零番隊の血を継ぐ者   作:クロス・バァリー

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BLEACHの世界線を元に作ってみました ちなみに設定は何年も前に全話読みましたが覚えてるものと忘れてるものがあるのでご了承ください 世界線の設定は山じいや京楽さんは出てきません 名前は出てくるかも…暖かい眼で見守っていただけるとありがたいです

なおこちらの小説は原作と大分違う部分があると思いますがちゃんとした設定などを考えてありますのでそれでも嫌だと言うかたは見ないことをお勧めします

それと官桜廊は本文では 官 と記させていただきます


始まり

官 ねぇねぇお母さん…

 

母 な~に?カンちゃん?

 

官 お父さんってどんな人?

 

母 そうねぇ~強いて言うなら真面目で家族のためなら自分の命も捨てるような人かな?

 

官 でもお父さん お家に一度も帰ってこないよ?

 

母 お父さんはね とても偉い人を守るお仕事に就いてるの

 

官 どんなお仕事?

 

母 死神よ あなたもいつか死神になったらお父さんに会えるかもね?

 

官 僕!死神なる!なってお父さんの気持ち理解する!

 

母 そう…出来ればあなたが死神になる姿を見たいわね…

 

官 うん!僕一番に死神になったらお母さんに見せてあげるね!

 

母 …フフッそれじゃあ楽しみにしてるわね…

 

官 うん!

 

《その翌年》

 

(母の遺影がある)

 

官 ……

 

貴族 可愛そうに…まだあんな子供で妹もいるのに…

 

貴族2 なんでも父親はかなりの貴族らしい…

 

貴族 それでも…

 

(死神が一人入ってくる)

 

黒須 線香あげても?

 

貴族 黒須様だ…黒須隊長よ…

 

貴族2 零番隊の隊長がどうしてこの下流貴族の葬式に…

 

(黒須が線香をあげる)

 

黒須 さて…この家の現当主は誰だ?

 

叔父 私でごさいます…

 

黒須 話がある…

 

叔父 は…はい…二人ともおとなしくしてなさい

 

(黒須と叔父が出ていく)

 

叔父 皆様どうぞ ご焼香をお願い致します

 

(他の貴族たちがコソコソ話始めながら焼香をあげる)

 

(葬式が終わる)

 

叔父 官桜廊…少しこっちに来なさい

 

官 はい…叔父様

 

叔父 すまないが官桜廊…これからお主はあのお方と一緒に行き死神となれ

 

官 僕がですか?

 

叔父 そうじゃこれからは死神の隊長になるまで母親の墓にもこの家にも帰ってくることは許さん!もちろん花梨に会うことも許さん!わかったな…

 

官 はい…わかりました…

 

叔父 さぁ早く荷物をまとめなさい あの方を待たせるな…

 

官 はい…

 

(官が荷物をまとめて出口に向かう)

 

(黒須が出口で待っている)

 

黒須 来たか…こっちだ

 

(黒須が手を振る)

 

(官が黒須に近づく)

 

(黒須がしゃがんで官の頭を撫でる)

 

黒須 俺は黒須 官桜(くろす かんせい)だよろしくな

 

官 よ…よろしくお願いいたします…滝天 官桜廊(たきがわ かんせいろう)です

 

黒須 そんなにかしこまるな…普通でいい

 

官 でも零番隊隊長様ですから…

 

黒須 ん?なんだ?零番隊に何か思い入れがあるのか?

 

官 はい…父が居ると聞いたことがあります…

 

黒須 ………

 

官 ?あの?

 

黒須 そうか…父親か…

 

(黒須が立ち上がり官の前を歩く)

 

黒須 さ!行こうか?

 

官 ?

 

(官が黒須を追いかける)

 

(黒須に着いていく内に町を通りすぎ山の中に入る)

 

官 ハァ…ハァ…(キツい…かなりの距離を歩いたから…疲れた)

 

黒須 …さすがに限界か…

 

(黒須が官を抱える)

 

黒須 喋ったら舌を噛むぞ

 

(黒須が瞬歩で目的に向かう)

 

官 うわっ!

 

黒須 どうだ?早いだろ?そろそろ…あれだ!

 

(目の前に家が見えてくる)

 

黒須 着いたぞ 官!

 

(黒須が家の前で止まる)

 

官 …

 

黒須 ん?どうした?黙って

 

官 いえ…喋ったら下を噛むと思ったんで少し黙ってました…

 

黒須 お主は真面目だな…まぁいい

 

(黒須が扉を叩く)

 

黒須 秀千代?居るか?

 

(黒須が扉を叩くが誰も出てこない)

 

黒須 可笑しいな…この時間は家に居ろって言ったのに…

 

(家の裏山から黒い閃光が走る)

 

黒須 官!お主はここに居ろ!

 

(黒須が瞬歩で黒い閃光が走った場所に行く)

 

(山の閃光が走った場所に眼帯をした老人と顔に仮面を付け口が露出した人物が居る)

 

黒須 秀千代!

 

(黒須が瞬歩で現れる)

 

黒須 ヴァストローデか…

 

(虚がソニードをして黒須のおでこに指を当てる)

 

(虚が黒須の記憶を覗きこむ)

 

(黒須がすぐに後ろに逃げる)

 

黒須 (俺の記憶を覗きこんだ…だと…)

 

(虚の声がエコーがかかった用な声で喋りだす)

 

虚 これは興味深い…

 

(秀千代が虚に切りかかる)

 

黒須 秀千代 (くろす ひでちよ) !

