ルビィ・花丸 行方不明事件   作:新庄雄太郎

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ルビィと花丸は、名古屋から高山本線に乗り込んだ

どこへ行くのか?


第3章 旅は道ずれ

「ルビィちゃん、これからどこへ行くずら。」

 

「そうね、どこへ行こうか。」

 

「二人で旅するのもいいずらね。」

 

「そうね、花丸ちゃん。」

 

「でも、どこへ行こうずらね。」

 

「花丸ちゃん、あそこへ行って見ようか。」

 

「あそこね。」

 

「行って見ようか。」

 

「うん。」

 

新幹線ホームに降りたルビィと花丸は在来線ホームへやって来た。

 

「ここは、何処駅ずら。」

 

「ここは多分、名古屋駅だわ。」

 

「名古屋駅ずら。」

 

「うん。」

 

「次の高山線の「ひだ3号」は9時40分か。」

 

「特急「ひだ」に乗って何処へ行くの?。」

 

「そうだ、美濃太田へ行こうか。」

 

「うん、乗ろう花丸ちゃん。」

 

ルビィと花丸は9時40分発の高山行の特急「ひだ3号」に乗り込んで岐阜県の美濃太田へ向かった。

 

ファーン!

 

ルビィと花丸は、名古屋と高山・富山を結ぶ特急「ひだ3号」は高山本線経由で中部地方を横断するディーゼル特急である、沿線には高山市や下呂温泉、また、合掌造りで有名な庄川上流地方への多くの観光客を運んでいる、列車の愛称は岐阜県の北部の旧国名である飛騨から名付けられている。名古屋を9時40分に発車して岐阜、美濃太田、白川口、飛騨金山、下呂、飛騨荻原、飛騨小坂、高山、終着飛騨古川には12時13分に着く。

 

10時20分、ルビィと花丸が乗った特急「ひだ3号」は美濃太田に到着した。

 

「ここが美濃太田ね。」

 

「とりあえず、観光しようか。」

 

「うゆ。」

 

ルビィと花丸は、美濃太田の周辺と馬籠宿を観光することにした。

 

「結構、楽しいねルビィちゃん。」

 

「うん。」

 

馬籠宿

 

岐阜県中津川市馬籠地域は、日本のほぼ中心部、中央南アルプス南端に位置し、傾斜地形の中に水田や山林が広がる里山風景が楽しめるエリアです。地域の中心部を江戸初期に開通した街道「中山道」が通っており、京都から続くこの旧街道は当地の宿場「馬籠宿」の先では「木曽路」と呼ばれる江戸時代の情景を保つ険しい80㎞ほどの区間に入り、その先もさらに延びて東京に続いている。

 

「結構楽しかったわ。」

 

「とりあえず、温泉に泊まって行こうか。」

 

「うん。」

 

そう言って、ルビィと花丸は温泉で1泊して、次の日美濃太田から高山本線に乗り終着の富山へ向かった。

 

特急「ひだ1号」の車内

 

「うん、次はどこへ行くずら。」

 

「そうね。」

 

12時22分、ルビィと花丸が乗った特急「ひだ1号」は富山駅に到着した。

 

「美濃太田から列車に乗ってたら富山に来たずら。」

 

「本当だわ。」

 

「次はどこへ行くの。」

 

「そうね。」

 

「次の北陸本線の特急「かがやき7号」は13時ずらか。」

 

「花丸ちゃん、乗ろうよ。」

 

「ええ、乗って見るずら。」

 

と、ルビィと花丸は13時20分発の特急「かがやき7号」に乗り込んだ。

 




ところが、ルビィと花丸は危険にさらされるのだ
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