ーーー天上家 4:00ーーー
ドガシャーン!!という音と共に俺は目を覚ました
(…落ちて来たか…)
(上条も良くこんな音で起きないな…)
俺は予定より早かったが目が冴えてしまったので、朝食をとり、身支度をして、上条の部屋に耳を当てていた
(…かへった…)
(…れ食うか?)
………
…そろそろだなと、俺は上条の部屋のまえまで行った
インターホンを押して、
「すみませーん、上条さんですかー?隣に引っ越してきた天上ですけどー」
「あ、あぁ!ちょっと待ってくださーい!! 」
おー慌ててる慌ててるw
え?普通挨拶は昼間にするもんだって?
俺に常識は通用しねぇ( `・ω・´)
「は、はい!上条ですけど!」
「あ、天上です。これからよろしくお願いします。」
「あ、これお蕎麦です、よかったらどうぞ」
「あーわざわざすいません…えっとー何年生ですか? 」
「高校一年ですよ」
「あ、同い年か、じゃあお互いタメ語でいいよな? 」
「ああ、全然いいぞ、これからよろしくな! 」
ここで爽やかスマイル!( `・ω・´)
「わかった、こちらこそだな」
「じゃあ俺は先に学校に行くよ」
「同じクラスになれるといいな」
「そうだな…じゃあな! 」
あー上条さんマジいい人
ーーーとある高校ーーー
俺は制服に挟まれていた紙きれの時間通りに学校の職員室へ
「失礼しまーす…」
そこにピンク髪のロリ教師が現れた
「あなたが天上ちゃんですかー?」
「が、学園都市の技術はここまで来てるのか!? 」
「先生は大人なのですよー! 」
何故考えていることがわかったんだ?まあ当然か…
「というのは冗談で、小萌先生ですね?これからよろしくお願いします」
「こちらこそなのですよー。えーっと、天上ちゃんは…Level4!?すごいですねー、うちの学校じゃトップじゃないですか! 」
「あ、ありがとうございます…」
「えーっとなになに?あ、そのチョーカーは特異体質対策のためなんですね、わかりましたのですー」
一応、表向きに聖人で在るということを伏せてある。精神的なものが物理的に働く能力なので、感情が大きく振れると能力が暴走するため、それを抑えるためにチョーカーを着けている、ということにしてある
「それと、天上ちゃんは7組なのですー」
やっぱりな
どうやら問題児は7組に固められるらしい
「わかりました」
「では、先生についてきやがれなのですよー」
で、俺は教室の外に立たされているのだが
めちゃくちゃ緊張すんなコレ
あー俺この空気ダメだわ、アレイスターとお話する方がマシだわ
とか考えていると「天上ちゃーん、入ってきてくださーい」と呼ばれた
で、教室がざわつく中、教壇のうえに立たされて、「名前とレベル、趣味を教えてくださーい」と言われた
「えー…天上薫です。Level4で、趣味は…絵を描くことですかね」
Level4!?
この学校でトップじゃね?
とか聞こえたが無視
「よろしくお願いします」
と頭を下げた
「じゃあ天上ちゃんは上条ちゃんの後ろに座ってくださーい」
俺は上条に向かって歩いていく
「よっ、また会ったな、上条」
「そうだな、同じクラスになるとは思わなかったぜ」
「なんなん、二人は知り合いなん? 」
「ああ、こいつは昨日俺の隣に引っ越してきたんだ」
「ということはオレの部屋と近いのかにゃー?あ、オレは土御門元春ぜよ」
「ぼくは青髪ピアスやで〜、青ピってよんだってな〜」
「わかった、よろしくな土御門、青ピ」
こうして、デルタフォースはバカルテットになったのだ…
(天上君はマトモよね、そうよね、そうに違い無いわ…)
とある巨乳の女学生はそんなことを考えていた
ーーー放課後ーーー
「かおるーん!帰りにゲーセンよって行かへんかー? 」
何故かナチュラルにかおるんと呼ばれる俺であった
「ああーわりぃ、今日は用事があるんだわ」
そう、大事な用事が
この街において絶大な力を持つ"彼"と友達になるための用事が
「そうか、用事なら仕方ないぜよ」
「またなー天上ー」
「ああ、またな」
俺は"彼"に接触すべく、アレイスターに電話をかけた