転生したらToLOVEるの世界でしかもララの弟だったんだが(笑) 作:Miurand
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よお!俺はどこにでもいる普通の高校生…。
だったはずなんだけど、ある日死んだ。死因は覚えてないんだ。トラックが原因だと思った?もしかしたらそうかもね。ともかく死ぬ直前の記憶は吹っ飛んでる。
ちなみに顔はブサメンでもイケメンでもない、ごく普通の顔でコミュ力も普通。特に変わった特徴はない。
友人もそれなりにいた。ただ、彼女いない歴=年齢だったのが悔しい。
卒業しないまま死んだのかよ俺…。何の卒業だかは言わないけど。
んで、なんで死んだ俺がこうして語りかけられるかというと、いわゆるあれだよ。転生しちまったんだよ。
ラノベや二次創作だけの話だと思ってたけど、現実にあるんだねビックリ。
ちなみに神様転生ではない。なんか自然に転生しちゃった。
まあそんなわけで今は赤ん坊になってるんだ。
視界が狭いし、喋れないし、意識が朦朧としている。
赤ちゃんは24時間半分寝ているようなものって聞いたことあるけど、まさにその通りだなこりゃ。
俺は前世と同じく男として生まれたらしい。ちなみに名前は…。
ギラ・メフィア・デビルーク
これが俺の名前らしい。
……どっかで聞いたことありそうな名前なんだよなぁ…。
それで、隣にいる赤ん坊の名前を聞いて、ようやく思い出した。
親は『ララ』と呼びかけていた。
あっ、これは確定ですね。
ララ・サタリン・デビルークだろ?そうだろ!?
つまり俺は、男なら誰もが一度は行きたいと思ったであろう、ToLOVEるの世界に来たのだ!
すげえ!!俺は幸せ者だぜ!!
しかし、ギラなんてキャラいた?いないよね?
両親の会話を聞いてる感じ、俺はララの双子の弟らしい。
どうやら原作には存在しないキャラとして転生したようだ。
いや正直これでよかった。例えばリトに転生したとしよう。俺はリトほどお人好しでもないし、誠実でもない。
だから原作崩壊が起きる。
それは他のキャラにも言えることだ。
だから原作に存在しないキャラに転生できたのは幸運中の幸運といえよう…。
……なんだこの言葉?
まあ、取り敢えず今は赤ん坊ライフを満喫するとしよう。というかそれしかやることがない…。
つか、眠いわ。おやすみ…。
…………………………………………………
久しぶり。俺はなんだかんだいって7歳になったぜ。
勿論ララも同い年。
ちなみに4年前に双子の姉妹が誕生した。わざわざ言わなくても誰だか分かるだろう。
ナナとモモだ。
そんなナナとモモも4歳児に成長したわけだけど。
やっぱりみんなビジュアル高いな。
モモは純粋でいい子だ。猫被りとかそういう技術は身につけてないどころかまだ知らなそう。まあそんな時期があって当たり前だと思うけどな。
ナナは素直だ。これが無茶苦茶かわいい。俺はツンデレのナナしか知らないからな。ナナ推しの気持ちがよく分かったわ。うん。
しかもそんな美少女な妹が俺に懐いてきてくれると思うと、ここは天国か?と思ったことは多々ある。
ある意味死後なので、天国といっても間違いではないのか…?
ちなみにララはこの頃になると、よくデビルークの戦艦や宇宙船を解体して遊ぶようになった。うん、原作通り!
とにかく今は可愛い妹達の頭を撫でてやる。
ナナ「えへへ♪」
モモ「おにいさまぁ♪」
やべ、可愛すぎるだろコイツら…。
ララ「何してるのギラー!私にもやらせてー!」
ララもララで可愛いんだよね。この天真爛漫さがさ!
今更だけど、俺の見た目はほぼララ。髪が短いことくらいしか違いはない。恐らく将来はある部分でも差が出るだろう。どことは言わないけど。
今世は卒業できるんじゃね?そもそも王族だから、相手に拘らなければイけるよね?
