影浦、狙撃されたってよ   作:Amisuru

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ワートリ杯、他の作者様方の作品も楽しく拝読させていただいております。
たくさんワートリが読めて幸せなのでこの1週間を永遠にしたい

今回の独自解釈
①アイビスでバムスターの装甲は抜ける(ラービットにアイビスを弾かれた東さんが『アイビスを弾いただと……!?』と驚いていたことからの推測)
②モールモッドはバムスターよりも脆い(遊真のトリオンとはいえ訓練用のレイガストでもばっさり斬れたことから推測。どっちかというと展開のためのこじつけ)

以上の2点を前提としてお進み下さい。




『日向坂撫子』2/2

 

 

それでは、今日のその時です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 その後は再び警戒区域内を見回り(散歩し)つつ、散発的に開く(ゲート)から湧き出る近界民(ネイバー)を千切っては投げ、千切っては投げの繰り返し。

 初めの頃は(ゲート)が開く度にびくりと身を震わせていた撫子も、数をこなす度に少しずつ緊張が解れていき、新たに3体もの近界民(ネイバー)を狩ることに成功していた。

 

 

 されど、安定の次は更なる上乗せを求めてしまうのが人間の性なわけでありまして。

 

 

「……むー」

 

 

 ――動いている敵の弱点を狙い撃つのって、しんどい。

 ある意味、狙撃手(スナイパー)最初の壁とでも言うべき難題に、撫子は今ぶつかっていた。

 

 

「普通の狙撃訓練は距離遠くなるだけで的自体は動かないし、補足掩蔽とかレーダーサーチは的のどっかに当たれば得点になるけど――実際の近界民(ネイバー)って頭揺れるしそもそも口の中こっちに向けてくんないし、違うゲームやらされてる感がすっごい……」

『そりゃ、狙撃に限らず何だってそういうものでしょ。練習と本番が別物なのは』

「あたしは我慢弱く落ち着きのない女なのだ!」

『あんた本当に狙撃手(スナイパー)やる気あんのか』

 

 

 わからない……あたしは何となくで狙撃手(スナイパー)をやっている……いや、鳩原先輩(お師匠様)も確かこんなことを言っていたけれど。

 

 

『"狙撃手(スナイパー)の仕事の9割は、撃てる機会(チャンス)をじっと待つことだ"……なんて言葉があるらしくってね。なかなか標的(ターゲット)がこっちを向いてくれなかったり、そもそも照準を合わせることすら難しい時もあったりするけど――そういう目標を上手い具合に撃ち抜けると、なんていうか、ほっとするよ』

 

 

 狙撃手(スナイパー)って片思い中の女子みたいだなあ、などとズレた感想を抱いたことを撫子は思い出した。ついでに、あたしのお師匠様は喜び方が謙虚だなあ、なんてことも。

 だって、『スカっとする』とか『気持ちが良い』ならわかるんだけど、『ほっとする』って言い方はあんまりしないと思うんだよね。

 まるで師匠はいっつも、何かに怯えながら狙撃手(スナイパー)をやっているみたいだ、そんなのは。

 

 

「随分と目玉狙いに拘ってるねえ、日向坂さんは」

 

 

 と、よくわからない反応を返してきたのは犬飼である。ちなみに辻は相も変わらず、影浦と共に先行している。何度か視線を合わせる機会はあったのだが、その度に赤面しては露骨に顔を逸らされる始末であり、当面はまともなコミュニケーションを取れる気配がなかった。流石にいきなり『抱いて――!!』は攻め過ぎたか……と反省する撫子であった。

 

 

「拘るも何も、そこ以外狙ってもあんまり攻撃通んないじゃないですか。特に捕獲型(バムスター)は」

「ま、確かにバムスターは『頑丈だけが取り柄です!』みたいなとこあるけど――キミのトリオンなら、ある程度はゴリ押しが効くんじゃないのかな?」

 

 

 犬飼、撫子の手にする狙撃銃(イーグレット)をこれ見よがしに指差して、一言。

 

 

「それ以外にも持ってるでしょ、狙撃用トリガー」

「……あー」

 

 

 アイビスかあー……と、思わず渋い顔になる撫子である。

 確かに、持っている。ライトニングと合わせて持ってきてはいる。が、今一つ気乗りがしない。そう思いつつも、手持ちの装備をイーグレットからアイビスへと切り替えてみる。

 ずしり、と。生身と比べて筋力が向上している筈の戦闘体でも、無視出来ないレベルの重みが掌に襲い掛かる。イーグレットよりも厚みの増した外観、肥大化した銃身はもはや()()と言い換えた方が相応しいほどで、なんというか、見た目からして殺意に満ち溢れている。

