転生したらToLOVEるの世界でしかもララの弟だったんだが(笑) 作:Miurand
まあそんなことは置いといて、今回で臨海学校編は終了となります。お気に入りが増えてきて嬉しい限りです。まさかこんな駄文を読んでくれる人がここまで多いとは予想外…。これからもクオリティが急に上がるようなことはありませんが、よろしくお願いします。
第二回アンケートの結果ですが、今のところは台本形式がいいという人が多いですね…。もう少し様子を見てみます。それで台本形式が多ければこのまま行きます。
取り敢えずあと2話くらいはアンケートの結果に関係なく台本形式で投稿します。
第1回アンケートも多くの方に回答されててビックリ。ありがとうございます!
ちなみに今話で2人目のマトモな転生者が登場します。一応オリキャラですが、オリジナル率2割…もないかもしれませぬ…。私のオリキャラは大体そんなもんです(笑)
臨海学校1日目の夜。他の部屋の奴らも呼んでゲームをすることにした。やはりこういう場でやるゲームは何か特別なものを感じる。
猿山「ぐぁああああ!?!?テレサは反則ッ!!やめろぉおおお!?!?」
ギラ「問答無用だッ!!」
猿山「ふざけるなよ!?お前スターを既に8個持ってるだろうが!!俺はまだ4個だったんだぞッ!!」
リト「テレ避けライト持ってて良かったぁ…」
「俺まだ2枚なんだけど……」
まずはマリパ…。
ギラ「狭い橋の上にバナナを大量にセットしたろ」
猿山「おいそれはズルい!急ブレーキだ!!」
リト「ぎゃー!?ふざけんなよ猿山ッ!!」
猿山「ふははははッ!!この隙に追い越させてってぎゃー!!偽物アイテムだとぉおお!?!?」
マリカー…。
他にも色々やったんだけど、語るのはここら辺にしとおこう。明日は海で遊ぶので、あまり夜更かしは良くない。
無論早寝するはずもなく、夜遅くまで語り合っていたら無茶苦茶遅くなっちまったよ。
朝起きたら無茶苦茶眠い。もっと寝てたい。こうなることが分かっててもやめられないんだよなぁ…。
ギラ「ふぁぁ〜……。眠い…」
リト「だから早く寝ろって言ったのに…」
ギラ「盛り上がっちゃったから仕方ないだろ」
リト「…なんか、ギラは本当に地球人と変わらない感じだよなぁ…。元々地球に住んでたんじゃないのか?」
ギラ「す、住んではいない。何回か旅行として来たことがあるくらいだ」
またしても動揺してしまった…。この世界、というより彩南町に住む人達が兵器だの宇宙人だのってのを気にしないことは知っているが、転生者となると話が変わってくる気がする。
……いや、変わらないかもしれんな…。だがわざわざ告白したところで、俺が転生者なんて信じるやつは『同類』以外にはそうそういないだろう。
リト「つーか、この臨海学校って遊んでばっかじゃね…?」
ギラ「それでいいじゃねえか。その方が俺としても楽しいし」
リト「まあ確かに楽しいけど……」
ララ「やっほー!リトー!ギラー!」
リト「おわッ!?」
ギラ「お前、水着姿に驚くとか、どんだけ純情なんだよ……」
これに関しては理解しかねる。多少は恥ずかしくなるくらいなら理解できるんだが、顔が真っ赤になるのは本当に理解できない。こんなやつはリトしかいないでしょマジで。
リト「し、仕方ないだろ!は、春菜ちゃんもいるんだし…」
そういや、俺に好きな人がバレてから春菜に対する呼び方変えたんだな。みんなの前だと『西連寺』なのに、俺と二人の時は『春菜ちゃん』になってるし…。
んま、それだけ仲良くなれたってことなんだろうな。俺としては嬉しい限りだ。
「キャー!水着泥棒よッ!!」
リト「へっ?」
来たか…。まさかとは思うが、この世界では転生者が水着泥棒になってるってオチじゃないよな…?余裕であり得るから怖い…。
リト「な、なんだ?水着泥棒!?」
春菜「ララさん危ないッ!」
ララ「へっ?」
春菜がララを押すと、春菜の胸がガガガガガ…。
古手川に続いて二人目だな…。いや、正確に言えば、ララ、モモ、古手川に引き続いて4人目か…。
ララは全裸で寝る癖があるから偶に遭遇する。モモは…。なんか一緒に風呂に入らないかと、つい最近誘われたんですよね。もう入ったと嘘を付いて断っといたけど。
……やべえな。このままじゃマジで。
早めにモモをリトに会わせないとあまりにも不健全な仲になっちまいそう。
リト「どうした!ララ!西連寺!!」
春菜「こ、来ないでッ!」
リト「へっ?」
今思ったんだが、俺の動体視力なら余裕でイルカを捕まえられないか?
