(黒須が考えごとしている)
黒須 ……
官 黒須さん?
黒須 ?あ~官か…
官 考えごとしてどうしたんですか?
黒須 いや…お前の入隊の日に仕事で二、三日居なそうでな…
官 どちらに?
黒須 瀞霊廷だ…
官 ん?瀞霊廷ってあそこじゃ?
(官が瀞霊廷がある方に指を指す)
黒須 ?あ~そうか…話してなかったか…俺たちが居る尸魂界は最果ての東にある そして山本
元柳斎が居る瀞霊廷が俺らからしたら本部扱いだな…
官 えっ~と…?
黒須 まぁ簡単に言えば瀞霊廷はここともうひとつあるって認識していればいい 本部と仮本部だな
官 わ…わかりました(全然わからないけど分かったようにしとこう… )
黒須 よろしい…
(黒須が立ち上がる)
黒須 それじゃ行ってくる お前の入隊は見てやれないが…ある奴をお前が入隊してから来させるようにしたから安心しろ
官 は…はい…(心配だな…何気に黒須さんのお友だちって常識人が余りいない気がする……)
黒須 今失礼なこと考えてなかったか?
官 お…思ってません
黒須 ま…いいか……それじゃあ行ってくる
官 はい お気を付けて
(黒須が瞬歩で消える)
(数日後)
(瀞霊廷(原作))
(霊王宮)
(零番離殿)
(零番離殿の場所で黒須と兵主部一兵衛が居る)
和尚 久しぶりじゃな セイ
黒須 久しぶりだな…イチ
和尚 お主と会うのも何百年ぶりかの?
黒須 あれは確か…三界が出来た後だからな………もう何百年たったか覚えてないな…
和尚 で?今日は何しに来たのじゃ?
黒須 俺らの零番隊の隊員についてだ
和尚 ………
黒須 俺は元々地獄の扉を作ったってことで零番隊に昇進したが直ぐに俺はあっちの零番隊に移動になった……そして今の零番隊隊員だが何かを作り霊王に認められ昇進したわけではない者がほとんどだ……まぁ問題はそこじゃない……他の隊員が昇進した理由は斬魄刀の能力と死んだ場合の事で選んだんだろ?
和尚 そこまで気づいておったか……
黒須 あいつらの斬魄刀の能力は強力すぎる だから瀞霊廷に異を反する事を阻止するために零番隊に入れ霊圧も隊長と同じ……もしあいつが死んだら三界は崩壊する…だから入れるようにしたんだろ? 一兵衛……
(黒須が殺気を和尚に送る)
和尚 ……ワハッハッハッ!さすがセイじゃ!お主がこっちにおったらユーハバッハの脅威戦力に選ばれておったろうな!
黒須 誤魔化すなイチ……それにお前が企てたのはもうひとつあるぞ
和尚 ん?
黒須 俺たちがいる零番離殿に居る霊王は脱け殻だろ…つまり俺たちは脱け殻の人形を守ってることになる これがバレたら隊員たちはどう思うか?
和尚 そこをお主が納めてくれると信じてあそこに送ったんじゃがの……
黒須 たく……一言ぐらいくれたって良いじゃねぇかよ……
和尚 お主ならやってくれるとと思っておったからな
黒須 ……ハァーはいはいやらせていただきますよ…
和尚 ちなみに…ヴァストローデがあちらに現れたと聞いたが…
黒須 あぁ…俺の記憶を覗みこんだし…強力な結界も作ってきた
和尚 なるほどの…
黒須 もうひとつある
和尚 ?
黒須 奴の体内から斬魄刀が出てきて それをある子供に渡して去った…今はその斬魄刀は十二番隊が調べてる
和尚 なるほどの…ちなみにその子供はどんな子じゃ?
黒須 お前は…知らなくていい…
和尚 …!まぁ良いか…お主の勝手じゃ
黒須 悪いな…
和尚 まぁワシは残念じゃが関与はせんが応援しとるぞ
黒須 ありがとさん…さてと…偽物の零番隊の俺はそろそろ邪魔ぽいから撤退させて貰うかな
和尚 もう帰るのか?
黒須 下に降りて山じいの墓参りでもしようと思ってる
和尚 そうか…
黒須 それじゃまたなイチ
和尚 うぬ また来るがいい セイ…
(黒須が零番離殿を離れていく)
和尚 (セイよ…ワシはお主にひとつだけ嘘をついた…それはお主の零番隊の隊員は死んだら三界が崩壊する……いや正確には死んだら事実通り三界は崩壊する しかしお主をあっちの零番隊に送ったのは……ワシがお主の存在と卍解を恐れたからじゃそして……霊王もお主を恐れておった……じゃからお主をあちらに送り封じ込めたのじゃ……お主の卍解は三界を滅ぼす……もしもの場合は……ワシはお主を殺すかもしれんな……そうならんように祈っとるぞ……セイ)
(真央霊術院)
官 破道の三十一 赤火砲!
(官が鬼道を発動する)
先生 見事!さすが秀千代様のお弟子なだけはある
官 あ…ありがとうございます(なんとか上手く行って良かった…秀千代さん口では喋らないけど素振りで剣術は教えてくれるんだけど喋らないから鬼道を教えられないから春菜さんにお願いしてなんとか今日までにギリギリ使えるまでになって良かった…)
(官の後ろから)
??? 破道の四 白雷
(官の後ろで広範囲の雷が壁に向かって走る)
先生 クローズ君…君はまずは威力の練習をしようか?
クローズ そうですね…
(眼鏡をかけた青年が居る)
官 スゴい…
クローズ えっ?
官 君スゴいね…僕でもあんな威力の鬼道をまだ出せないよ!
クローズ そ……そうかい?
官 名前は何て言うの?
クローズ 僕はユバーハ・クローズだ
官 滝天 官桜廊 よろしく!
クローズ 君が…官桜廊…よ…よろしく…
(二人が握手をする)
宗煌 黒須さんに頼まれて様子を見に来たけど問題なさそうだね
先生 宗煌さん!
宗煌 先生……さんづけは止めてくれないかい?
先生 ん?いやすまない…つい
官 もしかしてあなたが黒須さんの言っていた?
宗煌 そうだよ 花風 宗煌 今は一番隊の副隊長を勤めてる よろしくね
官 お願いします!
宗煌 そんなに固くならなくていいよ 気楽に…気楽に
官 は……ハァ?
宗煌 君が滝天 官桜廊君だね 改めてよろしく
官 よ…よろしくお願いします
宗煌 さっそくだけど僕とあのこと一緒に一本やらないか?
(宗煌が木刀を四つ出して来る)
官 僕たちと!無理ですよ…花風副隊長とやるなんて…
宗煌 おやおや?秀千代さんの顔に泥を塗るのかい? ここで断れば秀千代さんの弟子は弱虫となるだろうね…まぁ僕はそれでもいいけどね
官 …や…やります…クローズと一緒にお願いします
宗煌 もちろん そのつもりだよ…本気で来な
クローズ 待ってください…勝手に話を…
(宗煌が二人に木刀を渡す)
宗煌 それじゃあ行こうか…
クローズ 拒否権はないのか…(まぁいい)フッ…
と言うことでいかがだったでしょうか?ちなみにユバーハ・クローズ君はユーハバッハや滅却師とは何の関係もありません ただあるキャラを元に作りましたが…物語が進むごとにわかると思います (既にバレてるような気がする…)