オーバーロード ガチ初心者が書く。   作:野並位目羽後

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投稿の仕方わからん。ムズい
あと中学生の厨二病真盛りなので私利破滅していますが許してください。初めて書いた作品なので温かい目で見守ってください!楽しくて一日で書きました!


辺境のリザードマン

リザードマン族長シャースーリュー・シャシャは今日も魚取りに精を出す。「族長はいつも頑張っていますね。」「みんなが食べ物に困らないようにな。近頃川の水温が上がって、沼でしか魚が取れなくなってきている。川にまだ魚が生き残ってくれてたらいいが…な。あとで調査に行く必要がありそうだ。3ヶ月もこんな状態なんてたまったもんじゃない。」シャースーリューは目尻を少しギラつかせ自ら苛立ちをアピールする。「あぁ、そうですね。元々川で3割の魚を取っていたものだから困りますね。」「そうだな。それはそうとこれからどこに行くんだ?そっちの方には、トブの大森林しかないぞ。」「そのくらい分かってますよ。でも今日は妻の誕生日なんだ。きのみを食べさせようと思って。」「そうか。おめでとう。だからいつにもまして機嫌がいいのか。」「そうですか?まぁ言ってきますね!」「気をつけろよ」と沼のほうに身体の向きを直し釣りを再開する。若者リザードマンは軽くうなずくとトブの大森林に足早に歩いていった。その若者はラククス・トーゴといい若者リザードマン特有の筋肉隆々としており、まだまだ現役と見える。「ふぅ、このくらいで良いかな。」ラククスは顔に軽く笑みを浮かべカゴいっぱいに集まった根幹栗や白林檎をみる。どれも十分に実っていて食べ頃だと思われる。リザードマンたちは特別な日以外木のみを取ってこない。トブの大森林は危険であり、今回取りに行けたのもトブの大森林に住む亜人たちが東側に移動し始めたからだ。噂では聞いたが東の巨人と西の魔蛇が手を組んだらしい。そのせいで半ば強引に亜人たちを奴隷や戦士として連れて行ったらしい。リザードマンはそこそこ強い部類で戦士に入るだろう。ゴブリンなどの低級亜人が奴隷として使われていると思われる。そのおかげでトブの大森林に僅かだが入ることができるようになった。一昔前トブの大森林に若者6人組が薬草を取りに行ったところ30匹いるであろう悪霊犬に襲われた。その中にはボスもいて、一人の若者はレンジャースキルを持っていたため助かったが残りは骨になるまで食われた。その助かった若者こそラククス・トーゴである。悪霊犬に見つからなかったのは奇跡であり、ラククスも自分の実力は村では族長や一部の人を除いて強いと過信していた。そして帰ろうとしたとき、後ろを振り向くと大鬼とゴブリンの群れと目があった。まずいなとラククスは思うがまだ諦めていない。ラククスにはレンジャースキルがある。しかしそれは誤算だった。スキル【音無】を使う。これは足音のみではあるが音を消せる。しかし一体のゴブリンがこちらに気づいていたらしく、弓を構えて、打ってきた。「くそっ!」ゴブリンが完全に退路を絶ったため戦うことにする。武技【斬撃】一体のゴブリンを倒し応戦するが次から次へと攻撃が止まらない。(すまない。ローリエ、リククス。父さんはもう、ダメだ。)そして大鬼の足によって意識は途絶えた。

「母さん。父さんまだかな?」「もうすぐよ。父さんが美味しいきのみを取ってきてくれるから、今日はとっておきのを作ってあげるわ。」「やったぁ!」ごく普通の家庭に響く幸せが木霊する。しかし数時間後にはその家庭では血の匂いがした。

