そいえば前回、何月かを表記し忘れてました・・・申し訳ないです。丁度中間テストが終わった辺りです。
リリなのや他作品の更新はもう暫くお待ちを・・・
ー理事長室ー
理事長「やぁ、君が藍染 風夏さんだね?我が椚ヶ丘中学校へ転入してきたという事は、ここのシステムを分かっているという解釈で良いのかな?」
風夏「一応分かっているつもりですけど、念の為に今一度ご教授頂けると幸いですね・・・何せ学が無いもので・・・」
理事長「成程、では説明しよう」
理事長は私にこの学校での過ごし方、価値観、差別の対象となる行為、あらゆる事を教えてくれた。確かに合理的なシステムだとは思う。間違いは余り無い。だが、それで納得する程、私は合理的じゃない。
理事長「以上だ。何か質問は?」
風夏「・・・一つだけ、理事長先生は・・・いえ、辞めときます。今言う事じゃないでしょうし・・・」
理事長「ほう?」
風夏「・・・私は強制的に強くされるのは御免蒙るので・・・弱いままでいいです。徐々に強くなっていくので・・・」
理事長「それはE組に行きたいと、そういう意図と捉えていいのかね?」
風夏「えぇ、その解釈で大丈夫です。上辺だけの強さなんて反吐が出ますから・・・」
理事長「成程、なら君の望むように転入先はE組にしてあげよう。先程も言ったが、E組だけは離れにある隔離校舎だ。そこにいる担任にも後程通達しておく。君の転入は明日だ。準備もあるだろうしね。それと、来週は修学旅行だ。忘れる事が無いようにしなさい」
風夏「はい、失礼します」
私は理事長室を出ると、すぐに隔離校舎へと向かう。
隔離校舎に着いた私は一先ず、木陰に隠れて校庭の様子を見る。そこには、E組の生徒であろう人達と、表向きの担任、烏間先生がいた。今は体育の時間なのだろう。動きはぎこち無いけど烏間先生目掛けて、ナイフを振るう生徒達。普通の授業じゃないのは誰の目から見ても明らかだった・・・
明日から私もあれに参加するのか・・・なんというか・・・
殺「楽しそうでしょう?E組は」
風夏「うわっ!びっくりしたァ・・・あ、朝の先生!さっきはありがとうございました!」
殺「いえいえ、それよりも、貴女はどうしてここへ?」
風夏「あれ、まだ通達行ってないんです?明日から私もE組に転入するんですよ!これからよろしくお願いします!」
殺「それはそれは・・・こちらこそよろしくお願いしますね?」
風夏「それで・・・あれは何をしてるんですかね?」
殺「あれは先生を殺す為の訓練ですよ」
風夏「はぁ・・・先生を殺す・・・大変ですねぇ、先生も」
殺「大変で済ませていい内容じゃないのですが!?」
お父さん、お母さん、明日から私、暗殺者になるらしいです。