ヒト>ウマ>ヒト   作:ゼン◯ロブロイ

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簡単な人物集(多分


しゅじんこうとゆかいななかまたち

 鉄再人の世界

 アイアンサイトの世界

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 鉄再人の世界

 

 

 主人公一味

 

 

 鉄再人(くろがね・さいと)

 

 前前世名不明、前世で妖怪呼ばわりされた競走馬アイアンサイト号だった人物。 前前世の記憶は大半は思い出せないが、趣味関係だけは意地でも忘れてたまるかと記録に残したりしてる辺り拗らせたオタ気質。

 家事は一通り出来るし、色々と趣味で齧ったので器用貧乏の上位互換に近い存在に。 但しプロには及ばないので、本人は趣味にしちゃ上等なモンが出来るくらいの認識。

 尚、本人はあまり意識してないが、その気になれば能力や素質・適正まで判別出来る能力が笹針の下地にある。 どう考えてもバグです。

 現在は扶養家族を抱える気持ちは新米パパ! だったのだが、扶養家族に狙われている事に気づいて少し困ってる。 まぁ、嫌がってはいないのだが。

 仕事は医者モドキだが、関係者や友人一同からは便利な医者(或いはドラ〇もん)扱いされている模様。 笹針ぶっさして病気やケガを改善出来るとか便利すぎるからね、仕方ないね。

 世界を飛び回った関係で妙な所に伝手やコネがある(同時に不発弾めいた関係も)

 顔の半分を覆うサングラスをつけているので、割と厳つい印象を受ける。 黒髪で高身長、細マッチョを維持しているが、最近はもう少し運動しようかなと考え始めた。

 今生ではそれなりに女性経験もあるが、前世から引きずってるクソ重感情の持ち主でもある。

 座右の銘は特撮は正義

 

 

 

 ショウセイ

 

 ある意味で妖怪被害者筆頭であり、彼のおかげで存在が確立したともいえる難儀な子。

 アイアンサイト号のウマソウルを多少なりとも受け継いでいるので地味(派手)に影響が出ている。 というか、身体能力は妖怪譲りとしか言いようがないレベルである。

 クソ重環境から脱して主人公に拾われてからは、日々目まぐるしく変わっていく世界を楽しんでおり、その中でも料理とマルゼンスキー大好きッ子となった。 なお、特撮は生甲斐レベルな辺り無駄に継承したようである。

 安心沢は仲間でライバル認定らしいが、二人でくっついてお昼寝してたりするので仲は良好なようだ。

 現在は日本ウマ娘トレーニングセンター学園・中央校、中等部サポート課に在籍。 特撮同好会初代会長でもある。

 距離・脚質・バ場を意にも介さずパフォーマンス発揮できる能力を惜しまれているが、競うより支えたいという本人の意思は固いようである。

 所属チームはフォーマルハウトで、同チームで初対面のホクトベガとはピシガシグッグッを完璧にこなして仲良くなった。

 他のチームメンバーとも関係は良好、というかマスコット扱いというか、特に殿下に可愛がられている。 だがチームトレーナーである桐生院相手は何故か塩対応。

 身長137センチ、体重は三毛猫12匹分くらい、B91W59H84。 腰辺りまで届く長い白毛をロングポニテにして纏めているので、ぱっと見尻尾のボリュームが物凄く見える。

 座右の銘は料理は愛情、レシピは守れ

 

 

 

 安心沢刺々美(あんしんざわ・ささみ)

 

 前世はアイアンサイト号の親友だった猫で、今世はクソ重環境を経由して逸般人に無事ジョグレス進化。 その際に前世を思い出したりしたが…まぁ、うん。今世での血筋からして既にやべー奴だったので誤差だろう。

 健康体になってからは手当たり次第に知識を収集していたが、偶然(本人的には運命)主人公の笹針を直に見て再現することに。 結果としては、完全ではないものの、オカルトに片足突っ込んでるような効能を出せるレベルになった。

