ソードアート・オンライン 紫紺の剣士   作:仮面大佐

120 / 160
今回は、ミニオンを迎撃するところまでです。


第35話 休戦協定

カルムside

 

 あの2つの武装完全支配術が暴走して、カセドラルに穴が開いてしまった。

 その穴に、俺とイーディスは吸い込まれる。

 その際に、イーディスの片手を掴み、刃王剣十聖刃を、外壁に突き刺す。

 なんとか助かった…………。

 すると、下の整合騎士が暴れ出す。

 

イーディス「ちょっと!離しなさいよ!アリスがいないんなら、私も死ぬ!」

カルム「ちょっ…………!?」

 

 そう言って暴れ出すものだから、イーディスが落ちかける。

 自暴自棄になってるな。

 すると、俺の口から、大声で罵倒する声が出る。

 

カルム「動くなバカ!アンタ、整合騎士なんだろう!ここで自暴自棄になっても何も解決しないぞ、バカ!!」

イーディス「アンタ………!何よ、その言い方!撤回しなさい!」

カルム「うるさい!バカにバカって言って何が悪いんだ、バカ!バーカ!」

 

 すると、みるみる内に、イーディスの顔が赤く染まっていく。

 俺は、イーディスを説得する。

 

カルム「良いか!俺と一緒にここで死んだら、カセドラルに残ったユージオとケントは、すぐに最高司祭の下に行く!アンタは、それを防ぐのが仕事だろ!?なら、ここで自暴自棄になるな!その程度の理屈も飲み込めないなんて、バカだな、バカ!」

イーディス「それは、宣戦布告と見做して良いのかしら?」

 

 そう言って、闇斬剣を振ろうとするが、理性が勝って、やめる。

 

イーディス「まあ、アンタの言う事にも一理はあるよ。でも、アリスが………!」

カルム「アリスなら、きっと無事だ!」

イーディス「何で、そう言い切れるのよ。」

カルム「アリスが落ちた時に、キリトも一緒に落ちてた!アイツがアリスを見捨てないって、分かるんだよ!!」

 

 俺の絶叫に、イーディスは目を閉じる。

 すると、冷静になったみたいだ。

 

イーディス「…………分かった。今は、アンタを信じる。」

カルム「そう言って貰えると助かる!それはそうと、そろそろ腕がキツいんで、壁に剣を突き立ててくれないか………!?」

イーディス「わ、分かったわ…………!」

 

 俺はなんとかイーディスを持ち上げて、イーディスの闇斬剣を突き刺してもらう。

 まだ、刃王剣十聖刃は、抜け落ちる気配が見られない。

 すると、イーディスが尋ねてくる。

 

イーディス「アンタは………。」

カルム「ん?」

イーディス「随分と、そのキリトって奴を信じてるんだね。」

カルム「まあ、長い付き合いだしな。アイツが見捨てる可能性は、ゼロだ。」

イーディス「言い切るわね…………。まあ、アンタとは、剣の決着がついてないしね。」

カルム「さいですか…………。それはそうと、俺たちは、どうにかして、カセドラルの内部に戻らないといけない。」

イーディス「そうね…………。」

カルム「だから、ここは、一時休戦という事にしないか?」

 

 俺の提案に、イーディスは少し葛藤をする様な反応をするが、すぐに頷く。

 

イーディス「まあ、良いわ。ただし、アリスが生きてないのなら、アンタを容赦なく斬るわ。それは覚えなさい。」

カルム「分かった。」

 

 キリト、アリスを殺すなよ。

 俺は心の中でそう呟き、イーディスと向き合う。

 

カルム「それはそうとさ、どうやって戻るんだ?」

イーディス「そうね…………。雲上庭園に開いた穴は、外壁にかけられてる自己修復性によって、もう塞がれてるわね。」

カルム「でも、もう一度、さっきのアレをやれば、出来なくはないだろう?」

イーディス「うう〜ん。可能性はゼロとは言わないけど、武器の天命が持つかしら。」

カルム「そうだな…………。」

 

 こっちも、武装完全支配術を二度も使ったのだ。

 天命が持つかどうか怪しいな。

 すると、イーディスが思い出したかの様に喋り出す。

 

イーディス「そういえば、この先の95階には、暁星の望楼っていう所があるんだけど、そこに行けば、カセドラルに戻れるわよ。」

カルム「なら、そこまで登るか………。そういえばさ。」

イーディス「ん?」

カルム「縄を持ってないか?」

イーディス「縄?なんでよ?」

カルム「縄が有れば、万が一片方が落ちた際に、もう片方が助ける事が出来るしな。」

イーディス「それはそうだけど、アンタ、縄を持ってるの?」

カルム「ええと…………。」

 