「おい……なんだあれは?亜人の大群?!悪霊犬やゴブリン…ボブゴブリンまでいるぞ!」「……それだけじゃない。トロールや大鬼、ナーガまでもだ。」「早急に戦士たちに亜人の大群のことを伝えろ!女子供は避難だ!」「わかりました!族長」どんどん亜人の大群は近づいてくる。そしてボスと思われるトロールは魔法の剣を持ち体躯は3メートルを超えている。見たところウォートロールだろう。おそらく勝ち目はゼロに等しい。しかし、交渉を申しかけてきた。「俺の名前はグだ。」「私の名前はシャースーリュー・シャシャといいます。」「ブファファファファファ。臆病者に等しい名前だな。」おそらくトロールでは名前が長いと臆病者になるんだろう。「…それで、私達になんのようでしょうか?」まぁ理由は概ねわかるが時間稼ぎのために聞いてみる。「単刀直入に言う!お前たちはオレたちのものになれ!」「…断った場合は?」「殺す。」しかしリザードマンの誇りにかけて戦ってもいない相手から尻尾を巻いて逃げるわけには行かない。「俺たちは…俺たちはお前たちに従わない!」「ブファファファファ。愚か者に相応しいな。2日後ここに攻め入る。その時まで首でも洗っとけ!ブファファファ!」数の差は圧倒的だ。おそらく負けるだろう。だが僅かなのぞみにかけて。もしかしたら、ザリュースが来てくれるのではないかと。しかし2日経っても亜人たちが来ることは無かった。

「ウルベルト様!ここが東の巨人のようです!」「そうか。ありがとう、アウラ。では行くぞ!」「はい!」そこは洞窟の中で光るキノコなどがあり、不気味さを増していた。「ウルベルト様、彼処にトロールが3体いますがどうしますか?」どうしますか?は殺しますか?と聞いているのだろう。実際アウラからは殺気を感じる。「いや、まずはボスの場所を聞いてから話し合いだ。」「わかりました!」そこには濁った青色のトロールがいた。人間の部類ではブサイクに入るであろう肥大な鼻と切れ長の目。口はところどころ歯が欠けており、血の匂いがする。「おい、トロール。ボスのもとに案内しろ。」トロールは此方を見てきて面倒くさそうに棍棒を拾い、襲いかかってきた。「チッ、肉達磨が」【魔法拡大化:ファイアーボール】トロールたちがその場に倒れる。一撃で絶命したため再生など意味も持たなかった。「馬鹿な奴らですね!ウルベルト様!」「コイツラは脳まで肉でできているからな。奥に進んでみるか。」「分かりました!」奥に進む途中では人骨や血がところどころあった。「やぁ、肉達磨。私はウルベルト・アレイン・オードルという。あなたの名前は何でしょう?」「………ブファファファファファファファファファ!なんと臆病者の名だ。俺の名前はグだ。お前と違って力強い名だ!」アウラが殺気をピリピリとだす。「ウルベルト様。コイツラヤッちゃっていいですか?」「まぁ、待て。それで私に従う気はありますか?」「誰が臆病者であるお前に従うか!ただの羊ごときが。食ってやるぞ!」「君には私が食料に見えると?」「それ以外何に見える」「あなたは目までも肉だったんですか。残念です。食料は足りているのであなたは廃棄処分ですね。」「!!この!やろう!…まて、そいつはダーク・エルフだな?そいつを渡したら生かしてやる。」「渡す気は毛頭ありませんけど、どうしてアウラが欲しいんだ?」「俺の趣味だ!そいつは大きくなったら上玉になるからな。」「そうですか。でもさっき行ったとおり渡さねぇよ。肉達磨」「愚か者が!お前は生き延びる手段を一つ捨てたんだぞ!臆病者にならず愚か者までもついてくるとはな!」「はいはい。じゃあいきますよー。」【魔法最強化:アシッドジャベリン】「いぁぁぁいたぁぁぁ、シヌシヌシヌシヌやめてくれ。」「おやおや。なぜ臆病者で愚か者の私の前に肉達磨君が跪ついているのかな?」「それはコイツが臆病者で愚か者だからですよ!」「そうか!なるほどグだかゲだかなんだか知らないけど君が愚か者で臆病者だったんだ。納得しました。」「止めてくれ、服従する。頼む。」「却下だ。死ね。」【ドラゴンライトニング】そしてあたりは焦げた肉の匂いが、腐卵臭を放った。残りのトロールは一斉に逃げ出したのだが入り口にはアウラのペットがいるので殲滅されているだろう。「さてと、そこにいるんだろ。ナーガ」「……」「出てこないと殺す」「…おっお待ちを!私は服従致します!」「良かろう。アウラ、こいつを持ち帰ってくれ。」「じゃあどっちが上かを思い知らせないとね!」【獣操殺気】即座にナーガが頭を床にこすりつけた。「ひぃぃぃ!」「よし!おわりました!」「わかった。よくやったなアウラ。」ウルベルトはアウラの頭をやさしく撫でると若干恥ずかしそうに「えへへ。ありがとうございます!」といった。そこでなぜトロールが火の神!などとほざいていたのを思い出したが、今は関係ないので忘れることにした。今日は3日に一度行われる定時発表の日なので早めに帰らなくてばと思った。(そうだ。前アルベドが定時発表以外でも、守護者で話し合う定時守護者発表を作ったらしいな。)これはあとで褒めておかないと。と思い帰宅した。