 押しかけ弟子入りして同居中ではあるが、ショウセイの事が心配だった主人公に頼られてルンルンでトレセンに非常勤で潜り込む。 というか、此奴地味にトレーナー資格も持ってたりする。 ハイスペック不審者である。

 誰にも言ってないが、オカルト的なモノも見える人だったりする。 が、触れるわけでも、対処が出来る訳でもないのであまり役には立たない。

 実は家事能力も非常に高いので、スペックだけ並べたらほんとに超人だったりする。 それらを吹っ飛ばすくらい服装による見た目の怪しさと、主人公とお揃いのサングラスの怪しさである。 顔の半分を覆うサイズとか、流石にねぇ?

 現在は所謂保健室の先生しつつ、学生・教師・トレーナー分け隔てなく相談にものるし治療もする。 なんなら勉強も見てあげるので一部の学生からは崇められてるレベルである。

 座右の銘は為せば成る、為さねば成らぬ、何事も

 

 

 

 マルゼンスキー

 

 父親は元世界的なバレエダンサーであり、大恋愛の末結ばれた両親が大好き。 本人は所謂名家の子女というヤツであるが、価値観は比較的一般家庭のそれ。 口癖等は大好きな母親から継承したものだが、最近はちょーっと世間とズレてるかも? と思い始めた。

 愛車はLP400、生産台数が少なすぎてパーツからでも所有者特定できるとまで言われる希少車であり、父からのおさがりである。 維持費だけでも割とシャレにならないレベルで金が飛ぶのだが…。

 本作では主人公の治療を受けてガンダムからHi‐νガンダムくらいに化けた。 余りにも強すぎた為に走る場所を失いかけ、その強さで海外に出て走る機会を得た。

 現時点で、本作世界では国内海外あわせて23戦無敗14レコードの生きたレジェンド。 が、国内でレース不成立になっても困るから滅多に走らない。 結果としては海外に招待されては気持ちよく走って帰ってくる感じになっている。

 派手な見た目ではあるが、本人の気質は良妻賢母を地で行くお姉さん。 口調や見た目は別にして、ある意味では一番大和撫子然とした人物かもしれない。

 現在は主人公の自宅兼職場でもあるビルの近所に引っ越してきた。 ショウセイとルームシェアして生活しているが、なんだかんだと主人公宅で過ごす時間は長い。

 最近になって主人公への気持ちを自覚してド直球に攻めた。 結果としては保留ではあるが、何事も無ければ間違いなく結ばれていただろう。 まぁ、そんな未来が来るかは不明だが。

 トレセン学園での穏やかで優しく、後輩をそっと後押しする姿に憧れるものは多い。 尚、ショウセイ相手に可愛らしくわがままを言ったり、可愛がったりする姿を見て結構な数のファンが尊さを噴出させた。

 所属チームはフォーマルハウトで、チームの象徴的な存在。 在学中にサブトレーナー資格を取得して、チームに更なる貢献をする聖人。 でも、好きな人にはたまに意地の悪いわがままを言いたくなる辺りは乙女である。

 因みに、今までのレース展開から逃げ脚質だと思われているが、一部の人間だけは彼女が先行/差しに向いた脚質だと知っている。

 

 

 

 「彼女」(お友達)

 

 霊のようで霊ではないオカルト側のナニカ。

 運命に噛みつく奴がウマ娘として生まれるのを土壇場で拒否って爆誕した。 というか、何故拒否れたんだアンタ。 尚、入る筈だった身体はちゃんと人間の女性として産まれたそうです。

 自由気ままで好き放題、ではあるが…それなりに気に入った相手だと配慮したりする。 それなりどまりだが。

 現在は中央トレセンの生徒と主人公の自宅を好きなタイミングで移動して楽しんでいる模様。 今後何やらかすか不明だが、基本被害は主人公へ行くのだろう。

 気に入らないなら運命だろうと逆らう気概がある存在なので、受け入れてるという事は…?