こんなこと考えてる7歳児とか洒落にならねえよw
まあ生きてたら今頃就職活動をしているんだろうか?いやもう社会人かな?
そんな考え事をしてたけど、三姉妹の笑顔を見てるとどうでもよくなった。
結論、俺の姉妹が可愛すぎて辛い件。
……………………………………………………
おひさ!俺もとうとう10歳になった。ナナとモモも成長してきた。モモは丁寧な口調を使うようになり、ナナは原作に比べればまだ素直だけど、若干ツンデレっぽくなってきた。
ララは相変わらず天真爛漫だ。
最近はナナとモモがよく喧嘩をするんだけど、その仲裁が大変だ。
ナナ「あにうえはアタシのみかただよな!?」
モモ「おにいさまはワタクシのみかたですよね!?」
おいおい…。俺はどっちかなんて選べないぞ…。何故なら2人とも可愛すぎるから!!可愛いは正義!!
つまり2人とも正義!!
……俺、シスコンだったのかなぁ…?
違う!断じてシスコンではない!!
妹が好きなのではなく、ナナとモモが好きなのだ!!
ララ「ナナー!モモー!私の発明品が暴走しちゃったから手伝ってー!」
やっと来てくれたか!ララもお姉ちゃんっぽくなってきてますな。
えっ?俺はお兄ちゃんっぽいかって?
あたぼうよ!毎日妹達を可愛がってあげてるぞ!ザスティンには甘やかしすぎです!って注意されてるけどね。
ちなみにこの歳、つまり俺の歳だとそろそろ思春期になるだろう?普通は。そこで警戒してたのが、母さんの素顔を見た時はどうなるのかだ。
この前見てみたけど、何ともなかった。……というのは嘘だ。
思いっきり甘えたくなった。我慢できないこともないレベルだけど、10歳ならまだ許容範囲かな?ってことで目いっぱい甘えました()
いいだろ!?俺は10歳なんだぞ!?小学生なんだからね!
……中身は26歳でしたね。あっ、これアウトじゃね?
大丈夫。俺はコナン状態だからへーきへーき()
俺は前世にララがマッドサイエンティストになってたり、モモが病的なシスコンになってたりする二次創作を見たことがあって、そうはさせるものか!と奮闘した結果、今のところは原作に沿っていると見ていいのだろう。
ちなみにウチの父親が赤ん坊になりました。それと同時に宇宙が統一され、俺達は宇宙を統一する王族になった。
よくよく考えると、地球の一般庶民から宇宙1の王族ってすごい出世だよね。
転生なしでそれをやってのけそうなリトさんぱねぇ…
……………………………………………
お久しぶり。とうとう俺も12歳になった。そんで今日は『あいつ』が遊びに来るんだが…
「ギラくーん!」
ギラ「ぶへっ!?」
俺の名前を呼んで飛び込んできたのはルンだ。そう、あのメモルゼ星人の王族のルン・エルシ・ジュレリアだ。
ルン「久しぶりだね〜♪ 何して遊ぶ?」
ギラ「なんだ?ララと遊んでればいいじゃねえか?」
ルン「やだよ。またララの実験台にされそうだもん」
ギラ「言えてる……」
俺とルンが初めて出会ったのはかなり昔のこと。まあその時はレンの姿だったけどな。
レンは案の定、原作通りにララと結婚の約束を交わした。だが…
ルン「レンのやつ、ララのどこがいいのかホント分かんない」
ギラ「まあ、アイツの行動に悪意はないから…」
ルン「悪意がない分タチが悪いの!」
俺とルンがこうして仲良くしている理由は、ルンがララの発明品で吹っ飛ばされた時に助けたからだ。それ以来、猛烈なアタックを仕掛けられる。会う度にそれはやめてくれ…
可愛いから抱きつかれて嬉しくないわけがないのだが、お前はリトに惚れるはずだろ?俺に惚れてどうする!?
あれか?遺伝ってやつ?メモルゼ星人の王族はデビルーク王家に惹かれるってこと?原作は男は父さん以外いなかったもんね!デビルーク王家には!