 そういえば、縄を持ってきてないな。

 ここがALOなら、縄を大量に出せるのだが、ここはアンダーワールド。

 そんな便利機能はない。

 

カルム「悪い。縄、ないわ。」

イーディス「はぁ!?…………アンタ達、武具保管庫に寄ったんでしょ?縄を持って来なかったの!?」

カルム「武器を取り戻す事しか考えてなかった上に、こうなるとは思わなかった。」

イーディス「ハァ……。じゃあ、私が用意するから、待ってなさい。」

 

 そう言って、イーディスは、右側の籠手を外す。

 神聖術を発動すると、籠手が鎖へと変化する。

 

イーディス「ほら、これで良い?」

カルム「ああ。助かる。」

 

 俺は、物質変換術かと思ったが、形状が変わっただけだと思い、イーディスから鎖の片方を受け取って、剣帯の片方につける。

 足元を見ると、庭園が小さく見える。

 これは、落ちたらただでは済まなそうだな。

 そう思っていると、イーディスが話しかけてくる。

 

イーディス「ねぇ。」

カルム「何だ?」

イーディス「上に登るのは良いんだけどさ、どうやって上に行くの?」

カルム「それは、こうする。」

 

 剣を左手に持ち替えて、術式を唱える。

 

カルム「システム・コール!ジェネレート・メタリック・エレメント・ウェッジシェイプ!」

 

 俺は、ハーケンをイメージして、楔を生成する。

 それを、刃王剣十聖刃が突き刺さっている継ぎ目に差し込み、刃王剣を納刀する。

 体を揺らして、反動をつけて、鉄串の上に立つ。

 すると、イーディスが不安げな声を出す。

 

イーディス「それ………大丈夫?」

カルム「大丈夫だ………多分。よし。システム・コール!ジェネレート・メタリック・エレメント・ウェッジシェイプ!」

 

 鉄串をもう一本生成して、もう一つ上の継ぎ目に突き刺して、その上に乗る。

 

カルム「………大丈夫だな。よし!今やった要領で、1本目の鉄串に登ってくれ!」

イーディス「えぇぇ…………。」

カルム「どうした?」

イーディス「いや、こういうのは初めてで、ぶら下がるだけでも限界なのよ…………。」

 

 そういえば、アンダーワールドの人は、想定外の出来事に弱い傾向があるな。

 だから、ベル・アバドンとライオス・アンティノスのフラクトライトが崩壊したのだ。

 まあ、こんな事を想定は出来ないよな。

 

カルム「分かった!なら、俺が鎖を引っ張って、アンタを足場まで持ち上げるから!」

イーディス「お願いね…………。」

カルム「じゃあ、ゆっくり持ち上げるから。」

 

 一声かけて、鎖を慎重に引っ張る。

 神聖術で作られた物は、普通の物と比べて、天命が全損するのが早いが、なんとか耐えている。

 揺らさない様に気をつけながら、イーディスを1メートルほど持ち上げる。

 

カルム「よし、剣を抜いても大丈夫だ。」

 

 イーディスが闇斬剣を抜くと、重くなる。

 まあ、神器と鎧が付いてるんだ。

 仕方ない。

 闇斬剣を納刀するのを見て、引き上げを再開する。

 イーディスのブーツが1本目の鉄串に乗ったのを見て、即座に声をかける。

 

カルム「両手で壁に掴まって…………よし、鎖を離すぞ。」

 

 イーディスは、なんとか鉄串に乗る事が出来たみたいだな。

 さて、問題は、これを何回繰り返せばいいんだろうな。

 

カルム「じゃ、俺はもう一度上に登るから。」

イーディス「気をつけなさいよ。」

カルム「分かった。」

 

 俺は、もう一本の鉄串を生成すべく、システムコマンドを詠唱した。

 それを繰り返して、しばらくが経った。

 太陽が沈み始めたのだ。

 壁登りの状況は、あまりよろしくない。

 イーディスも、慣れてきたのか、上の鉄串に移動させるのは大分早くなった。

 だが、神聖力が足りない。

 太陽が沈んでいる事から、空間神聖力が不足し始めているのだ。

 

カルム「システム・コール!ジェネレート・メタリック・エレメント・ウェッジシェイプ!」

 

 俺がそう唱えるも、銀色の光は、頼りなく漂った末に、消えてしまった。

 ダメか……………。

 すると、下のイーディスも声を出す。

 

イーディス「…………器物の生成は、空間神聖力を大きく消費するからね……………。ソルスが沈んだ以上、1時間に一つ作れれば良いほうね。今、どれくらい登ったの?」

カルム「そうだな…………。そろそろ85階は越したと思うんだけど…………。」

イーディス「目的の95階まで、まだまだ先は長いわね。」

カルム「ああ…………。どっちにしろ、完全に暗くなったら、危険すぎる。鉄串は当分作れない上に、この状況じゃ、休むどころじゃない。」

 