 夢を介して色々出来るバグ枠の一人。

 

 

 

 

 

 トレセン学園

 

 

 秋川やよい(あきかわ・やよい)

 

 日本ウマ娘トレーニングセンター学園・中央校、通称中央、或いはトレセン学園の理事長である。

 本作ではトレセン学園・三大トラブルメーカーや問題児四天王にランクインしつつも、溢れんばかりのウマ娘への愛と行動力で生徒からの尊敬を受け、慕われる人物である。

 基本的には裏方の人物だが、ウマ娘が絡むと暴走しがちであり、理事長補佐や理事長秘書に捕獲ないし、追撃されているのが生徒に目撃されている。

 近年ではサポート学課の創設、それに付随する人員の増員、施設の拡張等も彼女が成し遂げた業績である。 が、人員不足の完全な解消には至っていないのが悩みの種だが、余人には悩む姿を気づかせていない辺り一廉の人物だと言える。(単に日頃の行いとも言う)

 

 

 

 駿川たづな(はやかわ・たづな)

 

 縁の下の力持ち、裏方最強、理事長の外付けブレーキ。 様々な呼び名があるが、誰もが彼女に畏敬の念を抱いている。 そんな理事長秘書である。

 事実上、学園の内向きの仕事を取り仕切っており、対外折衝までこなす超人枠。 個人的にはマルゼンスキーと仲が良いが、最近は無自覚に惚気を振り撒かれているのが辛い。

 趣味はレース観戦とラーメン屋巡り。 最近は桐生院トレーナーと一緒にパルクールを始めた。 (学園の敷地内で)

 最近無自覚に失恋したが、日々の忙しさに流されて気づけないままだろう。

 

 

 

 樫本理子(かしもと・りこ)

 

 学園の内務のトップであり、日々理事長の暴走を抑えるために奔走する苦労人。 本人的には苦労と感じてない辺りはちょっとどうなんだろうと生徒たちにまで思われてる。

 嘗ては運動オンチの極みであり、虚弱体質と紙一重な何かだったが現在はかなり改善されている。 だが運動オンチな小動物扱いだ。

 極々短時間に限れば本格化を迎えたウマ娘に匹敵する身体能力を発揮できるが精々3分かそこらが限界であり、発揮した後は生まれたての小鹿のように足をプルプルさせて立っているのもやっとという感じになる。 そして筋肉痛に襲われ冷えピタや湿布を全身に張り付けてギリギリ動けるという状況が数日続く。

 が、発揮できるのは身体能力だけなので、早く走れるとかそういう事はない。 何故なら運動オンチはそれはそれとしてそのままだからだ。

 普段は女児の如きか弱さで学園のマスコット扱いされているが、本人は一切気づいていない。(皆気遣ってくれる優しい子ばかりだとは思ってる)

 理事長補佐の役職の傍ら、トレーナーとしても活動している激務。 最近の悩みは担当している子たちの気遣いが介護のそれになりつつある事。

 近々担当を増やしてチームを設立する予定だが、周りからの心配が痛い。

 

 

 

 沖野トレーナー

 

 トレセン名物トレーナーの一人。 鍛え上げられた見事なトモを見ると触って確かめずにはいられない困った人物。 悪意や下心が一切ないので触られる側にも気づかれないという無駄に鍛え上げられた無駄な技能になっている。

 最近になって有名無実となっていたウマ娘相手なら出来るもんなら重婚してみろと言わんばかりの法が適用されたケースとしてお茶の間を騒がせた。

 トレーナーとしては極めて優秀な部類だが、「ウマ娘の自主性を極端に重んじる」スタンスが災いして誤解されることも。 それを抜きにしても、アドバイスを求められればある程度は答えてくれるので割と好かれてる。

 チームスピカを率いるトレーナーだが、実は一度解散寸前まで行った。 その時の出来事で主人公と縁が出来、結果として銀幕デビューしたのだから人生は不思議でいっぱいである。 共演者が嫁になったしね。 因みに芸名は西崎リョウ。

