超常犯罪、魑魅魍魎あふれるヘルサレムズロット…
世界の均衡を保つ為に暗躍する秘密結社ライブラオフィスにて、
異世界テイワットよりやってきた客人、鍾離主催のお茶会が始まろうとしていた。
レオナルド視点
ハローミシェーラ! 元気にしてるかい?僕は今まさに絶好調だ!! 何せ今日は普段からお茶や食事に少しうるさいあの鍾離さん主催による、「美味しい世界のお茶を飲みながら楽しくおしゃべりしようぜ!」の会だからねっ!!!
きっかけはギルベルトさんと鍾離さんの試飲会からだった…
ほわんほわんほわんレオレオ〜………
鍾離「ふむ……」
ギルベルト「どうされました?」
鍾離「いや、このお茶もなかなか良い香りだと思わないか?」
ギルベルト「えぇ、そうですね。私には少々物足りない気もいたしますが、他のお客様方の評判も良いようです。やはり鍾離様の目利きは確かですね。」
鍾離「こうしてこの世界産の数十種類の茶葉を用意してくれたギルベルト殿のおかげだろう。ありがとう。」
ギルベルト「いえいえ、これも執事たる私の務めの一つですよ。それで鍾離様にご相談なのですが……よろしかったら次の機会にもまた、このような試飲会をしてもよろしいでしょうか?もちろん費用はこちらで負担させていただきます。」
鍾離「こちらとしてもお願いしたいくらいだ。次回もまた頼むぞ。」
ギルベルト「はい、かしこまりました。」
2人の試飲会が一段落したのを見計らってK・Kが鍾離に話しかけた。
K・K「ねぇ、ちょっといいかしら、鍾離っち。」
鍾離「ん?なんだK・K」(以下Kと表示)
K「ちょっとで良いから鍾離っちの淹れたお茶飲んで見たいんだけど…駄目かしら?」
興味津々な顔をしたKKが鍾離にお願いをした。
鍾離「構わないが……。俺の淹れ方は我流だし味の保証はできないがそれでも良ければ。」
K「ありがとう〜♡」
鍾離はKKの頼みに片付けはじめていたお茶を淹れ直し提供した。
KKは前に置かれたカップに入った琥珀色の液体を一口すすり、感嘆の声を上げた。
K「美味しい〜!すごく美味しいわよ鍾離っち!」
鍾離「口にあったのなら何よりだ。」
ギルベルト「これは驚いた。まさかこれほどの腕前をお持ちとは。」ギルベルトも鍾離のお茶を一口飲み驚いた顔をした。
鍾離「俺は璃月では休みの日に講談を聞きながらお茶をするのが楽しみでな。璃月のお茶を再現したくて色々試していたんだ。特に中国という国の茶葉が入れやすい。」
クラウスも興味を持ったのか紅茶の入ったティーポットを手に取り、中の茶葉の匂いを嗅ぎ、ゆっくりとカップへ注ぎ、口に運んだ。
クラウス「うむ。確かに美味しい、素晴らしい腕をしているな鍾離殿。」
そのままクラウスは鍾離の入れたお茶を楽しみ始めた。
スティーブン「ギルベルトさんの紅茶しか飲まないクラウスがそのまま飲んでるとはね〜。」
スティーブンが驚き半分関心半分驚きの顔で言った。
K「そうだ!ねぇ鍾離っちこんなに美味しいお茶を淹れれるんだから美味しいお菓子も用意してお茶会しましょうよ〜!」
鍾離「構わないぞ。」
クラウス「それはいいな!すぐにお茶会の企画を立てよう!」
クラウスはウキウキした様子でパソコンで招待状を作り始めた。
ギルベルト「よろしいかと思います。ぜひ私にもお手伝いさせてください。」