 近界民(ネイバー)必ず殺すトリガー。それが、日向坂撫子のアイビスに対する印象であった。

 

 

「ああ……あたしのイーグレットちゃんがこんなに厳つくなっちゃって……」

『そんなに軽いトリガーがいいならライトニングに乗り換えればいいのに』

「あれはなんか見た目がおもちゃっぽくてカッコ悪いから嫌」

 

 

 ※個人の感想です。

 

 

「それはそれとして、実はあたしってまだ撃ったことないんですよ、アイビス(これ)

「ああ、最近昇格したばっかりなんだっけ。C級はトリガー一個しか使えないもんねえ」

「いえ、一応訓練中に試し撃ち出来る機会はあったんですけど、お師匠様から止められてたのもあって」

「鳩原ちゃんが? なんでだろ」

「『ナデコはトリオン多いから、基礎が固まる前にアイビス持たせると火力頼りの雑な狙撃が身に付いちゃいそうで不安』みたいなことを言われました」

『ああ……』

 

 

 氷見さん。そこで『確かに……』とでも言いたげな納得感に満ちた相槌を挟むのは止めていただけますか氷見さん。撫子は深い悲しみに包まれた。

 

 

「なるほどね。流石に狙撃のこととなると鳩原ちゃんはストイックだ」

「実際、そんなに威力違うものなんですか? イーグレットとアイビスって」

「うーん、そこは撃つ人のトリオンにもよるけど――並の隊員が使っても、捕獲型(バムスター)の装甲を抜いてダメージ与えられるくらいの火力は出るよ。少なくとも今のところ、アイビスを弾ける硬さのトリオン兵っていうのはおれは見たことないなあ」

「ほえー……」

 

 

 マジか。そんなに出来る子なのかねキミは。両手に抱えた無骨な相棒への見る目が少しばかり変わった撫子である。このごっつい見た目は伊達じゃないんだなあ。

 試しに構えてみる。……やはり重い。イーグレットと同じ感覚で保持しようとすると腕が震えてしまいそうだ。銃身の付け根に二脚が付いているので、これを支えにするのが無難だろうか。でも長さ的にしゃがまないと撃てないよねこれ。

 

 

「お、試し撃ち?」

「いやあ、いくら放棄地帯だからって近界民(ネイバー)もいないのにトリガーぶっぱは流石にしませんって。ただその、ちょっとしたイメトレというかなんというか――」

 

 

 言いながら、雲一つない空の彼方へと照準を合わせる撫子。目標・仮想大型近界民(ネイバー)。スコープを覗き込み、その向こうで怪獣の如く暴れている捕獲型(バムスター)の姿を想像してみる。

 おのれ、三門を荒らすにっくき侵略者どもめ。我が必殺の一撃を受けてみよ――と、仕様もない妄想に耽っていると。

 

 

 

(ゲート)発生。(ゲート)発生。座標誘導、誤差0.36――』

 

 

 円形の視界を埋め尽くすように、スコープの中の景色が(ゲート)による漆黒で染め上げられる。

 そして顔を出す、最早お馴染みの捕獲型(バムスター)。地に降り立ち、スコープの中で大口を開けて佇むその様は、撫子が思い描いていた仮想敵の姿と完全に一致していた。

 

 

「おや、日向坂さんの想像に現実が追い付いてきた」

「まさか……あたしの願望が近界民(ネイバー)を呼び寄せているとでもいうの……!?」

『そういうのいいからさっさとやっちゃいなさい』

「はい」

 

 

 見れば、捕獲型(バムスター)の巨体に隠れて戦闘型(モールモッド)もぽつぽつと湧いてきている。より正確に言えば、戦闘型(モールモッド)の群れに場違いな捕獲型(バムスター)が一匹混ざっている、というのが今回の敵の布陣であった。

 こういうのって普通は雑魚(バムスター)の数が多くて強敵(モールモッド)の方が少ないものじゃないの? などと思ってしまった日向坂撫子、ゲーム脳である。大型1の中型複数と考えれば、そこまで不自然な構成でもないのだが。

 

 

「よし、いい機会だ。バムスター相手に日向坂さんのアイビスがどこまで効くのか試してみよう」

「……え、今ってそんなトレモ気分で問題ない状況なんですか? 戦闘型(モルちゃん)多めで結構ヤバいんじゃ……特に前線のお二方」

「あいにく、あの二人はモールモッド程度に不覚を取るほどヤワじゃないよ。――ああでも、カゲはトリオン兵相手じゃサイドエフェクト使えないから、いつもの調子で乱戦してると事故る可能性もあるのかな?」

『――オイ、急に通信入れてきやがったと思ったらクソみてーなこと言ってんじゃねーぞコラ』

 