しかも俺に対しては本音で話しかけてくる。それくらいに心を開いてくれているのだろう。それは俺を信頼しているということなのだろう。本音で話しても拒絶されないと信じているから…。
最早恋じゃなくて愛の境地では…??
ルン「ねえ?いつになったら私と結婚してくれるのー?」
ギラ「馬鹿野郎。まだ結婚するような歳じゃねえっての!」
ルン「それはつまり、結婚できる歳になったらいいってこと!?」
やばい。ポジティブ過ぎるよこの子…。違う!そうじゃない!!お前にはリトに惚れてもらわなきゃ困るんだって!
……ってあれ?よく思い出してみろ??ルンがストーリー上でキーパーソンになったことってある?いや、あるにはあるけど……。
……もしかして、問題ない??
うーん……。でもこれは既に取り返しが付かないよね…?他の男に情が移るほど軽い女じゃないもんね…。一途だろうしなぁ…。
そうなると、俺がルンのことを本気で好きになってからでないとルンに失礼なのでは…?
もうヤケクソだ!
ギラ「分かったよ。結婚できる歳になってもその気持ちが変わらないのなら検討する!」
ルン「本当!?今の台詞録音したからね!」
いや、結婚するんじゃなくて検討するって言ったんだけど…??
てかいつの間にボイスレコーダーを忍ばせたんだ。そういやこの子、原作でも宇宙通販とかで色々仕入れてたもんな。
あー…。既に原作崩壊してね?
………………………………………………………
2年ぶりだな。
俺は14歳になった。勿論ララも。
ここまで来ると、もうすぐ原作が始まる頃だ。
父さんがようやく会話できるくらいに回復した途端に…。
ギド「ギラ。お前が俺の後継者になれ」
はっ?突然そう言われたんですけど!?
てか俺なの!?ララはお姉ちゃんだよ??そこはララじゃないのッ!?
いや、よくよく考えたら男に継がせるのが普通なのか…?
待て、そのこと全く考慮してなかった。ララが姉だったからてっきりララが後継者になるものとばかり思っていた。
俺は全力で拒否をした。なんなら一回家出したもん。
原作崩壊はさせない(鋼の意志)
ギド「そこまで嫌がるかよ…。だったらララに継がせる」
ちなみにララにはオフレコらしいです。助かった。俺の我儘でララがお見合い祭りになったなんて知られたら、多分ララと喧嘩になる。
そういえば、俺ってララと一回も喧嘩したことないな?
ララがあんな性格じゃ、喧嘩なんて起きることもないよなそりゃ。
ちなみに今更だけど、俺の潜在能力は凄いらしい。母さんから聞いたんだが、父さんが悔しがるくらいには潜在パワーがあるとのこと。
そうだな。そろそろ鍛錬した方がいいかもしれない。
原作では爆発しても絆創膏程度で済んでるけど、この世界もそうとは限らない。
それに、原作ではリトがヤミに襲われるも、無事だった。だがそれは創作物だからだ。いわばご都合主義。
だがしかし、ここは現実だ。現実ならば、リトがアッサリ殺されてしまってもおかしくない。だから俺も力をつけておく必要がある。
ダークネスまで行くなら、ダークネス化したヤミやクロとも戦うしな。今からでも充分間に合うはずだ。
俺は基礎体力を上げる為に、ララにお願いして重力を操作できる部屋を作ってもらった。これはドラゴンボールの知識から拝借した。
ララの発明ってお前大丈夫なのか?って思ったやつは多いだろう。
よくよく考えてみると、原作ではララは一瞬で発明品を完成させていた。
動作テストとかしてないからいつも失敗するんだと思うんだ。
今回はちゃんと動作テストしてもらったから大丈夫。
テスト1回目の時、突然重力が500倍になった時はファ!?って声を上げた。
うん。動作確認大事。これテストに出るよ。
ちなみに1倍はデビルーク星基準。特にデビルーク星と地球の重力は差があるとは聞いたことがないから、地球の重力といっても間違いではないだろう。
ちなみに俺がララにこの部屋を作らせたことを知った父さんは、本格的に焦ってるんだと。
でも身体がまだまだ子供だからって鍛錬は母さんに止められている。なんだかんだいって奥さんに弱いのだ。
そこから毎日の過酷な鍛錬の始まり。前世もここまで頑張ったことはないな。高校受験もぼちぼち頑張った程度だったしな俺。
最初は5倍から。なかなかキツかったが、自分の中に眠る力が目覚めていく感覚がよく分かった。
慣れたら次は10倍、20倍、30倍と、どんどん重力を大きくしていった。
半年で400倍まで克服。その4ヶ月後には1000倍も克服した。
まだ1年と2ヶ月はあるのかな?
