人生二回目、楽しみ尽くしてやる!   作:かきねん

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イタリア上陸

ーーー大覇星祭 最終日ーーー

 

大覇星祭六日目と最終日は露店組じゃない俺はオフとなっている…はずだったんだが

 

昨日は折角の休みだからと部屋でゴロゴロしてたら食蜂の遊びに行こうというメールに気付かず夜まで放置

 

それから電話で謝りまくったら今度の日曜日に何処かに連れて行かないと学園都市の市民全員を操って襲うと脅された

 

最終日の今日は予定があるから無理なのだそうだ

 

だがしかーし、今日は上条が来場者数ナンバーズでイタリア旅行を引き当てる日なのである

 

あとはわかるな?便乗して上条の護衛名目で行っちゃおうということだ

 

いや…でも俺の考えじゃLevel5が5人も行くことになるじゃん(俺、一方通行、垣根、御坂、食蜂 ※削板は学園都市の治安を守るためとか言い出して行かなさそうだから除外)

 

イギリス清教ぐらいなら破壊できるなこれ

 

しかも下手したら戦争起こるじゃん…学園都市が一週間、Level5勢を引き連れて外国行くとかヤバイじゃん…

 

…悪いけど一方通行と垣根には残ってもらおう

 

俺と食蜂、上条とミコっちゃんでいいよな、うん

 

カップル的に大丈夫だよな

 

…インデックスって誰だっけ?

 

俺は!ビアージオの若本ボイスを聞かなければいけないのだ!だから無理やり行くんだよオォォォ!!ぶるああああああああ!!!

 

…アレイスターに電話するか

 

「もしもし? 」

 

『いいよ』

 

「ありがとう」

 

…ついに俺も慣れちまったな…

 

『美希も行きたいなーってホシノはホシノはあなたに懇願してみr』ブチッ

 

あー打ち止めの真似すんじゃねえよ気持ち悪い

 

prrrrrrrrr

 

するとまた電話がかかってきた

 

「もしもし? 」

 

『私も行きたいなーって私は私は』ブチッ

 

いつものイケボになったって許しません

 

prrrrrrrrr

 

またかよ…

 

「もしもしィ! 」

 

『あ、御坂君の分は上条君の余りからよろしく頼むよ』

 

「…わかったよ」

 

『私も行k」ブチッ

 

もぅマジ無理、着拒しょ…

 

ピンボーン

 

「はーい」

 

インターホンが鳴ったので扉を開けるとそこには上条とインデックスのドヤ顔がッ!

 

「天上!俺ついにやったぞ! 」

 

「来場者数ナンバーズでも当てたのか? 」

 

「そうなんだよ!いつも不幸なとうまが珍しく幸運なんだよ! 」

 

ごめんな、二人とも

それ、多分アレイスターが仕組んだんだわ

 

「そうか、よかったな! 」

 

「で、イタリア旅行7日間の旅のチケットが3枚あるんだけど…天上は行くよな? 」

 

「あー悪いけど俺は護衛兼休暇でどちらにしてもお前と行かないといけないんだわ」

 

「かおるもくるの!? 」

 

「マジで!? 」

 

「学園都市統括理事長様直々の命令だからな、間違いない」

 

「やったーなんだよ!! 」

 

「よろしくな天上! 」

 

「はいはいわかったからそれをミコっちゃんに渡してこい。できればミコっちゃんに残りの一枚を渡させるようにって言われてんだよ」

 

「わかった!じゃあ渡してくる! 」

 

「むうぅ…短髪もくるの? 」

 

「向こうで美味しいもの奢ってやるから許してくれ」

 

「短髪も来て欲しいかも! 」

 

なんとも現金なやつである

 

「じゃあな!天上! 」

 

「バイバイなんだよ! 」

 

「さいならー」

 

…さて、ミコっちゃんにも連絡しますか

 

prrrrrrrrr

 

『もしもし? 』

 

「俺だ、俺」

 

『オレオレ詐欺は結構ですんで」

 

「ごめんごめん!謝るから切らないで!! 」

 

『はあ…で?どうしたのよ? 』

 

「お前、上条とイタリア旅行に行かね? 」

 

『…は? 』

 

「いや、上条がこの前買った来場者数ナンバーズでイタリア旅行7日間の旅を引き当てたんだけど…『行く行く!! 』…じゃあ上条にあったらチケットを受け取れよ。俺からも言ってあるから安心しろ」

 

『あ…でも学校が…』

 

「今なら学園都市統括理事長様が直々になんとかしてくれるぞ」

 

『じゃあお願いします』

 

「よろしい」

 

チョロすぎワロタwwww

 

と、いうことで次はみさきち

 

と思ったが連絡されてるだろうからまあいいか

 

と思ったらメールが来た

 

さっきから『と』って使いすぎだろ…

 

ーーーーーーーーーー

from:みさきち

to:愛しの先輩♡

sub:イタリア旅行って

本文:どういうことですか?

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from:天上馨

to:みさきち

sub:無し

本文:上条ってウニ頭が居ただろ?

そいつとインデックスっていうシスターがイタリア旅行に行くからそいつらの護衛…という名目だが実際はただの休暇だ

ーーーーーーーーーー

from:みさきち

to:愛しの先輩♡

sub:旅行ってことは…

本文:ホテルで先輩と…キャっ☆

ーーーーーーーーーー

from:天上馨

to:みさきち

sub:おい

本文:おい

ーーーーーーーーーー

from:みさきち

to:愛しの先輩♡

sub:やっぱり初めてって

本文:ゴムとか要ります?