ギラ「しゃおらッ!!」ガシッ
ギラ「うえーい!取れたぞ〜!!」
ララ「えー?なにがー?」
ギラ「イルカ」
リト「はぁ!?」
「あっ!私の水着!」
春菜「わ、私のも…」
籾岡「あっ!それ私のじゃん!イルカのせいだったのかぁ!サンキュー!ギラりん!」
ギラ「……その呼び方どうにかならねえのか?」
籾岡「だってこの方が親しみがあるし呼びやすいじゃん?」
親しみがあるのは認めよう。だが呼びやすさは普通に名前呼んだ方が呼びやすいと思うんだが…。まあいいか。
籾岡「後で何かご褒美をあげないとねぇ?」
ギラ「何故に上から目線……」
まあ籾岡はこういう奴なんだけどな。
「ギラくん素敵!」
「本当にありがとう!後でお礼するね!」
「この筋肉私好み……ジュルリ…」
モテモテなのは構わないんよ。むしろ嬉しいんだけどさ…。
猿山「あのヤロ〜……」
「俺ら側だと思ってたのによぉ…!」
「恨んでやる…!恨んでやる…!!」
なんかリトの時よりも当たりが強くないですかい??なんでですか??私に分かるように是非説明していただきたい。
「ちょっと!異性とくっつくのはハレンチです!今すぐに離れて下さい!」
「あー…。あれは風紀委員の…」
「ちぇ…。また後でね、ギラくん!」
ギラ「お、おう…」
籾岡「無茶苦茶モテモテじゃん」
ギラ「その代償として殺気を多数感じるんだけどなぁ」
ふぅ…。なんとか助かった。ってさっきの声は…。
古手川「あなたも女子に言い寄られてデレデレしないのッ!!」
ギラ「いや〜そんなこと言われてもなぁ…」
古手川「シャキッとしなさい!」
猿山「……あの子って確かB組の風紀委員だっけ?B組のやつから無茶苦茶厳しいって聞いたんだけど…」
「いや、それはともかく…」
「「「かわいくね?」」」
古手川「私は一応あなたは風紀を乱さない人間だと認識したのよ!それなのに何なのさっきのは!やっぱりあなたも問題児なのね!」
ギラ「水着泥棒の犯人を捕まえたのに風紀を乱すってそりゃねえよ…」
古手川「えっ?そうだったの……?」
ギラ「ああ。まあ犯人は人間じゃなくてイルカだったけどな」
古手川「そ、そうなの…。ごめんなさい…」
なんかこの古手川素直じゃね…?まさか古手川が転生者……なわけないか。
籾岡「他クラスにも手を出したの?やり手だねギラりん」
コラそこ!誤解を招く言い方をしないッ!!
てかやべ!どうしてイルカが水着泥棒をしてたのか思い出した!