 最古参にゴールドシップ(未デビュー)を擁し、名家メジロからマックイーン、ライアン、パーマー、ブライトの四人。 カラオケで意気投合して加入したダイタクヘリオス、助手である嫁さんが拾ってきたトウカイテイオーという錚々たる面子である。

 実は映画のバンチョー役から作中で渡されたブルックリンドジャースのシャツを譲り受けた。 過去の作品で実際に使われたものだが、名前と一緒に引き継いでほしいと渡された彼の宝物の一つである。

 

 

 

 

 ゼニヤッタ

 

 沖野の嫁一号。 かつてはアメリカで大活躍した名ウマ娘であり、大スターでもあった。 ギネスビール大好き、ピザ大好き、面白い事もっと好きなねーちゃんだったが、偶然噂を聞いた映画の話に興味を持って来日。

 沖野との初対面では、主演内定してる奴が出てこないと聞いて引っ張り出しにいったのが切欠。 強引にドアを破壊しようとした彼女を宥めて管理人から鍵を借りてきたマネージャーはよく頑張ったと思う。

 そして出会った瞬間、沖野はジーンズ越しにも芸術にも匹敵する鍛えられたトモに飛びついて撫でまわした。 勿論蹴っ飛ばした訳だが。 そこから撮影を通して仲を深め、べたぼれした彼女はガンガン攻めた。

 撮影が終わっても連絡は取り続け、本職のトレーナーに戻った沖野を逃がす気が微塵もなかった彼女は一切合切を整理、単身日本へと突撃したのだった。

 尚、苦労人のマネージャーがしっかり根回しを済ませていたので問題は無かったし、マネージャー自身も彼女同様トレセンへと飛び込んだのは余談である。

 そして夏合宿を前倒しするように誘導して逆ぴょいに及び、沖野に覚悟を決めさせた。 尚、手引きしてほかの面子も巻き込んだ辺りコイツ愉快犯だな?

 最近の悩みは何時子供を作るか、とのこと。

 

 

 

 東条トレーナー

 

 沖野の妻一号。 かつてはマルゼンスキーの未来に胃を痛めながら足掻き、藻掻き、必死につかみ取ろうとしていた苦労人。 思い人の紹介で現れた外部の人間に色々掻っ攫われた格好になったが、心の底からマルゼンスキーが楽しそうに走れることを喜んだ聖人でもある。

 チームリギルを率いる女傑であり、公私はキッチリわけるタイプ。 現在は卒業見込みでトレセンの内定を貰ったトレーナー候補を研修の名目でサブトレーナーとして実務経験を積ませている。

 因みにこの体制の下地は桐生院の奔走もあって出来上がった。 具体的にはオグリキャップスカウトでの一連の騒動である。 当時の担当だった北原を研修サブトレーナーとして引っ張り、事実上の専属続行を成し遂げた桐生院は胃薬が手放せなかった時期である。

 尚、南坂は南坂でリギル側での調整に奔走していたタイミングだったので手伝えなかったのは申し訳ないと思ってるらしい。

 現在は桐生院・南坂・北原は独立しているので非常に忙しい上に癖の強い新入生も抱え込んだ結果、再び胃薬ソムリエと化した。

 ゼニヤッタと手を組んで沖野をGETした事を後悔はしていないらしい。

 最近の悩みは、ゼニヤッタと一緒にプレゼントされた指輪を普段は着けられない事。(でもチェーンに通して身に付けてはいる)

 

 

 

 南坂トレーナー

 

 トレセン学園のやべー奴。 担当が望むなら平然とチームでつぶしあいになっても出走を許可するやべー奴。 人畜無害な顔をして割と過激派でもある。

 桐生院とは同期であり、東条トレーナーに師事した者同士で割と仲が良い。 だが、桐生院の身体能力には正直ドン引きしている。

 チームカノープスを率いる若手であり、ナイスネイチャ・イクノディクタス・ツインターボ・マチカネタンホイザ・ブラックスピネルという面々を纏めているような…纏め…きれてないかな、うん。

