頭の上の猫   作:tsuki

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久しぶりに書いたので、見にくいかもですが…
頑張りました!


01

「にゃ……」

(どういうこと??)

 

目を覚ますと毛が生え尻尾がある動物、つまり猫になっていた。

見慣れた景色は高く、すべてのものは大きくなっている。

 

「……にゃーーーーーー!!」

(なんで猫になってんの!!)

 

まさかの自分の姿に鳴き叫ぶ。

それは夜中に鳴き叫ぶ野良猫の縄張り争いのような声。

そうすると隣から…

 

「もう…さっきから……うるさいぞ…」

 

と、隣から枕を投げられ潰されてしまった。

下敷きされた枕から這い出て枕を投げてきた人物を見てみると、そこには人間だった頃テレビで見たことのある人物だった。

URA理事長秋川やよいだった。

見た目はとても幼いが実際のところ年齢がわからないひとだ。

SNSなどでは「ロリババア」とか言われ…

 

また枕を投げられ

「おい…なにか失礼なこと考えていなかったか?」

と睨まれてしまったが、

「にゃー」

とだけ言って誤魔化しておいた。

 

 

その後、理事長が食事をしている間に自分の今の状況を整理してみた。

○理事長の頭の上に乗っている猫になっている。

○猫になる前のことは覚えているが、昨日の事は丸々覚えていない

 

考えても仕方ない……

人間に戻る方法も調べながら猫生活を堪能しようかなぁ。

と、思っていました。

 

 

秋川理事長が食事をしながら見ていたテレビのニュースで、

『昨日、包丁を持った男がショッピングモールで、暴れているとの通報があり、警察が駆けつけたところ、買い物に来ていた〇〇在住の〇〇〇〇さんが倒れているところが発見されました。

近くにいた買い物客の、証言ではURAトレセン学園に通うウマ娘が、襲われているところを助けに入ったところを刺されたと発言しており、ウマ娘は無事保護され、ウマ娘と犯人の因果関係を………』

 

………俺のことじゃねぇか!!

そうだ……

あの野郎に刺されて、死んだのか……

ってことは転生でもしちゃったか。

本当に猫として生きていくしかないってことか。

でも、あのウマ娘の娘が無事で本当に良かった。

もしかしたらトラウマに、なったりしていないだろうかと不安になるが、トレセン学園に、行けば会うこともあるだろうから、様子でも見に行こうかな。

 

秋川理事長は小さくため息をつき

「全く許しがたい出来事よ…

怪我などしていなかったのが唯一の救いではあるが…」

と一言ついて、テレビを消して学園に向かう準備を始めた。

 

 

「おーい。そろそろ行くぞー」

秋川理事長に呼ばれ、小さく「にゃ」と返事して

よくテレビで見ていた所定位置の帽子の上に乗り、初のトレセン学園に行くことになった。




最後までありがとうございました。
ウマ娘書いてみたかったので書いてみました。
ストック無しで投稿していくので、ゆっくりになりますが今後もよろしくお願いします。
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