ギラ「あー!ちょっと用事思い出したから沖まで行ってきまーす!!」ザババババ‼︎
古手川「ちょっと待ちなさい!って速っ!?」
…………………
よし、親イルカを助け出してやった。取り敢えずこれで臨海学校で起こるイベントは終了のはず…。
何気に校長を救ったのだが、彼はそのことに気付いていない…。
猿山「あーあ。明日で臨海学校も終わりかぁ…。なんか思い返すと校長が無双してたな」
ギラ「ははは……」
猿山「どうせなら最後に思い出の1つくらいは残したいよなぁ」
リト「でも今からじゃ寝て起きたら帰宅だぜ?」
猿山「いや!!まだやれることがあるぜッ!!ララちゃん…もとい、女子の部屋に遊びに行くんだッ!!」
リト「は、はぁ!?」
ギラ「おっ!いいねぇ!」
猿山「できればギラには来て欲しくねえんだけど」
ギラ「なんでやッ!!」
猿山「お前ばかりモテるからだよッ!!喧嘩売ってるのか!?」
ギラ「その分お前らからの視線がストレスになるんだよなぁ!!」
猿山「贅沢な悩みじゃねえか!?」
ギラ「どこがじゃいッ!!」
リト「おいおい、その辺にしとけよ…」
猿山「婚約者がいるお前は黙ってろッ!!」
リト「だから俺はララと結婚する気はねえってのッ!!」
ギラ「つか、とっとと行かなくていいの?」
猿山「あっ!確かに!善は急げだ!!」
リト「ちょ、本気かぁ!?」
…………………
リト「な、なぁ…マジで行くのか?もうすぐ消灯時間だぜ?」
猿山「だからいいんじゃねえか」
リト「へっ?」
ギラ「こういつ旅先の夜は、テンションが上がって心がオープンになるから女子とお近づきになるチャンス…ってことだろ?」
猿山「流石!」
ギラ「ということは、リトも春菜と仲良くなるチャンスってわけだ」
猿山「えっ?お前も知ってたのか?」
ギラ「だって春菜に対する態度だけが違うんだもん。明らかに」
猿山「だはははッ!!それは言えてる!!」
リト「お、お前らなぁ…!」
「おいお前ら!もう消灯時間になるというのに女子部屋の前で何をしているんだッ!!」
猿山「げっ!あれは指導部の鳴岩ッ!?」
リト「マジかよ!?」
ギラ「任せろ。俺に秘策がある」
リト「ど、どんな秘策なんだッ!?」
猿山「頼む!このままだと臨海学校の思い出が地獄になっちまうッ!!」
ギラ「へへへっ…!聞いて驚くなよ?」
俺がある漫画(アニメ)で学んだ究極奥義を教えてやろう!特別にお前らにはなぁ!!
ギラ「それはな……」
「「それは!?」」
ギラ「に〜げるんだよ〜ッ!!」ダダダッ
そう……。かのジョセフジョースター氏から教わった究極奥義、逃げるッ!!
猿山「はっ?おい待てッ!?」ドンッ!
リト「ぶへっ!?」
よし、リトが部屋の前に倒されるのを確認。これで原作通りに春菜に庇われて女子部屋に潜入成功ってわけだ。
そして俺の記憶が正しければ、ララの想いを聞くことによってリトは次第にララに惹かれ始めるんだよな。
数分後…。無事火災警報が鳴りました。
無事鳴るとか意味不で草。確か骨川先生がエレベーターのボタンと間違えたとかだっけ?ここそもそもエレベーター存在しないんだよなぁ…。
まさか、イタズラなのでは…?
ま、そんなことはあり得ないだろう。これにて臨海学校は終了した。そして次はレンが来る日だ。これが原作のToLOVEるならの話だがな!
まだ二学期になる前に楽しい楽しい夏休みがあるんだよッ!!原作にはなかったけど何故かね!!
ちなみに何をする予定かは一応は考えてある。
ララの様子の報告も兼ねて久々に今世の我が故郷であるデビルーク星に帰ろうと思うのだ。夏休みに帰省は定番だろ?てか妹成分不足でタヒにそう。
……俺、シスコン説濃厚…??
