転生したらToLOVEるの世界でしかもララの弟だったんだが(笑) 作:Miurand
今回から神様転生による転生者が出てきますよ〜。転生というか憑依転生って言った方がいいのかな?
あっ、戦闘描写のクオリティの低さは気にしないでクレメンス…。
今は部活の見学中。春菜に案内してもらってる。ここも原作通り。
リトも尾行しているな。ここも原作通り。
春菜「あなた…。よくよく見たら…」
ギラ「おう!公園で会った時以来だな!つーわけでよろしく!」
春菜「うん。よろしく」
ララ「えっ?なになに?知り合いなの?」
……………………………
※たまにはリトside。
まさか春菜ちゃんが案内役に選ばれるとは…。ララのやつが変なことを言いませんように!ギラは比較的常識がありそうだから大丈夫だとは思うが…。
ってあれ?ララのやつ、モロに尻尾を出してんじゃん!?ギラは…、ちゃんと隠してる!
ララー!!隠せその尻尾!!
ララ「ねーね春菜!学校って楽しいね!私、来てよかったよ!」
春菜「そ、そう?」
今の俺めちゃくちゃ怪しい…。
外の見学に行っちまった。こうなると会話を聞き取るのが難しいな…。
3人が何か話してるっぽいがよく聞き取れねえ…。
もう少し近付かねえと…。
ゴンッ
痛え!
ララ「わっ!なにこれ!」
ギラ「それは野球だな。ピッチャーってやつがボールを投げて、バットっていう棒みたいなものを持ってる奴がそれを振ってボールに当てるゲーム」
ララ「面白そう!私にもやらせてー!」
春菜「あっ、待ってララさん!」
ギラ「好奇心旺盛なところは昔から変わらんな…」
春菜「えっ?そうなの?」
ギラ「特にメカ系にはな…」
春菜「あのさ…。ララさんのことについて聞いてもいい?」
ギラ「いいぞ?なんだ?」
春菜「ララさんと結城くんって……どういう関係なの?」
ギラ「うーむ…」
春菜「……」
春菜ちゃん!?そんなこと聞いてどうするつもり!?
ギラ「ララは好き、とか結婚したいとは言ってるが、リトは煮え切らない感じだな」
春菜「へっ?」
ギラ「まるで他に好きな相手がいるみたいだな〜?」
リト「げっ!?ギラのやつ、そんなことまで気付いてんの!?なら尚更俺に協力してくれよ!?」
春菜「そ、それはないんじゃないかな?」
ギラ「なんでそんなことを言い切れるんだよ?」
春菜「だってこの前…、ララさんに告白してるのを見たから…」
ギラ「ふむ…」
ギラ「ま、あくまでも俺の推測だから、本人に聞いてみない限りは分からねえな」
春菜「そ、そうだよね…」
カキンッ‼︎
オオー!トンダー!
ギラ「おーおー……。ありゃホームランだな」
ってなにやってんだララ!?
弄光「なるほど、気に入った!お前を俺の彼女にしてやる!」
ギラ「あれはナルシだな。間違いねえ」
春菜「ああいう人は苦手かなぁ…」
ギラ「ん?じゃあ春菜はどんなやつが好みなんだ?」
春菜「そ、それは……」
ギラ「リトみたいなのがタイプ?」
はっ!?
春菜「えぇえええ!?!?そ、それはその…えっと……」
なんだ?あの春菜ちゃんの様子…?
ララ「えっ?お断り」
「「流石先輩!速攻で振られた!」」
弄光「いや、そうはいかん!俺と勝負しろ!俺が勝ったら付き合ってもらうぞ!」
ララ「いいよ?負けないし」
ペケ「まずいですよララ様!これ以上は目立ちすぎます!」
ギラ「一方的すぎる条件だな…」
「「流石先輩!なんて理不尽で一方的な条件なんだ!!」」
ギラ「あの後輩達は褒めてるのか貶してるのかどっちなんだよ…。いつもそんなポジだよな…」
リト「こらーララ!!何してんだよお前ぇ!?」
ララ「あっ、リトだ!丁度良かったよ!」
リト「はっ?なんだよ?」
ララ「ちょっと待ってね!改造するから!」
リト「はぁ?改造って…?」
ララは早速バットを改造する。いや、ここで改造するんかい!
