ゴジラVSエヴァンゲリオン   作:小説七つ球

1 / 2
見たいという方が多いみたいなので書きます


1話 怪獣王復活す

                  ゴジラ

                    VS

               エヴァンゲリオン

 

 

―――1954年、ゴジラが東京に上陸。白熱の怪光を吐き、東京を瞬く間に火の海に変えた。後日、ゴジラは一人の天才科学者芹澤大介によって発明されたOD(オキシジェン・デストロイヤー)によって葬られた…。

 

しかし1984年、突然ゴジラが箱根に上陸、何かを探していたようだがその何かが見つかることはなくそのまま相模湾へ姿を消した後、腹いせなのか焼津に再び上陸し、度々熱線を吐きながら列島を縦断し、若狭湾へと去って行った。

 

1991年、ゴジラがカムチャッカ半島沖から網走に上陸。同時期に宇宙から飛来したキングギドラと交戦し、これを滅却。その後は札幌へ移動し、市内を蹂躙した後更に函館まで移動し、津軽海峡へと姿を消した。数日後、東海村に上陸し、原発を破壊した後再び東京を目指すかと思われたが、予想に反し、芦ノ湖へ向かう。そのまま、2年前から芦ノ湖に根を下ろしていたビオランテと交戦。キングギドラからの連戦も相まって両者譲らぬ戦いとなった。接戦を制したのはやはりゴジラ。しかしゴジラも消耗しきったのかその後は特に何かをするわけでもなく相模湾へと去って行った。

 

1992年、Gフォース結成。自衛隊が保有していた超兵器の6割を徴収。

 

1994年、万能戦艦『轟天号』が完成。同時期、自衛隊でもスーパーX2が完成。

同年末、四日市コンビナートにゴジラが出現。コンビナートを焼き尽くした。

これに対し、轟天号とスーパーX2が出撃。関ヶ原にて迎え撃った。しかし目に見えるほどの傷は負わせられたものの、轟天号は大破、スーパーX2は撃墜された。その後ゴジラは京都を通って大阪湾へと姿を消した。

 

1996年、南極にゴジラが出現。ここぞとばかりに修理を完了させた轟天号が出撃。一度撃墜されかけたものの偶然起こった地震による亀裂にゴジラを落とすことに成功。そのまま封印された。

 

 

2000年、セカンドインパクト。南極のエリアGに封印されていたゴジラは行方不明に。他にもそれまでちょくちょく現れていた他の怪獣も一切姿を見せなくなった。

 

 

2015年6月22日。第三使徒サキエルが現れた。これに対し特務機関NERVは究極の汎用人型決戦兵器人造人間「エヴァンゲリオン」、その初号機を出撃させる。一度機能停止し、直後暴走。使徒は自爆した。

 

以降、使徒は何度も日本に現れ、その度にNERVはあらゆる手段を用いてこれを撃滅していた。

ある時は日本中から集めた電気を陽電子砲で撃ちだしたり、ある時はパイロットである碇シンジと惣流・アスカ・ラングレーがユニゾンして倒したり。

そんな中、浅間山の火口から深度1000m程の座標にて蛹の状態の使徒が発見され、これに対しNERVは初の使徒を生きたまま捕獲・回収する作戦、A-17を発令した。

 

 

 

 

 

「あぁぁーーー!!!私の弐号機がぁぁーー!!」

 

「D型装備は耐熱耐水耐圧体核と不格好な分その機能は折り紙付きよ。安心して」

 

「…可愛い」

 

「これが?」

 

「あ、そうそう。プラグスーツもD型装備に合わせた特殊スーツだから。右手首にあるスイッチを押してみて」

 

「…って、わぁぁぁーーーー!!!何よこれぇーー!!」

 

「準備できた?ってあら、アスカ。随分可愛くなったじゃないの…ぶふっw」

 

「今笑ったわよねミサト!」

 

 

その後、レーザーで進路を確保した後、D型装備の弐号機が発進する。冷却ガスを供給するパイプに繋がれながら順調に潜っていく弐号機。そして、深度1500mを超えて漸く見つかった使徒を電磁柵で捕獲。

しかし、浮上中に突然羽化を始めた使徒。放棄された電磁柵から脱出した使徒は、マグマを高速で泳いでエヴァを攪乱する。しかしエヴァの後方から突然現れた謎の生物にあっという間に殺された。

 

「なに、今の……」

 

「マグマの中をあんなに速く…日向君、解析できた?」

 

「…解析不能でした」

 

「なんですって?使徒じゃなかったら何だってのよ?大体、使徒以外でそんな芸当ができる訳…!」

 

「……ゴジラなら、あり得るかもしれん」

 

絶句する発令所に酷く響いた冬月の呟き。それは発令所をざわつかせるには十分であった

 

「ゴジラですって?!」

 

「でも…いくらゴジラだってセカンドインパクトを間近で喰らって生きているはずが…!」

 

「水爆の洗礼を受けてなおも生きていた奴のことだ。今更そんなこと(・・・・・)で死ぬとは思えん」

 

「あれを、そんなことって…」

 

「ともかく、もしゴジラだとしたら使徒以上の脅威だ。早急に対策を講じねばならん」

 

ゴジラ。殆どの人にとってはテレビでしか見たことがないのだろう。しかし、テレビ越しでさえその恐怖、存在感を人々の心に刻み付けた破壊神。ましてや、今度は自分たちが奴と戦うかもしれない…。その緊張感による沈黙が発令所を包み―――

 

「ねー!早く引き上げてよ!死んじゃうわよーー!」

 

一人の少女のSOSがそれを破った。

 

―数日後―

ゴゴゴゴ………

 

「また地震?最近多いわねぇ…」

 

「震源は浅間山の周辺から富士山火口内に移動しているわ。十中八九奴でしょうね…」

 

そんなことを話していると、突然揺れが激しくなり、地鳴りもなるようになった。

 

「碇…」

 

「あぁ、間違いない…。ゴジラだ」

 

 

ドガァァァァーーーンッ……!!!

 

次の瞬間、轟音と激震、それと天に向かって放たれた青白い閃光と共に宝永噴火以来約300年ぶりに富士山が噴火した。はるか上空まで噴煙が昇り、大量の火山岩が流星の如く降り注ぐ。

 

 

ガァァァァォォォォオオンッッ!!!!

 

それは、どんな生物よりも恐ろしく、独特で甲高い咆哮。遥か遠くの富士山の山頂にいるはずの生物の咆哮がジオフロントよりも更に地下にある発令所にまで届いたのだ。

戦慄するNERV。主モニターに映るは未だ膨大な量の火山灰を噴き出し続ける富士山。そして、溶岩の海を悠然と歩くその生物は、ドンッ…ドンッ…と足音を響かせながらついに噴煙の中から現れた。

 

巨大な黒い岩のようなケロイド状の体表。

灰色の炎の様な背びれ。

長い尾。

しなやかな腕。

四本の指から生える大きく鋭い爪。

口の中には歯が二重に生えている。

そして、この上なく憤怒に染まった表情。

 

その様は、まさに破壊神、阿修羅とも引けを取らぬ威容。

怪獣の王、ゴジラは、セカンドインパクトを受けてなおも生き残り、15年の年月を経て、今再び人類の前にその姿を現したのだった。




あー、自分の文章力のなさを呪うわ。ホンマ。
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。