ーーーーーーーーーー

from:天上馨

to:みさきち

sub:おい

本文:そういうことはするつもり無いから

そもそもするにしてもお前に用意させるわけないだろうが

針とかで穴開けて来そうだからな

ーーーーーーーーーー

from:みさきち

to:愛しの先輩♡

sub:なぜばれたし

本文:えーそんなことしませんよぉ

ーーーーーーーーーー

from:天上馨

to:みさきち

sub:おい

本文:本音が漏れてんぞ

ーーーーーーーーーー

あいつはバカなのか天才なのかわからん…

 

したくないと言えば嘘になるが、この小説をR18にしてはいけないのだ

 

というか妊娠したらどうする気なんだあいつは…

 

どうせ『私と先輩の資金力があれば大丈夫ですよぉ! 』とか言うんだろうが

 

ーーーーーーーーーー

from:みさきち

to:愛しの先輩♡

sub:無し

本文:なぜばれたし

ーーーーーーーーーー

なんなんだよこいつは!!

 

もういいや、用意して寝よ…

 

ーーー第二十三学区 空港ーーー

 

わたくし、天上馨は自分の情報伝達の甘さを痛感しております

 

「なんでアンタがここにいるのよ! 」

 

「御坂さんだってぇ…」

 

「あのーそこの金髪のナイスバディな方は? 」

 

「お腹空いたんだよ…」

 

「…とりあえず行こうぜ」

 

説明は後回しにすることにした

 

ーーーゲートーーー

 

「私は天上先輩と一緒に上条さんの護衛に来たのよぉ」

 

「アンタねぇ…」

 

「…で、そこの金髪が学園都市第5位の食蜂で…」ビーーー

 

「「え? 」」←俺と上条

 

「「え? 」」←ミコっちゃんとみさきち

 

「ほぇ? 」←インデックス

 

「なんなんですかこれは」

 

スタッフがインデックスの安全ピンを指差す

 

「「あ」」←俺と上条

 

「大丈夫だ!こんなこともあろうかとゲコ太Tシャツを用意しておいた!! 」

 

「いいなーゲコ太」

 

「私も持って来てるわよぉ」

 

「あのTシャツか…」

 

「わ、私はどうすればいいのかな? 」

 

とりあえずインデックスにゲコ太Tシャツを着せることにした

 

ーーーイタリア 空港ーーー

 

「着いたー!!! 」

 

「着いたー!なんだよ! 」

 

「「はあ…」」

 

「お前らはよくずっと話し込んでたな」

 

「「だって…」」

 

「あーはいはい、喧嘩する程仲がいいんですねー」

 

「「違うわよ(ぉ)!! 」」

 

あれ、なんかデジャヴ

 

「じゃあとりあえずチェックインしに行こうぜ」

 

「「「「はーい」」」」

 

ちなみに何故かガイドが居なかった

 

因果律が働いているのだろうか…

 

ま、インデックスとミコっちゃんたちが居たらなんとかなるでしょ

 

5カ国語ぐらい余裕で喋れそうだよな…俺は英語と日本語しか無理だけど

 

ーーーキオッジア 海沿いの道ーーー

 

「せんぱーい♡」

 

「離れろってこのビッチ」

 

「何?アンタたちそういう関係なの? 」

 

「そうよぉ♡」

 

「こいつが勝手に言ってるだけだ、気にするな」

 

「あ、ゴムはちゃんと持って来ましたから安心してくださいね♡」

 

「なんで持ってくるんだよ! 」

 

「あ、無かった方が良かったですか? 」

 

「えー…」

 

「そんな目で見るんじゃねえ!! 」

 

「くうぅ!羨ましいぜ天上!! 」

 

「「「お前が言うな」」」

 

「え? 」

 

「アンタ、あいつは超フラグメイカーだから気をつけなさいよ」

 

「あ、うん、わかったわぁ」

 

「なんで上条さんはそんな扱いなのでせう!? 」

 

「本気で言ってるんだとしたら病気なんだよ…」

 

「こいつ精神系能力者のトップだから頭の中見てもらったら? 」

 

「遠慮しておきます…」

 

「まあ見られるならもう見てるんですけどねぇ…」

 

「やっぱり無理か」

 

「そいつには能力が効かないのよ」

 

「へぇー…」

 

「折角説明しようとしたのに…」

 

「まあとうまだから仕方ないんだよ」

 

「上条だからな」

 

「アンタだしね」

 

「もう許してえええええ!! 」

 

上条の絶叫は潮の喧騒と共に掻き消されていく

 

ーーーキオッジア 市街ーーー

 

「うわあ、すごいんだよとうま!どれも美味しそうなんだよ!早く食べたいんだよ! 」

 

「ホテルにチェックインしてからな…」

 

「あの子の目、ものすごくキラキラしてるわねぇ」

 

「お前が言えたことじゃないよな…」

 

「確かにそうね…」

 

するとインデックスがフラフラと別方向へ歩き出す

 

「あー上条、俺と食蜂はインデックスに何か食わせてくるから先にミコっちゃんとホテルに行ってこい」

 

「悪いなわざわざ」

 

「いいっていいって」

 

「こいつと…二人でホテル!?///」

 

乙女(ムッツリとも言う)なミコっちゃんであった




期末終わったよおおおおおお!!
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