ヒト>ウマ>ヒト   作:ゼン◯ロブロイ

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ファインガチャ200連目でファインお迎えしました(白目
天井交換もファインですよ(震え声
ストレートに課金しましたよ…悲しいのでサイト君に八つ当たりしますかね

なお書いてる最中で影響が出たらまずいからまだ育成してません(憤怒


閑話・色々な裏話

 特撮とか、好きなんで

 

 

 私、鉄再人は特撮作品全般が好きだ。と言っても、好んでいたのは最初のヒトであった頃なのだが。いやまぁ、今も好きではあるんだが、この世界仮面ライダーもスーパー戦隊も無いんだよ。変身ヒーローは居るんだがね…。他にも牙〇とかシャン〇リオンとかリュウケ〇ドーとかウル〇ラマンとかも好きなんだがな!

 何故今、こんなことを言っているかというとだ、小学生の頃、記憶に残ってる特撮ヒーローのシナリオとかをノートに片っ端から書き出して、この世界で再現するならどうするか、とかな? ちょっとだけ、ほんの大学ノート20冊程度に纏めてしまったんだ。

 いやね? 何時思い出せなくなるかもわからんものだから、読み返して楽しめる様に小説形式で書き上げて、再現用のセットや手法等を補足として別項に纏めて自己満足していたんだ。それだけなら別に誰だって、とは言わんが結構な数が経験する事だと思う。黒歴史ってやつさ。

 問題は、当時は健在だった両親と関りがあった名家側の人物がそのノートを見つけてしまってな……。結果として、私のノートを原作として特撮ドラマが作られた。仕方ないだろう? この世界では見れないと諦めていた作品の数々が見れると言われたら、そりゃあ飛びつくだろう?

 ファーストシリーズとしてTVで放映されたんだが、セカンドシリーズの話が上がった時にスポンサーの半分がフザケタ事を言い始めてな。アイドルとかを出したいだの、自分たちが懇意にしてる奴を出したいだのと…。局側も断るなら放映出来ないとか言い始めた辺りで私はキレた。ならば結構、放映して頂かなくて宜しい。と言い切って退出したのは若かったと思わなくは無いが、後悔は微塵も無い。

 結果として以後のシリーズは名家陣営の関連会社だけが扱う事となり、レンタルでシリーズを出したんだが…まぁ、非常に人気が出た。やはり特撮は正義。もう10年続くシリーズなのにTVではやってないという奇妙な存在になっているが、些細な事だと思う事にした。因みに本来なら劇場版だったモノもレンタル限定でリリースしてある。

 というかだ、続いた理由としては、両親の知り合いだった名家の面々がこぞって続き作ろう? とか言い出してな。御当主殿達も心に少年がまだいたんだろうなぁ…。過度に口出しはしないが全力で金とコネを動員していた辺り、本気でファンになったんだろうなぁ…。

 ここまで大事になると、原作者として別名義で名前を使われているのが居た堪れないというか、パクった気分というか、この世界には原作がないからパクリではないというか、こう、な? モヤッとしてたんだが、ファンレターなんかを読んでいたらその辺は吹っ切れたんだ。だからそれは良い、良いのだが、問題は別の場所にあるというか、先程述べたファンレターが問題なのだ。

 誤解してほしくないのだが、ファンレター自体はとても嬉しい。この世界でも子供の、一部の少年の心をもった大人のヒーローが産まれ、それが受け入れられた証拠なのだから嬉しくない筈がない。ほんの些細な問題は、明らかにこの世界で私が関わった相手からのファンレターが混じっていたのと、前世で関りがあった相手からのファンレターがある事だ。

 正直に言えば返信を送る必要は無いのだが、放置しておくのも何か怖い、というのが私の心境である。

 あと、直接は関係ないのだが、ライダーや戦隊のヒーローそっくりな人物がこの世界にもいて、何故か友人になってたりするのだが…。新作公開される時に主人公のモデルにしてるから、と伝えると言葉では嫌がる癖に滅茶苦茶にやけている辺り、彼らもヒーローが好きなんだろう。