ララ「じゃーん完成!これを使ってねリト!」
リト「な、なんだこれ?」
ララ「名付けて『ぶんぶんバットくん!』」
リト「うっ…。俺が何でこんなことを…?」
弄光「お前がか?ふん!話にならんな!くらえ!弄光ボール!!」ブン‼︎
ギラ「ほぉ。やるじゃん」
モテミツのボールは中々速い。勿論、地球人基準での話である。
リト「よし!いくぞ!」
ボッ!
リト「えっ?」
ボォオオオオオ‼︎
ギラ「バットから火が出たー!?生で見るとすげえ…」
カキーンッ!
ギュォォオオオオオオオオオオオ!!
リト「誰か〜ッ!?止めてくれ〜!?!?!?」
春菜「ゆ、結城くーん!?!?」
ララ「わーっ!リトカッコいい!」
…………………………
ギラside
あーあ。リトが飛んじゃったよ。これで今頃はザスティンのとこにいるな。
春菜「それじゃあ、次は私が所属するテニス部を紹介するね」
ララ「うん!」
春菜「あ!こんにちは佐清先生!」
佐清「やあ西連寺くん」
春菜「今、転入生のララさんとギラくんに部活を案内してるんです」
佐清「ようこそ、テニス部へ」
確かもうギ・ブリーがすり替わってるんだっけ?
春菜「佐清先生は学生の頃、インターハイで常に上位にいた凄い人なの」
ララ「ふーん」
興味なさそうだなララよ…。
ギラ「常に上位か…。そいつは凄いな」
佐清「それほどでもないよ」
さて、どうしようか?このまま原作を死守するなら放っておく。だが分かってる上で放っておくのもな…。
佐清「そうそうギラくん…だっけ?君に話したいことがあるんだけど…」
はっ!?なんで!?原作にそんな展開ないでしょ!?
ギラ「いいですけど…?」
佐清「ここじゃなんだし、人の少ないところで話そうか?」
あっ、これヤバいやつ。
……………………………………………
佐清「さて、君は何者だ?」
ギラ「何者って…。お前分かってるんだろ?俺がデビルーク王家の王子だってことを」
佐清「グォオオオオ!!」
佐清が擬態を解除…。というよりは、半魚人型に変身する。
ギ・ブリー「いや、お前は本来なら存在しないはずだ」
ギラ「…!!」
なんでそんなことが分かる!?あれか?本来なら地球にはいないはずってニュアンスでおけ?
ギ・ブリー「お前は何者だ?俺と『同類』か?」
ギラ「……何言ってんだお前?」
ギ・ブリー「俺はつい最近この世界に来たんだ。ギ・ブリーに転生してて驚いたぜ。全くよぉ…。神様のやつは、転生特定をくれるのはいいけど、ギ・ブリーはねえだろ…」
ギラ「お前…!」
転生ッ!?しかも神様転生だとッ!?おい、俺は何で神様転生じゃないんだよ不公平だッ!!