スティーブンは苦笑いしながら呟いた。
スティーブン「相変わらずフットワーク軽いなぁ……」
執務室で書類仕事をしているスティーブンはお茶会を楽しみにしているリーダーの為に予定を立て始めた。
………そうしてお茶会の日程が決まって開催を待つのみだったんだけど案の定すったもんだがあったんです。
〜永遠の虚に少し近い所にある酒場〜
ザップ「おい、この情報マジなんだろうなぁ…」
異界の情報屋「ああ、間違いねえ。最近流れてるヤクはそいつらの縄張りで作られててな。宗教が利用してんだよ。」
ザップ「その薬を使ってる組織の名前は?」
異界の情報屋「『神溺教団』。奴らは人間を天使にする実験をしてやがるって噂だ…。」
ザップ「天使ダァ?!馬鹿馬鹿しいなぁ、人間が天使とかありえんだろwwwwww」
ザップは腹を抱えながら大笑いしていた…
情報屋「そこんとこはどうでもいい、俺は《あれ》さえ手に入れば良いからな。」
ザップ「おお笑ったwwwまぁ一応知りたい事はわかったからな。
これがお望みの情報料だ…。」
ザップは包みを情報屋に渡し、情報屋は中身を確認した。
情報を手に入れたザップは酒場を離れたが酒場からは「ウヒョー‼初回限定盤ウル〇〇〇ンフィギュア〜!!」と大声が聞こえた。
ザップ「あんなんで腕が良いんだから不思議なもんだよなぁ…。」
レオナルドが居たらツッコミをして「アンタが言うな‼」である……。
それから数日後、ザップが入手した情報を元にチェインが宗教団体の敷地に潜入し恐ろしい計画を突き止めてた。
オフィスに集まったライブラのメンバーは緊急会議をしていた。
チェイン「盗み聞きした計画によると生活用水に改造薬を仕込んで街中に広めるきみたいです。」
チェイン「しかも宗教団体の目的が人類の天使化とかふざけた内容なのにどう見ても薬を使ったバイオテロ起こそうとしてるって計画ですね…。」
チェインの報告にそれぞれ反応を示す。
クラウス「この街には大勢の人々が住んでいる。彼らの生活を危険にさらすわけにはいかない。我々の力で計画を阻止しなければ。」
スティーブン「計画書によれば改造薬はすぐに気化してしまうため浄水場を襲撃するつもりのようだね、宗教に入っていた人間はすでに改造薬の餌食で奴らの言う《天使》にされたようだ…。」
ザップ「ドラッグとしてばら撒いてたのも兵隊を増やすためってか?」
スティーブン「改造する過程で天にも登るような感覚に陥る為にドラッグとしても成立してるよ。ただ長期的に摂取しなければ効果が出ないからこんなバイオテロを企てたんだろうな。」
鍾離「天使を望んでおきながら実際は人を化物に変えている…歪んだ信仰の結果か…。」
K「んん??ちょっと待ってよ。こいつらが襲撃実行しようてしてる日って鍾離っちのお茶会の日じゃない!?」
スティーブン「あ~この宗教団体はかなり規模がデカイうえに信者の大半が《天使》になってるだろうから長期戦になる。日取りもあまりないし今回は中止になるかもな…。」
スティーブンの言葉にKKは怒り出した。
K「冗談じゃないわよ!鍾離っちのお茶会かなり楽しみにしてたんだから速攻でこいつら潰すわよ!!」
気合の入りまくっているKKを見てレオナルド達は引いていた…。
K「あんた達も気合を入れて速攻で片付けるわよ!!」
そうして気合充分なKKを先頭に宗教団体撲滅作戦が始まった…。