 

 え、なんでわざわざ煽るような真似してるのこの人。ていうかなんで平気な顔であのおっかない先輩を煽れるのこの人! 撫子はハラハラした。犬飼はヘラヘラしている。そしておそらく、影浦雅人はイライラしていた。あらあらまあまあ。

 

 

「いやいや、心配してあげたんだって。例の()()()()()ってやつがなくても気を抜かないようにねって」

『いらねー世話だクソッタレ。てめーらはそこで大人しく見物してろ』

「そういうワケにもいかないでしょ。ま、おれは適当にたたたたーっと援護するから、そっちはそっちで上手くやってよ」

『……俺に当てたらその首すっ飛ばすかんな』

「トリオン体の首でいいならいくらでも好きに刎ねてどーぞ」

 

 

 最後にお馴染みの舌打ちを返して、犬飼から視線を切る影浦。そのまま単身、猛然と戦闘型(モールモッド)の群れ目掛けて突っかけていく。

 ……そういえば、彼のサイドエフェクトについて詳しい話を聞きそびれたままだった。犬飼は『刺さる感覚』がどうとか言っていたが、何かしらの危機察知能力でも持っているのだろうか? いよいよもってニュータイプとかデクくんの世界だなあ、と撫子は思った。

 

 

「あーあー、その位置から突っ込んだら辻ちゃんが旋空振り辛いでしょーに」

『問題ありません。俺も近付いて一匹ずつ処理します』

「ん、オッケー。カゲのお守りをよろしくね、辻ちゃん――さて、それじゃあこっちもお仕事開始といこうか、ヒナタちゃん?」

「まーたどさくさに紛れて呼び方が変わっている……」

「気にしない気にしない。さ、構えて構えて」

 

 

 何ともまあ、自分の空気に相手を巻き込むのが上手い男だ――そんな内心を口には出さず、撫子は再び円形に覆われたスコープの奥へと意識を集中させる。

 捕獲型(バムスター)は照準のど真ん中でこれ見よがしに口内を晒しており、『目』を狙うのは容易い状況だ。しかし、今回の目的はアイビスの火力調査なのである。故に敢えて弱点部は狙わずに、分厚い装甲に覆われた胴体の方を――

 

 

「いきます」

 

 

 照準、合わせ。

 

 

「――どすこぉい!!」

 

 

 ぶっ放した瞬間に、理解した。

 空気が震え、銃身が揺れる。手元から全身にかけて伝わる強烈な反動が、明瞭に訴えていた。『別物だ』と。イーグレットのそれとは比較にならない発射光(マズルフラッシュ)に視界を覆われて、思わず目を瞑ってしまう。

 ……恐る恐る目を開くと、スコープの中の視界は爆煙に覆われていた。顔を外して立ち上がり、肉眼で状況を確認する。

 装甲を突き破られ、腹部に大穴を空けた捕獲型(バムスター)が、苦痛に悶えるかの如くじたばたと暴れているのが見えた。

 イーグレットの弾丸では、決して起こり得ない光景だった。

 

 

「やっ……やった……?」

「うん、いいね。きっちりアイビスが大砲(アイビス)してる」

 

 

 よくわからない賞賛の言葉を頂いてしまった。だがとにかく、犬飼としてもこの威力は合格点ということなのだろう。実際、撃った撫子自身も確かな手応えを感じていた。

 すごい。これがアイビス。あたしのトリオンを、弾丸の威力に注ぎ込んだ結果なんだ。イーグレット使ってた時は、イマイチ実感湧かなかったけど――

 ……本当に、才能(トリオン)あったんだ、あたし。

 

 

『浸ってるとこ悪いけど、まだギリで生きてるよ、そのバムスター』

「――おぉん?」

「ま、流石に胴体(ボディ)狙いでワンパンとまではいかないよね。そんな弾丸が撃てるとしたら、その子はもうちょっとした怪獣(モンスター)だ」

 

 

 言われてみれば確かに、傷口からありったけの煙を吐き出しながらもしぶとく踏ん張っている。致命傷には至らなかったとはいえ、身動き出来ない程度の深手は負わせられたと思ったのだが――この無機質な外見といい、『トリオン兵』という氷見の表現といい、近界民(ネイバー)の正体というのは生物ではないのだろうか?

