転生したらToLOVEるの世界でしかもララの弟だったんだが(笑)   作:Miurand

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主人公:ギラ・メフィア・デビルークの設定…

名前の由来:
ギラ=ギド+ララ メフィア:メシアをいじった。
デビルーク=そのまんま。

基本的にふざけてて遊ぶことや楽しいこと最優先な性格という設定。基本ポジティブ。転生前からの性格。
本人曰く『なろう系特有の鈍感ではない』
姉妹特に妹好き。あとは漫画アニメ特撮ゲーム大好き。
主人公が好きな漫画などは、ToLOVEる、ドラゴンボール、仮面ライダー、ゴジラ、とあるシリーズetc…
(これに関しては作者である私と同じです。その方が楽だからね(オイ)

あと戦闘好き。みんなもドラゴンボールみたいに戦えるようになったらさ、一回は戦ってみたいと思ったことない?俺は中学生の時は何度もあったよ()

今?
……今は変身して戦うのに憧れてる(成長とは⁇)


第2話 不公平な世の中に感謝

 

zzzz…

 

「あの…」

 

zzzz…

 

「えーっと…」

 

zzzz

 

「大丈夫ですか?」

 

なんだ?さっきから煩いなぁ…。

 

春菜「あっ、起きた」

 

ギラ「生春菜ぁああ!?!?」

 

春菜「きゃ!?」

 

ギラ「あっ、すまん。変な夢見てた」

 

春菜「もう…。どんな夢ですかそれ…」

 

ちょっと待て。これは予想外。あっ、そうか。マロンの散歩か。犬の散歩に公園は、納豆にご飯をつけるくらいにはありふれた組み合わせだもんな。

 

というか、春菜ってお化けは怖いくせに、夜の公園で寝てる明らかに怪しいやつは怖くないんだ…?

 

春菜「もう夜ですよ?家に帰らなくて大丈夫ですか?」

 

ギラ「心配しないでくれ。もうすぐ俺の知り合いがここに来るはずなんだ。それより女の子がこんな遅くまで外にいる方が危ないんじゃないか?」

 

春菜「ふふ…。上手ですね」

 

なにがだよ。

 

春菜「この子と散歩をしてるんです。マロンは公園がお気に入りみたいで…」

 

あの誇り高きボストンテリアか。変な顔だよな。これを生で見れるとはな。

 

ギラ「君、名前は?」

 

春菜「私は西連寺春菜です。あなたは?」

 

ギラ「俺はギラ・メフィア・デビルーク。日本に旅行しにきた旅人外国人ってところだ」

 

春菜「あー…!道理で日本人っぽくないって思いました!でも日本語上手ですね!」

 

いきなり宇宙人ですってカミングアウトしても、アタオカに思われちゃうからこれで正解のはず…。

 

春菜「じゃあ、私はこれで」

 

ギラ「ああ!また何かの縁で会ったらその時はよろしく!」

 

春菜「?え、ええ?」

 

ちょっと意味深なことを言ってみた。原作通りなら、俺も彩南高に通うだろうからな。

 

……おっ?やっと来た。

 

隠れよ隠れよっと。そこの茂みが丁度いいかな?これまた漫画っぽいな。

 

「ララ様、いい加減おやめ下さい!!家出など!!」

 

ララ「やだもーん!」

 

リト「そうだ!やなこった…って、家出ええええ!?!?!?」

 

うん。原作通り。

 

「しかし、これはお父上様の意思で….」

 

ララ「パパなんて関係ないもん!電装!ごーごーバキュームくん!」

 

ギラ「……」ソソー

 

俺も無敵じゃあないんだ。遠くから見守ってるよ…。

 

………

 

コイツはひでぇ!あの機械がネコやら犬やら草やら木やらゴミやらお構いなしに吸い込んでやがる…。

 

ララ「うーん….どうやって止めるんだっけ?」

 

うーん…。ここは多少原作を壊すことになるが、リトを助けるとしよう。リトの命最優先だ。

 

ギラ「とう!」ドンッ‼︎

 

ガシッ

リト「うわっ!?」

 

ギラ「生きたければじっとしてろよー?」

 

ドグォォオオオオオオオン!!

