ソードアート・オンライン NEOプログレッシブ   作:ネコ耳パーカー

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初めてネコ耳パーカーです。
ただの自己満小説ですのであまり気になさらないでください。それではよろしくお願いします。


アインクラッド
プロローグ①


「これが…SAO」

 

ログインして、まず出た言葉がそれだった。

俺の名前は兔沢優月。

14歳の中学2年生だ。

抽選で当たったナーヴギアと、これまた抽選で当たったソフトを使ってログインした素人だ。

ちなみにMMORPGはこれが初めてだ。

プレイヤーネームは【ツキノワ】。

姉であり、ベータテスターの兔沢深澄のプレイヤーネーム

、【ミト】を参考にさせてもらった。

 

「さてと、みす…ミトを探すか。でも姿がわからん…」

 

深澄に言わずにログインしたので、実はどこにいるかどんな姿か知らないのだ。

そう考えながら周りを見ていると

 

「ん?なんだあいつら」

 

迷いなく裏路地に走り抜ける男と、それを追いかける男。

何となくその2人を追いかけることにした。

 

 

 

追いつくとなんと赤バンダナの男が、黒髪の男にレクチャーを受けることになったらしい。

これに便乗させてもらおう。

そう思い声をかけることにした。

 

「すまない。俺にも色々教えてもらえないか?実はMMORPG自体が初めてで何からやれば分からないんだ」

 

素直にそう伝えると

 

「ああ、いいぜ。1人も2人も変わらないしな。俺は【キリト】だ。よろしく」

 

「おお!一緒に教えてもらおうぜ!俺は【クライン】だ!よろしくな!」

 

と2人とも快諾してくれた。

自分も名乗ってないことを思い出し

 

「ありがとう。俺はツキノワだ。よろしく頼む。」

 

そう返し、3人でフィールドに出ることにした。

これが俺の人生で大切な友達達との出会いだった。

 

 

「痛って〜!!!」

 

クラインの絶叫が響く。

青イノシシ【フレンジーボア】に突進され、蹲りもがく姿にツキノワは爆笑していた。

 

「wwwクラインwww漫画かよwww」

 

「ペインアブソーバーがあるんだから痛くないだろ」

 

キリトが呆れながら返すと

 

「そういえばそうだけどよぉ…分かるだろ?お前らだって」

 

などと情けない声で言うクライン。

 

「まあ、分からんでもないけど…そんなに難しいのか?ソードスキル」

 

そう、今ツキノワたちはキリトに教えて貰いながらソードスキルの練習をしていた。

これが以外に難航しているのだ。

 

「だから言ってるだろ? 大事なのは初動のモーションなんだよ」

 

「んな事言ったってよぉ……あいつ動きやがるしよぉ」

 

「何て言えばいいかな…グッて少し溜めて、スキルの発動を感じたらズパーンって撃つ感じかな」

 

「グッと溜めてズパーン…お?」

 

なにか掴んだクラインは、そのまま向かってくるフレンジーボアに対して、ソードスキルを打ち込んだ。

綺麗に決まったそのスキルは一撃でフレンジーボアの体力をゼロにし消滅させた。

 

「うぉぉぉ!やったぞ!」

 

大喜びするクラインに

 

「おめでとう」

 

「おめでとうさん。スライム程度の敵だけどな」

 

と適当に褒めるキリトとツキノワ。

 

「え?俺はてっきり中ボスくらいだと…」

 

「な訳ないだろ…。さてと、次はツキノワだな」

 

「OK任せとけ。グッと溜めてズパーンだな」

 

そう言いながら剣を構えるツキノワ。クラインと同じ片手曲刀なので構えはクラインを見て覚えた。あとは冷静に狙いを定めて

 

「…!ハァ!」

 

気合一閃。

フレンジーボアを一撃で倒した。

 

「…ふぅ。こんなもんか」

 

あっさりソードスキルを決めたツキノワに

 

「へぇ。1発で成功か。センスあるかもなツキノワは」

 

と驚くキリトと

 

「ちくしょう…あっさり決めやがって〜!」

 

と悔しがるクライン。

 

「何言ってんだか。そんな事よりどんどん楽しもうぜ!」

 

そう言って次の獲物に狙いを定めるツキノワ。

 

「そうだな!全力で楽しまねーとな!」

 

そうして彼らは夕方まで遊び倒した。

 

 

「いや〜遊んだ遊んだ!」

 

そう言うツキノワ。

どうやらかなりハマったらしい。

 

「だいぶ遊んだが2人はどうする?」

 

そう聞いてくるキリトに対し

 

「もちろん遊ぶぜ!…と言いてぇところだがそろそろ宅配ピザが届く頃合いだからな。1回落ちるわ。」

 

「俺も1回落ちて休むわ。少し疲れた。」

 

2人とも1度休むという。

その後クラインの提案でフレンド交換した俺たちはまた後で会おうと約束し、ログアウトしようとした。

したのだが…

 

「「あれ?ログアウトボタンがない?」」

 

と俺とクラインが同時に呟いた。

これが俺たちの運命の始まりだった。

全てはここから始まったんだ。




という訳で記念すべき(?)第1話はキリトたちとの出会いです。頑張って書いていきます。蒸発したらごめんなさい。それでは失礼します。
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