ギ・ブリー「お前が原作に存在しないキャラだからなんとなく勘づいてはいたが…。お前も同類か…。お前はどんな特典をもらったんだ?」
ギラ「俺はそもそも神様転生じゃないぞ?自然に転生した」
ギ・ブリー「はっ?そんなことあるのか?」
ギラ「逆に俺は神様転生なんて存在するの初めて知ったわ」
ギ・ブリー「ふははは!!じゃあそれを踏まえた上で俺の要求を言おう」
ギ・ブリー「ララを俺に渡せ」
ギラ「お前…。それ原作のギ・ブリーと変わらねえじゃねえか…」
ギ・ブリー「黙れ。俺はToLOVEるを読んでからずっとララのことが好きだった。ララと結婚したいと思った回数はいざ知れず…。」
ギ・ブリー「抱き枕も買ったし、等身大フィギュアも買った。とにかくララ関係のグッズは網羅していた」
わお。ガチオタで草。
俺は精々画集までだぞ…。
ギ・ブリー「そんな俺にララを愛する資格があるんだ!!リトなんかではなくて俺だ!!」
ギ・ブリー「リトはララのアピールに見向きもしなかった!!ララはあんなにリトのことが好きだったのに!!」
ギ・ブリー「それじゃ可哀想じゃねえか!!だから俺が愛してやるんだ!!」
確かにララが可哀想だと思ったことは何度かあるな。一理はあるかも…。だけどな…。
ギラ「……さっきから聞いてみれば…、お前自己中だな」
ギ・ブリー「なんだと?」
ギラ「ララのことが本当に好きなら分かるはずだ。ララがどれだけリトのことが好きなのか」
ギ・ブリー「……」
ギラ「リトは初めて自分のことを考えてくれた人。なんだかんだ言いつつも一生懸命になってくれるお人好しだ」
ギラ「ララはこれからますますリトのことを好きになるだろうさ。だから邪魔すんなよ。俺は間近でToLOVEるを鑑賞したいんだよ」
ギ・ブリー「お前だって自己中じゃねえか」
ギラ「確かにな。だが、俺は人に迷惑をかけない範囲で自己中なんだ」
ギ・ブリー「そうかよ。まあお前が何と言おうと、お前に選択肢はない」
ドンッッッ!!!!
ギラ「!?」
ギ・ブリー「俺の転生特典は『気』だ!ギ・ブリーの種族はひ弱だからな。それを補うには丁度いい!」
このパワー…。確かにやべえ…!見た目通りの強さはありそうだ…。
ギ・ブリー「言っとくが、今の俺は相当強いぜ?嘘じゃないさ。試してみるか?」
ギラ「……いいじゃねえか。やってやろうじゃないか!」
ギ・ブリー「ふっ!」ドンッ!
ギラ「ほっ!」ドンッ!
ギ・ブリー「おりゃあ!」ブン‼︎
ギラ「どりゃあ!!」ブン‼︎
ドゴォン‼︎
ギブリーと俺の拳がぶつかり合った。
チッ!確かに強くなってやがる!俺は1000倍の重力で毎日鍛錬をしてようやく手に入れた力だってのに!
俺なんかここまで強くなるのに1年以上かかったんだぞ?それなのに『特典』とやらをもらうだけでそんなに強くなるもんなのか!?
ギ・ブリー「かーめーはーめー…!」シュイイイイイイ…
ギラ「まずっ!」
ギ・ブリー「波ァアアアアアアアア!!!!!!!」
ズォオオオオオオオオオオオン‼︎
ギラ「!!」
ドグォォオオオオオオオオンン!!
ギ・ブリー「はははっ!!口ほどにもないな!特典も無しに転生しちまうなんて、運が悪いなぁ!」
「あぶねあぶね。まさかかめはめ波を使えるとはな」
ギ・ブリー「な、なに!?」
ギラ「お前は俺に特典はないって言ったな?何を言ってやがる?」
ギラ「1つは発明の天才、ララの身内に生まれたこと。1つはデビルーク王家に生まれたこと。1つはララに匹敵する天才的な頭脳を手に入れたこと。そしてデビルーク人の戦闘センスを持っていること…」
ギラ「十分すぎるだろ?特典としてはな」
ドンッッッ!!!!
ギ・ブリー「!?ッ」
ギラのオーラは凄まじかった。戦ったことはないものの、デビルーク王であるギドと似たようなものを感じた。
ギラ「いくぜ」シュン
ドゴォッ!!!