 

……ギリギリセーフ。

 

よくよく考えたら、俺がデビルーク王家として存在してる時点で原作壊れてるから、あまり気にしなくてもいいかもしれないな…。

 

ギラ「よっと」スタッ

 

リト「」

 

あっ、リトのやつ気絶しちゃったよ。

 

ララ「大丈夫リトー?ってギラ!?なんでここに!?」

 

ギラ「ただの旅行で来たんだよ。ここの娯楽は好きだからさ」

 

一応嘘はついてないよ?一応…。

 

ララ「凄い偶然!」

 

ギラ「取り敢えずコイツを運ぶぞ。家の場所は分かるか?」

 

ララ「うん!大丈夫だよー!」

 

ギラ「んじゃ運ぶか」

 

俺はリトを結城家まで運んだ後、俺とララは宇宙船で寝泊まりすることになった。

 

翌朝。すっかり忘れてたことがある。ララは全裸で寝る癖があることを。

 

ギラ「ぶふぉ!?」

 

ララ「んー?おはよー….」

 

ギラ「服を着ろ!?!?」

 

ここまで原作通りじゃなくてもよかったんだけどなぁ…。いや、ボッキュッボンッ!を見れたからよしとするか。

 

肉体的には血の繋がった姉相手に何を考えてるんだ俺は。

 

ララ「私、ちょっとお出かけしてくるねー?」

 

ギラ「見つからないように気をつけろよー?」

 

ララ「はーい!」

 

よし、尾行開始!

 

リト「お、俺は、君のことがずっと好きでした!!」

 

ララ「へえ!そうだったんだー!じゃあ結婚しよう!?」

 

リト「へっ…?いや、お前じゃ…!?」

 

春菜「……」

 

ギラ「ほうほう……」

 

春菜もリトのことが好きなのは原作通り。まあ地球に関しては俺は殆ど関わってないから原作通りじゃないと困るんだよね。

 

原作通りストーリーが進んでることを確信した俺は一度宇宙船に戻る。そろそろ父さんからメッセージが来るだろうからな。

 

ザスティン「ギラ様!ここにいらっしゃいましたか!!」

 

んぁ?ザスティンか?

 

ギラ「どうした?あっ、ララの家出の件?」

 

ザスティン「はい!マウルとブワッツからの報告で、ララ様は地球にいらっしゃるとのことでしたので!!ところでギラ様は?」

 

ギラ「俺はただの旅行だ。たまに地球に旅行に行ったりしてる。ここって、文明は未発達でも娯楽はウチより発展してるからな」

 

ザスティン「そうだったのですか…。もしララ様を見かけた場合は、私めにご報告をお願い致します!」

 

ギラ「オーケー。分かった」

 

ザスティン「それでは、失礼しました!」

 

ここだけ見るとしっかりしてるんだけどなぁ、ザスティンのやつ…。

 

……

 

一日中宇宙船で漫画読んだりゲームしたりして暇潰ししてたけど、父さんから連絡来ねえ…。

 

仕方ないなぁ…。そうだ。俺もそろそろ結城家に厄介になろうかな?

 

金はいくらでもある。1年間は荒仕事をしてた関係上、小遣いがララや妹達と比べ物にならないくらいに高くなったんだ。

 

脅して行かせた割にはホワイトだな。できれば普段もこれだけ優しくしてくれると嬉しいんだけど、まあ無理な相談だわな()

 

 

ガチャ

ギラ「お邪魔しまーす。ララはいませんかー?」

 

リト「えっ?ララ…。?髪が異常に短いな?」

 

ギラ「俺は双子の弟のギラ・メフィア・デビルークだ」

 

リト「あっ、そ、そうか…!俺は結城リト。ララなら奥でゲームしてるぞ?」

 

美柑「なに?お客さん?」

 

ギラ「俺はギラ(以下略)」

 

美柑「そうなんですかぁ!よかったらギラさんもどうです?ララさんと一緒に住みません?」

 

お人好し過ぎるだろ美柑よ。天使だな。生まれるところを間違えてる。

 

ギラ「じゃあお言葉に甘えるとするかな。生活費はララの分も合わせて払うから」

 

美柑「別にそんな気遣わなくてもいいですよ?」

 

ギラ「いやそうはいかない。1人増えるだけでも光熱費やら食費が増えるからな。コレが意外と馬鹿にならない」

 

美柑「へぇ…!王子様なのに一般家庭のことについて詳しいですね?」

 

ギラ「俺は庶民派の王族なんだ」

 

美柑「なんですかそれ?」

 

ギラ「分からん。テキトーに言った」

 

リト「なんだそりゃ…」

 

ノルマ達成。ララは恐らくリトと婚約することになってるのだろう。一応聞いとくか?

