ぼく…もとい俺がサーカスに入ってから5年間が経った
サーカスのメンバーは俺を合わせて20人少ないがみんなでワイワイやってる
入団したころの俺は小さくて子供で
何もできなかったから団長にコーチをしてもらい
今じゃ身体能力はサーカスで一番になった
なんでも団長は昔えっと…エルサ何とかっていう場所にいたらしい
そこがすごいのか俺には分からないけど団長曰く
俺はその中で比べるとトップレベルらしい、
話がずれたなその身体能力のせいで俺はなんでかしらんが
副団長と呼ばれ始めた、俺よりも年配の人はいるのに…
「何やってんだお前?練習はじめんぞ?」
物思いにふけってると団長が話しかけてきた
「あ、団長!おはようございます!」
「くくっ、おはよう今日の練習は”ナイフ投げ”だ
そろそろお前を腕しだいではステージに立たせてもいいと思ってる」
「ほんとか!?」
「あぁ…俺の出る場面の”ナイフ投げ”をやってもらう」
「え?それだと団長はどうすんの?」
「俺はあいさつだけにしとくよ、最近体にガタがきてるっぽいしな」
こう見えても団長は50いってるから、しかたがない…のか?
「わかった、俺が団長を超えるぐらい”ナイフ投げ”うまくなってやるよ!」
「くくっそうしてくれ…老いには勝てんな」
こうして特訓が始まった、
最初はどこに飛んでいくかわからなかったり
的に刺さらなかったりしたけど徐々にうまくなっていった
…このまま何も起こらなければいいが
---1473年---
「団長が誰かに刺された!?」
そんなニュースが特訓中のおれのみみにとびこんできた
急いでサーカスに戻ると横になってる団長
「傷は?どのぐらいなんだ!?」
俺は余裕のない口調で医務のレインさんに聞いた
レインさんは凄腕のナースらしいが…
「かなり深いです、完治するまでには時間を有するかと…」
「くそっ、誰がやった?誰か見てたやつはいないのか!」
…だれでもいい!情報を!!
「…ダモス」
!?
「「「「団長!」」」
全員が団長に詰め寄った
「いいか、よく聞けおまえら…現在を持って俺リズリーは団長を辞め
ダモスを団長とする」
「「「!?」」」
「俺を…団長にする!?
待ってくれ団長!俺よりも適任の奴がいるはずだ!
第一!団長あんたはまだやれるじゃ「ダモス!!」っ!」
「全員の意志だ、それに俺もお前なら任せられる」
「団長…」
「…ダモスと二人にしてくれないか?」
全員そとへ出て行った中に残されたのは俺と団長のみ
「思えば俺とお前が出会ってから10年近くたつのか…15歳か…」
「だからどうしたってんだよ!団「最近」?」
「最近、集中すれば世界の色が変わるか?」
「っ!?どうして…?」
たしかに13歳あたりからたまに世界が変わることもあった
「それは”鷹の目”って言われるものだ
それが使えるなら十分だ、俺の部屋のクローゼットの衣装すべてやる
お前はもう完全に…あさ…」
しゃべらなくなる団長、あんなにたくさんしゃべっていたのに
すぐに俺はレインさんを呼んだ
だけど…
だけど…
もう…手遅れだった
団長は…目覚めることはなかった
俺は…どうすればいい?
なぁ…リズリー、
俺はリズリーの墓の前から動けないでいた…
墓の前には花とリズリーの使っていたナイフ
…心がないようなそんな感じだ
そのとき近寄る気配がした
「お前がリズリーの弟子だな?」
背後から話しかけてくるフードの男
「…あんたは?」
「リズリーを殺した奴が憎いか?」
「憎い?…くくっ」
俺は一瞬でフードの男に近づいた
そのまま首元に練習用のナイフを向けて
「何か知ってそうだな貴様、答えてもらおうか」
「っつ!?」
「早く言え」
ナイフを近づける少し血がでるが構うものか
「どうした?死にたいのか?」
「っ!…リズリーは、
リズリーはアサシンの反逆者だ!」
・・・あ・・・さ・・・しん?
いかがでしたか?
感想など待ってます