魔神皇帝と魔法少女たちの戦い   作:桐野 ユウ

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ナカジマ家へ

なのは達と共にミッドチルダへと移動をした甲児、彼は夜天の書を持ちながら中身を見てチェックをしているところである。

 

「愛紗達の機能などは異常がないみたいだな。サヤカもだけどな。」

 

「はい、マスターがやってくれたので異常はありません。」

 

サヤカの言葉を聞いて甲児はホッとして立ちあがりなのは達は管理局としての仕事をするために家にはいないのでサヤカ達に留守番をお願いをして彼は用があるので家を後にする。

 

ミッドチルダの中を歩きながら彼は目的の家に到着をしてインターホンを押す。

 

『はーい』

 

「クイントさん甲児です。」

 

『今、開けるわ』

 

クイントが扉を開けて甲児はぺこりと頭を下げて中に入ってお邪魔をする。

 

「そういえばギンガの姿が見えませんね?」

 

「えぇギンガは時空管理局員になるために学校へ行っているのよ。」

 

「・・・・・・もうそんな年なんですね。(そして俺がこの世界へとやってきてだいぶ経っているということか・・・・・・)」

 

クリス達のことを考えながらもなのは達が成長をしたら元の世界へと帰るつもりなのだ。

 

「そういえば今日はギンガが帰ってくるからあの人とスバルが買い物をしているのだっけ?」

 

「ゲンヤさんとスバルが・・・・・・」

 

「そういえばマジンカイザーのは持ってきていないの?」

 

「一応ありますよ?なくても呼べば来ますけどね。」

 

そういってマジンカイザーをしまうとゲンヤとスバルが先に帰ってきて扉が開いた。

 

「おうクイント、って甲児来ていたのか?」

 

「甲児お兄ちゃん!」

 

「どうもゲンヤさん、スバルも元気そうで何よりだ。」

 

甲児はスバルの頭を撫でて彼女は顔を赤くしながら笑顔になっていると扉の音が聞こえてただいまーという声も聞こえてきた。

 

「ふぅー疲れ・・・・・・え?」

 

「やぁギンガお帰り。」

 

「こ、こここここ甲児お兄ちゃん!?なんでいるの!?」

 

「いや、ミッドチルダに引っ越しをしたからさクイントさんに挨拶をしにきたんだよ。そうしたらギンガが帰ってくると言うから待っていたっというわけ。」

 

「そ、そうなんですね。(うわー汗だからけの姿を見せたくなかったな・・・・・・来るのを知っていたら化粧とかしていたのに・・・・・・)」

 

一方で別世界

 

「・・・・・・・・・・・・・・・」

 

「クリスちゃんどうしたの?」

 

「いや何でもないよ響、カイザーが別世界へと行ったからね。だけど必ず帰ってくるから私はもっと強くなるってね。」

 

「そうだねカイザーさんがもっと強くなるなら私達も強くならないとね!!」

 

「うん。」

 

他のマジンエンペラー達も同じようにカイザーがさらに強くなっているので自分たちも彼に負けないように強くならないといけないなと思いながら・・・・・・特にブラックドラゴンはカイザーには絶対に負けたく思いがあるため現在真ゲッターと模擬戦をしていた。

 

『もう一回だ!』

 

『ったくしょうがねーな、付き合ってやるぜ!!』

 

トマホークを構えるとブラックドラゴンもダブルトマホークを構えて突撃をする。さて世界が変わり甲児はナカジマ家を後にしてなのは達と住んでいる家の屋根の上で寝転がっていた。

 

ミッドチルダから見る夜空を見て手を伸ばしていた。

 

「綺麗だな・・・・・・」

 

「本当だね。」

 

「フェイト、わざわざ来なくてもよかったのだが?」

 

「甲児がいるから来たの。隣いい?」

 

「あぁ構わない。」

 

甲児の隣に座りフェイトもミッドチルダから見える夜空を見ていた。

 

「綺麗・・・・・・ねぇ甲児。」

 

「なんだ?」

 

「さっき手を伸ばしていたけど・・・・・・」

 

「あぁ、世界とは様々に存在をしている。俺の手が届く範囲じゃないと俺は守ることができないからな。」

 

「でも甲児はアリシアや母さんを救ってくれた。それだけでも私は嬉しいよ。こうして一緒にいるだけでも・・・・・・」

 

そういってフェイトは抱き付いてきた。だが彼女の成長をした胸が彼の腕に当たっており顔を赤くしている。

 

(ふぇ、フェイトの大きな胸が当たっている!?クリス達・・・・・・よりは小さい?小さいのか!?てか最近の子は成長がすごくない!?)

 

甲児はそう思いながらフェイトと共に夜空を見ていると何かの視線が見ているのを感じて何事かと見ているとなのは達がじーーっと見ている。

 

「「「「「じーーーーーーーーーーー」」」」」

 

「「・・・・・・・・・・・・」」

 

五人の瞳に光がないので二人は苦笑いをしながら見ていた。

 

「へーフェイトちゃんずるいのねーーー」

 

「そうやなーーー甲児兄ちゃんに抱き付いてね。」

 

「そうそう大胆な妹だね。」

 

「まぁ抱きしめるとは思ってもいなかったね。」

 

「うふふふふふふふふふふふふふふ」

 

すずかは黒いオーラを纏いながら笑っているのでフェイトは甲児に余計に抱き付いてしまう。甲児自身もすずかが黒いオーラを纏う姿を始めてみるので流石吸血鬼の娘だなーと思いながらどうしたらいいのだろうと悩むのであった。




次回 すずか達のご機嫌を治すために奮闘をした甲児、マジンカイザーの姿になり別次元へ移動をする。

次回「マジンカイザー次元移動へ」
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