『読心ヴォイドを打ち破れ!』 武装少女RPGプリンセスウイング・リプレイ   作:りょーさん

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終幕パート02:英雄の帰還

GM:

では、ここからは物語の終幕ですね。

 

シャーロット:

「ふぃー……終わったー………」

 その場でぽてっと尻もちをつきます。

 

みそら:

「はぁっ! はぁっ!」

 

シャーロット:

 あ、バーサクモードの先輩をなだめにいこう。後からハグして落ち着かせる。

 

みそら:

「ふー、ふー……はっ、シャーロットちゃん?」

 

シャーロット:

 なにせ、シャロは無理な訓練を重ねて自分を追い詰めた挙句にダーク堕ちした過去があるので。もう大丈夫だよ、私がついているよ、というプレシャスエネルギーをこめたハグです。

 

みそら:

「あら……あらら? もう、お姉さんをからかっちゃだめよ~」

 と言いながら、まんざらでもない感じで振り返って頭をなでます。

 

シャーロット:

「いやー、だってさっきの先輩、完全に別人でしたもん。早く元に戻って欲しかったんで」

 

「声とか完全に裏返ってましたよー。夜叉か何かみたいな」

 

みそら:

「? そうだったかしら。ちょっと夢中になっちゃってたわ。ダメね、これは他のヴォイド相手では使えないわ」

 

「でも、シャーロットちゃんがいてくれてよかった」

 

シャーロット:

 にゅっと両手で先輩の頬に触れます。で、こねはじめる。にゅっにゅっ。

 

「うーん、まだちょっと硬いですかねー。あ、でもだいぶ柔らかくなってきた」

 

みそら:

「わわ。本当に今日はどうしたの? コミュニケーションが大胆ね」

 と言いながらも、されるがまま。

 

シャーロット:

「一人で思いつめると、一気に転げ落ちちゃいますからねー。そういう時はちょっと強引でも手を伸ばさないと」

 

「大好きなみそら先輩には、ああいう目にあって欲しくないですから……よし、たぶんこれくらいこねたらいつも通りかな」

 満足して離れました。

 

GM:

 そろそろ割り込もう、百合で夜が明けてしまう。

 

GM/美空陽向:

 プレシャスギア搭載の通信機から連絡。

「お疲れ様、他のプリンセスから、報告届いたわよ」

 

みそら:

「わわーっ」

 と頬を赤らめながら。

 

「それにしてもなんだか疲れたね。これはスイーツを摂取しないと。乙女の燃料ですもの」

 

GM/美空陽向:

「ええ、そうするといいわ。後処理は他のプリンセスに任せて、あなたたちはゆっくり休みなさい」

 

シャーロット:

「あ、学園長。了解でーす」

 

みそら:

「了解! シャーロットちゃん。今日は奢っちゃうわ。付き合ってくれる?」

 

シャーロット:

「はーい、ゴチになりまーす!」

 

みそら:

「さぁ、私たちの”日常”に帰りましょう」

 

GM:

 かくて、ふたりの英雄は、ゆっくりと地上へーー日常へと、戻っていったのだった。

 

 といったところで、本セッション終了です。お疲れさまでした!

 

PL一同:

 お疲れさまでしたー!

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