最強のヒモが異異世界に行くそうです。好きにしろ 作:エタルガー
皆様本当にお久しぶりですエタルガーです。役8ヶ月振りに投稿しかも新規。偶々呪術廻戦の伏黒甚爾を検索してみたら一瞬で虜になり考えて書きました。
中々に気分が乗らない時がありズルズルと8ヶ月も遅延してしまい誠に申し訳ございませんが投稿するときは満足いく結果を出すつもりでいます。それではどうぞ。
甚爾「バカヤロウ自尊心〔それ〕は捨てたろ(…自分も他人も尊ぶことないそういう生き方を選んだろうが…)」
星漿体天内理子・呪術師夏油傑を倒して帰ろうとした伏黒甚爾は反転術式で復活した五条悟ともう一度対峙し五条家秘伝の虚式むらさきにより左腕と左脇腹を抉られもう命が尽きようとしていた。
悟「最後に言い残すことはあるか」
甚爾「…ねえよ」
目を閉じ己の死を受け入れかけたとき、自分が愛した女が生んだ子供恵の顔が浮かんだ。
甚爾「…2、3年もすれば俺のガキが禅院家に売られる、好きにしろ」
そして伏黒甚爾は立ったまま瞳を閉じその生涯に幕を下ろした。
渋谷事変のちにそう呼ばれる呪術師と呪詛師・特級呪霊による抗争。
何の因果か降霊術によって蘇った伏黒甚爾は10歳も大きくなった息子伏黒恵と対峙していたが戦いの最中に自分の息子と気づき敵意を収めた。そしてまた妻の言葉を思い出した。
"恵をお願いね"
甚爾(俺にとってはゴミ溜めでも術式があれば幾分かマシだろ。もう、どうでもいい、どうでもいいんだ)
甚爾「…オマエ名前は」
恵「…?、伏黒」
甚爾「禅院じゃねーのか」
すると甚爾は右手に持っていた呪具遊雲を自分の顔の側面に刺した。
甚爾「よかったな」
こうして2度の復活を遂げた甚爾は自分の息子の顔を見て笑いながら自害した。
三希「ほら吾郎さん。私たちの子供ですよ」
吾郎「あぁよく頑張ったな三希。この子の名前はもうつけているのか」
三希「ええ、この子の名は甚爾。兵藤甚爾よ」
甚爾「ダーー(まじかー、流石にこれは予想外だわ)」
かつて術師殺しと裏社会で呼ばれた天与の暴君は生まれ変わり普通の一般家庭の子供として生を受けたのであった。
そんなこんなで生まれ変わった俺こと兵藤甚爾は兵藤家の長男として早8年ほどが過ぎた。どうやら生前の天与呪縛のフィジカルキフテットは健在のようだ。なぜかというとこの世界は呪いが全くなく最初は俺とおんなじやつが沢山いると正直びびった。だが違ったようだ。それ故に手加減をするのが面倒だった。前がクソだったので学校行事は、本当にだる〜と言いながら今の両親が応援するもんだから何故か期待に応えたくなった。あれだけ甘い考えは捨てたと言いながら俺も丸くなったなぁとしみじみ感じていた。
さらに俺の母親は不妊体質らしく俺を産んだ2年後くらいに妊娠したのだが流産してしまい腹のなかの赤ん坊は死んでしまったらしく俺は母親から必要なものを全てを奪ってしまったんじゃないかと塞ぎ込みかけたが両親は
吾郎「気にすることはない、お前が生まれてくれて俺たちは本当に嬉しかったんだ」
三希「だからそんな悲しい顔をしないでたとえ世界中があなたを否定しても私たちはあなたの味方よ」
俺は泣いた。前いた場所ではいないものとして扱われ親の愛情というものを全く受けていなかった俺にとって今の両親の言葉は毒であった
吾郎「お疲れ様。産まれてきてくれてありがとう。よく頑張ったな」
三希「ええありがとう。甚爾ほら、あなたの弟よ」
俺を産んで8年後俺に弟が出来た名前は一誠。一番誠実に生きて欲しいという意味から一誠、俺にとってははじめての弟なので抱き抱えるだけでも大変だった。そして俺は弟の一誠の中に何かが入っているのにも気がついた。おそらくこの何かがあったから一誠は産まれたんじゃないかと思った。