しっかし、遊んでばかりの臨海学校の感想はただただ楽しかったとしか言えないわ。変態転生者が出たけど普通に弱かったし…。
あ、せや。重力室で久々に鍛錬するかね。体が鈍ってるかもしれないからな。
ギラ「っと…。飛び降りたはいいが、どうやって部屋に戻ろうか…」
窓から飛び降りて指導部から逃げてきたわけだ。まあ猿山は捕まるだろうけどな。取り敢えずエントランスに向かわないとならんな。
「……あれ?ギラくん?」
ギラ「んぁ?」
なんか聞いたことある声だなぁ…。昔に聞いたことあるような………?
「やっぱり!ギラくんだぁ!!」
ギラ「……ルンッ!?」
なんでルンがここに!?
ルン「実は、レンのやつが地球に引越すって言って聞かなくて……」
あー…。ララに会う為に地球に移住したんだもんな。でもこのタイミングだとは思わなかったわ。
ルン「でもギラくんが地球に住んでるなら私も地球に住もっ!」
ギラ「住むも何も、お前らはまだ1人なんだろ?」
ルン「そうなんだよねぇ…。早く別々になれないかな…?なれたら結婚してくれるんだもんね!」
やべっ。そんな約束……。してません!検討すると言っただけですッ!!
ルン「でもさ、こんなところで2人きりだなんて…。地球では旅先だとハメを外すものなんでしょ?だったら、結婚前に今からでもシちゃう?」
何をだッ!?何をする気だッ!?
ルン「もっちろん……」
おい、ちょっと待て。この顔…、まさか雌顔というやつかッ!?まずいまずいまずいッ!?!?!?マジでヤる気満々だぞこの子ッ!?!?
「昨日は酷い目にあったぁ…。あっ!!こんなところにRUNちゃんだとぉおおお!?!?これはチャンスッ!犯さねば無作法というものッ!!」
昨日の性犯罪者ァ!!何故生きているッ!?全治1ヶ月くらいの怪我は負わせたはずなんだけどォォ!?
ルン「邪魔」ポイッ
ドグォオオオオオオン‼︎
「ぎゃあああああああッ!?!?」
ギラ「……おい、今のはなんだ…?」
ルン「今のは痴漢撃退爆弾!!純潔はギラくんのためにとっとかなきゃって思って常に持ち歩いてるの♪」
ほ、本気だこの子ぉおおおおおっ!!原作よりも本気を出してらっしゃるッ!!俺でなきゃ見破れないね。
嘘です調子に乗りましたすみませんですから助けて下さいせめてお願いしますッッ!!!!
あっ?美少女とヤれるとか羨ましいなリア充爆発しろだと?ふざけんな!?初体験が青姦とか何ッ!?せめて然るべきところで迎えたんですッ!!
そんなに嫌なら振り払えば…?正気か?そんなことしたらルン死ぬぞ??意地でもそれはできん。
へっ?じゃあ諦めろ?
…………………………
そ、そうだな。こんな美少女にこんなに迫られたら……、我慢できる男がいるはずがないよな…。できるのはリトだけだ。リトが特別なだけなんだ…。
俺は精神だけ言えばごく普通の地球人の少年なんだ…。仕方ない仕方ない…。
さ、さあ思いっきりこい!この際だ!思う存分楽しんでやるッ!!
「……わざわざこんなところでお盛んなこと…」
ルン「ふぇ?」
ギラ「ぶわぁああああッ!!違う違うッ!!そういうことじゃなく……て?」
「ふーん…。」
な、なんだ?金髪に赤い目に黒い特殊な服…。
あ、あれ?長髪じゃなくて短髪に変わってるけど、コイツもしかして……?
ルン「ぶぅ…。なんか萎えちゃった…。じゃあねギラくん!続きは、また今度…♡」
ギラ「…おっふ」
まずいな。ルンが『女の子』ではなく『女』になってらっしゃる…。原作でももう少し女の子だったぞ…?一体何がルンをここまで変えたっていうんだ…。
というか危ねえッ!!さっきヤろうとしてたよねッ!?危ねぇ…。コイツには感謝しねえと…。って待て待て!
