魔神皇帝と魔法少女たちの戦い   作:桐野 ユウ

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再会

「いてててててててててててて!!」

 

「離れて!!」

 

「そっちこそ!!」

 

SONG潜水艦の中、マジンカイザー事兜 甲児は今両手を引っ張られていた。右手には雪音 クリスが・・・・・・左手をフェイト・テスタロッサが引っ張っていた。現在カイザーは甲児の姿に戻りクリスが彼の右手にフェイトが彼の左手に抱き付いたがそこから火花が散った。

 

「カイザーは私たちの・・・・・・離れて!!」

 

「甲児は私たちのだよ!あなたが離れて!!」

 

お互いにカイザー事甲児のことが好きな乙女の激突で彼の両手が引っ張られてしまったのだ。エンペラー達はカイザーに一言文句を言おうとしたが今はそのような状況じゃないので見ているしかできない状態だ。

 

『すげーなおい・・・・・・』

 

『あぁ甲児の両手が引っ張られているぞ?』

 

『あいつの手、ゴムのように伸びてしまわないよな?』

 

『『『たぶん』』』

 

エンペラー、真ゲッター、真ドラゴン、ブラックは納得をしているが甲児的には助けてほしいなと思い周りを見ている。

 

「いっけークリス!!そのまま勝ちやがれ!!」

 

「勝てよクリス!!」

 

「クリスちゃん頑張って!!」

 

「フェイトおおおおお!!しっかり!!」

 

「フェイトちゃん頑張るの!!」

 

「頑張りなさいフェイト!!」

 

「いっけーフェイトちゃん!!」

 

周りはクリスとフェイトを応援をしており二人はぎゅーっとカイザーの手を引っ張っていく。彼はこのままでは自分の両手がやばいと思いどうしようかと考えているとサヤカがため息をつきながら仕方がありませんねと魔法陣を出して手を突っ込ませる。

 

「いた!」

 

「あた!」

 

二人は突然として頭に痛みが出たので彼の両手を離して彼自身は両手を振るい助かったと思い見ているとサヤカが手を振ったのを見て彼女が助けてくれたんだなと感謝をする。

 

「サンキューサヤカ、助かったぜ・・・・・・」

 

「いえいえ、皆さん!気持ちはわかりますがご主人は人間の姿なのですよ?それを思いっきり引っ張れば痛いに決まっているじゃないですか!!」

 

「ごめんカイザー・・・・・・」

 

「ごめん甲児・・・・・・」

 

二人は謝ったので甲児は許すことにした。しかし甲児はまさか世界に戻ってくるとは思ってもいなかったので驚いてる。

 

「そういえば弦十郎殿、俺たちに襲い掛かってきたあの機械は?」

 

「それについては説明をしなければなるまい。」

 

それは数日前、突然としてあの機械達が現れて現在ロボット軍団はそれぞれに別れておりSONG本部に残っているのはエンペラー、真ゲッター、ブラックドラゴン、真ドラゴンだけである。

 

「なるほど・・・・・・そして装者達ってことか?」

 

「そうだ。」

 

「その時じゃなかったっけ?クリスちゃん達が行方不明になったのって!!」

 

「あの時か?」

 

「だね。」

 

三人はあの時の戦いを思いだしたのかカイザー事甲児との再会をしたことを思いだす。一方で謎の機械を叩くために時空管理局とSONGは協力体制をとることになりさてここで問題はカイザーである。

 

彼は今は時空管理局の方に配属になっているがこの世界に帰ってきたのでSONGなのか時空管理局なのか?

 

「カイザーはこっちだよ!」

 

「そうだな、カイザーはSONGだ。」

 

「違うわよ!甲児はこっちよ!!」

 

「時空管理局だよ!!」

 

装者と魔導士はお互いに睨んでおり甲児はどうすればいいんだろうと思いながら考えていると関羽が現れる。

 

「ご主人様いかがしました?」

 

「「「「「誰!?」」」」」

 

奏者たちは現れた関羽を見て驚いている。

 

「え?」

 

「あーそういえばこいつらも紹介をしないといけないな。夜天の書よ開けヴォルケンリッター達起動。」

 

「ご、ご主人様!!全員を出すとここでは!!」

 

「あ・・・・・・」

 

すでに遅く夜天の書から関羽以外も登場をしたが司令室がギューギューになってしまう。

 

「「「「「「「「せまいいいいいいいいいいいいいい!!」」」」」」」」」

 

『『『『カイザああああああああああああああ!!』』』』

 

「すまん!!」

 

ヴォルケンリッター達の紹介をした時なども全員の目の光が消えていたのを書いておく(一部の人が胸を見て)

 

甲児side

 

「・・・・・・疲れた。」

 

帰ってきたのはいいのだが・・・・・・とつてもなく疲れたのはいつ以来だろうか?いやーヴォルケンリッター達の紹介の時も色々と大変だったわ・・・・・・魔法なども使えるようになったのは嬉しいが・・・・・・すると扉を叩く音が聞こえてきたので俺は一体誰だろうと開けるとクリスがいた。

 

「クリス?」

 

「・・・・・・・・・・・・」

 

すると彼女は俺に抱き付いた。

 

「クリス?」

 

「・・・・・・やっぱり落ち着く・・・・・・カイザーに抱き付くと」

 

「そうか?元はロボットなのだけどな?」

 

「それでもだよ。カイザーが行方不明になってどれだけ経っていると思っているの?」

 

「ちなみにどれくらいなんだ?」

 

「数か月だよ?」

 

「やはりこちらの時間と一緒なのか?」

 

俺は色々と考えていると何かの魔力を感じて俺はクリスを抱きしめたまま交わす。放たれた槍を見てやった人物が現れる。

 

「・・・・・・・・・・・・」

 

「あなた・・・・・・」

 

クリスは甲児から離れるとイチイバルのギアを纏い構える。お互いに睨んでおり武器を構えていると甲児が二人の前に立つ。

 

「やめろ二人とも、これから協力をして戦う仲間同士で。」

 

「どいて甲児。」

 

「カイザーどいて・・・・・・」

 

「「これは乙女同士の戦い!」」

 

(お、乙女同士の戦いってなんだ?)

 

乙女同士の戦いでバルディッシュとイチイバルを纏うほどなのか?さてどうしたものか・・・・・・おそらく戦わないとスッキリをしないなら戦わした方がいいなと思っていた俺がいた。

 

そうクリスとフェイトが戦うと聞いたのかほかのメンバーも戦うといい全員で戦うことになった。

 

流石に俺達まで参戦をするわけにはいかないので俺達は見学ってことでモニターを見ている。

 

「ご主人様?」

 

現在俺の膝の上に諸葛亮と龐統の二人を乗せてみていた。彼女達は参謀ってこともあり見せて作戦を考えてもらうってこともある。

 

『幼女がな・・・・・・』

 

『カイザーはロリコ『ターボスマッシャーパンチ!』ごふら!!』

 

真ゲッターが失礼なことを言ったのでターボスマッシャーパンチを放ってから甲児の姿に戻るって戦いの様子を見るのであった。




次回「魔導士対装者」
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