ギ・ブリー「ぐわぁ!!」
ギラ「お前に足りないのは『速さ』だ。力だけ身につけたところで、当たらなければ意味がない」
ギ・ブリー「知ったような口ぶりを…!」
ギラ「苦労したんだぜ?筋肉を大きくし過ぎないように注意しながら強くなるのって。やったことないから分からねえだろうが」
ギ・ブリー「くそ…!ここで諦めるものか…!俺は、ララを幸せにするんだ!!俺がァアア!!」ガシッ
ギラ「…!」
コイツ、尻尾を掴みやがった。だが、そこはもうとっくに弱点ではない。
シュルルル
ギ・ブリー「!?ッ 逆に巻きついただと!?」
ギラ「逃さねえぞ…!」バチバチッ
ギ・ブリー「手、手に力を…!?お前、気を使い熟せるとでも言うのか!?」
ギラ「残念ながらそんな高度なテクニックはできねえよ。だが力を出力するだけならできる」
ギラ「デビルーク人ってのは、基本的に力をエネルギーとして放出するには尻尾からじゃないとダメらしいな。だから万が一尻尾がなくなれば戦闘力は半減だ」
ギラ「しかも尻尾を掴まれた時に不便だ。だから俺は尻尾以外でも力をエネルギーとして出力できるように鍛錬したんだ!」バチバチッ
ギ・ブリー「は、離せ!!」
ギラ「最後に言ってやる。本当にララの幸せを願ってんなら、ララを束縛すんじゃねえ。自由にしてやれッ!!」
ブン‼︎
ドグォォオオオオオオオオンン!!!
ギラの拳がギ・ブリーに当たると、威力が強すぎる為に爆発してしまった。
ギラ「いっちょ上がり…。特典ありのお前より特典なしの俺の方が強いなんて変な話だよな」
ギ・ブリー「キュー…」
ギラ「って聞いてねえか…」
ララ「あれー?ギラこんなところにいたの?ってそれ誰?」
ペケ「おや?それはバルケ星人ではありませんか?優れた擬態能力を持つ代わりに身体能力が極めて貧弱な種族ですよ?」
ペケ「ところでギラ様。先程高エネルギー反抗を感知したのですが、貴方様ですか?」
ギラ「ああ。ギ・ブリーのやつ、意外と強かったぜ?」
ララ「それギ・ブリーなの!?」
ペケ「そんなはずは…!」
ギラ「なんでも、そいつは突然変異で強くなったとか言ってたぜ」
ペケ「そんなことあり得るんでしょうか…」
流石に転生者なんて言えねえよな…。
ララ「取り敢えず、ザスティンに銀河警察に引き渡してもらうね!」
ギラ「ああ。それで頼む」
しかし困ったな。まさか他にも転生者がいるなんてな…。しかも俺とは違って特典とやらを持ってると来た。
でもよく考えるとおかしい話ではない。何故なら俺が転生してるからだ。なら他に転生者がいたって不思議な事はあるまい。
ただ、原作のギ・ブリーよりはいい奴だったのかな?ララの幸せを願ってるのは本当っぽかったし。だが自分の事を過大評価してたみたいだがな。
ギラ「鍛錬しといてよかったぜ…」
つくづくそう思った。いやホントマジでよかったよ。
主要キャラに転生者がいない事を祈るばかりである…。
いたとしても原作死守派であることを祈る…。
……そう考えると原作を死守するの難易度ベリーハードじゃないですかね…?