その前に聞きたいことがあるんだよ!
ギラ「お、お前…。
「僕?うん、できるよ?」
僕?一人称『僕』だったっけ?おいおい待て。一旦整理しよう。
金髪に赤目。
黒い独特な服。
間違いねえじゃねえかッ!?
ギラ「お前、金色の闇か?」
「それは僕の姉だよ。僕はその弟だよ。遺伝子的にも兵器的にもね」
……はい?
ヤミに弟なんていた?いやいないはずだ。メアという、兵器的な妹なら存在はしている。
トランス兵器は、ヤミ、メア、ネメシスの3人だけのはず…。その中にヤミの弟なんて当然いないわけでして…。
ん?原作には存在しない弟…?ちょっと待て?このパターンは…?
「君こそ誰?ララに凄く似ているけど、ララじゃないよね…?」
ギラ「俺はギラ。ギラ・メフィア・デビルーク。ララの双子の弟だ」
「双子の弟かぁ…」
ギラ「なあ、お前の名前……を聞く前に確認したいことがある」
「答えられる範囲での質問ならどうぞ」
ギラ「問題、ToLOVEるダークネスの最後でリトは誰と結ばれる?」
「春菜」
即答ッ!?いや、たまたまかもしれんな。じゃあ今度は……!
ギラ「問題その2、リトはダークネス化したヤミをどうやって撃破した?」
「えっちなことを自分の意思から行った」
またしても!?いやいや、たまたま!偶然だろ偶然ッ!
ギラ「その3、リトの女体化した時の名前はッ!?」
「夕崎リコ。ちなみに猿山に本気で惚れられる」
いや、偶然だ!!偶然にきま……へっ?シツコイ?俺もそう思ってた…。
ギラ「なるほどな…。お前も原作の知識があるわけだ…。つまり…」
「そう。僕も君と同じく転生者だよ」
やっぱりかぁ…。
ギラ「それで、特典は?」
「特典……?なにそれ?」
ギラ「へっ?転生特典だよ。神様ってやつから何かしらもらってないの?」
「えっ?神様転生なんて存在したの!?僕は普通に転生したっぽいんだけど…」
ギラ「お前も?どういうこっちゃねん」
取り敢えずコイツは無害な転生者ってことでいいかな?初めて分かり合えそうな転生者に会えたよぉおおお!!!感動のあまり涙が出そうです…。
「ってどうして泣いてるの!?」
ギラ「やっと分かり合えそうな同志に会えて感動してる……」
すみません、泣いちゃいました。我慢できなかったんです。
ギラ「他の転生者はよ、ララを好き放題したいとか、古手川を孕ませたいとか、なんかモブを進化させて街を滅ぼそうとしたりとかよ、ルンを犯そうとしたりよ……」
ギラ「マトモなやつがいないんだよ!こんちくしょおおおおおお!!!!」
「な、なんか地雷を踏んじゃったかな?」
数分後……
ギラ「はぁ…やっと落ち着いた」
「苦労したんだね……」
ギラ「無茶苦茶苦労したわ。原作を守るためにな」
「おお!君も原作死守派なのか!君とは仲良くなれそうだね!」
ギラ「お前もか!俺はこういう転生者を待ち望んでたんだよ!」
やはりコイツは味方だ。間違いない。
ギラ「あ、そうだ。お前の名前はなんて言うんだ?聞き忘れたけど」
「ああ、僕の名前?僕はミアって言うんだ」
ギラ「ミア?」
ミア「うん。僕も生命維持装置から出た後に宇宙中を彷徨ったんだけど、知る人ぞ知る人からは金色の闇とは正反対だなってよく言われたんだ」
ミア「だから最初はヤミの反対で『ミヤ』って名前にしたんだけど、流石に安直すぎるから『ミア』にしたんだ」
ギラ「な、なるほど……」
そうか。俺とは違って自分で名付けなきゃいけなかったのか…。まあ呼びやすいし覚えやすい名前だからいいか。
って待てよ?原作知識を有して生まれたなら……?