 まあ、そんなことは今はどうでもいいとして。

 

 

「ええい、だったら今度こそトドメを――」

 

 

 かちり。

 かちり、かちり。

 

 

「――出ねえ!?」

「いやー、アイビスって一発の威力はデカいんだけど、その分再装填(リロード)に時間食うのが難点なんだよねえ。日向坂さんの場合は撃った時の発射光(フラッシュ)も派手だし、防衛任務ならともかくランク戦じゃ意外と使いどころ難しいかもしれないなあ」

「ああもう、あっちを立てればこっちが立たず……!」

「とはいえ、威力に関しては文句なしだ。装甲もしっかりと砕けてるし、おかげでこっちのダメも通る」

 

 

 言いながら、瀕死の捕獲型(バムスター)目掛けて犬飼が手持ちの突撃銃(アステロイド)による銃撃を浴びせかける。損傷部の中を細かな弾丸で掻き混ぜられた捕獲型(バムスター)は、今度こそ完全に沈黙して動かなくなった。うわあ、ミンチよりひでえや。

 

 

「――とまあ、こんな具合に装甲を削ってくれるだけでも他のポジション的には大助かりなわけ。ただでさえ銃手(ガンナー)射手(シューター)はあんまり火力出せないからさ。ノーガードいただき、ってね」

「……はあ、なるほど」

『その代わり、撃破報酬はトドメ刺した人の方に振り込まれてヒナタには入らなくなるけどね』

「なるほどなるほ――はァ!?

 

 

 聞き流せない追加情報に思わず声を荒げてしまった。そんな撫子の反応を意にも介さず、犬飼は相変わらずの余裕綽々な笑みを浮かべている。この男……まさかあたしを踏み台に……!?

 

 

「ちょおおおお! なにそれずっこーい! 犬飼先輩、あたしのバムスター(お給料)返して下さいよぉ!!」

「あっはっは、トリオン兵がお金に見えるようになったあたり、ヒナタちゃんも順調にボーダーに染まってきてるねえ。あんまり行き過ぎると漆間(うるてぃー)みたいになっちゃうけど」

「そんな飛び六胞か何かやってそうな名前の人なんて知らないですぅー!! ――ああもう、そういうことするなら――」

 

 

 

 

 

 ――後の日向坂撫子に問いかけたら、きっとこう語るであろう。

 この時のあたしは慢心していたのだ、と。

 アイビスの威力にいい気になって、自分には才能があるのだと浅はかな勘違いをして、近界民(ネイバー)のことを舐め腐って、お師匠様の教えも忘れて。

 

 

「え、ちょっとヒナタちゃん?」

戦闘型(モールモッド)って強さはともかく、硬さの方は捕獲型(バムスター)ほどじゃないですよね……!」

 

 

 そう言って、遠方の辻と斬り結んでいるモールモッドに狙いを付ける行為は。

 鳩原未来の危惧していた、『トリオン頼りの雑な狙撃』以外の何物でもなく。

 

 

『……ちょっと待ったヒナタ、あんたその位置から撃ったら』

「辻くんならちゃんと避けてるからだいじょーぶ! ってことではい、発射――」

『ちがう! 辻くんじゃなくて――』

「――カゲ!!」

「――へっ?」

 

 

 バムスターの装甲を貫通する威力の弾丸を、耐久性で劣るモールモッドに放つ。その結果、何が起こるのか。

 撫子のアイビスから放たれた高密度のトリオン粒子砲は、モールモッドの脇腹を撃ち抜いてなお減衰することなく、射線の延長線上に存在していた、あるものも纏めて貫いた。

 着弾面から黒煙を噴き出し、モールモッドの胴体が真っ二つに砕け割れる。近界民(ネイバー)の影に隠れて見えなかった、あるものの正体が、露になる。

 そして、撫子はそれを見た。

 

 

 右の半身をごっそりと抉られ、戦闘体のあちこちに罅割れの入った影浦雅人が、首だけをこちらに向けて、撫子を見ていた。

 ひっ、という反射的な悲鳴を、撫子は抑えることが出来なかった。

 

 

『――この、クソ女――』

 

 

 直後、影浦の戦闘体は爆炎の中に覆われて見えなくなり――そこから生じた一筋の流星が、弧を描くようにボーダー本部基地の方角へと飛んでいった。

 緊急脱出(ベイルアウト)。戦闘体が致命的な損傷を受け、活動限界を迎えたことの証である。

 かくして、とある新米B級狙撃手(スナイパー)の本日の戦果に、新たに二つの名前が刻まれることとなった。

 戦闘型トリオン兵、モールモッドが1体。

 そして、A級6位部隊隊長――

 

 

 

「もっ――もぎゃあああああああ――――――――――!!」

 

 

 

 ――影浦雅人が、この日。

 日向坂撫子の手によって、撃ち落とされたのである。

 

 






Q.『狙撃』じゃなくて『誤射』の間違いじゃないですか?
A.ホントだよねヨーコちゃん! オレもそう思う!


次回仮タイトル『斬首』

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