「それで?ウルベルトさんはトロール制圧できたでしょう?しかしまだ謎が残るんです。なぜ森のいたる所に焼跡があって「火の神」などとほざいていたのか。それと川の水温が6度も上流から下流にかけて上がっているんだ。これは何者かが川に熱湯を流し続けてるとは考えにくい。おそらくザイトルクワエ級の、いやそれ以上かもしれない火系のモンスターがそこにいるんだろう。6度も上がるとなると相当な火の力を持っていると思われる。」「確かにそうですね。もしかしたらインサニアさんかもしれないね」「確かに」「うん、あのとき確かに来たはずなんだけど。」「まぁそんなこと気にしててもインサニアさんが来るわけないだろうしな……」「あぁ」明らかに黒い意志を感じさせる声だった。

亜人たちの進行は来ることは無かったがゴブリンたちの進行はあった。被害にあったリザードマン家族もいた。通常そんなことはありえないのだが、彼らの家は、沼の向こうにあり悲鳴が上がっても誰も気づかなかった。さらに夫ラククスは森で死亡しており、彼らを守る人がいなかったためだ。通常リザードマンは雄がレベル7程度、雌が3程度しか持たない。勿論雌でも魔法を行使したりできるものも一部いてそれらはレベルが10を超える者もいる。そのため働き手としても雄が生まれるほうが喜ばれるという。「おぉーい!これをそっちに持っていってくれ!」「わかった!村長の家でいいんだよね?」「おぅ!」和気あいあいとしている平和なリザードマンの村。決して珍しいことではないが、当たり前でもない。リザードマン同士でも過去に争っていたこともある。結局は誰も利益もなかったというくだらない争いだった。誰が勝利したなどもなく、言い換えれば和平で終わった。ここにいるすべての人が今からアンデット5000体を送り込まれるなど誰が知るであろうか?「これは…悪い予兆だ。」「マジかよ~バァさんの占い当たるからなぁ…具体的にどんなふうに悪いんだ?」「わからない…しかし今までで一番最悪の予兆だ。闇が見える。かつてリザードマンたちが領土を巡って争っていた時よりも最悪だ。」「そうか…飢饉か川の反乱か?」「そんな生温いものではない。言っただろう?過去一最悪だと。」「……」直ぐにこの噂は広まった。しかしだれも気にしている素振りは見せない。信じれないというよりは信じたくない。そういう気持ちなのだろう。村の老婆の占いは十中八九あたる。しかし運命とは残酷なものだ。急に天気が悪くなり、ゴロゴロと雷の音がなる。「な…なんだ!あれは!?」「族長!なんですか!?あれは?!」「知らない!知らないぞ!」靄の中に様々な種族の顔が無数に浮かんでは消え、どの顔も無限の苦痛を訴えるような表情をしている。それぞれがすすり泣く声、怨嗟の声、苦痛の悲鳴、断末魔の喘ぎ声などを輪唱のように発っしている。《我は偉大なる御方にお使えし者。この度宣戦布告としてこの地にやってきた。今から約四時間後にアンデットの大群を引き連れ攻撃を仕掛ける。精々足掻くといい。》なんとも言えないこの世の物だとは思えないような声だ。「なんてことだ……」「ホントだったのかよ。予言…流石に当たらないと思っていたが……」「早急に準備を整えろ!」「おぅ!」リザードマンたちはご飯を食べて、武器を磨き少しでも有利になる様にしたり、家族に合いに行き別れを告げたり、やっていることはそれぞれだ。そして四時間が経過した。

 