 

 これ、ライスからだよなぁ…。こっちはスズカからで、これは名家の面々か…。私は…どうしたらいいんだろうなぁ…。

 

 

 ところでショウセイ、そのキレッキレの名乗りポーズはどうした? 何、特撮で覚えた…? そうか…いや、うん、素晴らしい完成度だよ。ところで馬鹿弟子と元患者君とマルゼンスキーと御令嬢で五人揃い踏みのキレッキレな名乗りは…? あぁ、うん。君等全員視聴してるのか…。追加枠の一人は居なかった、と。そっかー…。え、私にやれ、と?

 

 

 ハハハハハ…やってやろうじゃねぇか!

 

 

 

 

 

 

 ハリボテタッグ結成

 

 

 わたしの中央トレセン学園への編入が決まった。試験は少し難しかったけどネコの授業を思い出しながら書いたら合格出来た。ネコにはお礼としておかずを一品決めさせてあげよう。ママ(マルゼンスキー)が言うには、トレセンは全寮制なのでわたしも入寮しなければならないらしい。本当は。だけど、ママ(マルゼンスキー)がふんわり微笑みながら、「事情があるから、私と一緒に暮らさない?」と言ってくれた。流石ママ(マルゼンスキー)、ぐっどあいであ。サイトは私を寮に放り込むつもりのようだが、ママ(マルゼンスキー)が言ってくれればきっと許してくれる。

 サイトは結構ママ(マルゼンスキー)とわたしがお願いすると許してくれる。ちょろい。だからわたしがママ(マルゼンスキー)のおうちに住むのは問題なく通るはず。そして、ママ(マルゼンスキー)のおうちはココに近い。つまり、朝から来て朝食を作って、昼食の用意をして、学校が終わってから夕食を作りに来る、という流れに出来る、と思う。

 時間を掛けてわたしとママ(マルゼンスキー)が一緒に食事をするのが日常になるように刷り込む。行く行くはママ(マルゼンスキー)もココに住むようになれば…嬉しい? うん、嬉しい。

 

 編入のタイミングは夏休み前、らしい。編入の挨拶を理事長にして、クラスに挨拶をして、それから…? なんだっけ、忘れちゃった。ママ(マルゼンスキー)に今度聞いておかなきゃ。それに、ママ(マルゼンスキー)が言うには()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()。私は詳しくないのでママ(マルゼンスキー)の言うとおりにインパクト重視で行ってみようと思う。

 つまり、仮装だ。これなら見ればわかるインパクトがある。我ながらないすあいであ。本格化? する前に遊びで作った段ボールの衣装がまだ残ってる筈なので、アレを手直しして使おう。なんならママ(マルゼンスキー)が着る分も用意してもいい。うん、お揃い、良い。ちょっとママ(マルゼンスキー)にお願いしてみよう。

 

 ママ(マルゼンスキー)からは即座に「バッチグーなアイディアね!モチのロンで参加決定よん♪」と返答がきた。流石はママ(マルゼンスキー)、これの良さがわかっている。これで当日はわたしとママ(マルゼンスキー)の二人でダブルハリボテだ…!うん、凄く楽しみ…!

 

 

 問題はどちらがハリボテ壱号でどちらがハリボテ弐号になるのか…!話し合わなきゃ…!

 

 

 

 

 

 

 妖怪決戦特殊台詞・実況集

 

 ※史実レースの時系列で組まれています

 

 

 

 

 ミホノブルボン 通常

 「今度も私が勝利を掴みました。」

 「私は…何故、ここで負けて…これが、『悔しい』、です、か…」

 

 菊花賞

 「私の勝ちです、貴方にもライスさんにも!」(鼻息荒く、自慢げに)

 

 実況

 「二冠ウマ娘ミホノブルボン、三冠最後の冠、菊花賞へと挑みます。」

 「やりましたミホノブルボン!無敗の三冠達成!距離の壁を乗り越え、強敵を退け、己の鍛え上げたその脚で奪い取ってみせました!」

 

