今回も短いです
ーーーオルソラ邸ーーー
わたくし、天上馨は、という始まり方を気に入っている今日この頃ですが
天草式の方々の視線がとても痛いです
「あちらの白髪の方が」
「ああ、学園都市のトップだ」
「金髪の方は? 」
「学園都市第5位らしい」
「なんでまたそんな方たちが? 」
「どうやらあの五和が気に入っている上条当麻の護衛らしい」
「ちょ、牛深さん! 」
「あのウニ頭ってそんな価値が? 」
「ああ、一人でローマ正教のアニェーゼ部隊に乗り込んだらしい」
「勝ったの? 」
「他にも建宮さんやステイルさんが手伝ったらしいけど、勝ったらしいよ…って俺たちも戦ったじゃないか! 」
平然とパスタを食べているお前らはなんなんだよ…図太すぎだろ…
「へー、じゃあ白髪の方は? 」
「…はっきり言ってバケモンだなありゃ」
「なんで? 」
「女教皇、錬金術師トップのアウレオルスに打ち勝ち、"雷神"と渡り合う程だ」
("全能神"になったら無理っすよ)
「能力使用時にはオレンジの翼が開き、フルパワーを出すと翼が増えて目玉模様が浮かぶらしい」
「ああ、それ聞いたことあるわよ。学園都市には"人工天使"が居るって」
「それがあいつだ」
(いや、それ風斬のことだから。まあ今はまだ違うけど)
「あいつは聖人と能力者の複合聖人らしい。能力者にして魔術師という規格外のやつだな」
(いやいや素性バレ過ぎでしょ。まあ大覇星祭で思いっきり聖人の力使ったのは俺だけどさ)
(やべえ、新約の上条よりも情報が広がってやがる)
(上条よりは弱点少ない、というかほぼ無いと思うからマシだが…)
「ま、聖人崩しがあれば余裕だろうけどな」
(なんで戦う前提なんだよ)
「そうですね! 」
(嬉しそうにするなよ!…それと俺の自動防御知らんのかこいつらは…)
「貴女様はお召しにならないのですか? 」
「え!?あ、いや、ボーっとしてただけだ!今から食べるよ! 」
「そうでございますか」
オルソラの笑顔が眩しいよぉ…
「そ、そういえばよかったのか?俺たちまだ何もしてないのに? 」
「?その話なら先ほど上条様が…」
「あ、そうだった、ごめん…」
「もぉ、しっかりしてくださいよぉせんぱーい」
「ああ、悪かった…」
こんなことで動揺してどうすんだ俺…
「んまい!うまいんだよおるそら!! 」
ちょっとは空気読めよインデックス…
ーーーシャワールーム前ーーー
「おーい!オルソラー!どこだー!…って天上は何やってるんだ? 」
「お前のラッキースケベからオルソラを守るためだ」
「上条さんにはそんなことは起こりませんのことよ!? 」
「大覇星祭で吹寄の着替え覗いた奴が何言ってやがんだこのドヘンタイ! 」
「あれは事故!ってなんで知ってるんだ!? 」
「あれ?本当に覗いたのか…?うわぁ…」
「カマかけやがったのかテメェ! 」
「え?なんのこと? 」
「…テメェ」
「うそはうそであると見抜ける人でないと(掲示板を使うのは)難しい」
「もう許さねえ!! 」
上条が殴りかかってくる
こいつってこんなにキレやすかったっけ?原作垣根レベルじゃねーか
俺はその腕を掴んで捻ると同時に足を払った
上条は派手に倒れ、俺は俯いている上条の腕を掴みながら上条の上にまたがっているという体制だ
「頭冷やせよ」
「お前が煽ったんだろうが!そしてその体制で言うんじゃねえ! 」
するとミコっちゃんが階段を上がってくる
「アンタ何暴れてんの…って何してんのアンタたち」
「プロレスごっこ」
「ぷ、プロ…いやああああ!!! 」
「おい!助けてくれビリビリ!! 」
ミコっちゃんは逃げ出した
「あーあ、残念だったねー」
「うるせえ!早くどきやがれ! 」
「上条さん!大丈夫ですか!? 」
今度は五和が上がってきた
「あなたは…!やはり上条さんの命を狙っていたのですね! 」
「え?いや、ちが」
「みんな!あれをやりますよ! 」
「「「おう!! 」」」
「ちょ」
「てやああああああ!!! 」
そんなに猛スピードで聖人崩し放たないで!!
壁で受け止めたのでセーフだったが、下手すると俺のテレズマでオルソラ邸が崩壊するところであった