 沖野トレーナー繋がりで主人公や商店街組とも割と仲が良い。

 最近の悩みは沖野と飲みに行こうとすると彼の嫁さんから圧を受ける事。

 

 

 

 黒沼トレーナー

 

 トレセン学園のやべー奴。 担当が望むなら距離適性を踏み越えるトレーニングを組み上げるやべー奴。 見た目が厳ついが言動は紳士的であり、常識的な人物ではある。

 ミホノブルボンの三冠達成の願いを受けてトレーニングを用意したところ、気づいたらサクラバクシンオーが居付いていた。 眼を離すと不味いと感じて担当契約を結ぶも、それならチームを設立するべしと無茶ぶりされた悲しき苦労人。

 キングヘイローも流れで引き受けることになり、結果としてチームミモザを設立。 本人的にはじっくりとトレーニングを施してからデビューに備えさせたかったらしいが…。

 かつてはサクラチヨノオーの担当だったが…?

 猫カフェに限らないが、小動物にやたら好かれるという謎特技がある。

 最近の悩みは、距離適性ガン無視した目標を持った子ばかりチーム入りしようとする事。

 

 

 

 北原トレーナー

 

 アイドルウマ娘のオグリキャップ担当にして捕食された人。 中央移籍でのゴタゴタからの一緒に移籍出来る、という流れで覚醒したオグリキャップに差し切られたともいう。

 トレーナーとしては可もなく不可もなく、と評されている。 なんだかんだ言って今まで担当した子達は何とか1勝はさせてる辺り、中央に移籍出来ただけはあるともいう。

 伸び悩んで燻っている子や、担当がつかなくて焦っている子の駆け込み寺みたいになっているが、基本的に長期契約は結ばないと最初に明言してる辺りは性根が出ているというか、何というか。

 決して彼の愛バが怖いわけではない。

 彼が半年程受け持って未勝利や1勝クラスを抜けた子は多い。 本人に自覚は無いが、ある種のセーフティネットのような立場に落ち着いている。

 最近の悩みは、オグリキャップの母親から孫を催促されている事。

 

 

 

 

 ブラックスピネル(捏造枠)

 

 ウオッカ・タニノギムレットの親戚。 前髪の流星は一直線に入っている。 飛び級で入学したちびっこ。 見た目は幼いウオッカという感じだが、たれ目でぽややんとしたのんびり屋。

 アグネスデジタルに良く懐いているのか、見かけると一直線に抱き着きに行く。 尚、抱き着かれたデジタルはお察しください。

 カノープスの末っ子ポジションで、ツインターボに目をキラキラさせてついて回っている。 ネイチャとイクノの二人が凄く…保護者です。

 

 

 

 

 チームの面々

 

 色々出入りしてる面子が居るが、基本アニメの面子と思ってくだち。

 スピカに関してはヘリオスとテイオーは兄貴分みたいに思ってるので特に問題は無い模様。

 リギル? 書いてないけどやべーの増えてます。(ヒント:近い年代のG1覇者)

 カノープスは追加が居るけどほぼ同じ。 が、ツインターボは因子継承済み()なので戦績を気にしてはいけない。

 ミモザは適正短距離なのに延長してる子が集まってる…なんで…?

 オグリキャップはトゥインクルから上がって居るがまだ現役で走りつつ北原といちゃついてます。

 

 

 

 桐生院葵(きりゅういん・あおい)

 

 この世界のバグ枠の一人。 トレーナーの名門の娘であり、中々に狂った身体能力を持ったやべー奴。

 J〇J〇と特撮に感銘を受けて人生がバグったともいう。 主人公は恩師で尊敬してるが、自分への扱いが雑なんじゃないかと思っている。 雑に扱われる理由には皆目見当がついていない。

 この世界ではマルゼンスキーの担当のような立場で苦労したが、そのこと自体は気にしてない。 唯々、マルゼンスキーの笑顔が曇ったりした時のストレスで胃薬ジャンキーとなっていた。

