魔神皇帝と魔法少女たちの戦い   作:桐野 ユウ

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二人の金髪の女の子が抱き付いている。

「・・・・・・ここは?」

 

甲児は目を覚ました。気づいたらマジンカイザーから分離をして甲児の姿になっているのでどうやらあの後眠ってしまったのだなと思い首をかしげている。なぜか両手が動かないからだ。

 

彼はまさか金縛りにあったのか!?と思い右を向けるとフェイトが自分の手に抱き付いて寝ている。では左手の方は?

 

「( ˘ω˘)スヤァ」

 

「・・・・・・・・・・・・・・・」

 

フェイトと同じ顔だが雰囲気などが違う感じがするのでもしかしてアリシアという少女じゃないか?と思い彼女達が目を覚ますのを待っている。

 

するとフェイトの方が目を開けて彼と目と目があって段々と涙目になっていく。

 

「甲児!!」

 

「・・・・・・」

 

「良かった・・・良かった・・・・・・」

 

「心配をかけてしまったなフェイト、俺は大丈夫だ」

 

「で、でも・・・・・・」

 

「じーーーーーーーーーーー」

 

「ん?」

 

目線を感じたので横を見るともう一人の子が頬を膨らませており甲児自身は苦笑いをして声をかける。

 

「えっと・・・・・・お前さんも目を覚ましたか?」

 

「うん!それでえっと・・・・・・」

 

「兜 甲児だ。」

 

「甲児!あたしやママを救ってくれてありがとう!!」

 

「・・・・・・どういうこと甲児?」

 

「あぁプレシアの病魔もついでに除いておいたんだよ。ついでにあいつの罪も軽くなるようにな」

 

「「?」」

 

二人は首をかしげていると甲児は立ちあがり部屋を出ようとする。二人も彼の後ろをついていきアースラの中を歩いているとなのは達が彼に気づいて走ってきた。

 

「「「甲児さん!!」」」

 

「おう兜 甲児完全復活!!」

 

甲児はポーズをとりほかの五人も拍手をすると甲児はアリシアの方を見て手に力を込めると何かの玉が出てきたので首をかしげる。

 

「これって?」

 

「俺の仲間の一人真ゲッタードラゴンの力だ。お前もフェイトと一緒に戦いたいという顔をしていたからな。これをお前に託すよ」

 

「ありがとう甲児!!」

 

アリシアに託すと彼はこれからのことをクロノと話をする。彼は一度ミッドチルダの方へ行くことにした。その理由としてはほかの世界も見て見たいってことですずかの方を見て謝る。

 

「悪いなすずか、俺自身もミッドチルダってのを見て見たいんだよ。」

 

「帰ってくるよね?」

 

「もちろんだ。必ず帰ってくるよ」

 

そういって約束をして彼はフェイトやアリシア、アルフ、プレシアと共にアースラでミッドチルダの方へと行くこととなり、なのは達は一度家の方へと帰ることとなりフェイトと話をすることとなる。

 

「甲児はミッドチルダについたらどうなるの?」

 

「あぁその間はミッドチルダを回って見ることにするよ。俺自身も気になっていることなどもあるからな。」

 

「気になること?」

 

「あぁフェイトとアリシアは一応試験みたいなのを受けるんだろ?」

 

「そそ!私は真ドラゴンの力をね!」

 

「いいな・・・・・・」

 

フェイトはアリシアが甲児からもらった真ドラゴンの力などが羨ましいと思い甲児は苦笑いをしてクロノに頼んでシュミレーション室を借りることにした。

 

「それじゃあ早速マジンカイザー!!」

 

甲児はマジンカイザーへと変わりフェイトはバルディッシュをセットアップをしてアリシアは叫ぶ。

 

「真ドラゴ―――――ン!!」

 

アリシアは一度服などがフェイトのように消えていきアンダースーツが装着されてそのまま真ドラゴンの装甲が彼女に次々に装着されていき目を開けて着地をする。

 

「じゃじゃーん!アリシア真ドラゴン参上!!」

 

「いくよ甲児!」

 

