東方神無月   作:ズッキーミ

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悪夢

嶺秦「お前は私に勝てない」

 

嶺秦は瓶割の力をほんの少し使い常時回復をしていた

 

 

幻妖「チッ…」

 

幻妖はにやりと笑った瞬間後ろにいた梨沙の背中に刀を刺した

 

 

梨沙から血が流れだし膝をついた

 

 

嶺秦「梨沙ちゃん!」

 

咳き込んでいる所に嶺秦が前に立ち回復をしていると横からものすごい威圧を感じた

 

 

にぃ「コロスコロスコロスコロスコロス!!!!」

 

にぃの身体は大きく変化し身体が燃え盛った

 

 

幻妖「さぁ来てみろよ!前のように!凶結と呼ばれたお前の本当の力を俺に見してみろ!」

 

にぃは光神おも超えるスピードで幻妖に近づきそのまま右手を振り落とした

地面は粉々に砕かれ幻妖は吹き飛ばされた

 

 

幻妖「チッ…これ程とはな…漣一族もやりおるな」

幻妖はその場に着地した瞬間目の前ににぃが立ちはだかり右手が幻妖の顔に入った

 

 

幻妖「グハッ…」

 

 

にぃ「コロス!…コロス!」

 

幻妖はまた吹き飛ばされ地面に叩きつけられた

 

 

にぃ「コロス!!!」

 

地面に叩きつけられた幻妖を容赦なく光のスピードで殴りかかりもう一度叩きつけてから何度も殴り続けた

 

 

幻妖は横に手を置くと刀が飛んできてにぃに刺さりそのまま壁に貼り付けられた

 

 

幻妖「全く…世話の焼ける…」

 

幻妖がにぃに近づき攻撃しようとしたが動きが止まった

 

 

幻妖「…なんだこの感じ…今一瞬だけ強力な妖力を感じた…この感じ…souか」

 

幻妖の後ろから歩いてきたのはロングコートを着た男だった

 

 

sou「幻妖…時間がかかりすぎだ…いつまで待たせるつもりだ?」

 

 

幻妖「悪いな…少し時間がかかっている…もう少し待て」

 

 

sou「もうその必要が無い…平行世界で禍月を見つけた…後はお前が戻るだけだ」

 

 

幻妖「そうしたらお前の妹はどうする?完成が近いんだろう?」

 

 

sou「それは俺が止める…とにかくお前な龍の祠に戻れ」

 

souはその場で消えた

 

 

幻妖「…チッ…今回はこのくらいにしてやる…次あった時が最後だ」

 

そう言うと幻妖はその場で消えた

 

 

嶺秦「…にぃ…大丈夫?」

 

 

にぃ「…クソッ!…スマナイナレイシン…」(…くそっ!…すまないな嶺秦)

 

 

嶺秦「謝らないで…」

 

 

にぃ「……リサハ!!!」(……梨沙は!!!)

 

 

嶺秦「意識を失っているわ…私の分身が回復しているけど…」

 

 

にぃ「リサ…」

 

 

平行世界

 

幻妖「これが…禍月…」

 

幻妖が見たのはとても大きな六芒星が5つ並びその中心に瓶割の紋章がついていた

 

 

sou「瓶割一族の初代、カメワリノミコトは禍月が生まれた瞬間にこの封印をしここに置いたらしい」

 

souは一つの六芒星に手を触れた瞬間、そこから電気が流れた

 

 

sou「やはりな…敵を寄せ付けないようになっているのか」

 

 

幻妖「どうするんだ?これでは持ち運ぶことは出来ないぞ?」

 

 

sou「私の力を舐めてもらっては困るぞ…封印ごと元の世界に飛ばす」

 

souは袖から手を出した瞬間目の前の封印は消えその場には何も無くなった

 

 

幻妖「流石だな…これであとは…神奈の魂だけだな」

 

 

sou「あぁ…頼んだぞ…我が親友」

 

sou達が戻ろうとした瞬間後ろから槍が飛んできた

 

 

sou「何者だ?」

 

 

??1「お前…禍月…どこにやった?」

 

 

??2「禍月…危ない…返して」

 

 

幻妖「なんだお前ら?」

 

2人は再び槍を作り出し幻妖達に投げつけた

 

 

sou「ほぅ…カメワリノミコトに使えてたセレナとセレネか…やはりここにいたか」

 

souは幻妖を掴み何処かに消えていった

 

 

セレナ「やばい…せかい…おわる」

 

 

セレネ「カンナさまに…伝えないと」

 

 

文月宅

 

神奈「zzz…」

 

神奈が寝ている真上に空間が開らきそこから少女が落ちてきた

 

 

望「かんなちゃぁぁん!」

 

望は神奈のうえに飛び乗った案の定神奈は一瞬で目を覚ました

 

 

神奈「うわぁぁ…って望!?水月が起きちゃうから静かにー!」

 

望はその場に座り込む大粒の涙を流していた

 

 

神奈「ど、どうしたの?」

 

 

望「梨沙ちゃんがぁ…梨沙ちゃんがぁ…」

 

 

神奈「…何かあったの?」

 

望は幻妖が襲ってきたことについて全てつたえた

 

 

神奈「そうなんだ…ならこれを使って」

 

神奈は机の上に置いておいた御札を渡した

 

神奈「これは…私の力を込めてある御札…これを使えば梨沙ちゃんは回復すると思うよ」

 

 

望「ありがと…神奈ちゃん…」

 

 

神奈「さぁ、早く行ってあげて」

 

 

望「うん!ありがと!じゃあね!」

 

望はその場で消えた

 

 

神奈「元々は水月くんに使う予定だったんだけどね…」

 

 

文月宅外

 

神奈「…もうそろそろ朝か…今から寝てもしょうがないなぁ」

 

神奈が立っている左の森から1匹の狐があるって来た

 

 

神奈「あ、狐だぁ……ん?」

 

狐は神奈の前にたった瞬間周りに光を発し初めて人型になった

 

 

神奈「…薙奈ちゃん?」

 

 

薙奈「うん…神奈ちゃん早く起きたんだね」

 

 

神奈「うん、なんか目が覚めちゃってね…って言うかどこかに行ってたの?」

 

 

薙奈「いや…ちょっとね…」

 

薙奈の右腕に傷がついていた

 

 

神奈「薙奈ちゃん…何かあったの?」

 

 

薙奈「……あのね…」

 

薙奈がなにか話そうとした瞬間空から声が聞こえた

 

 

??「そこの君…文月という者を知らないか?」

 

神奈は何となく嫌な感じがしたので嘘をついた

 

 

神奈「いや、知らないですよ」

 

 

??「そうか…もし見つけたら漣 麗衣が探していたと言って欲しい」

 

 

神奈「わ、わかりました…」

 

麗衣はどこかに飛んで行ってしまった

 

 

薙奈「良かったの?嘘ついて?…って言うかどうしたの?固まっていて」

 

 

神奈「漣…麗衣…梨沙と…同じ…名字…」

 

 

薙奈「…大丈夫?…少し休もうよ?」

 

神奈は薙奈の声を聞きハッと我に返った

 

 

神奈「そうだね…」

 

文月宅上空

 

麗衣「…あいつ…嶺秦に何となく雰囲気が似ている気がする…」

 

 

七夜「相変わらず足が速いね麗衣は…」

 

 

麗衣「お前も十分速いぞ…そろそろ行くぞ」

 

 

七夜「へいへい…今度はどこに?」

 

 

麗衣「神楽の所に行く…あいつがこちらに来ているようだ」

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