 

ララ「わー!ギラだ!ギラもここに住むの!?」

 

ギラ「ああ。そうしてけって言うからその言葉に甘えることにした」 

 

ララ「わーい♪」

 

一緒に住むってだけでこんなに喜んじゃって可愛いなぁオイ!美少女がそれやったら反則!

 

いっそのことナナとモモも連れてくるか…。いや、それをしたら原作が崩壊してしまう…。俺はLIVE ToLOVEるを見たいんや。

 

LIVE ToLOVEるとかいうパワー(?)ワードよ…w

 

ギラ「んでララ。なんでここに住もうとしてるんだ?」

 

ララ「あっ、言ってなかったっけ?私リトのことが好きなの!結婚してもいいって思ってるんだ♪」

 

あっ、そうか…。まだ結婚したいって段階ではないのね。じゃあ今夜か?あのザスティンのイベントは。

 

リト「だから!お前なぁ!……そうだ。話がある。ちょっとついて来い」

 

ララ「えっ?なになに?」

 

リトとララは外に出たか。

 

美柑「そういえばギラさん」

 

ギラ「ん?」

 

美柑「ギラさんはどうして地球に来たの?」

 

ギラ「ただの旅行。そこで偶然家出したララを見かけたって感じ。どうせなら、妹達も連れてけばよかったな」

 

美柑「えっ?妹がいるの?」

 

ギラ「ああ。ナナにモモって言うんだけど、俺達みたいに双子で姉妹なんだ」

 

美柑「2回連続で双子とはこれまたレアですね」

 

ギラ「そうだな。滅多にないよな」

 

まあ本来ならララは一人で生まれたはずだからな。俺はイレギュラーな存在なんだよなぁ…。

 

美柑「でも宇宙人かぁ…。」

 

ギラ「うん?なんだ藪から棒に?」

 

美柑「いや、宇宙人ってなんかこう…。灰色で目が真っ黒の…」

 

ギラ「あー、言いたいことは凄く分かる。俺も驚いたもん」

 

美柑「……えっ?」

 

ギラ「…あっ」

 

まず!俺は元から宇宙人設定じゃん!俺自身の姿に驚くわけないじゃん!!

 

ギラ「い、いや!地球人って宇宙人のイメージが随分独特で驚いたって意味!」

 

美柑「そ、そう…?」

 

やべ。セーフセーフ…。気まずいからそろそろリト達の様子を見に行くか。

 

ギラ「じゃ、俺はララ達の様子を見てくるわ」

 

美柑「邪魔したら悪いんじゃない?」

 

ギラ「ララはプリンセスだぞ?いつ命が狙われるか分からん。一応俺は護衛役だからな」

 

美柑「王子自ら護衛って中々珍しいね?」

 

ギラ「ははは…。まあな」

 

さて、川原に行ってみよう。

 

 

おっ、丁度ザスティンとリトが戦ってるな。ザスティンのやつボロボロだ。さては電車に轢かれたな?

うーむ。この世界はギャグ時空なのかな?そう認識していいのか?

 

ギラ「おいこら!そろそろやめないか!」

 

ザスティン「ぎ、ギラ様!?何故止めるのです!?」

 

ギラ「地球人相手にみっともないぞ?それでも親衛隊長か?」

 

ザスティン「この地球人は、ララ様が惚れた者。デビルーク王に相応しいかどうかを腕試ししてるのです!」

 

ここも原作通りか。

 

ギラ「お前の言い分も分かる。だが、リトにそんな力は必要ない」

 

リト「へっ?」

 

ザスティン「何故!?」

 

ギラ「まあ、後々分かるさ。そいつが王に相応しいかどうかがな」

 

ザスティン「な、何を…」

 

ララ「そーだよ!卑怯だよザスティン!」

 

ザスティン「しかし、ララ様と結婚なさると言うことは!」

 

ララ「そういうのは聞き飽きた!!!どうせパパは私のことなんて後継者程度にしか考えてないんだよ!!」

 

違うぞララ。父さんは遊びたいだけなんだ…。

 

リト「いい加減にしろよお前ら!!」

 

はーい原作通り。物語は始まった!