 

 ビワハヤヒデ 通常

 「私の方程式の正しさが証明されたな」

 「現代に産まれた理外の怪物め…!」

 

 有馬記念

 「例え帝王が相手でも、怪物が相手でも…私の方程式を書き換えるには至らない!」(堂々と正面から見据えながら)

 

 実況

 「一年ぶりに帰ってきました!ここ、中山にトウカイテイオーが再び立っています!対するは強敵揃い、特にビワハヤヒデは10戦連続連対中で堂々の一番人気です。」

 「今日も強いぞビワハヤヒデ!奇跡の復活を遂げた帝王すら打ち破り、最強を示してみせました!」

 

 

 オグリキャップ 通常のみ

 「怪物対決では、私が上だったようだな。」

 「キミが今の怪物、か…。」

 

 

 メジロドーベル 通常

 「アタシは…アンタの前でだけは負けない!」

 「見ないでよ…多分、アタシ今泣いてるから…」

 

 宝塚記念

 「エアグルーヴ先輩が相手でも、異次元の逃亡者が相手でも…アタシがアンタの前で負けるわけにはいかないのよ!」(流れる汗を拭いもせずに真っ直ぐ見据えながら)

 サイレンススズカ、エアグルーヴ、ハリボテに先着されて敗北 (画面暗転)「ゴメン…少しだけアンタの背中貸して…」

 

 実況

 「あなたの夢私の夢、今年も誰かの夢が走ります。本日の一番人気、サイレンススズカは8枠13番、特別枠のハリボテが8枠14番となりますが…私の夢は3枠3番、メジロドーベルです」

 「ドーベルだ!ドーベルだ!今日の宝塚、主役はメジロドーベル!この娘でした!」

 

 

 トーセンジョーダン 通常のみ

 「怪物? ゆーほどじゃ無くね?」

 「っパねー!怪物っパねー!」

 

 

 ゴールドシチー 通常のみ

 「お生憎様、アタシは怪物に攫われるお人形(オヒメサマ)じゃないんだよ。」

 「チッ…バケモノってのは、伊達じゃないみたいね…」

 

 

 シンボリルドルフ 通常のみ

 「皇帝として怪物退治くらいはこなしてみせるさ」

 「君は…一体、何なんだ…?」

 

 

 マンハッタンカフェ 通常のみ

 「あの子と重なって…? いえ、違いますね…」

 「そんな…あの子より…前に…?」

 

 

 カワカミプリンセス 通常

 「怪物退治は姫の嗜みでしてよ!」

 「姫たるもの、殿方を立てる事も出来ましてよ!」

 

 有馬記念

 「ごめんあそばせ、スカーレットさん。…姫の口づけで怪物は王子様に…これも勝者の権利ですわ!」(鼻息荒くにじり寄り)

 

 実況

 「新たなる女王の誕生か、連覇の悲願成るか、それともラストランを勝利で飾るのか…冬晴れの中山、多くの想いを乗せてファンファーレが鳴り響きます。」

 「差すか!差すか!残すか!差すか!ダイワスカーレット苦しい!物凄い末脚で上がってきたカワカミプリンセス、躱していくのか!残り100!まだスカーレット先頭!来た!差した!躱した!カワカミプリンセスが差し切って今!ゴール!」(脚質差しで最終直線で競り合った場合のみ)

 

 

 スーパークリーク 通常のみ

 「可愛らしい怪物さんですね~?」

 「可愛らしいのに強いんですね~…。」

 

 

 ライスシャワー 通常

 「ライスだって強くなってるんだよ、怪物さん(お兄さま)。」

 「怪物さん(お兄さま)、こんなに強かったんだね…!」

 

 東京優駿

 「ブルボンさん、怪物さん(お兄さま)、ライスはもう追いかけてるだけじゃない…追い抜いて、ヒーローになったんだ!」

 「ライスは、追いかけるだけでまだ追いつけないんだね…」

 

