インフィニット・ストラトス ANNIHILATION 【凍結】   作:SYSTEM ZERO

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 アンケートさっそくありがとうございます

 オータムに結構入っててびっくりしました

 セシリアかシャルロット辺りかなと思って居たのもありますね


 


自由の剣と殲滅の執行者

 

 何故フリーダムがこの世界に居るか

 

 

 簡単に言えば転生者である

 

 

 この世界とは別の世界において、事故で死んだ少年

 

 大木 海斗

 

 所謂特典にフリーダムガンダムを選んでこの世界に落とされた

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「大人しく投降して下さい。でなければ、その機体を破壊します」

 

 

 発せられた少年の声

 

 それは言葉通り投降を促している

 

 あれだけの性能差を見せ付けられて尚、此だけの余裕があるのはフリーダムの性能故だろう。その性能はアナイアレイターを軽く超える

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 勿論投降など頭に無い達也はビームカノンの速射で牽制するが、大した動きをせずにかわされるものの想定内

 

 移動先にビームカノンを発射、だが着弾寸前に恐ろしい運動性能で回避される

 

 

 

 

 「最後の警告です。投降して下さい」

 

 

 

 

 投降の意志が無いことを、クローを上に持ち上げて開く事で伝える

 

 

 「話し合いが出来ないのは残念です。」

 

 

 

 

 

 フリーダムはビームライフルをリアスカートに装備すると、サイドスカートからビームサーベルを抜き接近してくる

 

 

 こちらも大出力ビームサーベルを起動し、相対する

 

 斜め上から袈裟斬りにしようとするフリーダムに対し、アナイアレイターは横一文字に振りかぶり、サーベル同士がぶつかりあって干渉し、つばぜり合いが起きる

 

 凄まじい閃光と音

 

 両者が睨み合い、その力を込める

 

 

 現時点で性能的にはフリーダムが勝っている

 

 アナイアレイターの出力では足りず、とうとうその機体に傷が付けられた

 

 右肩から左脇腹に掛けて走る傷

 

 

 後退したアナイアレイターに休む暇を与えまいと今度は背後に回って切り付ける

 

 

 背中にも大きな傷が出来、そのまま蹴られ、地面に落下して沈黙する

 

 

 

 

 

 

 

 

 「すまねぇ海斗、ありがとな」

 

 

 降りてきたフリーダムに寄るのは気を失っていた一夏だ。

 

 

 「大丈夫。あれじゃ仕方ないよ。それに、一夏も鈴を守ろうと頑張っただろ?誰も何も言わないよ」

 

 

 何も出来なかった一夏の悔しさを慰めるように話す

 

 「そう言えば、鈴は?!」 

 

 

 「心配無いよ、先生達が医務室に運んで行ったから」

 

 

 その言葉と同時にアリーナ内に入ってくる教師部隊IS6機

 

 「大木君!織斑君!後は先生達に任せて、休んで来て大丈夫ですよ!」

 

 

 沈黙したアナイアレイターを囲みつつ休むように伝える山田先生

 

 

 「じゃあまた後でな」

 

 

 「あぁ」

 

 

 

 

 海斗と一夏も別れてピットに向かう

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 システム再起動

 

 

 

 各セクションチェック

 

 

 

 

 

 

 

 右肩部から左脇腹部に掛けての損傷を確認

 

 

 背部にも損傷を確認

 

 

 稼働に問題無し

 

 

 

 

 領域離脱の為に、存在する敵機の殲滅を推奨

 

 

 

 

 

 認証確認

 

 

 

 

 

 

 リミッター第二段階まで解除

 

 

 

 F及びNシステム起動

 

 

 

 

 ジェネレーター出力上昇中

 

 

 

 

 G-T-X待機OK

 

 

 

 ベルフェゴールスタンバイ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

     敵ノ殲滅ヲ最優先トスル

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 突如起き上がるアナイアレイター

 

 

 「まだ動けたの?!」

 

 

 その言葉を発した一人の女性教師はマシンガンを構えるが、次の瞬間には意識が消えた

 

 

 

 

 

 

 その惨状を見ていた他の教師は全く動けなかった

 

 

 

 名前に似合わない真っ白な機体にべっとりと付く返り血

 

 

 アナイアレイターの手には先程の教師の生首が握られていた

 

 

 血だまりの上に立つ姿はまさに殲滅者の名に相応しいと言える

 

 

 

 空を見上げたかと思えば、ギロリと他の教師の方へと目を向け

 

 またしてもその意識は消えた

 

 

 皆何が起きているのか分からなかった

 

 

 一瞬にして教師部隊が二人も殺られた

 

 僅かな抵抗すらさせて貰えずに

 

 

 分かるのは結果だけ

 

 今回は手刀によって首が飛ばされた事

 

 

 更に赤く染まり、最早恐怖と気持ち悪さから直視出来ない者が殆どだった

 

 

 

 

 

 

 

 

 「止めろ!」

 

 

 

 飛んで来たのはフリーダム

 

 