 最悪、支点には、お互いに剣を使うしかないのだが、天命も、朝まで持つか怪しい。

 休める所は無いかと、周囲を見回す。

 すると、僅か8メートルほどの上の壁面から、複雑な形の影が等間隔に配置されている。

 

カルム「なぁ、あそこ。何か見えない?」

イーディス「ん?…………確かに、石像ね。でも、こんな高い場所になんで…………?誰も見ないのに…………。」

カルム「なんだって良い。座って休めるのならな。あそこまでは、およそ8メルって言ったところかな。鉄串が3本必要だな。」

イーディス「3本…………しょうがないわね。少し待ってなさい。」

 

 そう言って、左側の籠手を外し、再び形状変化を使い、鉄串に変換する。

 

イーディス「これを使いなさい。」

カルム「助かる。」

 

 イーディスが籠手から変換した鉄串を俺が受け取る。

 これで、なんとかなりそうだな。

 鉄串3本のうち、2本をベルトに差し込み、残り一本を、隙間に差し込む。

 その上に乗り、イーディスを引き上げる。

 

カルム「よし!あと少しだ!…………ん?」

 

 残り4メートルの所まで来たのだが、石像が良く見える。

 カセドラルの外壁を取り囲む様に配置されている。

 だが、見た目は、カセドラル内部で見た、女神や天使の神々しい姿ではなく、悪魔といえば納得する様なデザインだった。

 

カルム「うわぁ…………。気味悪いな。」

イーディス「あ、あれは…………ダークテリトリーの…………!?」

 

 イーディスが驚声を出すと、石像が動き出した。

 アレ、動くのかよ!?

 まさか、アドミニストレータが配置したガーディアンの類か?

 カーディナル曰く、アドミニストレータは、偏執的なまでに用心深い性格だ。

 あり得るな。

 ガーゴイルに似たガーディアンは、合計3体動き出していた。

 鉄串の上に乗って戦うなんて、これまでの仮想世界の戦闘で、一度もない。

 だが、やらなければ、その先に待つのは、死だけだ。

 

カルム「イーディス!そっちに行ったぞ!」

 

 俺は、刃王剣十聖刃を抜刀しながらイーディスに叫ぶが、イーディスは呆然としていた。

 下から、あり得ないと呟く声も聞こえる。

 さっき、ダークテリトリーが何だとか言ってたが、それに関係するのか?

 一体が迫ってきて攻撃してくるので、刃王剣十聖刃で迎撃しつつ、鉄串の一本を、ガーゴイルに向けて投げる。

 優先度が高いので、怯ませる事はできたが、撤退には至らない。

 しかも、残り2体も合流して、こちらの隙を窺うように、円を描いて飛翔する。

 

カルム「イーディス!剣を抜け!化け物がそっちにも来るぞ!」

 

 俺は叫びながら真下を見るが、イーディスは未だに動揺している。

 ガーゴイルに一本串をぶん投げた影響で、残り一本しかない。

 なら、もう手段はこれしかない!

 俺は刃王剣十聖刃を納刀しつつ、イーディスに向かって叫ぶ。

 

カルム「イーディス!鎖にしっかり掴まれ!」

 

 俺の叫び声に、漸く反応したのか、上を向いて、鎖に掴まる。

 それを見て、俺は両手で握り締め、少し上に引っ張る。

 すると、イーディスは、掠れた声を漏らす。

 

イーディス「ちょっとアンタ………まさかとは思うけど…………!」

カルム「2人とも揃って生き残れたら、後で幾らでも謝るから!」

 

 俺は大きく息を吸って、全身の力を振り絞って、イーディスを真上へと放り投げる。

 

イーディス「きゃああああ!!…………むぎゅっ!」

 

 女の子っぽい声を出したと思ったら、最後は高貴な騎士には相応しくない声だった事に関しては、気にしないでおく。

 だが、そんな投擲の反動で、俺は足場から落ちる。

 イーディスが支えてくれなかったら、2人仲良く落下だろうな。

 

イーディス「こ…………のおおおおおっ!!」

 

 あれ、もしかして、怒ってる?