夕食後…。
リト「うう…」
そうか。リトは地球を破壊するとか脅された後なんだっけ?原作通りなら。
俺は今さっきお前のライバルのウチの1人を倒してやったんだから感謝しろよ。勝手に倒したのは俺だけど。
美柑「ねえリト。ララさんといつ結婚するの?」
リト「ぶほっ!!」
リト「み、美柑!!つか何で既にララとギラを家族の一員扱いなわけ!?」
美柑「えー?見た目は人間だし、言葉も通じるから別にいいじゃん?どうせウチって2人でしかこの家を使ってないから部屋も余ってるし、2人が来てから賑やかになって嬉しいよ?私♪」
ギラ「賑やかになってる原因はほぼララだけどな」
美柑「そんなことないよ?」
ララ「リトー!ご飯を食べたことだし一緒にお風呂に入ろ!」
リト「は、はあ!?///」
美柑「ダメだよララさん。リトにそんな度胸ないって」
ララ「むーっ…。じゃあギラ!」
ギラ「そこは美柑にしようぜ!?」
ララ「分かった!」
美柑「へっ?私?」
ララ「王宮にいる時は侍女さんが大勢付いてたから、一人で入るのはなんか落ち着かないの!」
美柑「なにそれウザそー…」
リト「ら、ララのやつ…。なんであそこまで裸を見せるのに抵抗がないわけ…?侍女さんのせいなのか…?」
ギラ「だったら良かったんだがなぁ…。妹のナナとモモはそんなことないぞ?ナナは普通に恥ずかしがるし、モモは好きになった相手以外は基本恥ずかしがるぞ?」
リト「えっ?妹いるの?」
ギラ「ああ。ちなみに妹も双子」
リト「なにそれ。随分珍しい家族だな?」
ギラ「ただの双子でさえ珍しいのにな?」
まあそんな会話をして寝る。またしてもララはリトのベットに潜り込んだ。
これさ、ララがモモみたいに知識があれば恐らくリトは卒業してるよな。間違いない。
何の知識でナニを卒業するのかは言わないけど。
さてさて翌日。体育の授業だ。
佐清は本人に戻ったっぽいな。ララは相変わらず加減知らず。
俺はというと意外と加減できている。そりゃ元地球人だから、どれくらいの力で動けば自然か分かってるもん。
昼休み。西連寺は呼ばれずに普通に教室にいる。まああの佐清はもうギ・ブリーじゃないからな。
ララ「リトー!一緒にお弁当食べよー!」
リト「おわっ!!」
ララ「美柑が私の分も作ってくれたんだ!」
リト「お前な!自分の席で食べろよ!!」
ギラ「まあまあ、弁当食うくらいなら別にいいじゃん?」
リト「いや、そうかもしれないけどさ…」
ギラ「何か問題があるのか?同じベットで寝てることよりは問題ないことだと思うけど?」
リト「ばか!それは言うな!」
猿山「おいリト。今のはどういうことだ!?」
リト「い、いや!それはその…」
猿山「今日という今日は許せん!!行くぞお前らぁ!!」
「「うぉおおおお!!」」
リト「ぎゃあああ!!!」
ララ「リトー!?どこ行くのー!?」
ギラ「ありゃりゃ…。やり過ぎちゃったな…」
ララ「むぅ……」
ギラ「……相変わらず美柑の弁当美味えな…」
「ギラくーん!これ食べる?ちょっと作り過ぎちゃって…」
うお!顔がいいというだけで美少女からお弁当を分けてもらえるだと!?
ギラ「じゃあ遠慮なく…。うまっ!?」
「やったぁ♪」
「私のも食べて!」
「私も私も!」
ギラ「ちょ、おいおい…。そんなに作り過ぎたやつが大量発生してるのか…?」
いくら顔がいいからってこれは大袈裟だろ…。
世の中の不公平さに感謝する。今世の場合は。前世なら多分恨んでた。
女子のお弁当をおそそわけしてもらったな…。前世はこんなことありえん。
母さん。いや、セフィ様ありがとう…。
翌日、この日はララの服を買いに行くという話であった。
ララ「わーっ!これが地球の街かぁ!ごちゃごちゃしてて面白ーい!」
ギラ「って、ドレスフォームなのかよ…」
リト「ギラは普通の服なんだ?」
ギラ「まあな。あまり目立たないようにするには地球人らしく振る舞う。これなら問題ないだろ?」
リト「ああ…」
美柑「ギラさんはともかく、ララさんのその服はどうにかした方がいいんじゃないかな?」
ララ「そう?」