数日の準備をし宗教団体の支部を潰し終わり、残すは改造薬の工場がある本部のみとなった。
スティーブン「まずはこの建物を管理してる管理室を叩く。
ザップとクラウス、鍾離は正面で暴れて警備の目を引きつけてくれ。少年はクラウス達の側で待機。チェインは管理室の無力化。KK、俺は管理室の無力化に成功したらしたら例の改造薬の生産施設を強襲する!」
各々返事をして配置につくために動き出す。
宗教団体の門番「なんだ貴様らは、新しい入信者ならばげろぶらっ!!」ザップが門番を問答無用で殴り飛ばした。
ザップ「こちとら宗教なんざ興味ねぇ!ただいけ好かねぇ野郎共を叩きつぶせればそれでいいんだよぉおおおっ!!!」
門番「襲撃だ!殺せっ!!」
ライブラの襲撃により《天使》となった信徒が襲いかかりライブラのメンバーはそれぞれ戦闘を開始した。
ザップ「斗流血法「カグツチ」…刃身ノ拾ニ《双炎焔丸》‼」
二振りの大刀を振るい敵を斬っていく姿はとても荒々しいものだった。
クラウス「ブレングリード流血闘術
02式散弾式連突(シュロートンフィッシャー)‼」
クラウスも技を繰り出し羽の生えた異形となった信徒達を薙ぎ倒して行く。クラウスは目に見えると錯覚する程闘気が溢れていた。
ザップ(なんだか今日の旦那、気合入ってんな?……っまさか旦那も鍾離のお茶会楽しみにしてるからいつもよりヤル気満々なのよ?!)
そんなヤル気に満ちたクラウスの側でレオナルド達に玉璽シールドを貼った鍾離も槍を振るい好戦していた。
鍾離「はぁ‼」
地面に槍を刺し蹴りだす!蹴り出された槍は回転しながら信徒達を薙ぎ倒し鍾離はそのまま槍を回収し攻撃を続ける。
レオ「何もしないままだと思うなよ…僕に従え平眼球!《シャッフル》‼」鍾離の側で待機していたレオナルドは神々の義眼を使い信徒達の視界を混線させた、それにより信徒達はスキが出来クラウス達に次々に倒されていく。
その頃存在希釈で侵入したチェインは管理室の警備達を持ち込んた催眠ガスで眠らせ監視を無力化した。
チェイン「管理室の無力化に成功しました!」
監視を無力化したチェインはスティーブンに報告する。
スティーブン「よし、クラウス達も他の信徒を引きつけてくれている。今の内に製造工場を破壊するぞ。」
K「はぁ〜またあなたとコンビなの?最近多くないかしら…」
スティーブン「そう言わないでくれよKK…」
内部に侵入したスティーブン達は工場を破壊し始めた。
しかしそれを見逃すはずもなく武装をした信徒が押し寄せてきた。
信徒A「おい!お前等何者だ!?ここで何をしている?」
KK「あちゃー見つかったわね、どうしましょか?」
スティーブン「ここは俺に任せろ、君はサポートを頼む。」
K「OK、任されたわ。」
二人は武器を構え戦闘態勢に入った。
その時、戦闘中の教団員が何かを感じ取る
信徒B「ぐぅ!!身体に力が入らない……何故急にこんなに疲れて……おガア?!」
体が膨れ上がり羽の生えた異形となった。
信徒C「なんだ?一体……うぁああ!!」
こちらも同様に異形となった。
スティーブン「これが《天使》…羽があればいいってもんじゃないだろ…」
K「無駄口叩くなら早くしなさい!」
スティーブン「ハイハイ…まぁ仕込みは終わってるからね。」
エスメラルダ式血凍道!