 実況

 「皐月賞に続き、ダービーを狙うミホノブルボン。彼女には未知の距離となりますがそれでも一番人気です。ミホノブルボンが逃げ切るのか、それとも誰かが食らいつくのか…今、ゲートが…開きました!」

 「大番狂わせ!大本命ミホノブルボンを猛追し!ついには獣の狩りを思わせる末脚で勝利したのはこの娘、ライスシャワー!」

 

 

 アグネスデジタル 通常

 「ひょえええー!?」

 「あぅぅぅ…段ボール怖いですぅ…」

 

 ジャパンダートダービー

 「例え貴方が相手だとしても…私を推す人の為にも負けられないんです!」

 「貴方が出てくるのは反則ですよぅ…」

 

 実況

 「ダートで実績を積み上げて来たアグネスデジタル、本日の一番人気です。大外枠にハリボテが収まり、今ゲートが…開きました!」

 「アグネスデジタル!馬群を切り裂くような末脚で初G1勝利を掴み取りました!」

 

 

 ヒシアケボノ 通常

 「今度も私の勝ち~♪」

 「ありゃー、負けちゃったぁ…」

 

 高松宮杯

 「やっぱり貴方とのレースは楽しいね!一杯頑張れちゃうよ!」

 「あちゃー、今回はあたしが負けちゃったね。でも!次も楽しくレースして勝つからねー!」

 

 実況

 「晴天に恵まれたここ中京に、ツワモノ達が集いました!ビコーペガサス、ナリタブライアン、そしてヒシアケボノ!他にも曲者揃いの高松宮杯、今、ゲートが開きました!」

 「逃げた逃げた!逃げ切りました!一着はヒシアケボノ!猛追する強敵から見事逃げ切って見せました!」

 

 

 マチカネフクキタル 通常

 「はっはっはー!今の私はまさに大吉!です!」

 「ふんぎゃろおおおー!? も、もう一回!もう一回やりましょう!?」

 

 有馬記念

 「私は…私がスズカさんとまた走るんです…!彼女が帰ってくるまで、負けてなんていられないんですよ…!」「絶対…絶対にあきらめませんよぉー!」

 

 実況

 「ここ中山に、黄金世代からグラスワンダーとセイウンスカイがやってきました!女帝エアグルーヴ、エリザベス女王杯を制したメジロドーベル、他にも有力なシニア級も集いました!誰が勝利を刻むのか!いま、ゲートが…開きました!」

 「上がってきた!上がって来たぞマチカネフクキタル!黄金世代をなで斬りにして、今!ゴール‼最終コーナーまでは沈んでいたように見えましたが、見事に差し切っての勝利です!」(最終直線で差し切った場合のみ)

 

 

 エイシンフラッシュ 通常のみ

 「私は私の道を往く…その歩みを止めるには至りませんね。」

 「理解できません…理不尽です…。」

 

 

 メイショウドトウ 通常

 「私は…もうしたばかり向いてませんよぉー!」

 「まだ…諦めたりしません!」

 

 天皇賞・秋

 「オペラオーさんにも、デジタルさんにも…貴方にも、私が勝ちました!」

 「私達の『時代』は、終わるんですね…」

 

 実況

 「生憎の雨、芝は重の発表となりました。今日は勝つのかテイエムオペラオー、それを阻止するかメイショウドトウ。それとも他の面々がまったを掛けるのか…今ゲートが、開きました!」

 「ドトウ!ドトウ!メイショウドトウが来た!オペラオーを差し切り、アグネスデジタルの追撃を振り切って!今!メイショウドトウがゴーール‼」

 

 

 マルゼンスキー 通常のみ

 「貴方も速かったけど、スーパーカーは伊達じゃない、ってね♪」

 「あらあら、やっぱり貴方も速かったのね♪」

 

 

 スペシャルウィーク 通常

 「私…勝てた…?」

 「ひえぇぇ…」

 

 有馬記念

 「最後のレース…私の勝ちだよ!グラスちゃん!ハリボテさん!」

 「大人げないですよぅ…」

 