「ではこれより定時発表を行います。」アルベドが毎度のように進行を努めていく。「それではウルベルト様からの発表があります。」因みに定時発表とはウルベルト、モモンガの調査報告を発表する場のことだ。本作では主人公はあくまでインサニア・イニティウムが主人公のためモモンガなどの話しはある程度割愛してます。ウルベルトはワーカーとして王国に。モモンガは冒険者として王国に。「じゃあ俺からいくね。まず王国でワーカーをしていたら珍しいものを見つけた。これを見てほしい。」そしてウルベルトから出されたのはレベル51レベルほどの黒剣だ。この世界にとったら驚くべき剣だろう。しかしモモンガやペロロンチーノからしたら雑魚剣でしかない。しかしそれを覆す。ウルベルトはその剣を持って剣を振る。しかし手から剣が落ちなく、寧ろ戦士のように振るえている。普通はウルベルトは純粋なマジックキャスターなので剣を振るうことはできない。「…?なぜ振るえているんだ?」「そう!この剣はマジックキャスターでも振える剣なんですよ。」「ほぉ~」たしかに興味深いが使う機会がないと思う。やはりユグドラシルではありえない剣だ。「まぁ、俺からはこれだけですけど。3日じゃあまり情報を集めるのが難しかったですね。」「では最後にモモンガ様よろしくおねがい致します。」「私は冒険者をしていたらカジット、クレマンティーヌという二人組に会いました。カジットは死霊系召喚魔法にたけていて、クレマンティーヌはスティレットでの戦闘方法でした。クレマンティーヌと戦ったとき武技に関する情報を集めるため戦闘記録を撮っているので見てください。」というと、モニターに戦闘映像が流れていく。「ピッ…ここだ。ここを見てくれ。クレマンティーヌは武技【能力向上】などというものを使ってる。」そしてあらかた解説をすると要点をまとめる。「つまり、武技とはおそらく魔法詠唱者の魔法のように武技は戦士の魔法の様なものだと思われる。そして聞いた話だが武技は素質と厳しい鍛錬をしないと手に入らないらしい。私からは以上です。「ありがとうございました。では最後に質問などはありませんか?……居ないようですね。ではこれにて定時発表を終わりにします。ありがとうございました。守護者は三十分後に定時守護者発表がありますのでよろしくおねがいします。」そしてモモンガ、ウルベルト、ペロロンチーノは休憩を取るといい自室に向かった。

定時発表の次の日円卓の間に集まった守護者、モモンガ、ペロロンチーノ、ウルベルトは話し合いを始める。「じゃあリザードマンの村を攻めるのは適当なポップするアンデットとエルダーリッチでいいんですね?」「あぁ、構わない」「何故そのような脆弱なもので攻めるんでありんしょうか?ナザリックにいる守護者クラスを送り込めばものの数分で皆殺しにできるでありんすえ」「あぁ、たしかにそうだろう。でもねこれはコキュートスへのテストでもあるんだ。今コキュートスがいないから言うけど、もっと成長させてあげたい。ただ力で攻めるだけでは勝算が低くなることを教えてあげなくてはならない。」「なんとお優しいでありんしょう。流石ペロロンチーノ様でありんす。」_____「よし、これで決まったな。あとはコキュートスに伝えて攻めるだけだ。」「…モモンガさんは勝てると思います?」「わからない。アンデットは5000、リザードマンの5倍だが沼地から攻めるらしい。リザードマンのほうが有利だろう。さらにアンデットはスケルトンがほとんどだ。リザードマンは鈍器を使っているから有利に働くだろう。」「そうですね…コキュートスの采配次第ですね。エルダーリッチを最後に出すか、中盤にだし、アンデットの援護に回るか、ですね。」「終盤だとおそらく負けるだろう。複数人の強者リザードマンが残るはずだからな。」「そうですね…」