絶対零度の小針(アグハデルセロアブソルート)
スティーブンの技により天使化した信徒は内側から氷漬けになりKKの射撃で砕けちった。
襲ってきた信徒を倒した2人は工場最深部に辿り着いた。
そこには大きな培養槽がありその中には無数のカプセルが浮いていたのだ。
そして培養槽の側には豪華な衣装を着たおそらく司祭とフードを深くかぶったコートの男がいた。
司祭「貴方様のお陰で信徒達が皆天へと登る準備が進んでいます。」
フードの男「まぁ〜あんたの理想へ近づけて良かったねぇ〜だけど〜招かれざる客が来たようだよ〜?」
フードの男に指摘されて司祭は2人に気付いた。
司祭「んん?なんだ貴様らはこの神聖なる場所にどうやって入った?!信徒達は何をしている?!」
騒ぎ始めた司祭。
だがスティーブン達はフードの男の異様な気配を感じていた。
スティーブン「これは…KK、鏡の準備を。」
KK「もうしてるわよ…」
そして鏡にフードの男の姿は写らなかった。
フードの男「おやおや〜?もしかしてそこのお二人は牙刈りかなぁ〜?ありゃ〜司祭さん〜残念ながら〜君とのお遊びは〜終わりのようだ〜。」
司祭「それは一体どう…」
言葉を言い終わる前に司祭は切断されていた…
フードの男「フフ〜いいお遊びだったけど〜、そこの牙刈りさん達と〜遊ぶ方が楽しそうだ〜。」
喋るフードの男へ2人は攻撃を仕掛けた!
スティーブン「エスメラルダ式血凍道!
絶対零度の剣(エスパーダデルセロアブソルート)‼」
K「954血弾格闘技!Electriggr1.25GW‼」
2人の攻撃はフードの男をズタズタにしたが少しするとその瞬間2人に何かがぶつかり、衝撃で壁に激突してしまう…
スティーブン「ぐう…KK無事かい?」
K「無事よ…」
2人の前に無傷のフードの男がいた。
フードの男「いやいや〜いい攻撃だね〜でも〜もうちょい歯ごたえ欲しいなぁ〜?上で戦ってるのも牙刈りでしょ〜?なら上に出た方がもっと遊べるかなぁ〜?」
そう言ったフードの男は天井に破壊して上を目指す。
スティーブンは急ぎクラウス達に通信をした。
スティーブン「クラウス!!聞こえるか?!敵はブラッドブリード!それもエルダー級だ!其方に向かった‼」
通信を受けたクラウス達の前に大きな音を立てて地面に大穴が空きそこからフードの男が信徒達を吹き飛ばし飛び出してきた。
ドカァ!!!
ブラッドブリード「やあ初めまして牙刈り〜君たちには〜俺と〜遊んでもらうよ〜。」
そう言ったブラッドブリードはクラウス達目掛けて衝撃波を飛ばしてきた。鍾離の玉璽シールドがあった為に無傷で済んだがシールドは破れクラウス達にはかなりの衝撃が伝わり少し後ろに下がる。
ピキピキ、パリン…。
クラウス「むぅ、鍾離殿のシールドが破られたか。エルダー級のブラッドブリードが教団に関わっていたとは…。」
ザップ「遊び相手とか随分舐めてくれんじゃねぇかよ!」
鍾離「血界の眷属ブラッドブリード…話に聞いていたが実際に目にすると厄介な存在だな…恐らく玉璽シールドを貼り直しても一撃で破られる可能性が高い、注意してくれ!」
そして鍾離はシールドを貼り直して、クラウス達はブラッドブリードとの戦闘を開始した。
レオ「鍾離さんのシールドのお陰で助かった…早くしないと!」
レオナルドは隠れてブラッドブリードの諱名を急ぎアプリ入力し始めた。
最初の攻撃を防がれたにも関わらずブラッドブリードはおお喜びしていた。
ブラッドブリード「おお〜!!どうやって〜俺の攻撃〜防いだの〜?無傷は〜驚きだよ〜!そこの〜キラキラしてる人が〜防いでるのかなぁ〜?」
ブラッドブリードは鍾離に狙いを定め攻撃を仕掛ける。
しかしまたもやその攻撃を受け止める事に成功。先程よりも力を込めているのか玉璽シールドは一瞬で壊れてしまう。
ブラッドブリード「んふっ〜♪やっぱりそうだよねぇ〜君は強いみたいだしぃ〜♫」
鍾離「生憎だか俺ばかりにかまけてる暇はないと思うぞ!」
鍾離はブラッドブリードに元素スキルの石柱をぶつけ距離を取る。
ザップ「鍾離にばっかりにかまけてんじゃねえよ!」
斗流血法「カグツチ」刃身のニ 空斬糸!《赫棺縛》‼
ザップが血法によりブラッドブリードの動きを一瞬封じるとクラウスも続き攻撃する。
ブレングリード流血闘術!