 実況

 「今年もここ、中山に優駿が集いました!3番人気はステイヤーとして名を馳せたメジロブライト!2番人気は日本総大将、スペシャルウィーク!堂々の一番人気はこの娘!怪物の再来、グラスワンダー!クラシックからの刺客も入り混じった今回は、スペシャルウィークのラストランとなります。さぁ、誰が勝つのか…ゲートが開きました!」

 「スペシャルウィーク!スペシャルウィークが上がってきた!爆発的な末脚で今!ラストランを勝利で飾りました!」

 

 

 キングヘイロー 通常

 「私が一流である事を貴方にも刻めたかしら?」

 「私、負けず嫌いなのよ? またやりましょう。逃げないわよね?」

 

 宝塚記念

 「私に貴方くらい自由に走れる脚があれば、というのは贅沢なんでしょうね。今日の勝者は私、キングヘイローよ!」

 「次は必ず捕まえてあげる。だから、またね?」

 

 実況

 「貴方の夢私の夢、誰かの夢を背負って走る宝塚記念に黄金世代から3人が参戦しました!末脚鋭い優駿が揃い踏み、と言った所ですが誰の夢が一番最初にゴール板を駆け抜けるのか。いま、ゲートが…開きました!」

 「キングヘイロー撫で斬った!切れ味抜群の末脚で、グラスワンダー、スペシャルウィークを纏めて斬って捨てました!」

 

 

 フジキセキ 通常のみ

 「私は誰にも負けないよ、例えキミが相手でもね?」

 「やれやれ、流石は伝説の妖怪だね? え、違う?」

 

 

 グラスワンダー 通常

 「貴方の怪物の名も、私がいただきます。」

 「これが…本物の怪物…」

 

 安田記念

 「もう逃がしません…勝利を掴み損ねるのは逃亡者相手だけで十分です。」

 「貴方も…怪物も逃亡者も、届かない相手だと諦めたくない…!」

 

 実況

 「前走京王杯スプリングCでの激戦から引き続き、今回の安田記念でも激戦が予想されるグラスワンダー!本日の一番人気です。有馬記念からの連勝を更に伸ばせるか、注目ですね。」

 「強い!速い!文句なし!最後は見事に差し切って勝利を手にしましたグラスワンダー!怪物二世は伊達では無かった!」

 

 

 エルコンドルパサー 通常

 「ヨーカイ退治でもエル!最強‼」

 「ケ!? この段ボール凄いデース!?」

 

 毎日王冠

 「ヨーカイも逃亡者も!コンドルの翼で超えて行くんデース‼」

 「エルは…最強じゃ…ない、デース…。」

 

 実況

 「本日の毎日王冠、G2レースとしては異例の観客が詰めかけております。本日の3番人気、エルコンドルパサー!2番人気、グラスワンダー!そして、黄金世代の二人を抑えて堂々の一番人気!異次元の逃亡者、サイレンススズカ!今日も悠々一人旅なるか!まもなく出走です!」

 「最終直線!一人旅はここまで!とうとう逃亡者が捕まるのか!怪鳥が抜き去るのか!残りは僅か!かわすか!かわすか!並んで…躱した!そのままゴール!!怪鳥が逃亡者を捉えました!」

 

 

 ヒシアマゾン 通常

 「このタイマン!アタシの勝ちだね!」

 「あーらら、ヒシアマ姐さんともあろうものが…」

 

 有馬記念

 「さぁて、タイマンはアタシの勝ちだ…他のヤツじゃない、アンタの目の前にいるアタシを見な!」(ジリジリと迫りながら)

 「チッ、やっぱアンタは逃げるんだね、アタシから…」

 

 実況

 「冬の中山に今年も優駿が集いました!特に今年は三冠ウマ娘、ナリタブライアンが居ます!この子だけはモノが違うと言って良いでしょう。誰が彼女に食らいついていくのか、運命のゲートが今、開きます!」

 「ヒシアマゾン!? ヒシアマゾンが凄まじい勢いで上がってきた!ナリタブライアンとハリボテまであと3バ身!2バ身!残りわずか!並んで…無い!そのまま抜き去った!差し返せない!ナリタブライアンもハリボテも届かない!ヒシアマゾン、見事に勝利を刻みました!」

