魔神皇帝と魔法少女たちの戦い   作:桐野 ユウ

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追いかける甲児

甲児side

 

海鳴市からアースラでミッドチルダの方へと向かっている。俺は戦艦などは乗ったことがあるが次元を超えていくのは初めてかもしれないな。

 

やがてアースラはミッドチルダの方へと到着をしたのか動きが止まり俺は降りたちクロノが案内をしてくれるってことで俺は街の方を歩いている。

 

「・・・・・・・・・・・・」

 

「どうですか甲児さん?」

 

「あの時代からだいぶ経っているのだなと思っている。」

 

俺は歩きながら街を見ているが・・・・・・何かが音が聞こえてきた。だがまるで機械の音が聞こえてくる。あの紫の子がこちらに走ってきたが涙を流していたのを見てしまう。

 

「甲児さん?」

 

「すまないが彼女を追いかけさせてもらう。」

 

俺は振り返り彼女を追いかけるために走っていく。子どもの姿なのだがどうして彼女から機械の音が?さてどうしたものかな。

 

甲児side終了

 

甲児は彼女を追いかけるためにこっそりと隠れてマジンカイザーへと変身をして空を飛び経ち彼女がいるであろう場所に降りたつ。

 

『・・・・・・・・・この辺だな?』

 

カイザーは歩きながら泣く声をしたので上の方を見る。そこには紫の髪をした女の子が涙を流していた。

 

『どうしたんだお嬢ちゃん?』

 

「え?」

 

『なんでこんなところで泣いているんだ?俺と同じような音をしているお嬢ちゃん。』

 

彼女は驚いている。突然として声をかけられたので見るとロボットが立っているので驚いていると光だして男性になったのでさらに驚いている。

 

「驚いたか?ってかここから降りたらどうだ?」

 

「う、うん」

 

そういって彼女をゆっくりと降ろすと彼はベンチに座り彼女も隣に座る。

 

「おっと自己紹介がまだだったな。俺の名前は兜 甲児って言うんだ。ちなみにさっきの姿はマジンカイザーって名前だ。」

 

「マジン・・・カイザー・・・・・・ってあれ?どこかで・・・・・・あ!歴史の本にのっているあの!?」

 

「そうだぜ?それでお嬢ちゃんは?」

 

「ギンガ・・・ギンガ・ナカジマです」

 

「そうかならギンガと呼ばせてもらうぜ。なんでギンガは涙を流しながら走ってきたんだ?」

 

「・・・・・・私が化け物だから。」

 

「化け物?・・・・・・そういうことか、ギンガの体の一部一部に機械が入っているってことか。」

 

ギンガは首を縦に振ったので彼は少しだけ昔話をすることにした。

 

「ギンガ、俺はな今はこうして自由に動いているが昔は人に乗ってもらわないと動けなかったんだぜ?」

 

「え?」

 

「けどな、自分の意識を持ってからな俺は自由になった感じがした。けどよやっぱり俺はロボットだ。いくら人の姿をしてもお前さんのようになれない・・・・・・お前に持っている強き心・・・・・・お前にはある。」

 

「強き・・・心・・・・・・」

 

「だからよ力強く生きるんだ。お前の力はいつか必要になる時が来る。その日まで・・・・・・」

 

「・・・・・・私の力が・・・・・・」

 

「さて・・・・・・」

 

甲児は立ちあがりクロノが探しているだろうなと思い手を振る。

 

「じゃあなギンガ、また会えたら会おうぜ?」

 

「甲児・・・・・・お兄ちゃん・・・・・・」

 

甲児が見えなくなるまでギンガはじーっと見ていた。彼女は彼の言葉を強く感じて自分の力が必要になるという言葉を聞いて彼のために力を使いたいと思い始める。

 

(見ていてください甲児兄さん、私はあなたのために力を使います!うふふふふふふふふふふ)

 

ギンガは目からハイライトを消した状態で笑っており探していた母親はギンガが目からハイライトを消した状態で笑っていたので驚いてしまい。娘に一体何があったのだろうかと思いながら一緒に帰る。

 

「へくしゅん!」

 

「いかがなさいました?」

 

「いや・・・・・・誰かが噂をしているのかなと思ってな。気のせいだろうな。」

 

甲児はくしゃみをしたが気のせいだと割り切りクロノと共にミッドチルダの中を歩くのであった。




次回 甲児はマジンカイザーに新たな武装を装備をさせようとしたがどのような武器がいいのかと悩んでしまう。

次回「マジンカイザー新たな武装?」
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