………時は流れ………

「おい、見ろ。アンデットの大群だ。」「あぁ、いわなくてもわかるわい。だがなんだろう。ちっとも怖くねぇ。寧ろ血が滾るぜ。」「フフッ調子こいてしぬなよ?」「バーカ、不死身じゃ俺は。」リザードマンたちには敗北するという顔ではなく、寧ろふてぶてしい顔をしている。「マズイナ、エルダーリッチヨ、相手ハ士気ガ高イ。十分気ヲツケロ。失敗ハ許サレナイ。」「かしこまりました。」そしてリザードマン最強のものザリュース・シャシャの雄叫びにより戦いが始まる。やはりモモンガが見通したとおり沼地だと足が取られリザードマンが有利になっている。更には土の妖精まで出てきてゾンビライダー、スケルトンライダーを蹴散らす。「勝機あったな。リザードマンの勝ちだ。」「ちょっとモモンガさん!最後までコキュートスの勝利を願いましょうよ!」「あとはエルダーリッチにかかっている、と言っても過言ではないな。エルダーリッチがあの、ザリュースという奴らを倒せば勝てるかもしれない。」しかしそんな願いも虚しくリザードマンに敗北した。「コキュートス、面を上げなさい。」コキュートスはアルベドの命により頭を上げる。「コキュートス、なぜ負けたかわかるか?」「マズ、人員配置が悪カッタト思イマス。適当ニ並ベタダケデハドウシテモ勝率ガ低クナルト思イマシタ。相手ノ士気ガ高イトキハアンデットノ中デモ強イモノヲ前ニ出シ戦意ヲ削グベキダト思イマシタ。」「ほぅ、あとは?」「………地形ヲ意識シテイマセンデシタ。沼地ハリザードマンニトッテ有利ニ働クコトヲ無視シ力デ抑エ込モウトシテイマシタ。」「他には?」「陣形ヲトラセルベキデシタ。リザードマンノ軍ハ強者ガ前ニイルタメコチラノ方ガ人数ガ多イノヲ利用シ相手囲ウヨウナ陣形ニスレバ勝テタト思イマス。」「もうない?」「………申シ訳ゴザイマセン、コレ以上思イツキマセン。」「素晴らしい。コキュートスがそれだけのことを学べたというのなら、お釣りが来るほどだ。」「アリガタキオ言葉感謝シマス」「しかしだ!コキュートスがナザリックに敗北をもたらしたのは事実だ。もう一度チャンスをやろう。今度は直々にコキュートスが赴きリザードマンを殲滅せよ!」「………」「どうした?なんか言いたいことでも?」「アインズ様ニ不敬ナガラオ願イシタイコトガアリマス!」「…!?コキュートス!栄えあるナザリックに敗北をもたらしアインズ様の深き配慮で許されたのにも関わらず、敗北をもたらした身で嘆願するとは何事よ!」「よい」「…!しかし……」「よいのだ、アルベド」アルベドがナザリックのことを思ってコキュートスを叱っているのを知っているので、これ以上何も言わない。「なぜ殲滅を拒否する?理由を言ってみろ?」「リザードマンタチカラ屈強ナ戦士ガ生マレル可能性ガアリマス。私ハ戦士ノ輝キヲ見マシタ。今ノウチニ忠誠ヲ誓ワセルベキダト愚考致シマス。」「フム、一考する余地はあるが却下だ。私がアンデットを作る方が費用対効果がいいんでな。リザードマンの皮をつかい、色々な用途にも回せる。それとも他になにかあるのか?」「……」「では、殲滅d」「ちよっといい?」黙って聞いていたペロロンチーノが口を挟む。「どうしました?」「統治実験をすればいいんじゃないかな?リザードマンたちの村で。近い将来国などを治めるときのためにさ。」「なるほど、ではリザードマンを殲滅から支配に変更する。何か意見があるものは?そうか、ではこれで終わりだ。」「アリガトウゴザイマス。ペロロンチーノ様」「いいよ、いいよ!気にしないで」「あと、俺たちで宣戦布告しにいかないか?これでも悪役は得意なんだ。」ウルベルトがいう。「そうですね、統治するためには力を見せなければいけないし、いい案ですね。」「では二時間後までには用意を整えててください。」「わかりました。」