 

 

 セイウンスカイ 通常

 「セイちゃんの勝ちぃ~」

 「あ~らら、負けちゃいましたかぁ…悔しいなぁ…」

 

 天皇賞・春

 「セイちゃん、これで負けず嫌いなんですよねぇ~? 今日は私の勝ちです!」

 「勝ちたかった、なぁ…」

 

 実況

 「生憎の空模様、ここ、雨の京都にセイウンスカイが帰ってきました!約一年半の休養明けを考えると、流石に健闘が精一杯でしょう…新たな3強による争いと目されていますが、テイエムオペラオーが頭一つ抜けた評価です。」

 「セイウンスカイ粘る!猛追する新3強からまだまだ逃げる!このまま行くのか!行ってしまうのか!いけ!いけ!行ったぁぁぁぁぁ!復活!一年半の休養を挟んで、奇跡の復活を成し遂げましたセイウンスカイ!トウカイテイオー以来の快挙です!」

 

 

 エアグルーヴ 通常

 「そんなナリで勝てると思うな、たわけ」

 「デタラメだな…不条理だ…」

 

 ジャパンカップ

 「さて、そんな無粋な被り物は取ってもらおうか…私が勝者なんだ、逃しはせんぞ。」(ガッチリ腕を掴みながら)

 「えぇい、チラチラと腹筋を見せるな!気になるだろうが!(今回は負けを認めよう、次は逃さん。)」

 

 実況

 「えー…少々トラブルがあったようですが、大丈夫みたいですね。招待枠の3番人気ハリボテ、腹部の段ボールが脱落してへその辺りが見えてしまったようですが、補修を諦めてそのまま出走するようです。バタバタしているようですが、まもなく出走です!」

 「エアグルーヴ!ハリボテと激しい競り合いだ!このまま抜けるか!抜け出せるか!もつれ合うようにそのままゴール!エアグルーヴがやや体制有利にみえましたが…確定しました、クビ差でエアグルーヴが勝利を掴みました!」(最終直線で競り合った時限定)

 

 

 ゴールドシップ 通常のみ

 「おーし、アタシの勝ちぃ!って事でそれ剥ぎ取らせろ☆ な、ちょっとだけだからさー、良いではないか、良いではないか♪」

 「アンタ、アタシよりデタラメだって言われねぇ?」

 

 

 ウオッカ 通常のみ

 「へっへー、アンタもカッケェけど、アタシの方がイカしてたな!」

 「チッ、悔しいけど…アンタ、カッケェよ」

 

 

 ダイワスカーレット 通常のみ

 「アンタも速かったけど、アタシ程じゃなかったわね!」

 「…なんでそんな格好で速いのよ…デタラメじゃない…」

 

 

 メジロライアン 通常のみ

 「良い筋肉ですが私の勝ちです!」

 「見事な筋肉です…ですが、次は私ももっと筋肉を仕上げて来ますよ!」

 

 

 アグネスタキオン 通常のみ

 「私が言うのもなんだが、君は正気なのかい?」(やや引きながら指差し)

 「君、私のモルモットになる気はないかな? というかなりたまえ。」(たづなさんに引きずられながら)

 

 

 ウイニングチケット 通常

 「勝ったああああああああああああああああああああああああ」(走り去り)

 「負けたああああああああああああああああああああああああ」(走り去り)

 

 ジャパンカップ

 「アタシは!まだ!勝てるんだああああああああああああああ!」

 「アタシ達の代は、もう…終わりかな…? 悔しいなぁ…」

 

 実況

 「えー…ゲート入り前にややもたついたようですが、大丈夫みたいですね。というか、ウイニングチケットがハリボテに寄って行ったようなので、気になったんでしょう。私だって気になるので気持ちはわかります。ともあれ、いよいよ出走です!」