次は武器作り。これは銀河ネットやら色々調べまくって知識をつけた。
オリハルコンの作り方は、前世にどこかで得たのか忘れたが、その知識を利用して作ったら、オリハルコン製の剣が作れちゃったよ。
オリハルコンはヤミのプラネットスライサーでようやく壊せる程だ。しかも破損程度で消滅させることはできなかった。まああの時のヤミは加減したからだろうけど。
つまりこの世界のオリハルコンはそれくらいチート。神様転生とかだったら転生特典でついてきたんだろうな。
今回の特典といえば、デビルーク王家に生まれたことだけどね。
いやー王族様々だぜ。ザスティンに材料をお願いしたら、すぐ持ってきたんだもん。それでできちゃったからな。お陰で王宮は大パニック。
『ギラ様がオリハルコンを錬成した!?』
『天才か!?』
『ララ様を超える逸材なのか!?』
大袈裟だろ流石に…。
お礼にザスティンにオリハルコン製の鎧をプレゼントした。泣いて喜んでたわ。しばらく給料はいらないとまで言い出した時は流石に止めたけど。
そして、これとペケを元に作った俺専用の鎧がある。
名前は『サク』という。
目の部分がまんまるだから、『サークル』からとった。
見た目はペケの色違いバージョン。黒。ペケの黒バージョンですね。
ちなみにフォームチェンジする時は、サクの反重力ウイングが鎖になって、俺の首から下の全身に纏わり付き、俺が『フォームチェンジ』と呟くと、鎧ができる仕組み。
ちなみに、これは某特撮ヒーローものを意識していたりする。
この鎧は、俺の力を増幅させる効果もある。増幅といっても、スタミナの底上げのようなものだ。流石に戦闘力を底上げさせることはできない。
これは俺が力の使いすぎて幼児化するのを防ぐために開発したもの。
デビルーク王家に生まれたせいか、俺は前世よりも頭が良くなっていた。それも比べ物にならない程に。だから意外とすんなり完成した。
そしてたくさん作った武器はララから貰ったデタイヤルに保管している。
そんなことしてたら父さんからこんなことを頼まれた。
ギド「お前そんなに強くなったなら、反デビルーク勢力を始末してくれねえか?」
おっふ。まさかそうなるとは…。
ギド「言っとくが引き受けなかったらララに、ギラの我儘のせいでお見合いしてるんだぞって言うからな?」
せこい!この人、脅しというのを分かってらっしゃる!!
快く引き受けました…。
………………………………………………………
1年経つとおおよその組織は壊滅できた。ようやく故郷に帰れたよちくしょう。
原作開始まであと2ヶ月と言ったところか…?
サクも大活躍だったね。まあ性能テスト程度のスペックしか使ってないけどな。
ナナ「あっ!兄上!お帰り〜!!」
モモ「ご無事ですかお兄様!?」
ギラ「ああ。俺を誰だと思ってる?」
ナナ「良かったよ兄上ぇ!」
わお、ナナが抱きついて離れねえ…。
普段ツンツンしてるやつがやると破壊力がヤバい(語彙力崩壊)
モモ「あらあら、はしたないですよ?ナナ?」
ギラ「そんなこと言って、お前も寂しかったろ?うん??」
モモ「……お兄様には敵いませんわね…」
ギラ「ほら、もっと甘えてもいいんだぞ?」
モモ「では遠慮なく♪」ギュッ
ナナ「〜♪」ギュッ
ギラ「おっふ…」
モモも大きくなったな。どこがとは言わないけどさ。ナナはどうして成長しないんだろう?遺伝子的には大きくなるしかないだろ?
