上条夫妻と別れた俺たちはパスタが売りというレストランに来ていた
「じゃあ私はカルボナーラにするんだよ! 」
「…じゃあレモンティー」
「カシスオレンジジュースでぇ」
俺はインデックスに代わりに注文してもらう
みさきちはイタリア語話せるのかよ…
「インデックスはそれだけでいいのか? 」
「うう…ホントは食べたいんだけどかおるに迷惑かけちゃダメなんだよ…」
「遠慮しなくていいのになあ…」
ーーー市街ーーー
わたくしこと上条は絶賛迷子であります
「ビリビリー…そのGPSおかしくないかー? 」
「おっかしいわねー…学園都市製の携帯よ?これ」
まあゲコ太だから一発でわかるが
「貸してみろよ」
ここはキオッジアのはずなのに地図にはヴェネチアが表示されてあった
「間違ってんじゃねーか!! 」
「あれー? 」
「お前の電磁波が邪魔してんじゃねーの? 」
「そんなことないわよ。学園都市ではちゃんと使えてたし…」
「それは学園都市製の人工衛星だから繋がっただけで、ここは普通の人工衛星だから正確にならないんじゃないか? 」
「あーそれもあるかも」
「じゃあ俺が右手で触っててやるからその間に調べてくれ」
「えっ、ちょっ、触るっt「早くしてくれー」…う、うん」
「あ、あれ?やっぱりダメ…」
「えー…どうしたものか…」
「そちらの方…」
すると後ろから流暢な日本語が聞こえる
「「は、はい! 」」
「あ!やはり上条当麻様でございましたか! 」
「あれ、オルソラ? 」
そこには巨乳シスターのオルソラが立っていた
「アンタ…誰よこの女…」
「い、いやぁ、ミサカサン…? 」
この後多大な労力を用いて誤解を解く羽目になりましたとさ…
ーーー店外ーーー
俺たちは会計を済ませて店の外に出ていた
「うぅ、やっぱり足りないんだよ…」
「だから食っとけって言ったのに」
「私たちが飲み終わるよりも食べるのが早かったわぁ…」
prrrrrrrrrri…
携帯が電話だと俺に訴えてくる
「もしもし? 」
『あ、天上か!? 』
「うん」
『悪い!急で悪いんだけど、俺のイギリスの知り合いのシスターが昼飯を作ってくれるらしいからお前も来ない?その代わりお手伝いしなきゃだけども』
「イタリアなのにイギリスとはぶっ飛んでるけどまあいいや、わかった」
『じゃあ海沿いのーーーに来てくれ! 』
「ほいほい…いくら中学生とシスターさんが居るからって手を出すなよ? 」
『そんなことしねえy…』
なんとなくうざかったので途中で切ってみた
「どうするんですかぁ? 」
「私はお腹空いたんだよ…」
「今から上条の知り合いの家に昼飯食べに行くぞー」
「ホント!? 」
「ただしお手伝いしないといけない」
「うう…」
「せんぱーい、私ぃ、肉体労働とかはちょっとぉ…」
「働いたら主婦力があがるかもよ? 」
「頑張りますぅ! 」
こいつもこいつで現金なやつだな…
俺たちはオルソラ邸へ向かうことにした