15式狙撃式単突(スナイパーフォーメルシュナーク)‼
クラウス達の連撃に対してブラッドブリードはボロボロになりながら喜び、体を徐々に再生していく…
ブラッドブリード「いいね〜いいね〜♪やっぱり遊びはこうでなくちゃ〜♪それじゃ〜そろそろ〜本気で逝くよ〜♪」
ブラッドブリードが本気になり始めた時クラウスの携帯が鳴った。
しゅーくほう!
それはレオナルドが諱名の解読を終えた音だった。
クラウス「ザバル・ゲトグルギルガ・ゼド・イルガグロギリカ」
びくっ
ブラッドブリード「どうして?どうやって俺の名前…」
クラウスは同様するブラッドブリードに急接近し…
クラウス「貴公を密封する!」
憎み給え 許し給え 諦め給え
人界を守るために行う我が蛮行を!!
ブレングリード流血闘術
999式久遠棺固定(エーヴィヒカイト・ゲフェングニス)!!
ああああああぁ!ガキガキガキガキ、カチン…
ブラッドブリードはクラウスの攻撃を受けた後、小さな十字架に密封された。
そこに地下で戦闘していたスティーブン達が合流し殲滅作戦は終了したのだった…。
レオナルド視点
…そんなこんなで宗教団体+エルダーブラッドブリードなんて大きな案件をこなして翌日の今日、鍾離さんのお茶会は開催されたのでした。
いやまじで鍾離さんのシールド様々なんだよなぁ‥大きな怪我して入院する回数が減ったし…でも鍾離さんがいない場合は相変わらず怪我するので異界医療も様々だよなあ…スティーブンさんとKKさんはブラッドブリードの攻撃をモロに受けて重症だったのにあちこち治療中な傷はあるもののお茶会に参加してます…
特に気合入っていたKKさんとクラウスさんは大喜びしています…。
KK「ねぇレオっちそこのケーキ食べていいわよね?」
レオ「はいどうぞ。」
クラウス「鍾離殿、この紅茶も少し花の香りがあり楽しめる…とても美味しい…どこのメーカーを?」
鍾離「ああ、璃月のお茶に近づけてみようとギルベルト殿が用意してくれた茶葉をブレンドしてみたんだ。」
ギルベルト「オリジナルブレンドですか…鍾離様今度はコーヒーに挑戦してみませんか?」
クラウス達は鍾離の淹れたお茶とギルベルトが用意した最高級のお菓子を満喫していた。
ザップ「姐さんも旦那も気合入ってたからなぁ…めっちゃ楽しんでらぁ…。」
レオ「でもほんとに美味しいですよ、鍾離さんのお茶。」
そんなお茶会を楽しんでいるライブラメンバーを見て鍾離は少し物思いに耽っていた。
鍾離(ヘルサレムズロット…テイワットとは違う異界…自然はあまりなく人工物ばかりだが、こうしてライブラのメンバーといる風景はあの頃見たものとあまり変わらない…璃月に戻ったなら魈達と絶雲の間で茶会を開いても良いかもな…。俺のここにいる時間は長くあるのかそれとも突然戻されるのか…)
KK「鍾離っち〜お茶菓子なくなっちゃうわよ〜。」
鍾離「ん?それは困るな。」
鍾離はまたお茶会を楽しみ始め、鍾離のお茶会は無事開催されました。