「う〜い!勝利にかんぱぁーい!」「かんぱぁーい!」「いやぁ、そこでよ俺は敵の攻撃を避けたんだ!あれに当たってたら死んでたねー」「それ言うなら俺もだぞ」「まったく、昼間から呑んだくれよって。」「そんな硬いこと言うな。婆さん。」リザードマンたちは勝利に乾杯し昼間から飲んだくれていた。そう、このあとに起きることなども誰も予知していなかった。「っっば、ば、バカな、早すぎる!なんだあれは!?」「おい、おいおいおいこれは夢か!?」そう彼らが見たのは3万体に及ぶナザリックオールドガーダー。全てに魔法の武具をつけているレベル17程度のモンスターだ。強さはそこまでではないが見栄えが良いためナザリックオールドガーダーになった。簡単に言うと全身に魔法の武具をつけたザリュースが3万体いるようなものだ。「これは…神話かなんかに登場する軍隊じゃないか?」「いや、いやいや神話でもラズクワ伝説は5000体だ。そんなレベルじゃない!」そして彼らは新たな神話を目にする。「何だあれは!?」そしてその軍隊の真ん中の道が開く。「あれが至高の御方であるのは間違えねぇな。」そしてその至高の御方は10メートルにもなる魔法陣をだし魔法を唱えた。「っ!?」足元に感じる痛み。火傷した用だ。「凍っている…?」「みんな!上に上がれ!」「嘘だろ…一つの魔法でこの広い浅沼を凍らせたとは……」「おいっ!あれを見ろ!」森の奥からは大きさが60メートルは優にあるだろゴーレムらしきものがでてきた。「…!?」そして自身の大きさはあろうキレイな四角にカットされた巨石を素手で投げてきた。そして凍った浅沼の中央に落ち、氷が飛び散る。それは自分たちの運命を示しているようで、幻想的でもあった。次は魔法の武具を来た軍隊が階段状に積み重なり、至高の御方と呼ばれるものとその供回りらしきものも一緒に登っていく。アンデット、バードマン、悪魔、ドラゴンと多種多様な絶望と死の権化があった。そして巨石の上に立つと何処からともなく漆黒の椅子が三つ現れた。そこにアンデット、バードマン、羊の顔をした悪魔が座る。おそらくあの至高の御方と同じ強さを持つ化け物たちだろう。そして数分にらみ合いが続いた。シャースーリュー・シャシャは「こちらにこい。」と言っていることに気がついた。「ザリュース、一緒に行ってくれるか?」「もちろんだ。兄者」声が聞こえるあたりまで歩いていく。そして供回りと思える悪魔が「アインズ様。そこの下等生物には聞く姿勢が成ってないと思われます。《頭を下げつくばえ》」「ッグっ……」《抵抗するな》「頭を上げろ」《頭を上げることを許可する。》「私の名前はアインズだ。さてさっきはいい勝負だったよ。そして私達は再び四時間後ここに攻める。一度勝った相手に服従するのは嫌だろう?」「降伏をs」「まさか!戦わずとして降伏などはしないだろうな?」「グッ」「そして、君たちが相手するのは我が信頼できる側近コキュートスだ。そしてこの戦いにもし君たちが勝てたのなら完全に手をひこうじゃないか。だが君たちが負けた場合は服従してもらう。それだけだ。さらばだ。」「ま、待ってほしい。この氷は?溶けるのか?」「…あぁ、ただ汚れたくなかったから凍らせただけだ。私達が去ったあとに解除するとしよう。《ゲート》」そして供回りと思える者たちは口々に別れを言い去っていった。「クソっ!」「コキュートスとやらがどんな相手なのかさっぱりわからん。おそらくさっきのエルダーリッチよりは格段強いものがでてくるだろう。」「あぁ…」それからは再び傷を癒やしたり、己の時間を有効に使っていた。

……「ミラーザビューリングを使って何をしているか見てみるか。」「あれっ?ザリュースとかいうやつと白いのがいないね。」「本当だ…まさかなにか隠し持っているのか?」「かもしれないね。」「ミラーザビューリングは通常家の中などは見れないがこれを使うことで」羊皮紙を取り出しそこに閉じ込められている魔法を使う。「これで家の中を見れるな。」スクロールして、探していく。そして見てはいけないものを見てしまった。「…ぁっ」「んッ」二人は家の中で性行為を行っていた。「…………」直ぐにミラーザビューリングを閉じる。「…ま、まぁ死ぬときには生存維持本能を働かせるために性行為を行うとか、なんとか」「まったく!けしからん奴らです!これから死ぬというのに」「何をやっているんだ」「武器デモ磨イテレバイイモノヲ」などと口々に文句を言い出す。そして時間がたち戦いが始まる。やはり圧勝だった。コキュートスがザリュースやザンベルを斬り伏せ勝利の終わった。大半の若者は生きていて老いたもの、村の代表などはことごとく死んだ。ザリュースなど一部の人は生き返らせてもらった。クルシュの監視と服従を条件に。

翌日……「今日カラココヲ治メルコキュートスダ。」そして長々とコキュートスはモモンガなどの凄さを語り服従を誓わせた。「おはようザリュース」「あぁ、いい朝だね。クルシュ。」今日も明日があることに感謝してリザードマンたちは生きる。

 

 




下手くそでごめんなさい。まぁ誰も見ないだろうけど
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