 

リト「王だかなんだか知らないけど、好きでもない奴と結婚とかあり得ねえよッ!!自由にしてくれよ!!だから帰ってくれッ!!!!」

 

ララ「リト…」

 

ザスティン「地球人」

 

客観的に言わせてもらおう。リトは主語を入れなかったことが最大の失敗。この状況であのセリフは誤解を招いても仕方ないと思うんだ。

 

ララ「リト。私のこと好きでもないって言ってたくせに、そこまで私のことを理解しててくれてたんだ…」

 

ララ「今までは、リトを理由に家出を続けるための口実として結婚してもいいって言ったけど…」

 

ララ「今はリトと本当に結婚してもいいって思える。ううん!結婚したい!!」

 

リト「お、おい!そういうことじゃなくて!!あんたからもなにか…」

 

ザスティン「負けたよ。地球人…」

 

リト「はっ?」

 

ザスティン「私はララ様の気持ちには薄々気づいていたが、見て見ぬふりをしていた…。それを指摘されてはどうしようもない…!」

 

ザスティン「他の者が納得するかどうかは微妙だが、王に伝えておこう」

 

ザスティン「結城リト。お前になら任せられると……」

 

ララ「やったー♪リトー!」

 

リト「ぎ、ギラ〜!!」

 

ギラ「お前…。大変だな…」

 

リト「やっぱりお前は分かってくれるのか!」

 

ギラ「だがしかし、俺は遊びたいから王位を継ぎたくない!父さんは後継者が欲しい!!ララは結婚したい相手ができた!!!」

 

ギラ「互いにwin win winなんだ!だから諦めて結婚しろリト!」

 

リト「無茶苦茶だーッ!?」

 

ララ「リトー!」

 

ははは!上手くToLOVEるがはじまったぜ!!

 

あとは原作通りに物語が進むように頑張るだけだ!

 

てか、そもそもララは頑固なので、一度決めたことは中々やめないから諦めた方がいいよ。まあ最後まで諦めずに春菜を想い続けたから最終的には春菜と結ばれたんだろうけどさ…。

 

……だが、正直そこまで原作通りに進められる自信がないのだ。何故ならルンが既に変わっちまってるから。

あと俺が宇宙で荒仕事をしてたせいで、ネメシスやメア辺りに目をつけられなきゃいいけど……。

 

 

 

翌朝…。

 

うーん。いい目覚めだぜ!さて美柑の美味い飯を頂くとしよう。元々地球人かつ日本人だった俺にとっては、美柑の料理は何かと安らぐものがある。

 

美柑「ギラさんおはよう。降りてきたところ悪いんだけどさ、リトとララさんを起こしてくれない?」

 

ギラ「あー…。俺はやめとく」

 

美柑「えー?なにそれ…。じゃあ私が行くよ…」

 

ギラ「やめとけって。ただ面倒だからって拒否したわけじゃないんだからさ」

 

美柑「?何言ってるの?」

 

 

数分後…。

 

美柑「……」

 

ギラ「俺の言った意味、分かった?」

 

美柑「うん。ごめんなさい…」

 

ここも原作通りか。そのうち美柑も慣れるんだろうな…。慣れって怖い。

 

ギラ「相変わらず美味いな。美柑の飯は」

 

美柑「ふふん!だってさリト!」

 

リト「よかったな」

 

こういう感じで褒めて褒めてって感じがなんとも年相応な感じがして良き。

 

ギラ「じゃあ…。俺も出かけるわ」

 

リト「えっ?どこに?」

 

ギラ「ちょっと勉強しに」

 

リト「何の勉強だよ?」

 

ギラ「まあ、地球のことについて色々だ。これからここに住むなら地球人の常識やら感覚を知っておく必要があるからな」

 

リト「なんか…。お前冷静だよな?」

 

ギラ「そうか?」

 

それっぽいことを言って誤魔化してるだけなんですけどね。

 

中身は地球人なんで、感覚やら常識はわざわざ学ぶ必要はない。

 

