ソードアート・オンライン 紫紺の剣士   作:仮面大佐

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今回は、キリトがリーファとハヤトと合流して、カルムとミトの強化回です。
今日は、2話投稿にします。


第5話 動き出す剣士達

ハヤトside

 

 何故、こうなった。

 俺は、リーファと共にフィールドに出ていたが、サラマンダーの連中に襲われた。

 だが、1人のスプリガンが助けに入ってきた。

 

???「うう、いてて……。着陸がミソだなこれは……。」

 

 だが、そのスプリガンには、妙に既視感がある。

 そして、そのスプリガンに、サラマンダーの部隊は壊滅された。

 1人は、デスペナが惜しいという事で去っていった。

 

リーファ「……で、そのあたしはどうすれば良いのかしら。」

ハヤト「まあまあ……。ところで、お前、名前は何なんだ?」

キリト「キリトだ。」

ハヤト「キリト……。まさか……。」

キリト「そういうお前は?」

ハヤト「ハヤトだ。」

キリト「ええっ!?ハヤト!?」

リーファ「えっと、知り合い?」

ハヤト「知り合いも何も、多分、スグのお兄さんだよ。」

リーファ「ええっ!?」

キリト「もしかして、スグ!?」

 

 どうやら、キリトも何かがあって、この世界に来たそうだな。

 俺達3人は、事情を話す事に。

 

キリト「それじゃあ、ハヤトはスグに誘われてALOを始めたのか。」

ハヤト「まあ、そんなとこ。」

リーファ「お兄ちゃんも、始めてたの!?」

キリト「ま、まあな。」

???「皆さん、私を忘れないで下さい!」

 

 そんな声がしたと思ったら、キリトの胸ポケットから、少女が現れた。

 

キリト「あ、こら、ユイ、出てくるなって。」

ユイ「パパにくっついて良いのは、ママと私だけです!」

「「ぱ、パパァ!?」」

 

 俺とリーファの叫び声が重なった。

 後でキリトから聞いた話だが、ユイはSAOで生まれたAIらしい。

 

ハヤト「それで?キリトは何でALOを始めたんだよ?」

キリト「それは、あの樹に行きたいからな。」

リーファ「世界樹?どうして?」

キリト「実は……。」

 

 そこでキリトから聞いたのは、なんと、あの世界樹に鳥籠があって、その中にアスナがいるそうだ。

 

ハヤト「おいおい、何でSAOからALOにアスナが居るんだよ!?」

キリト「分からない。」

リーファ「アスナって、お兄ちゃんが度々言ってたあの人?」

キリト「ああ。」

ハヤト「そういう事か。どうする?姉ちゃんが仮想課の人間だから、協力を要請するか?」

キリト「いや、物的証拠が無い。多分、動いてはくれないだろうな。」

ハヤト「まあ、それもそうか。……分かった!俺が着いていってやる!」

リーファ「ええっ!?」

キリト「良いのか?」

 

 そんな事を聞いてくるが、俺の心は決まっている。

 

ハヤト「愚問だろ。親友を助けてやるよ!」

キリト「ありがとう……。」

リーファ「なら、私も行く!」

キリト「スグ……。」

リーファ「お兄ちゃんには、早く笑顔になって欲しいからね!」

キリト「ありがとう……スグ……。」

リーファ「そうと決まったら、お兄ちゃん、命の保証はないけど、スイルベーンに行こう。」

キリト「分かった。」

 

 俺達は、キリトを連れて、スイルベーンへと戻って行く。

 その後、キリトが塔にぶつかったり、レコンというプレイヤーと会ったりして、その日はログアウトする事に。

 

カルムside

 

 俺達は、装備を整えて、すぐさまインプの首都を出発しようとしたのだが。

 

カナ「世界樹には、この先を行こう!」

カルム「だが、キリトとは合流したい。」

ミト「そうね。カナ、どうにか合流出来そうなところは無い?」

カナ「実は、幾つか中立都市があるにはあるんだけど、キリトさんがどこを通るのか……。」

カルム「弱ったな。」

ミト「どうにか、連絡を取らないと。」

カルム「ひとまず、このアバターにも慣れさせたい。何か、強い武器が手に入るクエストとかダンジョンとか無いのかなぁ。」

ミト「確かに、いつまでもこの店で売ってた奴じゃ厳しいかも。」

カナ「なら、丁度近くに、何かのダンジョンがあるからそこに行こう!」

 

 そうして、俺達はとあるダンジョンへと向かって行った。

 モンスターを倒しつつ先へと進むと、そこには、カマキリヤミーという奴が居た。

 

カルム「あいつがボスか。」

ミト「なら、さっさと片付けましょう。」

 

 そうして、俺とミトVSカマキリヤミーとの戦いが始まった。

 俺達は、SAOでの連携を活かして、攻撃していく。

 しかし、カマキリヤミーの攻撃で、俺のバスタードソードが折れた。

 

カルム「折れたァァァ!!」

ミト「そんな事言ってる場合!?」

 

 仕方なく、サブの片手直剣に切り替えて、何とか倒す事が出来た。

 だが、突如、少し視界が歪んだ。

 異変に気がついたミトが支えてくれた。

 

ミト「大丈夫?」

カルム「ああ、大丈夫だ。」

カナ「大丈夫だよね?」

カルム「大丈夫だ。」

 

 すぐに何にもなくなったので、気にせずにする事に。

 宝箱を開けると、メダジャリバーという大剣と、ペンダントが入っていた。

 ミトにペンダントをあげて、俺はメダジャリバーをメインにする。

 本当に、俺の体に何が起こってるんだ?

 一旦、インプの主街区に戻り、その日はログアウトする事にした。

 




今回はここまでです。
その次もあります。
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