月の都
麗衣「よぉ依姫久しぶりだな」
神奈達を見送ってすぐに後ろから声が聞こえた
依姫「…カメワリ一族に封印されていた貴女がなぜ今になって…」
麗衣「さぁな…なんでだろうな…私が起きた時に前に見知らぬ女が立っていたが…どうやら封印を解く言葉を知っていたようだ」
依姫「封印を解く言葉?」
麗衣「神奈月に降りし月、その月降りし時、封印が解かれる」
依姫「神奈ちゃんが言っていたのに似ている…」
麗衣「いいや…神奈は確かにそれに似たことを言っていたが、この封印を解いたのは別のやつだ」
依姫「光神様がおっしゃっていた友達の中のひとりの可能性も…?」
麗衣「あぁ…あいつらは神奈母の能力によってやり直され記憶も消され元々この世界に居たかのようにされている異次元者だ」
依姫「…よくわかりません…私達がいるこの世界のようなものがもう一つあるという事ですか?」
麗衣「そうだな…そう考えて良いだろう」
依姫「そういえば貴女は昔この月の都に攻め行った1人と聞きましたが…またやるつもりですか?」
麗衣「さあな…仮にやるとしてもあんたらには言わないだろうな」
依姫「出来れば教えて欲しいですけどね」
麗衣「今はやらねぇよ…私は地球に行く…じゃあな」
依姫「貴女では博麗大結界に入り込むことはできないと思いますが…」
麗衣「そこらの人間や妖怪と一緒にしないで欲しいね」
麗衣はそう言うと急にジャンプし高速で地球に向かった
依姫「ジャンプしただけであの高さに…月の神殿には2人封印されてると聞きましたが…1人じゃないですか…そうしたら…あと一人は…」
??「姉貴…行くのが速いぜ」
依姫「噂をすれば影って奴ですか…?」
??「フフフ…豊姫の妹か…大きくなったな」
依姫「やはり貴女が月の神殿に封印されていたもう一人ですか」
??「ああ、私は姉貴の護衛…七夜だ」
依姫「そうですか…麗衣さんは行ってしまいましたよ?ついて行かないんですか?」
七夜「もちろん行くさ」
七夜はその場から一瞬で姿を消し麗衣の後ろについた
依姫「一体誰が封印を…」
にぃ「ヨリヒメニハバレテナイヨウダナ」(依姫にはバレてないようだな)
梨沙「…麗衣だれ?知り合いか誰か?」
望「それはねぇ…あn」
望の後ろからものすごい威圧を感じた
望「何であんたがここにいるのかねぇ…」
後ろから歩いてきたのは赤いコートを着た男だった
にぃ「ゲンヨウ!!!」(幻妖!!!)
幻妖はその場で立ち止まりにやりと笑った
幻妖「あぁ…お前か…前と変わって哀れな姿になったな…たしかお前は元神にやられたと聞いていたが…合っていたようだな」
幻妖はポケットに入れていた手を取り出し禍々しい刀を創り出しこちらにあるって来た
幻妖「俺の質問に答えろ…ここに瓶割
嶺秦がいると聞いた…そいつをここに出せ」
望「…出せって言って出す馬鹿はどこにいるのかな?」
望は黒いやりを作り出し幻妖に向かって行った
幻妖「…souの失敗作か…甘いな…」
幻妖は望の槍を刀で簡単に折り折れた槍を望に突き刺しそのまま衝撃波を打ち弾き飛ばした
望「…クッ…やばい…」
梨沙「よくも望を!!」
梨沙は三体の大きな人形を召喚しその場にうかせ幻妖に飛ばした
幻妖「!!…漣一族の生き残りか…まさかこれほどの大きさの人形を操れるのか…麗衣以上かもな」
幻妖は刀を前に突き出した瞬間人形の動きが止まり180°回転し梨沙に向かって行った
梨沙「クッ…言うことを聞け!」
梨沙が出した人形は梨沙に攻撃をしに行ったが前に大きな体が立ちはだかった
にぃ「リサニハキズヒトツツケサセン」(梨沙には傷一つつけさせん)
そう言うとにぃはフードを外し両眼の形状を変えた
幻妖「…やはり変わり果てたな…それだけあって能力後からも落ちただろう?」
にぃは幻妖の方に走りながらまた両眼の形状を変えた
幻妖「…俺とやりあった時とは違う眼だな…」
眼の形状を変え終わった瞬間幻妖は動かなくなった
にぃ「オマエコソシジシカダシテナクテニブッテルンジャナイノカ?」(お前こそ指示しか出してなくて鈍っているんじゃないか?)
にぃは右に眼を向けた瞬間眼を向けた方に幻妖は歩いっていった
幻妖「…そうか…死んだからって甘く見ていては駄目だったな…だが、これくらいでおれをしはいできたと思ったら大間違いだ!!」
右に歩いて行ったと思わせて落ちらに攻撃しに行ったにぃは不意をつかれて防御の体勢になったが横から望が飛んできて幻妖の持っていた刀を弾き飛ばした
望「…は、はは…間に合ってよかった」
望はさっき弾く際に攻撃を受け左腕が無くなっていた
梨沙「望!!」
望は右手でピースした
望「大丈夫だよー少し怪我を負っただけだから…」
望はもう一度攻撃しに行こうとしたが何者かが望肩をつかんだ
嶺秦「大丈夫よ…無理しないで私を守らなくてもいいのよ」
望「でも、貴女を守らないと…」
嶺秦は望の肩から手を離し幻妖の方にあるっていった
幻妖「ようやく出たか…死ねぇ!!」
幻妖が叫んだ瞬間何処からか刀が無数飛んできて全て嶺秦刺さった
嶺秦「…この程度なのね、瓶割の力を舐めてもらっては困る」
嶺秦は刀が刺さったまま幻妖に近づいた幻妖は新たな刀を取り出し嶺秦の左胸に刺した
嶺秦「お前は私に勝てない」