甚爾「どうやらこの世界にも何かあるみたいだな」
そう思うようになった5年後ある出会いがあった。不意に下を見てみるとそこには身に覚えのあるやつが自分の下半身を口に入れていた。
武器庫呪霊「ああおお」
甚爾「何でお前がいるんだよ武器庫呪霊」
かつて生前使役していたあらゆる呪具を体内に内包することが出来る武器庫呪霊であった。たまたま下向いたから見つけたけどしなかったら踏んづけていたところであった。
甚爾「で?何でお前がここにいんだよ。てっきり呪霊操術のあのガキに使役されていたと思ったんだがなぁ」
武器庫呪霊「いやー甚爾さんそのとうりなんすよー。あの後あなたが死んでからあの夏油ってやつに変えたんですけどそこで本人もろとも死にまして今気付いたらここにいて甚爾さんに出会ったんですよ」
甚爾「ほー…てゆうかお前喋れんのかい!」
武器庫呪霊「今気づいたんすか」
どうやらこの世界に流れてきた影響で人語を話せるようになったらしい。まぁ人語を話せるのはよくわからんが元々こいつの等級は3.4級に該当する。どうやらかつて自分が愛用していた呪具・天の逆鉾・万里の鎖・呪いを宿した刀、後なぜか遊雲も入っていた。
取り敢えず武器庫呪霊を腹の中にしまいそのまま虫かごを買いにいつも贔屓にしている100均に行きそれなりのインテリアを買い家に戻ったら母が迎えてくれた。
三希「甚爾お帰り、あらその虫かごはどうしたの?」
甚爾「夏休みの自由研究で芋虫の研究するから買ってきた」
三希「あらそう、頑張ってね」
母が台所に戻り際に腹の中の武器庫呪霊が芋虫て…と言っていたが無視し自室に入ると武器庫呪霊を腹から出した。
甚爾「おえっ、ったく本当にめんどくせぇなこの出し方」
武器庫呪霊「いやそれよりも甚爾さん!芋虫てなんすか!芋虫て!」
甚爾「取り敢えず適当に芋虫捕まえてこいつと一緒に放り込むか」
武器庫呪霊「おい聞けよ」
甚爾「あでも一般人には見えないんだった。はぁ俺の110円」
あと今更気づいたがどうやら自分のサイズを変化できるらしい。まぁでも買ったものはしょうがなく近所にたまたまいた芋虫を捕まえて武器庫呪霊と一緒に虫かごに入れるするとどうだろう芋虫はメスだったらしく武器庫呪霊に惚れたようだ
甚爾「よう、今モテ期きたんじゃねーか」
武器庫呪霊「うれしかねぇーよ!!」
取り敢えず観察を続けて自由研究をしておいた。夏が終わり自由研究をは結構先生に褒められた。
武器庫呪霊「はぁこいつもとうとう蛹になっちまった。思えば二週間という長いようで短い期間お前と色々話したよな…甚爾さんは変なもの見る目で見てたけど、成虫になってもお前のことは忘れない!俺は待っているからな」
甚爾「何やってんだお前」
学校から帰って部屋を入ると蛹になった幼虫に語りかける呪霊、正直キモい。
一誠「にいちゃんお帰りー」
甚爾「お、一誠ただいまー」
5歳、所謂幼稚園児になった一誠とハイタッチをする。
一誠「まだ蛹にならないねこっちの幼虫」
甚爾「そーだなーなんでたろーなー」
違和感を与えないために呪霊を実体化にしているため一誠や親父・お袋にもこいつの姿は見てるのである。
一誠「あ!そうだにいちゃんに聞いて欲しいことがあるんだ」
甚爾「あーなんだ言ってみろ」
カバンから教材を出し宿題をする準備をしている甚爾に一誠は大声で
一誠「おっぱいってすげーんだよ!!!」
甚爾「え?」
呪霊(え?)
時間が止まった
甚爾「とりあえず宿題終わらせてから改めて聞くわ」
どうでしたでしょうか。またいつ投稿できるかわかりませんが期待して待っていてください。