 「ウイニングチケットぐんぐん上がる!それに並んでハリボテも前に出る!二人で抜け出した!直線に抜けたのはほぼ同時!競り合いを制するのはどちらか!チケットか!チケットだ!チケットが抜け出して、今!ゴール!」

 

 

 サクラバクシンオー 通常

 「ハッハッハ!私、最速最優の委員長ですから!」

 「フッフッフ…貴方、只者ではありませんね!」(ビシッと指差し)

 

 スプリンターズS

 「ハッハッハ!やっぱり貴方は速いですね!ですが私の方が速かった!」

 「フッフッフ…流石は私の好敵手ですね!ですが次は私が勝ちますとも!」(腕組みしながら仁王立ち)

 

 実況

 「短距離王者を決める舞台、スプリンターズS。名だたる優駿が今年も揃いました。3番人気、サクラバクシンオー。2番人気ニシノフラワー。そして堂々たる一番人気、ダイタクヘリオス!誰が勝ってもおかしくないこのレースはどうなるのか!いよいよ出走です!」

 「サクラバクシンオー!サクラバクシンオーだ!このままゴール板まで駆け抜けてしまうのか!最終直線、このまま行けるか!行ったああああああああああああ!サクラバクシンオー、見事短距離王者の座を!その名の通りの驀進王として手にしました!」

 

 

 ハルウララ 通常のみ

 「やったー!今日は勝てたよー!」

 「ありゃー…でも、今度は勝つよー!またおうちでねー!」

 

 

 ナイスネイチャ 通常

 「ふっふーん、ネイチャさんだってやれば出来るんですよー♪」

 「むむむ…なんか、何時もより全然悔しいんですけどぉ…?」

 

 有馬記念

 「あ゛ー…無理、動けない。ネイチャさん限界超えちゃったよー? でもま、速くなったでしょ、アタシ。」

 「まだ届かないか…でもね、諦めないから。絶対、勝つよ。」

 

 実況

 「ナイスネイチャ!ナイスネイチャが上がってきた!四度目の有馬記念で成るか!初のG1タイトルに向けて駆け抜ける!今、ナイスネイチャが!ゴーーール!!念願の初G1タイトル!三冠ウマ娘も差し切って手に入れました!」

 

 

 マヤノトップガン 通常

 「マヤの勝ち~、もう負けないからね~。」

 「むむむぅ…でも、次は勝つもん!」

 

 天皇賞・春

 「ふっふーん!マヤはまだまだ速くなるもんねー♪」

 「また負けちゃった…うー、トレーナーちゃーん!」(走り去り)

 

 実況

 「マヤノトップガン!並み居る強敵を薙ぎ払い、勝利を掴みました!」

 

 

 ナリタブライアン 通常

 「アンタとの競り合いは私の渇きを満たしてくれる…」

 「渇きが足りない…こんなのは初めてだ」

 

 天皇賞・秋

 「休養明けでもアンタを退屈させるような真似はしないさ。」

 「チッ、不甲斐ない…こんなザマじゃあ、怪物の名前は返上だな。」

 

 実況

 「三冠ウマ娘、ナリタブライアンが帰ってきました!休養明けではありますが、流石の一番人気。好走が期待されます!」

 「流石三冠ウマ娘!流石シャドーロールの怪物!休養明けとは思えない力強い走りで勝利を刻みました!」

 

 

 スマートファルコン 通常のみ

 「砂の隼は伊達じゃないんだよ? でもでも、ファル子って呼んでね!」

 「嘘…こんなに速いヒトが居るなんて…」

 

 

 ナリタタイシン 通常

 「アンタ、またデカくなってない?」

 「そんなのつけてるから負けた、なんて言わないでよ?」

 

 天皇賞・春

 「ハヤヒデにも、アンタにも…今度は勝った!」

 「チクショウ…」

 

 実況

 「あーっと、ゲート入りが遅れているようです、が…ナリタタイシンが何故かハリボテのスネを蹴ってますね。これは…じゃれ合ってるだけのようですね。ゲートイン完了、まもなく出走です!」

 「ナリタタイシン!ビワハヤヒデとハリボテを抜き去って勝利を手にしました!これでビワハヤヒデに一つ勝ち越しました!」

 

