カイザーside
『く!なんていう火事だ!!』
フェルギルスを連れて帰った後から数週間かな?今俺は何をしているのかと言うと燃えている空港で救助を待つ人の所へと走っていた。
マジンカイザーの姿になればこんな火災の炎など暑くないからな。
フェルギルスには先に入ってもらい探しているが・・・・・・なぜ消化作業が始まらない?仕方がないスリット部分から消化液発射させながら進んでいくと泣いている青い髪をした女の子がいた。
『スバル!!』
スバルがこちらに気づいて涙を流しながら抱きついてきた。一人でよく頑張ったなと思いながら声をかける。
「うえええええええん!!怖かったよおおおおおおおおおおおおおおおおお!!」
『よしよしよく一人で耐えたな?』
「甲児おにいちゃん!!」
なのはがこちらに来たのを確認をして彼女にスバルを託して俺はまだいるかもしれない人を助けるために先へと進んでいく。
『キリがないな・・・・・・瓦礫が多いから殴りながら進まないとな。』
「甲児!!」
声がしたので前を向くとフェイトがギンガを連れていたので彼女がもう一人の救助者だったのかと思いながら声をかける。
『反応的にお前たちで最後のようだな。よし脱出をするぞ!!』
カイザースクランダーを装着をして飛び上がりはやての準備が完了をしていたので彼女の氷結の息吹が発動をする。そういえばこれって確か俺も使えるっけサヤカ?
【はい、マスターも同じ技を使うことは可能ですよ?ですが八神 はやてはユニゾンをしていないとあまり使えないみたいですよ?】
サヤカの言う通りに一部の局員が氷が当たっているので制御が難しい魔法なんだなと思いながらゆっくりと降り立ちアリサたちに声をかける。
『ご苦労だったなお前たち。』
「全くよ休暇がまさかの火事消化と救助だからね。」
「でも甲児さん、どうして火事が発生をしたのでしょうか?」
『わからん、いずれにしてもなにか裏で動いているのは間違いないだろうな。』
いずれにしても地上本部が本来だったら動かないといけないのに全然動けないとはな・・・・・・・・そういえば魔導師たちは空、海が多いと聞いたことがある。まさか地上部隊の方は魔道士がいないってことか。
なのは達がいなかったらもっと大変なことになる気がするな、
甲児side終了
家へと帰ってきた甲児は部屋で両手を組み考え事をしていた。
「あら甲児、いったいどうしたのかしら?帰ってからずっと考え事をしているみたいだけど?」
「あぁ華琳、今回の火災事件を振り返ってみたんだよ。だがどうも火事になる原因が地下に誰かが仕掛けた爆弾が発動をしたと思われるんだよ。」
「爆弾ね・・・・・・それじゃああれは計画に乗っ取りやった犯行ってことかしら?」
「アリシアたちが捕まえてくれたおかげで何とかなったがな。」
「いずれにしてもご主人様、これからどうするのです?」
桃華が聞いてきたので甲児はしばらく考えることにした。今は犯人が何のために爆弾をしかけてこのような事件を起こしたのだろうかと・・・・・・ふとはやてが部隊部隊とぶつぶつ言っていたのを思い出す。
「・・・・・・まぁ俺は流石に関係ないと思うけどな。」
「でもはやてちゃん絶対にご主人様を誘うと思うよ?」
「えぇ私もそう思うわよ。」
「・・・・・・・・・」
二人の言葉に彼ははやてならやりそうなので頭を押えてしまう。
次回 その夜甲児はいつも通りに夜空を見ていた。フェイト達が自分がいなくても大丈夫なら元の世界へと帰ることも・・・・・・だがフェイトはついに決意を固める!!
次回「フェイトの決心!!」