 そんな怒りの籠った声と共に、俺も投擲される。

 

カルム「うわぁぁぁぁ!!………ひでぶ!!」

 

 大理石の壁に背中から激突した際には、変な声が出てしまったが、何とかテラスに這いつくばれたな。

 すると、イーディスの怒りの声がする。

 

イーディス「アンタ、一体何考えてんのよ!このバカ!」

カルム「悪い………!これしか思いつかなかったもんで………!話は後だ、来るぞ!」

 

 俺はそう言って、再び刃王剣十聖刃を抜刀する。

 周囲を見渡すと、まだ石の状態のガーゴイルが、角までずらっと並んでた。

 すると、イーディスが呟く。

 

イーディス「…………間違いないわ………。でも、何で…………!?」

カルム「さっきから何を気にしてるんだ?あの化け物の事、知ってるのか?」

 

 そう聞くと、肯定の声が返ってくる。

 

イーディス「ええ。アレらは、ダークテリトリーの暗黒術師達が作り出して、使役する魔物よ。彼らに倣って、私たちは《ミニオン》と呼んでるの。」

カルム「ミニオン………。ダークテリトリー産なのは見た目で納得だけど、どうしてそんなもんが、人界で神聖な場所の壁に並んでるんだよ?」

イーディス「それは、私も知りたいわよ!」

 

 俺がそう呟くと、イーディスは絞り出すような声で叫ぶ。

 

イーディス「アンタに言われるまでもなく、決してあってならないわよ。ミニオンが、整合騎士の監視を掻い潜って果ての山脈を越えて、セントラル・カセドラルのこんな場所にまで侵入してきたなんて、有り得ないわよ。ましてや………!」

カルム「ましてや、教会内部で高い権力を持つ何者かが、意図的に配置したなんて事は、絶対に有り得ない…………?」

 

 俺の無意識の補足に、イーディスは睨むが、否定はしていない。

 すると、ガーゴイル………もといミニオンが動き出す。

 

カルム「来るぞ!2体そっちに行った!」

イーディス「アンタ………整合騎士を舐めないでよね。」

 

 酷い、純粋にイーディスの事を気遣って言ったのに。

 鉄串が刺さっている個体が、こちらに来て、残りの2体は、イーディスの方へ。

 だが、イーディスは闇斬剣を一閃して、あっという間に倒していた。

 未だにミニオンと交戦中の俺を見て、嫌味が籠った声を出す。

 

イーディス「手伝おうか?苦戦してるみたいだしね。」

カルム「結構!」

 

 俺はミニオンに対して、水平4連撃技の《ホリゾンタル・スクエア》を発動する。

 両腕と尻尾を切断して、ついでに鉄串も回収する。

 すると、イーディスが呟く。

 

イーディス「…………へぇ。」

カルム「えっと…………何?」

イーディス「いや、奇妙な技を使うなって思ってさ。夏至祭で芝居小屋でもやれば、客を呼べるんじゃない?」

カルム「そりゃ、どうも。」

 

 皮肉かよ。

 気になる事があるので、聞いてみる。

 

カルム「ていうか、イーディスはセントリアの夏至祭を見たことあるのか?アレはどっちかと言うと、庶民の祭りで、上級貴族は見に行かない奴が多いが。」

 

 無論、例外がある。

 俺が傍付きをしていたタカトラ先輩は、毎年楽しみにしているらしい。

 すると、イーディスが反論する。

 

イーディス「あのね、私を気取った上級貴族と一緒にしないでくれる?もちろん見た事がある………。」

カルム「ん?」

イーディス「いや、そういう祭りがあると、ほかの修道士から聞いたのよ。」

カルム「……………。」

 

 それはそうだ。

 アドミニストレータによって、天界から召喚されたと思い込まされてるのだ。

 だが、アリスが30番なのに対して、イーディスは10番だ。

 何でだろうか?

 聞いてみるとするか。

 

カルム「なあ。」

イーディス「何よ?」

カルム「何でイーディスは10番目なんだ?アリスは30番なのに。」

イーディス「ああ。それは、先代の10番目の騎士から、受け継いだのよ。」

カルム「なるほど。」

イーディス「………アンタ、ミニオンの血が付いてるわよ。」

カルム「え?本当だ。」

 

 俺は、服の袖で拭おうとするが、イーディスから叱責が飛ぶ。

 

イーディス「ちょっと待ちなさい!アンタ、手巾の1枚くらいは持ってないの?」

カルム「持ってない。」

イーディス「即答する?はぁ………これを使いなさい。」

 

 そう言って、ハンカチを渡してくる。

 ありがたく使わせてもらおうかな。

 

カルム「ありがとう。」

イーディス「ちゃんと洗って返しなさいよ。」

 

 その言葉に苦笑しながら、俺はハンカチで血を拭う。

 さて、どうしたものかな…………。

 しばらく休憩するか。

 




今回はここまでです。
次回は、ユージオとケントの話です。
明日は、少し投稿が遅れるかもしれません。

カルムは心身喪失状態にすべきか

  • する
  • しない
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。