彩南高校の転入テストを受けに行くとしよう。俺は男だから、多分顔パスは無理。

彩南高校がどれくらいのレベルだか分からないのが少々不安だが…。入らないと間近でToLOVEるを見られないじゃないか。ということで受けに行く。

 

 

…………

 

校長「かわいいから合格!」

 

ギラ「……あの、俺男なんすけど?」

 

校長「……」

 

校長「それはそれであり!」

 

ギラ「まさか、ほもぉ?」

 

校長「ゲイは無理!でも、男の娘ならいけますぞ」キラッ

 

ギラ「……」ソソーッ

 

迂闊だった。そういえば女子の制服を着てたレンを襲う描写があったな。

まあ、試験受けずに合格したのはありがたいことだ。

 

てか、俺って男の娘なの?確かに顔はほぼララだけど、そんなに女に見える?

 

 

さらに翌日…。

 

リト「なあ、どうしてララは俺の布団に潜り込んでくるんだ…?」

 

ギラ「それは俺が部屋を占領してるからだ」

 

リト「あの部屋はお前とララの共用として使えって意味だったんだけど!?」

 

ギラ「えっ?お前ら夫婦じゃん?一緒の部屋で過ごして何か問題でも?」

 

リト「大ありだ!!お前、分かってて分からないフリをしてるだろ!?」

 

ギラ「俺を誰だと思ってる?ララと血を分けた双子の弟だぞ?諦めろ。そういう察しは期待はするな」

 

リト「その言い方は絶対に分かってるだろッ!?」

 

ギラ「分かってるからこそだ」

 

リト「意味分からねえよ!?」

 

ギラ「だから、気を使ってやってるだろ?夜は激しくできるようにさ」

 

リト「言い方ッ!!」

 

ギラ「それに俺が部屋を占領しなくてもララはお前の布団に潜り込むぞ?」

 

リト「いやいや、まさか…。いやどうだろう….」

 

ギラ「あ、そうそう。今日からよろしくな!」

 

リト「……?何言ってんだよ今更?」

 

ギラ「俺、今日から学校に行くから」

 

リト「はっ!?なんで!?」

 

ギラ「お前の護衛。父さんから頼まれてな」

 

リト「ら、ララの親父から?」

 

ギラ「ああ。地球人は貧弱な種族だからお前が守ってやれだってよ」

 

リト「お前…。俺のために…」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ギラ「ってのは嘘で暇だから」

 

リト「一瞬でもお前がいい奴だと思った自分を殴りたい…」

 

ギラ「じゃあ代行サービスしようか?」

 

リト「待て、お前がやったら俺絶対に死ぬ…」

 

実際学校行かないと暇になりそう。生活費払ってるとは言え、一日中ゲームとかしてたら美柑に怒られそうだし…。

 

そもそも俺が地球に来た目的はLIVE ToLOVEるを楽しむためだ。学校に行かないでどうすんのよ。

 

骨川先生「えー、突然ですが転校生を紹介します」

 

ギラ「どうも。ギラ・メフィア・デビルークです。よろしく…」

 

「「「キャー!!」」」

 

リト「マジで来たのかよ…」

 

猿山「おいおい!あれ髪長かったら女子と勘違いしちまうぞ!」

 

なんだ?ゴキブリでも出たのか?女子の悲鳴が聞こえるんだが…。

 

なんて考えるのはなろう系でよくいる鈍感系主人公だ。

 

これは悲鳴ではない。歓声だ。

俺の顔がカッコいいからだろ?そりゃララの弟だもん。かっこよくならない方がおかしいって。しかもチャーム人の血まで引き継いでるんだから余計だよな。

 

やべぇ。文面だけ見るとナルシじゃねえか。

 

骨川先生「えー、それからもう一人紹介しまふ…。入ってきなさい…」

 

「はーい!」

 

リト「はっ!?」

 

ララ「やっほーリト!私も学校に来たよー!」

 

リト「ララ!?」

 

「「おおおおお!!!」」

 

細かい話は省略。

 

取り敢えず、俺とララは瞬く間に学校中の噂になった。

 

俺はカッコいいと、ララは可愛いと騒がれてます。

 

美男美女の双子だとか、完璧な双子だとかなんか色々言われてる。

 

そして、ララが『リトの家に住んでまーす!』なんて言うから大騒ぎ。

 

