魔神皇帝と魔法少女たちの戦い   作:桐野 ユウ

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月村家へと帰還

甲児side

 

ほかのメンバーよりも先に俺は海鳴市の方へと帰ってきた。その場所は月村家だ。俺が最初に落ちた場所でもありしばらく過ごしてきた場所だからだ。

 

許可をくれたしのぶ殿、すずかとも会うのは久しぶりだ。俺は扉の前でじーっと見てから中へと入っていく。

 

久々に入った月村家、俺は辺りを見ながら歩いてくと一人の少女がお花に水を上げているがすぐに誰だってのがわかるさ。

 

「・・・・・・・・・」

 

気づいたのか彼女は俺の方へと振り返り驚いている。

 

「甲児・・・さん?」

 

「おう数か月ぶりだなすずか」

 

「甲児さん!!」

 

すずかは俺二向かって走ってきて抱き付いてきた。俺は驚きながらも抱きしめかえす。力などは弱くだけどな。

 

「ただいますずか」

 

「おかえりなさい甲児さん・・・・・・お姉ちゃん!!甲児さんが帰ってきたよ!!」

 

すずかが声を出してしのぶ殿が現れて俺は立ちあがりお辞儀をする。

 

「甲児・・・・・・お帰りなさい」

 

「ただいま戻りました。色々と学ぶことができました本当にありがとうございます。」

 

「いいのよ。何かあったのかしら?」

 

「えぇ色々とありまして実はまた事件が起こったんです。」

 

甲児は今起こっていることを説明をした。なのはがリンカ―コアを吸収されたことデバイスが破損をしたことなども話をする。

 

「甲児さんなのはちゃんは!?」

 

「大丈夫だ。魔法がしばらく使用不可能以外は問題ない。」

 

「そうですか良かった・・・・・・」

 

すずかはホッとしているのを見て俺は久しぶりに自分の部屋へと入りこみ通信機を出してある場所に連絡をする。

 

『やぁ甲児君、いやマジンカイザーと呼んだ方がいいかな?』

 

「ジェイル、別にどっちでもいいが・・・・・・」

 

さて今出てきたのはドクタージェイル、俺がミッドチルダにいる時に出会った科学者である。

 

あれはミッドチルダに来てから一ヶ月が経った時のことだ。俺はギンガとスバルと話などをした後アースラの方へと歩いていると女性が現れた。

 

だが彼女からはスバルやギンガと同じように感じた。

 

「マジンカイザーですね?」

 

「君は・・・いや何者かはだいたい分かる。」

 

これがドゥーエとの出会いだったな。それから彼女の後についていきジェイルを始め起動をしていたナンバーズと出会ったな。今じゃ兄上とか呼ばれている私だ。

 

さてここからは回想に入るとしよう。

 

甲児side終了

 

数か月前マジンカイザーはカイザーウェポンなどもAIが搭載が完了をしており彼はシュミレーション室で構えていると二人のナンバーズが現れた。

 

ナンバーズ3のトーレ、ナンバーズ5のチンクである。

 

『さて遠慮なくかかってくるといい』

 

「ではいくぞ!!」

 

トーレはインパルスブレードを起動させてカイザーに攻撃をしてきた。彼は装甲でガードをするとチンクがナイフを投げつけてきた。

 

彼は両手でガードをすると指を鳴らして爆発をするが彼は後ろの方へと後退をする。

 

『光子力ビーム!!』

 

両目から放たれた光子力ビームが二人に放つが交わしてトーレはさらに接近をして叩きつけようとしたが彼女の足をつかんで投げ飛ばす。

 

チンクは接近をしようとしたが突然として自分が逆さまになっているので何事かと見ているとカイザーがいつのまにか飛ばした腕が彼女の右足をつかんで逆さまにしたのだ。

 

「う、動けん!!」

 

『さーて終わりだな。』

 

二人は負けたのでチンクをゆっくりと降ろした。一方でジェイルはナンバーズ1ウーノ、ナンバーズ4のクアットロ共にカイザーの戦闘力を見ているが彼が示しているゲージを見て二人は興奮をしていた。

 

「すばらしいよ!!見たまえ!彼自身の戦闘ゲージを!!」

 

「えぇドクター!流石カイザーお兄様ですわ!!」

 

「・・・・・・あれで本気じゃないってことですよね?」

 

「「!!」」

 

「カイザー君!!一応確認だが・・・・・・君は本気じゃないってことかい?」

 

『ん?あぁ全然本気じゃねーぞ?』

 

「「「「「な!?」」」」」」

 

彼が本気を出していないのを知り彼らは驚いている。なにせカイザーが本気を出したらこの研究所が吹き飛んでしまうからである。

 

『さっきの光子力ビームも俺が放つ技でも弱い方だぞ?ほかの技なんかはなったらこの研究所吹き飛ぶほどだぞ?』

 

「「・・・・・・・・・・・・」」

 

トーレとチンクは顔が真っ青になっていく、今のでこの状態だ。もし彼と戦えば確実に自分たちは殺されると戦闘機人として命を捨てることができる彼女達・・・・・・だが今目の前の相手に殺される恐怖が彼女たちを襲っている。

 

ジェイル自身も彼自身が敵になれば自分は勝てないと見ており自分が作ったガジェットの攻撃も彼には効いてない。超合金ニューZαと呼ばれる素材は自分では作ることなど不可能だ。

 

だからこそ彼らは彼の味方になることにした。こっそりと情報などをマジンカイザー事甲児に伝えるために・・・・・・そして今に至る。

 

「なーるほど、今回ヴォルケンリッター達の目的は闇の書のページを埋めるためってことか?」

 

『あぁおそらく魔導士を襲っているのは蒐集をするためかもしれないね。甲児君、君はどう動くんだい?』

 

「今のところは時空管理局のアースラ部隊と協力をして当たる感じだな。」

 

『なるほどね。ついでに君の戦闘データなどもとらせてもらいたいのだが?』

 

「多分俺の戦闘データをとっても無駄だと思うぞ?超合金ニューZαを作るなんて無理だぞ。てかもう一度冷凍ビームを受けるか?」

 

『勘弁してください二度と氷の中に入るのはごめんです』

 

ジェイルは画面の向こうで土下座をした。実は部屋のあまりの汚さにマジンカイザーは怒りジェイルを冷凍ビームで凍らせたのだ。反省をしたと言ったので彼はすぐに氷を溶かして救出をした。

 

「とりあえず連絡は以上だ。また何かあったら連絡をする」

 

『わかったよ』

 

そういって通信を切り甲児はため息をつきながら次の行動を考えるのであった。




次回 次の日甲児はすずかと共に図書館へとやってきた。彼女曰く友達ができたってことで紹介をすることにした。

次回「すずかの新しい友達」
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