 妹分のハッピーミークが数少ない癒しだが、ショウセイとつるむ様になってから段々染まり始めたような気がして心配している。 安心しろ、手遅れだ。

 基本的に速読や並列思考という特技くらいしか取り柄が無いと思っているが、パルクール出来る身体能力や日常会話だけなら数か国語扱えたりするのでハイスペックである。

 が、日常生活の関わる部分、炊事洗濯掃除等はまぁ、良く言っても並程度。 無駄に器用で不思議なレベルで不器用。

 最近の悩みは、殿下から偶に狩りをする肉食獣の気配を感じる事。 気のせいかなぁ、と思っているが…。

 

 

 

 

 商店街

 

 

 

 喫茶店のマスター(伊集院)

 

 身長二メートルを超える筋骨隆々な巨漢。 淹れるコーヒーは普通だが、常連が頼むメニューにないホットサンドは大変美味しいと評判。

 商店街の暇人が誰かしら居付いているたまり場状態だが、それなりに繁盛している。 常連の面子は色々と濃い面子だが、騒がしくも賑やかな喫茶店は色々な人に愛されている。

 最近は友人の伝手でVR筐体を搬入した。(個人用モデルのテストを兼ねている)

 猫が苦手だが、嫌いではないので克服しようと努力している。

 スキンヘッドの強面という事で初見には怖がられる事が多いが、そのイメージ変えようぜと『海坊主』とあだ名をつけられた事は非常に不本意に思っている。(あっという間に広まって定着した事も含めて)

 最近の悩みは、昔面倒を見ていた子供にロックオンされている事。

 

 

 

 

 女好き・もっこり・シャチョー(冴羽)

 

 身長191センチで軽薄な態度とは裏腹に鍛えこまれた肉体の持ち主。 便利屋・個人警備業・アパートの管理人と色々やっているが、冴羽商事という会社で纏めて管理している。

 軽薄・軟派・変態と三拍子揃ったやべー奴。 が、基本的に女子供に甘くてお人よしな面があるので付き合いの長い面々には愛されている。 喫茶店のマスターにあだ名をつけて広めたらカウンターで『もっこり』というあだ名をつけられたが開き直って自称までしてる。

 仕事をしている時はマトモ、というか…仕事をしている時以外はろくでなしスレスレのダメ人間。 その分仕事中の真剣な顔をみた女性には割と好かれている。(但し地雷案件ばかり)

 最近の悩みは、ナンパした相手と仕事でかち合い、協力したのを切欠にガンガン攻め込まれている事。 あと親友の刑事の妹にも通い妻宜しく世話を焼かれている事。

 

 

 

 

 お巡りさんズ

 

 スピード至上主義の久我刑事。 特徴的なサングラスと刑事とは思えない言動で不良からも兄貴と慕われる男。

 コイツを筆頭に色々な警官・刑事がいる。 直接の上司は俺に質問するな! とかいっちゃう人。 有能なので自由にさせてはいるが、締めるところは締めている…筈。

 署長さんと胃薬はズッ友だよ!

 

 

 

 探偵

 

 もっこりの持ってる物件の入居者にしてある意味での下請け。 お巡りさんズにも良く巻き込まれる辺り有能なのは間違いなさそう。

 所長とその娘、所長の愛弟子と相方の四人で切り盛りしている。

 

 

 

 ワンダーパヒューム(カオリ)

 

 もっこりの親友の刑事の妹。 桜花賞ウマ娘。 レース中の故障を経て引退したトレセン学園の生徒。

 現在は某SP隊の隊長さんと手を組んでもっこりを仕留めるべく行動中。 兄は物凄く複雑な顔をしているそうな。

 兄曰く「息抜きの遊び相手として紹介したんであってお付き合いとかは…いや、良い奴だけどそれとこれとは別っていうか…アイツナンパ癖あるし…いや、一途になったら許すとかいう訳でもないんだけど…ほかのだれかなら許すという話でもないし、妹を守れる男ってなるとアイツならって思わなくもないけど、それはそれとして納得はいかない。 とりあえず殴らせろ。」