 羽根に収納されているバラエーナプラズマ収束ビーム砲で攻撃するが、プライマルアーマーで無効化され、ビームカノンと言えない程出力が上がったビームカノンで反撃する

 

 

 ラミネートシールドで防ぐも、耐えきれずに破壊された

 

 

 空いた左手でビームサーベルを抜き

 

 ビームライフルで牽制しながら近づいてサーベルを振るが、手首を掴まれガラ空きの腹に手刀を差し込まれる

 

 本来、フリーダムの装甲はフェイズシフトと呼ばれる物理攻撃に対してはほぼ無敵の装甲だが、アナイアレイターの機体表面のナノスキンがフェイズシフト装甲を侵食し、物理攻撃である手刀の貫通を可能としている

 

 

 

 そのままストライククローで頭を掴み、潰そうとしたが

 

 

 

 「ぐっ………く………あぁ………」

 

 

 頭を抑えて呻き声を上げる達也

 

 「…何故……いきな…り………クソッ!…がぁぁ…うぐぅ………」

 

 

 フリーダムを離して上空へと上がると背部装甲を展開

 

 内部の大型ブースターにエネルギーを送り

 

 凄まじい轟音を立てて離脱していった

 

 

 

 

 

 

 

 

 「…………終わった?」

 

 

 

 

 

 

 「急に……どうしたんだ…」

 

 

 

 

 

 

 何とか凌いだ

 

 

 

 やっと終わった

 

 

 皆がその感情を抱いていたが、たったの一機に教師が2人も[殺された]

 

 

 この事実は学園にも、他の国にとっても大きくのし掛かった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

束のラボ

 

 

 

 

 

「束様!」

 

 

「どうしたの?くーちゃん」

 

 

 PCを弄っている束を呼んだのはクロエ・クロニクル

 

 束がドイツのある研究施設を襲った時に保護した少女である

 

 因みに名前は束が付けた物

 

 

 それはともかく焦っている様子

 

 「達也様が帰ってきたのですが、酷い頭痛を訴えていて…」

 

 「どこに居るの?!」

 

 

 「今、格納庫に…」

 

 「直ぐ行く!」

 

 

 

 クロエは長く束と共に居るが、束があそこまで焦っているのを見た事がなかった

 

 「恋……でしょうか………」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 格納庫

 

 

 「ハァ…………ハァ…………がぁぁ……ぐぅぅ…………」

 

 

 「達也!大丈夫?!」

 

 

 格納庫に着くや否や呻きを上げて壁に手をついて歩いて居る達也を見つけると彼のそばに寄る

 

 「どうしたの?!」

 

 

 「あぁ………ハァ…….ハァ………束………あぁぁぁ……」

 

 

 床に倒れ込んでしまう達也

 

 「大丈夫だよ、達也………安心して……」

 

 何とか達也の痛みを和らげてやろうと抱き締めて頭を撫でてやるが、余り効果は無く

 

 次第に壁に向かって頭をぶつけ始めた

 

 「やめ……ろ……ぐっ……お…れ……の………あぁ………」

 

 束はその達也に向かって

 

 

 

 「んっ………」

 

 

 キスをした

 

 

 

 「……ん………んん!む!んん……ん……」

 

 

 背中をさすりながらゆっくりと慰めるように

 

 

 

 ゆっくりと

 

 

 

 

 格納庫の天窓から入る夕焼けの光もあってその姿はやけにロマンチックだった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 数十分後

 

 

 日は落ちて辺りは月の光に照らされていた

 

 

 

 

 

 「安心した?」

 

 

 「すまない………あんな……見苦しい所を」

 

 

 

 

 頭痛が引いてきた達也は束に謝るが

 

 

 

 

 

 

 

 

 「謝るんだったらまずはご褒美を頂戴?勿論コッチの……ね?今日の事はその後で良いから」

 

 

 

 

 「そんなので………良いのか?俺にはわからない」

 

 

 

 

 「良いんだよ………さぁ…………来て?」    

 

 

 

 

 

 

 先のロマンチックなシーンから一転

 

 

 月の光もあってエロティカな雰囲気へと変わっていた

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 月光の下で二つの影は混じりあって一つの影となり、愛を確かめ合った

 

 




 個人的な話ですが、束さんは色んな所からみても母性溢れるキャラだと思っています。

 

オリ主の後継機はどの機体が良いですか?AC関係以外の物が選ばれれば、タグに追加します。 投票数が同率の物があったらミキシングします。

  • ナインボール・セラフ(MOA仕様)
  • ナインボール・セラフ(2AA仕様)
  • ナインボール・セラフ(ネクスト仕様)
  • ホワイト・グリント(fa)
  • NEXT-00 ARETHA
  • バルバトス(ジージェネオリジナル)
  • アクエリアス(ジージェネオリジナル)
  • ウイングガンダムゼロカスタム(EW)
  • ブラック・サレナ(劇ナデ)
  • ナインボールS+ウイングゼロ(作者オリ)
  • ブラック・サレナ+バルバトス(作者オリ)
  • ベルフェゴールのままで良い
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