ニビシティに無事到着したシロツメ。
ポケギアの高性能さに驚きつつ、ニビジムヘ向かうのだった
「ごめん、少しいいかな」
俺は後ろから呼びかける声に立ち止まった。
振り向くと俺と同じくらいの歳の少女が困ったような顔で、フシギダネを抱えていた。
「なんですか?」
「その、わたしニビジムがどこかわかんなくって」
その子はえへへ、と困ったように笑う。
はて、どこかで見たような子だな。
「俺、今ニビジムに行く途中だったんです、良かったら一緒に行きますか」
俺がそう提案すると、わかりやすいように目を輝かせた。
「ほんと?やったー!私リーフって言うの、あなたの名前は?」
なるほどなー!!!見たことある気がしたのそれかー!!!なるほどー!!
マジか、えっマジか?嘘だろ?リーフがなんでこんなとこで迷ってんだ!?
「シロツメです…」
俺は頭の中が大混乱中の中絞り出すように言った。
おかしい…リーフが方向音痴とかいう設定はないはず…どこかの無敵のチャンピオンじゃあるまいし…。
「シロツメくん!よろしくね!」
「っす…」
あ〜笑顔が眩しい〜!!!
リーフがるんるんと間違った道を行こうとしたので慌てて引き留め、一緒に歩く。
彼女はまだ手持ちがフシギダネしかいないらしい。
何故かと聞くと、ポケモンとは旅を共にする仲間であり一生を共に過ごす家族であるため、よく考えて仲間にするという。だからまだ博士に貰ったフシギダネしか仲間にしていないらしい。
ゲームだった頃はよく考えてなかったけど、やっぱポケモンはこの世界の人たちにとってなくてはならない存在なんだと感じる。
もちろん俺もクワガノンとヘルガーは仲間だし家族で相棒だ。それは変わらないし変えるつもりもない。
ていうか、ヘルガーどうしよう…。
思えばヘルガーのこと詳しく知らないし、一回調べた方がいいのか…?
そんなことを考えてリーフと話していると、ニビジムに着いた。
「わー、おっきいねー!ジム観戦ってどこでできるんだろ?」
「リーフさんはジム攻略に来たんじゃないんすね」
「うん、まずは相手を知らなくちゃ!」
そういう考えは同じなんだな、と思いつつジムに入り受付の人と話す。
「ジムの観戦をしたいんですけど、試合の予定ってどうなってますか?」
「それなら今、丁度チャレンジャーが来てますよ。観戦も可能です」
「じゃあ二人、観戦します」
「了解しました。あちらから観戦席に行けますよ」
「ありがとうございます」
ジムの観戦は慣れている。いうてトキワジムしか観戦したことないが。
にしてもチャレンジャーか、俺も今その立場なんだと思うと少し感慨深い。
前世だとプレイヤーとしてだったが、今世だとちゃんとこの世界でのジムチャレンジャーになれたんだよな。
「シロツメくん慣れてるのね!ジム観戦が趣味だったりするの?」
「身内にジムトレーナーがいるから、その人の試合見に行く機会も多かったので…」
ヒロキさんによく見においでって言われてたからな。
あの人のサンドパン強いんだよなぁ…。
さてさて、バトルを…。
あ、チャレンジャーがレッドさんだ
長らくお待たせして本当に申し訳ございませんでした。
今年受験生ということもあり忙しく…。
あとアルセウスと剣盾が面白くって…。ポケマスもやってて…。
忍んでない忍者のアニメも見てて…小さい名探偵の映画一気見してて…。
とにかく今年に入りもう5月ということで急いで書き上げて投稿した所存にございます。
今年もよろしくお願いします福は内ハッピーバレンタインホワイトデー。