 

 

 

 SP隊隊長

 

 アイルランド王家の事実上の私兵部隊、その隊長。 職務に忠実であり、王家に忠誠を誓っており、その上で王家の姉妹に敬愛・親愛を持ち、それらを抱えて最善を尽くす人物。

 職務遂行中にナンパしてきた軽薄極まりない男に助けられてキュンと来てしまったチョロい人でもある。 前日にナンパされた時は尻に蹴りを容赦なく叩き込んでたんだぜ、この人…。

 

 国王直下の組織なので、指揮系統上隊長の上は国王のみであり、王族であっても命令権を持たない存在だったりする。 但し、王家の姉妹には駄々アマなのでなんやかんやで「お願い」を聞き届ける。

 SP隊は現在大隊規模で、日本には最精鋭の第一中隊と隊長が派遣されている。 建前上軍組織ではないこのSP隊、実は王家専属護衛派遣会社というていを取っているので、民間人として入国してたりする。

 そんな彼女らは、協力者が用意した物件等に小隊単位で別れて日夜職務に励んでいる。

 

 因みに現在の中隊で一番話し合われているのは、「隊長の恋が成就するか」である。 本来の職務の片手間に隊長の恋路をリアルタイムで本国の面々にも共有してる辺り良い空気吸ってんなコイツら。

 

 

 

 

 SP隊員

 

 精鋭揃いの集団だが、実働隊はほぼウマ娘で編成されている人々。 実際、アイルランドの警察機構でも最精鋭から選抜された上で会社への出向、そこからのちょっと頭おかしい訓練の質と密度を超えて配属されてくる。 ぶっちゃけると建前上警察組織から出て(事実上は出向)居るのでSPという表記は正しくないのだが、何代か前の王族が他国のSPを羨ましいと発言したのが組織の名称変更に関わっているとかいないとか…。 事実上希望者のみで編成された組織なので、コイツらみんな王族キメてるんだ…!

 少数ではあるがネームドモブも居る。 ゴーランは王家の外戚であり、幼いころのファインモーションからは姉同然に懐かれていた。(上の姉二人と同列ぐらい)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アイアンサイトの世界

 

 

 

 アイアンサイト号

 

 妖怪・UMAと呼ばれた回数の方が多いと言われる競走馬。 戦績・現役期間・種牡馬期間でひたすらそうはならんやろ>なっとるやろがい! となり続けた辺りおかしい。

 競争中止の2回を除いて掲示板を外したことはない。 約700戦の戦歴。 種付け100%。 ハイライトグッバイ。 どれか一つでも十分おかしいが、全部乗せである。

 本作主人公の最初の転生先であり、好き放題やらかした世界ともいう。

 

 ちなみに、コイツのモデルというか、ベースにした競走馬が居るんですよ。 ミスタートウジンって言うんですけどね? 現役期間12年で99戦した最初から最後まで中央所属だった競走馬。

 興味が湧いたら調べてみると良いぞ、リアルさんがファンタジー蹴っ飛ばしてるから。 二代と戦って先着してたりとか、重賞未勝利だとか、面白いよ?

 

 

 

 

 馬主さん

 

 己の心の赴くままに生きてる人。 高校卒業して大学入学したのだが、偶然みた天皇賞春でメジロに脳を焼かれて馬主になったる! と一念発起。

 親の会社を継ぐだけじゃ足りないからどうにかしよう→せや、金とコネ用意して新しい会社ぶち上げたろ!→ついでに親の会社も合併なり吸収なり子会社化なりしたればええやんけ!→ヨシ、夢に向かって振り切るぜ!

