『読心ヴォイドを打ち破れ!』 武装少女RPGプリンセスウイング・リプレイ 作:りょーさん
GM:
では、次のシーン。簡単に敵ヴォイドの様子を描写してから、プリンセス出撃シーンに移りますね。
羽田空港、上空。
セレスティアルコアを中心に蟻塚を築いたヴォイドは、空港近くの金属に吸い寄せられるように攻撃を繰り返し、それを多数のプリンセスで押し止める戦いが続いている。
GM/クリムゾン:
そんな中、中央にいるクインヴォイド……クリムゾンが、ふと目を覚ます。
「見える。見えるぞ。我と戦うに値する敵が来る……よかろう。ならば相手になろうぞ」
じっと眠りについていた女王アリが、巣からゆっくりと羽ばたいた。
GM:
一方、地上。
GM/美空陽向:
「決戦の時よ。読心破りの技、たしかに見出したのね?」
みそら:
「任せてください。この前までの私たちではありません。攻略法はばっちりです。ねっ?」
シャーロット:
「ですね。それにどっちにしても、ここまできたらやるしかないですし」
グッと握った手は緊張で震えている。
みそら:
「大丈夫、2人ならやれるよ」
と、震えた手を両手でサンドします。
シャーロット:
じゃあ空いた手で先輩の手をさらに握って深呼吸します。すごく落ち着いた。
GM/美空陽向:
「心の整理は、ついたみたいね。道は、他のプリンセスたちが切り開いてくれるわ。行きなさい!」
みそら:
「了解! 行ってきます」
シャーロット:
「シャーロッテ・ブロンテ、行きます!」
GM:
では、プレシャスオンののち出撃ですね。プレシャスオンの演出したら、カード1枚渡します。
みそら:
「プリンセスは……乙女はヴォイドなんかに負けない。さぁ、いくよ……」
と胸元からカード型のプレシャスギアを取り出し。
「プレシャス・オン!」
黄金の粒子をまといながら、大ぶりのドレスの形のギアをまといます。
「チェンジ……
シャーロット:
カバンの中から青い鳥型ドローンが飛び出してきて、肩に止まります。デザイン科の先輩に頼んで作ってもらった、青い鳥型プレシャスギアです。
「プレシャス・オン!」
『チェンジプリンセスフォーム……シャーロットォ!!』シャキンシャキンシャキン テラテラテラ ヴィーン
『秘めた情熱ゥ! 熱いバレルゥ! 冷たいバレットォ!』シュイーンシュイーンシュイーン
変身完了! ふんわりファンタジーな旅人っぽい服装に、大きな旅行鞄を抱えた姿です。
GM:
バッチリですね、1枚ずつカードを渡します。
かくて、ふたつの流星は空に弧を描いた。向く先は羽田上空、ヴォイド・クリムゾンが待ち構える場所!