そしてリトに屋上に連れて来られた。

 

リト「何のつもりだよお前ら!?いきなり転校してくるなんて!!」

 

ギラ「いや、俺は今朝言ったやん」

 

リト「今朝もいきなりの部類に入るだろ!!」

 

リト「あーとにかく!!お陰で学校中の噂になってるじゃねえか!!しかもララ!!お前俺の家に住んでることまで言っちまって!!」

 

ララ「えー、だってリトの側にいたかったんだもん…」ポッ

 

リト「…!」ドキッ

 

ギラ「あっ、今照れた?」

 

リト「て、照れてない!」

 

ギラ「嘘つけ、顔真っ赤だぞ」

 

リト「へっ!?」

 

ギラ「嘘だ」

 

リト「お、お前ぇ…!」

 

待って。リトをイジるの楽しいかも…w

 

ギラ「まあ遠い親戚ってことにしといたから安心しろ」

 

リト「………お前らはどうやって転入手続きしたんだ?戸籍とかないだろ?」

 

ララ「こーちょーって人にお願いしたらOKだって!」

 

ギラ「右に同じく」

 

リト「あのエロ校長……ん?今なんて?」

 

ララ「だから…」

 

リト「いや、ララじゃない。ギラだ」

 

ギラ「だから、右に同じく」

 

リト「……」

 

ギラ「分かってる。どうして男なのに?って言いたいんだろ?校長は男の娘もいける人のようだ。いや、俺は男の娘ではないんだが……」

 

リト「男の娘…?なんだそれ…?」

 

ギラ「えっ?知らんの?」

 

リト「ああ」

 

ギラ「簡単に言うと、女っぽい男」

 

リト「ふーん?」

 

いまいち分かってないな?俺ガ○ルの戸○とか、ゆずソ○トの恭○みたいなやつがいればしっくりくるだろうに。

 

ララ「宇宙人ってことは秘密にしてあるから心配しないで!」

 

リト「当たり前だ!そんなの知れたら大騒ぎに…」

 

ペケ「大騒ぎどころではありません!ララ様とギラ様はデビルークのプリンセスとプリンス!それが公になれば、命を狙われることも!」

 

ペケ「まあリト殿が頼りになる方ならその心配は無用なんですけどね」

 

リト「なんか棘のある言い方だな…」

 

リト「ってあれ?ペケか?ってことは制服は…」

 

ララ「そう!ペケだよ!」

 

ペケって文字通り万能だよな。

 

ララ「大丈夫だよペケ!リトはいざって時に頼りになるから!」

 

リト「いや、そんなアテにされても…」

 

ギラ「いや?そうでもないぞ?」

 

リト「えっ?」

 

ギラ「よく考えてみろ?お前の部屋に突然知らない女がワープしてきて、強そうな奴に連れて行かれそうになった。そこで咄嗟に助けるって行動を選択できたリトは勇敢だ」

 

ギラ「普通なら見て見ぬフリをするぞ?」

 

ララ「そーだよ!リトはすごいんだよ!」

 

リト「な、なんかむず痒いな…。って、いつどこでララが突然ワープしてきたなんて知ったんだ?」

 

ギラ「……」

 

どうやって言い訳しましょう…()

 

ギラ「いや、なんとなくだよ!なんとなく!」

 

リト「そ、そうか?」

 

誤魔化せた…?

 

さてさて、リトがToLOVEるに巻き込まれる日々を観察する日々の始まりだ。




次回は初めて戦闘描写が出てくるんですけど、うん。下手くそだな。こんな言い方したら他はいいみたいな感じですけどそういう意味ではないっす。

戦闘描写は苦手、でも書きたいという矛盾。
というわけで温かい目で見てくだせぇ…。

興味あるか分からんけど、作者はpixivメインで活動しております。もしも要望が有ればハーメルンでも投稿するかもです。こちらでも気まぐれに総集編的なのを投稿するかも…。

https://www.pixiv.net/users/44039584
↑一応URL貼っときます。

突然ですがアンケートに答えてくださると参考になります。あくまで参考ですのでご了承ください。ルンは既にギラのヒロインと化してるので除外します。ララはリトのヒロインなのでこちらも除外します。Q:ギラのヒロイン、誰ならアリ?

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