 そんな頭おかしい考えから行動開始、フランス外人部隊に入隊して元手とコネ集め、30代に除隊して帰国、そのままの勢いで起業して駆け抜けてさっくり馬主資格取得、はじめてのセリでアイアンサイトを即買い。

 そこからはもうご存じの流れである。 なお、幼馴染の秘書さんは起業して暫くしたら「かえって来たなら連絡くらいしろ!」と怒鳴り込んできたのをそのまま秘書として入社させてる辺りコイツやっぱり大概おかしい。

 メジロ大好き、サラブレッド大好き、走ってるの眺めるの超好きというある意味で純粋な人。

 

 

 

 おやっさん(調教師)

 

 アイアンサイトが入厩しなかったら畳む予定だったのに、どうしてこうなったな人。

 馬主さんとは息子の知人、という程度の関係だったのだが、それが運の尽きだったのか、幸運だったのかは不明。

 毎週毎週延々出走させるように組まれて胃薬に手を出す。 芝ダートだけでも胃薬が手放せなかったが、障害まで荒らしに行くようになって漢方薬にも手を出す。

 本編には出てないが、陰で常に胃を痛めて死んだ目をしながら仕事をこなしていた。

 アイアンサイトの主戦騎手である弓引鉄喜は甥っ子。

 因みにアイアンサイトの担当厩務員は彼の長男、後に長男が調教師を引き継いだ後は次男が担当した。

 

 

 

 弓引鉄喜

 

 アイアンサイトのお気に入りのリュック。

 全てのレースで共に戦った戦友であり、無二の相棒。 実績を上げられずに燻っていた彼が選ばれたのは、単純に他に乗り手が見つからなかったからだが、後年、選ばれたのは本当に幸運だったと友人達に語っている。

 アイアンサイト引退後、彼と一緒に居るためだけに騎手をやめたのだからコイツもどっかおかしい。

 実はアイアンサイトと言葉を交わさなくても割と意思疎通が出来るという謎特技がある。

 因みにデビュー戦でやらかして、そこからズルズルと悪い流れだった所にアイアンサイト号への騎乗依頼が来て飛びついたが、初年度は死んだ目で、クラシック路線では腹にクソ重感情を抱えて、古馬になってからは開き直って乗っていた。

 現役時代は物凄く悩む事も多かったが、クラシック三冠のレース全てで2着となったタイミングで爆発したが、前述のアイアンサイト号との意思疎通が何となく出来るを会得し鎮火。

 アイアンサイト号に「僕でいいのか?」と問いかけて首を横に振られ、「まさか…僕『が』いいのか?」と問い、首を縦にふられてたまらずクビに抱き着いてしまったのは、彼らのエピソードで一番穏当で綺麗な話と言われている。

 

 

 

 馬渡場平

 

 ヒットマン・仕事人と呼ばれた元名ジョッキー。 現愉快な調教師。

 日本人で初めて凱旋門賞を制覇したジョッキーでもある。

 ライスシャワー号とその産駒であるローズブーケ号を溺愛していたが、騎手を引退して調教師となってからはきちんと公私をわけるようになった。

 アイアンサイト号産駒を複数抱える厩舎を切り盛りする彼は、今もなお仕事人の顔をしている。

 なお、嫁さんには頭が上がらない小遣い生活の彼は、ダメな大人の顔をしている。

 

 

 

 

 竹川遊鷹

 

 レジェンドジョッキー。 競馬界の為なら割となんでもやる人。 ウマ娘のおじさん。 タッケ自重しろ。

 実績だけ並べると生き神様。 様々なレースを駆け抜けてきたが、彼の心に焼き付いた名馬達を忘れたことはない。

 特に思い入れがあるのはスーパークリーク号、サイレンススズカ号、ディープインパクト号。

 今でも酔うと凱旋門賞で負けた事をサイレンススズカ号に謝っている。

 若いころから変わらないフットワークの軽さも相まってファンからも株が乱高下する難儀な人。

 




漏れてたり追記してほしいのが居たら感想でどうぞ
雑ですまない…

次の掲示板は…

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  • ジョッキー回ですぞ

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