『読心ヴォイドを打ち破れ!』 武装少女RPGプリンセスウイング・リプレイ 作:りょーさん
GM:
では、ここからは物語の終幕ですね。
シャーロット:
「ふぃー……終わったー………」
その場でぽてっと尻もちをつきます。
みそら:
「はぁっ! はぁっ!」
シャーロット:
あ、バーサクモードの先輩をなだめにいこう。後からハグして落ち着かせる。
みそら:
「ふー、ふー……はっ、シャーロットちゃん?」
シャーロット:
なにせ、シャロは無理な訓練を重ねて自分を追い詰めた挙句にダーク堕ちした過去があるので。もう大丈夫だよ、私がついているよ、というプレシャスエネルギーをこめたハグです。
みそら:
「あら……あらら? もう、お姉さんをからかっちゃだめよ~」
と言いながら、まんざらでもない感じで振り返って頭をなでます。
シャーロット:
「いやー、だってさっきの先輩、完全に別人でしたもん。早く元に戻って欲しかったんで」
「声とか完全に裏返ってましたよー。夜叉か何かみたいな」
みそら:
「? そうだったかしら。ちょっと夢中になっちゃってたわ。ダメね、これは他のヴォイド相手では使えないわ」
「でも、シャーロットちゃんがいてくれてよかった」
シャーロット:
にゅっと両手で先輩の頬に触れます。で、こねはじめる。にゅっにゅっ。
「うーん、まだちょっと硬いですかねー。あ、でもだいぶ柔らかくなってきた」
みそら:
「わわ。本当に今日はどうしたの? コミュニケーションが大胆ね」
と言いながらも、されるがまま。
シャーロット:
「一人で思いつめると、一気に転げ落ちちゃいますからねー。そういう時はちょっと強引でも手を伸ばさないと」
「大好きなみそら先輩には、ああいう目にあって欲しくないですから……よし、たぶんこれくらいこねたらいつも通りかな」
満足して離れました。
GM:
そろそろ割り込もう、百合で夜が明けてしまう。
GM/美空陽向:
プレシャスギア搭載の通信機から連絡。
「お疲れ様、他のプリンセスから、報告届いたわよ」
みそら:
「わわーっ」
と頬を赤らめながら。
「それにしてもなんだか疲れたね。これはスイーツを摂取しないと。乙女の燃料ですもの」
GM/美空陽向:
「ええ、そうするといいわ。後処理は他のプリンセスに任せて、あなたたちはゆっくり休みなさい」
シャーロット:
「あ、学園長。了解でーす」
みそら:
「了解! シャーロットちゃん。今日は奢っちゃうわ。付き合ってくれる?」
シャーロット:
「はーい、ゴチになりまーす!」
みそら:
「さぁ、私たちの”日常”に帰りましょう」
GM:
かくて、ふたりの英雄は、ゆっくりと地上へーー日常へと、戻っていったのだった。
といったところで、本セッション終了です。お疲れさまでした!
PL一同:
お疲れさまでしたー!