 

 カレンチャン 通常のみ

 「カレンのカワイさ、たーっぷり見てくれた?」

 「むー…くーやーしーい!」(腕を振ってプンスコ)してるけど可愛い

 

 

 トウカイテイオー 通常

 「ふっふーん、ワガハイのしょーり!」

 「そんなぁ~…でも、次は勝つからね!」

 

 有馬記念

 「勝つのは…勝ったのはボクだああああああああああああああああああああああっ!」

 「マックイーンだけじゃなく…キミにも負けちゃった、か…」

 

 実況

 「前走ジャパンカップでは前評判を覆し勝利したトウカイテイオー、皐月以来となるここ中山で再び勝利を手にできるか!ゲートイン完了、まもなく出走です!」

 「トウカイテイオー!ハイペースで大逃げするメジロパーマーを捉えた!もう最終直線!躱せるか!伸びるか!躱した!躱しました!そのまま1バ身差で決着!見事な勝利を掴んでみせた!」

 

 

 メジロマックイーン 通常

 「私の勝利ですわ! …ところで、その、段ボールをなぜ…?」

 「クッ…メジロのウマ娘たる者が、このような相手に…!」

 

 天皇賞・春

 「春の盾は譲れません、ライスさんにも、貴方にも。それがメジロのウマ娘、いえ、私の譲れないモノなのです!」

 「…お見事、と言わせていただきますわ。勝者は讃えられて然るべきですもの。」

 

 実況

 「最終直線メジロマックイーン先頭か?外からライスシャワー!だが譲らない、譲れないメジロマックイーン!外から猛追するライスシャワー、と?大外からハリボテも来ている!このまま行けるか!行くか!1バ身差がじりじり詰まって…半バ身差が詰まらない!メジロマックイーン残した!先頭はメジロマックイーン!天皇賞・春!三連覇の大記録を打ち立てました!」

 

 

 テイエムオペラオー 通常

 「覇王たるボクには!怪物とてダンスの相手には成り得ないのさ!」

 「フッ…怪物に行く手を阻まれようと、ボクの放つ輝きに翳りは無い!」

 

 宝塚記念

 「我が友にして好敵手、ドトウ。キミと怪物が居たからこそ、この美しき勝利がある!」

 「あぁ…敗者となっても輝くボク…!」

 

 実況

 「メイショウドトウの執念も届かない!テイエムオペラオー、覇王の貫禄で勝利をまた一つ刻みました!」

 

 

 サイレンススズカ 通常

 「怪物さん(兄さん)、私は速くなったでしょう?」

 「やっぱり怪物さん(兄さん)速かったんですね…?」

 

 マイルチャンピオンシップ

 「やっぱり思いっ切り走るのって…気持ちいい♪」

 「タイキと怪物さん(兄さん)が競り合うのを後ろから見てるだけなんて…」

 

 実況

 「サイレンススズカ逃げる!タイキシャトルもハリボテも追いつけない!見事な大逃げ炸裂だ!サイレンススズカ快勝!」

 

 

 タイキシャトル 通常

 「Oh…ハリボテさん!ズレてマース!」

 「ハリボテさん!また走りまショー!」

 

 スプリンターズS

 「このレースで引退してトレーナーさんと一緒にファミリーに会いに行きマース!」(勝利・敗北共通)

 

 実況

 「タイキシャトル!見事短距離王者の座を掴みm…えーっと…? 最前列で観戦していた自分のトレーナーを…抱き上げてまた走り出した!? えっ? どういうことなんですかぁ!?」 

 

 

 




実況集で力尽きた

レース選定>セリフ>実況×人数分

これだけで9時間くらいかかったゾ(白目
もうコレ系はやらないと思うゾ

年内にもうちょい加筆したいけど…どうなるかなぁ

時に、オトモダチな彼女にサイト君が付けたアダナは

  • ss
  • サン
  • ディ
  • サイ
  • レン
  • スー
  • ねぇよそんなモン

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