 

虚 邪魔だ!

 

(虚が虚閃を放とうとする)

 

秀千代・黒須 !

 

(秀千代の家)

 

官 ハァ~黒須様遅いな…

 

??? あら~かわいこちゃん どうしたの?あんな無口なおじさんの家に…

 

官 ?

 

(鎧を着た女?男?髪の毛がロングヘラーで顎に青ヒゲがあり左目の部分にピンクの仮面を付けている)

 

官 えっ~と…

 

??? あ~自己紹介がまだだったわね 私はアリス・ジョーク アリスちゃんって呼んでね❤

 

官 は…ハァ~

 

アリス それで君の名前は?

 

官 滝天 官桜廊です 黒須様に付いてきました

 

アリス !

 

(アリスが何か驚いた顔をする)

 

アリス あら…そうあなたがね~

 

(強大な霊圧が二人を包む)

 

アリス 私たちの会話を邪魔するやつは誰よ!

 

(黒須たちが相対していた虚が現れる)

 

(アリスが大剣を構える)

 

アリス ヴァストローデ!

 

官 ……く…黒須様たちはどうした…

 

虚 あの二人は今ごろ私が造り出した結界に抜け出すのに必死だろう…

 

(山)

 

黒須 ふん!

 

(黒須が刀を振る)

 

(虚が消滅する)

 

(虚の大群が二人を囲んでいる)

 

黒須 ちっ!キリがねぇな…

 

秀千代 …

 

黒須 それにあの結界…並の攻撃じゃびくともしないだろうな…くっ!早く行かないと官桜廊が…

 

(家)

 

アリス あら~ずいぶん楽しそうな事してるじゃない…

 

虚 そうか?

 

アリス カンちゃん!家の中に隠れてなさい!

 

官 は…はい!

 

(虚が消え官の目の前に現れる)

 

虚 隠れられたら困る…この小僧を私は見に来たのだからな

 

(アリスが虚の体に切りかかるが虚が大剣を掴む)

 

アリス あら?案外上手くいったわね?

 

(大剣が光だす)

 

虚 !

 

アリス さぁ食らいなさい!

 

(大剣が爆発する)

 

(煙から虚が出てくる)

 

虚 まさか小僧の近くでそんな危ない能力を使うとは…正気か?

 

アリス 何か勘違いしてないかしら?

 

虚 …ほう…

 

(官の廻りを囲むように小さい断空が出来ている)

 

アリス 私の主義は子供や一般人には巻き添えをさせないをモットーにしているの

 

虚 強いな…実力は隊長格と同等か?

 

アリス あら?嬉しいこと言ってくれるじゃない でも残念ながら私は組織って言うのがキライなのよね!

 

(アリスが虚に切りかかる)

 

(虚がジャンプで避ける)

 

(虚の腹部の服が切れる)

 

虚 !

 

(虚が木の上に乗っかる)

 

虚 その力私の元に欲しいぐらいだ

 

アリス 私…仮面を付けてる男って好きじゃないのよね~

 

虚 残念だな…

 

(虚が本気の霊圧を出す)

 

アリス くっ!

 

虚 私の名を教えておいてやろう…私の名は…

 

(何かが割れる音がする)

 

虚 !

 

(結界内部)

 

黒須 卍解封印解除 閻魔代理煌祖 悪・即・斬(えんまだいりこうそ あく・そく・ざん)

 

(黒須の刀に黒い霊圧が集まる)

 

黒須 悪・即・斬!

 

(黒須が黒い懺悔を放ち虚が消滅し結界が壊れる)

 

(黒須と秀千代が瞬歩で家に現れる)

 

虚 これはこれは…結界から出てくるのに随分と時間がかかったな

 

黒須 あいにく他の虚が邪魔をしてきてたものだからな

 

虚 仕方がないか…

 

(虚が胸に手を当てる)

 

(虚の胸から刀が出てくる)

 

(虚が刀を官の所に投げる)

 

虚 その刀は貴様にやろう…去らばだ

 

(黒膣を開き虚が消える)

 

(官が倒れる)

 

黒須 大丈夫か!官!

 

(黒須が官を抱える)

 

アリス あいつの霊圧に耐えられなかったのね…でもここまで耐えたのはすごいはね

 

黒須 アリス…お前どうしてここに…

 

アリス 千代ちゃんに会いに来たのよまぁそしたらカンちゃんが居てお話してたらヴァストローデが現れちゃったのよ…ハァ~疲れちゃったわ…また明日来るわね千代ちゃん❤

 

(アリスが秀千代にウィンクするがその場に秀千代が居ない)

 

アリス あら?千代ちゃんは?

 

(家から秀千代が出てくる)

 

アリス ちょっと!千代ちゃん!私の話聞いてた?

 

秀千代 ……

 

(秀千代が官を抱え家に入る)

 

アリス 話ぐらい聞きなさい!

 

黒須 まぁまぁ…

 

(夜)

 

(布団に官が眠っている)




こちらの物語はゆっくりと更新するので不定期ですのでご了承ください
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