『読心ヴォイドを打ち破れ!』 武装少女RPGプリンセスウイング・リプレイ 作:りょーさん
GM:
では、次はみそらのシーンですね。
みそら:
私も、使うライフタグをランダムで決めます。(手札から1枚引く)好きな食べ物、ですね。調べるのは『③渦巻く魂』です。
GM:
OK。では、場所の描写とかどうぞー。
みそら:
好きな食べ物はドーナツ。先ほどのシャーロットちゃんとの約束もあるし、お菓子作りにしますか。寮の自炊スペースで作っています。
最初は手慣れた手つきで黙々と作業をしていたものの、手慣れすぎたためか、途中から雑念……過去のトラウマ、失恋がフラッシュバックし始める。
「ああ……大好きなセンパイ(女性)……今はどこにいるのでしょう。あの……あの……」
「裏切り者ー!!!!」
といいながら、こねていた生地を尋常ではない力で大きなボールにたたきつけ始める。
GM:
お、おお……。間違いなく「12:悩み事」と関連しているので、追加でQ出したらタグポイント2増やしていいよ。
みそら:
なるほど。交換用に取っておこうかとも思いましたが、面白そうなので使いますね。
それはそれとして。ドゥム!ドゥム!と生地がうなりをあげます。
「あの! 浮気者! ちょっと目を離すと! また! 新しい子に! ちょっかいをかけて!」
と叩きつけるたび、音と振動が激しくなっていく。文庫小説10巻分のあれやそれやが次々とフラッシュバック。
シャーロット:
それ完全にみそら先輩の片思いで、単なるクレイジーサイコレズってことはない?
みそら:
一途なんです(はぁと)
GM:
お、おお……。ともあれ、タグポイント2で必要タグ数に達したので、シナリオタグ #渦巻く魂 を手に入れます。それっぽい演出をどうぞ。
みそら:
「む……むむ……そうか、これだ! 心を読むヴォイドを攻略する……手段!」
最後に、こねあげた生地を素早い包丁さばきで切り刻むと……。
見事なニ八蕎麦が完成していたのだった。
GM:
ドーナツは!?
みそら:
乙女の神秘です。
GM:
乙女の神秘なら仕方ないな。では、シーン終了。
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