ギラ「ヤミはどうなったんだ!?お前がいるならヤミの運命が変わっててもおかしくは……あっ…」
そういえば、さっき言ってたな。『金色の闇とは正反対だってよく言われた』って……。
ミア「うん。残念ながら僕が目を覚ました時にはヤミは既にいなかったんだ…。多分兵器として自覚して一度ダークネスになったんだと思う」
ミア「僕も服を用意したらヤミの行方を追ったんだけど、殺し屋をやってるだけあって見つけられなかったんだ。居場所がすぐバレるようじゃ、殺し屋としてやっていけないもんね……」
ギラ「じゃあ、ヤミはお前のことを認知してないのか…?」
ミア「いや、認知はしてると思う。ティアーユが多分教えてくれてるよ。弟がいるんだよって……」
ああ…。ティアーユなら確かに言いそうだよな…。
ギラ「お前のスペックはどれくらいなんだよ?やっぱりヤミと同じ?」
ミア「最初はね。あくまでヤミのスペアだから、ダークネスプログラムはインストールされてない。あと、
ギラ「ふぁ!?マジで?」
ミア「うん。ただ試験型みたいなものだから、メアの
ギラ「マジかよ…」
ミア「でもその後にね、良心的な科学者に出会ったんだよ。その人が好意で僕を改造してくれたんだ」
ギラ「マジ!?じゃあ最強ってこと?」
ミア「いや、どちらかというと僕は精密性が上がっただけかな。だからナノスライサーとかもできるよ?」
ギラ「マジかい…」
てかナノスライサーって、ToLOVEるじゃなくてBLACK CATのイヴの技じゃねえかよ…。
ギラ「まあ、何がともあれ、これからよろしくな!」
ミア「こちらこそよろしく」
なんとか分かり合える仲間と出会えて満足な俺氏。しかし、これでToLOVEるに新たな属性が加わったのだ。
そう、僕っ娘…。じゃなかった。男の娘だ。コイツはマジで女に見えてもおかしくないと思う。
ギラ「そういや、お前もティアーユのクローンなんだよな?」
ミア「そうだね」
ギラ「じゃあなんでお前男なの?」
ミア「そこはややこしいんだけど、ホルモンを操作して男にしたかったらしいよ?なんでも、男にした方がトランス兵器として強くなるかどうかを試したかったとかで。まあ完璧じゃなかったから男の娘っぽくなっちゃったみたいだけど……」
ギラ「随分事情に詳しいな?」
ミア「僕の
恐ろしい奴が味方になったな…。まあ頼もしくて何よりだ。
さて、取り敢えずは夏休みを楽しむことを考えるとしようかね。
トランス兵器、ミアのデータ…。
名前の由来:
ミア=(ヤ)ミ+(メ)ア
見た目:
ほぼヤミ。髪は短髪だが、男にしては少々長め。体型も小柄で女の子と勘違いしてもおかしくはない。一人称は『僕』。
彼もギラと同じく、自然に転生した者であり、ToLOVEるの知識を備えている。
あと声変わりもほぼしてない。
スペック(強さ):
元々はヤミとほぼ同じだが、ダークネスプログラムはインストされてない。旅の途中で善意の科学者に改造してもらい、トランスの精密性が上がった。
知る人ぞ知る人達からは、『金色の闇と瓜二つだが、内面と正反対』だとよく言われたそうな…。
メアと同じくサイコジャックができるが、精度はメアには劣ると本人が語っている。
性格:
まだ不明な部分が多いが、ギラと同じく原作を壊したくない派である。少なくとも他の転生者とは違って自分勝手ではなさそう。
突然ですがアンケートに答えてくださると参考になります。あくまで参考ですのでご了承ください。ルンは既にギラのヒロインと化してるので除外します。ララはリトのヒロインなのでこちらも除外します。Q:ギラのヒロイン、誰ならアリ?
-
美柑
-
ヤミ
-
メア
-
古手川
-
ナナ
-
モモ