「君たちーちょっといーい?」

 

 

影「…。」

 

 

望「ねーえー聞いてるー?」

 

 

神奈「望ちゃん!離れて!!」

 

 

望「え…?」

 

影が少しずつ大きくなっていた

 

 

梨沙「せんとうになるか…?一応やっておくか」

 

梨沙の両手が光り始めた

 

 

神奈「…間に合え」

 

 

影「…死ね!」

 

とがった影が望の方へ飛んでいった瞬間

 

 

望「うあぁぁぁ…なんてね」

 

望はその影を避けて左手から黒い棒を影に突き付けた

 

 

望「いきなり攻撃してくるから能力使っちゃったじゃん」

 

 

神奈「望ちゃん!大丈夫!?」

 

 

黒い棒を突き付けながら神奈にピースをしながら

 

 

望「だいじょうぶだよー」

 

 

影「フフフ・・・」

 

 

梨沙「何がおかしい?」

 

影の中から傷だらけの女の子が出てきた瞬間元神が反応した

 

 

元神「許鬼!」

 

 

神奈「…え?許鬼ちゃん?」

 

 

影「コイツヲコロサレタクナカッタラオトナシクヤラレロ」(こいつを殺されたくなかったら大人しくやられろ)

 

 

元神「…そんな…」

 

元神が立ちすくんでいるところに…

 

 

梨沙「…許さない」

 

梨沙の両手から小さな人形が召喚された

 

 

神奈「梨沙ちゃん…それって…」

 

 

梨沙「こんな事しておいて…生きて帰れると思うなよ妖怪ども」

 

両手から召喚された人形は梨沙の周りを浮くようになり人形の背中にとても細い糸で梨沙と人形をつないだ

 

 

影「フフフ…オモシロクナッテキタナ…ソレナラ!」(ふふふ…面白くなってきたな…それなら!)

 

影の形が変わり人型になり右手に刀左手に短剣を持ち戦闘の体制に入った

 

 

梨沙「……」

 

梨沙が何か呪文を唱えた瞬間人形の目の前に武器が召喚され人形はその武器を持った瞬間影に襲い掛かった、だが影は形を変えその攻撃を避け梨沙との距離を一気に詰め梨沙に攻撃した…が

 

 

梨沙「甘いな妖怪…お前の力はそんなものか?」

 

梨沙は影の攻撃を華麗に避け左手を影の額に向けた瞬間影は一瞬にして破裂し消滅した

 

 

元神「梨沙…ちゃん…」

 

 

神奈「梨沙ちゃん少し暴走してるね…望ちゃんいざとなったらよろしくね」

 

 

望「了解!」

 

また別の影が梨沙に攻撃してきたが人形ですべて受け流したが最後に飛んできた弾幕にあたってしまった隙ができた梨沙にまた別の影が槍を投げてきたその槍は梨沙の左腕に刺さりそのまま木に刺さったもう一人の敵がまた槍を投げ右腕に刺し十字架にかけられているようにされてしまった

 

 

梨沙「…」

 

十字架にかけられてから梨沙は動かなくなってしまった

 

 

??「あれは術で金縛りを受けてるね」

 

神奈の後ろから声が聞こえ皆が声のほうを向いたそこには…

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