しかしこの2人、ブラコンになってないかい?大丈夫?
あっ、俺のせいだわ。そうなったの絶対俺のせいやん。ザスティンの注意をちゃんと聞くべきだったかなぁ…?
自分から率先して原作崩壊を起こしてどうすんの?
まあ、リトに出会えば変わるだろう。てか変わらないと大変だよな。後々近親相○とか洒落にならないぞ。
モモが俺にガチ惚れしてしまった場合はマジでやばい。だって原作でもリトと美柑をくっ付けようとしてたもん。俺に惚れたらマジで夜這い仕掛けかねないよあの子なら。
あくまで男としてではなく兄としての好きって状態を保たなくては…。
ララ「あっ!ギラお帰り!私も混ぜてー!」ギュ
ギラ「!?」
やめて下さいララしゃん…。破壊力がやばいです…。
ララ「お見合いばかりで嫌だったんだよー!自由に外に出れるギラが羨ましいよ!」
ギラ「強制的に外出させられたんだけどな」
ナナ「それで、結果は?」
ギラ「9割全滅だな。ほぼほぼいないに等しい数に減っただろ」
ララ「流石ギラ!」
ナナ「なーなー!久しぶり遊ぼうぜ!」
モモ「何言ってるのナナ?帰ってきたら遊ぶと約束したのは私よ?」
ナナ「いや、アタシが先だぁ!!」
モモ「私が先よ!」
ギラ「こらお前ら。喧嘩するなら遊んでやらんぞ」
ナナ「うう…」
モモ「ごめんなさい…」
素直すぎて可愛いなオイ。
ララ「私も丁度お見合い終わったからみんなで遊ぼうよ!」
ギラ「そうだな。そうするか!」
ナナ「今日はなにやるんだ?」
モモ「そうねぇ…。ゆ○ソフトなんてどうでしょうか?」
ギラ「おい馬鹿。それは1人用だしナナとララには早い」
モモ「ふふ…。そうでしたわね…」
ナナ「…?」
ララ「…?」
ちなみに俺は時々地球に出かけてたりする。だから地球のゲームとかがちゃっかりあったりしても不思議に思わないでね。
2ヶ月遊び倒しました。
まあ基本1人だったけどね。
ララはお見合いで忙しいし、ナナとモモはまだ王宮の勉強があったし。
オリハルコン製の武器も作って兵士に与えたりはしたけど、それ以外は仕事っぽいことはしてない。
ただ、オリハルコン製の武器は信用できるやつにしか渡してない。
そもそも使い熟せる奴が少ないから、闇雲に渡しても意味がないんだけどね。
防具くらいなら誰でも使えるけど。
…………………………………………………
さて、時が来ました。
ララ「ねーねー。私これから家出するつもりだけど、誰にも言わないでね?」
ギラ「あー。そろそろやると思った。安心しろ。誰にも言わん」
ララ「ありがと♪」
とうとう原作が始まった。正確にはまだだけどね。
しばらくして…。
ザスティン「ララ様ー!?ギラ様!!ララ様がどこにいらっしゃるかご存知ですか!?」
ギラ「その辺歩いてたぞ?」
ザスティン「ララ様ー!!」
すまんなザスティン。姉との約束なんだ。それと物語を始めるために必要なんだ…。
そのうち『これはお前が始めた物語だろう?』とか言われたりしないよね…?