『あぁ遠慮はいらないぞ?二人纏めてかかってこい!』

 

「そーれ!ゲッタートマホークブーメラン!!」

 

肩部のダブルトマホークを出して投げつけてきた。カイザーはそれをブレストトリガーを出して手斧へと変えてトマホークをはじかせる。

 

「はああああああああああああ!!」

 

フェイトが後ろからバルディッシュをサイズモードへと変えて攻撃をしてきた。カイザーはブレストトリガーを合体させてブレストマホークへと変えてフェイトの攻撃を受け止める。

 

そのままはじかせるとチェーンアタックが放たれてきたので彼はブレストマホークを置いて次元から牙斬刀を出して柄を伸ばして薙刀のようにして構えて右手がドリルアームへと変わったアリシアがおり彼女はライガーの力を使用をしたのだなとカイザーは構える。

 

「ちぇ、交わされた。」

 

『ほーうやるじゃないか!光子力ビーム!』

 

目から光子力ビームが放たれて二人は交わすとアリシアは両手が変わりゲッターポセイドンの頭部へと変わり構える。

 

「ゲッターサイクロン!!」

 

強力な竜巻が発生をしてマジンカイザーは吹き飛ばされてしまう。

 

『カイザースクランダー!!』

 

カイザーは背中に装着をして態勢を整えたが突然として体が拘束されたので何事かと思っている。

 

「へへーんあたしのゲッターサイクロンは囮なの!さぁフェイトやっておしまい!」

 

「うん!いくよ甲児!サンダーレイジ!」

 

雷撃の一斉射撃がカイザーに当たり二人はやったのかと見ていると何かが光っているのを見てアリシアは何かと見ていると煙がはれて彼の右手に雷エネルギーがたまっているのを見て驚いている。

 

「え!?あれってまさかフェイトのサンダーレイジを右手に!?」

 

『ふぅーいい攻撃だったがそのエネルギーを利用させてもらったぜ?くらえ!サンダーボルトブレイカー!!』

 

「フェイトは下がって!ゲッタービーム!!」

 

頭部のヘルメット部分からゲッタービームがサンダーボルトブレイカーと激突をする。カイザーはそのまま構えているとサンダーボルトブレイカーを突然として解除をしたのでアリシアはゲッタービームを放ったままなのでそのまま倒れてしまう。

 

「ほげえええええええええええ!!」

 

「あ、アリシア!?」

 

『さーて終わりみたいだな?』

 

カイザーは着地をして甲児の姿へと戻る。アリシアとフェイトもそのままバリアージャケットなどが解除されてアリシアは起き上がる。

 

「あーもう!まさかフェイトの攻撃を利用をするなんて思ってもいなかったよ!」

 

「私も思ってもいなかったよ。」

 

『サンダーレイジの力をサンダーボルトブレイカーに変換させたからな。いやー危なかったな・・・・・・』

 

甲児はそういい危なかったなと思いつつ今回はサンダーボルトブレイカーに変換できたがもしこれになのは達も参戦をしていたら自分が負けていた可能性だなと・・・・・・甲児はそう思いながら数日が過ぎてフェイト達と共にミッドチルダの方へと行くことにした。

 

「しのぶ殿すみません。色々と」

 

「いいのよまた帰ってくるでしょ?」

 

「もちろんです。ファリン殿その間はすずかをお願いをする」

 

「お任せください!」

 

「さて向こうではリボンを交換をしているみたいだからな。アリサとすずか、これは俺からのプレゼントだ」

 

甲児は二人に何かを渡すと二人は首をかしげる。

 

「これは俺からのお守りだ。あっちでなのは達が交換をしたからな。」

 

そういって甲児はペンダントを渡したのだ。そしてクロノがちらっと見ているので彼は走っていきアースラへと行くのであった。




次回 アースラでミッドチルダの方へと向かう甲児、彼はクロノに案内をされて歩いていると一人の少女が走っていくのを見て彼は追いかけることにした。

次回「追いかける甲児」

「なんだろうあの子から音が聞こえてくる。」
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