ギラ「ああ。地球を見物したいなら、目立たないようにするのが普通だぞ?」
ララ「ふーん?じゃあペケ、あの服をお願い!」
ペケ「はい」フォームチェンジ
ララ「じゃーん!」
リト「それは男用だ!!」
ララ「じゃあこれ!」チェンジ
ギラ「やめろ。警察じゃない奴が警察の格好をすると法律違反で捕まるぞ」
リト「何で地球の法律に詳しいんだよお前…」
ララ「じゃあこれは?」チェンジ
ギラ「ナイスバニー」キラッ
リト「ダメだー!?てかどこにいたんだそんな格好のやつ!?」
ララ「わーい!」チェンジ
リト「着ぐるみじゃねえか!?」
ララ「私ワクワクすっぞ!!」チェンジ
リト「それもダメー!!」
ギラ「わお、ここに来てDBネタか…」
ララ「じゃあこれ」
ギラ「ほう…」
この流れも完璧に原作通りやん。
リト「い、いいんじゃねえか?」
ララ「よーしじゃあ出発!」
リト「わっ!ちょっと引っ張るなって!!」
美柑「ラブラブだねーリト〜。私達は着いてこない方が良かったんじゃないのー?」
ギラ「そりゃ言えてるかもな」
リト「冗談じゃねえ…」
しばらくは色々と楽しむ。んで、ゲーセンに来るわけだ。
ララ「このメカは何?」
ギラ「それはクレーンゲームだ。中のクレーンを操作して物を取るって遊び方をするものさ」
美柑「ギラさんって本当は地球人なんじゃないかってくらいに詳しいよね?」
ギラ「そ、そんなことないと思うけど?」
危ねぇ…。ちょっと動揺しちゃった…。
リト「まあ旅行に来てたらしいから、おかしくはないんじゃないか?」
美柑「それもそうか」
ナイスだリト。
ララ「あれかわいい!」
ララは何であんな歪な形のウサギが可愛いって思うんだ…?某ノベルゲーでゴミをお宝とか言ってる方に若干似ているような気が………
ギラ「それは取るの厳しいだろうが、器用なやつならいけるかもな」
リト「ったくしょうがねえなぁ…。」
んでリトが張り切って無事人形は獲得できたわけだ。
ララ「リトすごーい!!」
美柑「リトってそういう細かいことは無駄に得意だよねぇ…」
ギラ「凄えな…。クレーンって普通は力貧弱だからすぐ落ちるのに…」
リト「いや、お前マジで詳しすぎないか…?」
ララ「ありがとーリト!これ私の宝物にするね!」
リト「お、おう?」
あーら嬉しそうな顔だこと。良かったなララよ。リトが優しいやつでな。
まあリトが優しいやつじゃなかったら今頃地球はないんだろうな…。そう考えると恐ろしいなオイ。
そして美柑が服を買った時に水族館の割引チケットをもらったらしい。その話をすると、やはり来たか…。
リト「ララ!服が!」
美柑「消えてる!?」
ギラ「……ペケ、さっきのが負担になったのか?」
ペケ「はい…。先程のフォームチェンジの連続が思ったよりも応えたようで…」
ギラ「とにかく着替えられる場所を探すしかねえ!!この素晴らしきボディを薄汚え野朗共に晒すわけには行かんッ!!パパは許しませんよッ!!」
ララ「私のパパはギラじゃないでしょ?」
美柑「……ギラさんって…シスコン?」
リト「さ、流石にそれは……いや、どうだろ…」
なんとかランジェリーショップに辿り着いたが、うん。
男がこの店に入るのはマジで気まずいわな。リトが他の店にしようとした理由が分かるぜ。
春菜「ゆ、結城くん?」
リト「なっ!?」
あっ、ご対面か…。
ララ「リトー!似合う?」シャー
ララ「あっ!春菜!」
ははは。誤解はあるかも知れんが頑張れよリト殿!
そろそろ書き溜めが切れます。4話まであるんですけどそれ以降は今のところはないっす。なので4話まではこのペースで投稿できると思いますが、それ以降は恐らく亀更新になるかと…。
突然ですがアンケートに答えてくださると参考になります。あくまで参考ですのでご了承ください。ルンは既にギラのヒロインと化してるので除外します。ララはリトのヒロインなのでこちらも除外します。Q:ギラのヒロイン、誰ならアリ?
-
美柑
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ヤミ
-
メア
-
古手川
-
ナナ
-
モモ