ナナ「なーなー?ザスティンが慌ててたけど、姉上どうしたんだ?」
モモ「私も探しましたけど、お姉様がどこにもおりませんわ」
ギラ「……」
コイツらには話しても問題ないだろうな。
ギラ「ララは家出したんだろうさ」
ナナ「ええ!?」
ギラ「馬鹿、声デカい!」
ナナ「あ、ご、ごめん…」
ギラ「他の奴には言うなよ?お前らだから言ったんだからな?他言無用だぞ?」
モモ「はい♪」
ナナ「ああ♪」
なんだコイツら?急に機嫌良くなったな?いや、さっきも悪かったわけじゃないけど。
ギラ「……さて」
ナナ「……?どうしたんだ兄上?」
ギラ「ちょっとオリハルコンの材料取ってくるわ。新しい武器か防具を作ろうかと思ってな」
モモ「ザスティンさんに任せては?」
ギラ「あの様子じゃしばらく無理だろ。だから俺が行く」
ナナ「気をつけろよ?」
モモ「いってらっしゃいませ」
妹に心配されるとか、俺幸せものだわなぁ…。転生してよかった。前の親には大変申し訳ないけど。
まっ、材料を取りに行くのは嘘なんですけどね。俺も地球に出向くんだ。どうせなら地球に行ってみたい。というか、間近でToLOVEるキャラを見てみたい。
まあ、デビルーク三姉妹を10年以上も間近で見てきたんだから、贅沢な話かもしれん。
だが、人間というものは常に贅沢を求めるものなのだよ!
というわけで地球にレッツゴー!
……よし、地球に着いた。服装といい、建物といい、空気の匂いといい、懐かしい感じがする。
ってたまに来てるんだけどね。
やっぱり俺は中身は地球人だな。デビルーク星で前世と同じくらい過ごしたとしてもだ。
さてと、まずは地球に合う服を買わないとな。
通貨は円に変えられるところがなかなかないからな。そもそも地球は宇宙外交が絶望的だし。
通貨を円にして、地球の服を買ってそれに着替える。
尻尾は…、隠すか。
尻尾が敏感な三姉妹は、尻尾を隠す事ができないが、俺は敏感ではなくなった為、隠すことはできる。
少年期の悟空みたいに尻尾を鍛えたんだ。そしたら普通に平気になった。
ギラ「結城家は…、どこだ?」
そういや、地図とかなかったよな。原作には。…ミスった。結城家どこだよ…
……ん?あれは結城リト!!
最初はモテないキャラとして描かれてたけど、普通にイケメンじゃない??ふざけるな!!!
俺も今はイケメンだけれども!
どちらかと言うと女顔なんだよなぁ…。まんまララの顔だもん。
強いて違いを言うなら、俺の目は少し吊り目になってることぐらいか?本当にそれぐらいしか違いがない。
尾行したら結城家の場所がやっと分かった。
結城家って普通にいい家だよね。綺麗でデカいし。
かと言って広すぎるわけでもないから丁度いいし。
原作通りなら、今夜ここにリトが風呂に入ってる時にララがワープしてくるだろう。そして公園まで逃げてって、ごーごーバキュームくんを使うはず。
それまではブックオフ的なところで暇潰しと行きますか。
あっ、ヤミが大好きなたい焼きも食べてみるか。あとネメシスのお気に入りのみたらし団子も。
メアは甘い物であれば特に拘りがないからなぁ…。
久々に地球の料理を食べたくなってきた。今日は食べ歩きでもするか。
うめえうめえ!地球の食べ物うめえ!デビルーク星の食べ物も美味いけど、地球の料理は美味えな!
やっぱエンタメは地球だわ。娯楽で宇宙商売展開しようぜ、地球人よ。
ニャル子さんだって似たようなことやってたし。
おっと、気が付いたらもう夜じゃないですか。公園でお昼寝でもしますか。昼じゃないけど。
こんな感じで、駄文、亀、不定期更新ではありますけど続けて行こうかと考えています。
https://www.pixiv.net/novel/series/8107598
でも投稿しております(内容はほぼ変わらないけど)
ハーメルンでの投稿は初めてなので勝手が分からないので変なところや違和感を感じた方もいるかもしれませんが、そこは暖かい目で見てくだせぇ…。
当作品を台本形式から普通の形式への変更を検討しています。ちなみに変更する場合でも、台本形式版はpixivにて投稿する予定です。URLもこちらに載せます。それを踏まえた上で遠慮せずにご回答ください。Q:形式を変えてもいい?
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普通の形式にしてほしい
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どちらでもいい
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pixivに台本形式があるなら別にいい
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ハーメルン&台本形式がいい