転生したらToLOVEるの世界でしかもララの弟だったんだが(笑)   作:Miurand

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ギラの設定その2…

ギラの初期戦闘力は、ララと同等か少々上回る程度。
ギラのギドに迫るほどの強さは、1年以上の過酷な鍛錬に加え、1年間の荒仕事をしてようやく得た力。それでもギドには敵う強さではない。

ギド>ギラ>>>>ララ>>ナナ&モモ

イメージ図にすると上記のようになる。
ギラも最初はララくらいの強さであった為、ギラとララの戦力差は越えられない壁が存在する程とは言えない。だが、現状では圧倒的に差があるのは事実。

本人は気付いていないが、本気で怒ったり、本気で戦う気になった時などは、ギドも顔負けの威圧感を放つ。但し本人は自覚してない。



第7話 帰省するも原作崩壊の危機を感じた

「「「ただいま〜!」」」

 

美柑「あっ、おかえり〜!」

 

ギラ「ほれ美柑。お土産」

 

美柑「あれ?お土産買う暇なんてあったの?」

 

ギラ「ああ。基本遊んでばかりの臨海学校だったからな」

 

ララ「楽しかったよ〜♪ねっ、リト!」

 

リト「あっ?ああ…」

 

おや?ちょっとララのことを意識し始めたみたいだな?いい感じに原作沿いに進んでますな。良き良き。

 

美柑「というか、ギラさん何かいいことでもあったの?随分ご機嫌だけど?」

 

ララ「臨海学校が楽しかったからじゃないのー?」

 

リト「それはお前だろ…」

 

美柑「あっ、もしかして彼女ができたとか?」

 

ギラ「ある意味それよりもいいことだ」

 

美柑「うん?よく分からないけど良かったね?」

 

ギラ「ああ!」

 

そうだよ。俺は新たな同志を見つけることができてご機嫌なのだ。あの時にミアの連絡先を交換したしな。アイツとはいい酒が飲めそうだせ。まだ互いに飲める年齢じゃないけど。

 

美柑「じゃあリト達ももう夏休みなんだね」

 

ギラ「そうだなぁ…」

 

リト「俺は何しようかな…。取り敢えず夏休みの宿題を終わらせようかな」

 

ギラ「真面目か!?」

 

リト「先にやっとかないと後で後悔するだろ!」

 

ギラ「それでも宿題は最後まで取っておくのが定番だろッ!!」

 

リト「それはお前が頭いいからだろ!!」

 

美柑「私はもう終わらせたよ?」

 

ギラ「ここに化け物がイマース」

 

美柑「今日の夕飯抜きね」

 

ギラ「美柑ちゃんマジ天使」

 

美柑「しょうがないなぁ…。今回は特別に許してあげる!」

 

そういうとこだぞ美柑。だから天使なんだよ。やっぱり生まれてくるところを間違えてるだろ。

 

美柑「そもそも小学校の夏休みの宿題なんてそんなに難しいことないしね」

 

ギラ「ただ量はアホみたいにあったりするよな」

 

美柑「そうそう。同じ漢字を数十個も書く宿題とか何の意味があるのか分からないんだよね」

 

リト「って、なんでお前がそんなこと知ってるんだ…?」

 

まーたしくじったよ…。俺はもう喋らない方がいいか?

 

ギラ「む、昔な、王宮で勉強してる時に似たようなことやらされたからさ!」

 

ララ「あー…。確かに意味あるのかなって勉強あったよね〜」

 

ナイス援護射撃だぞララッ!!

 

美柑「そこら辺は全宇宙共通なのかな?」

 

ギラ「そうかもな〜」

 

さてと、俺は帰省するとするか。だが一応ララにも聞いてみるか?

 

ギラ「なあララ。俺は夏休みのどこかで一旦デビルーク星に帰ろうかと思ってるんだが、お前はどうする?」

 

ララ「リトと一緒にいたいから帰らな〜い♪」

 

リト「いや、流石に帰ってあげろよ…」

 

ララは幸せそうだが、リトの言ってることはど正論なんだよなぁ(笑)

 

ギラ「へいへい。じゃあ夏休み中はイチャイチャ希望と…。夏休み中に子供ができても俺は驚かないからな」

 

リト「それはないからッ!!」

 

美柑「騒がしさが戻ってきたなぁ…」

 

 

 

俺は宇宙船を発進させてデビルーク星へと向かう。ワープ機能があるので、案外すぐに辿り着いた。

 

「ギラ様!お帰りなさいませ!」

 

ギラ「おう。ただいま!」

 

王宮に仕えてる人達に取り敢えず挨拶をしまくる。

 

ギド「ようギラ。随分と長い旅行だったな?」

 

ギラ「なんだよ…。ララの護衛をしてるんだから文句はないだろ?」

 

ギド「確かにな。ザスの野朗だけじゃ心配だからやっぱお前もしばらく地球に住んでくれ」

 

ギラ「へい。そしてこれお土産。饅頭っていうんだが甘くて美味いぞ?」

 

ギド「ほう?気が向いたら食べるわ」

 

そう言ってすぐに食べるのが目に見えるんだよなぁ…。ギド様は食いしん坊ですからね。

 

「あら?ギラが帰ってきてるの?」

 

ギラ「ああ。ただいま。母さん」

 

セフィ「おかえり」

 

恐らく宇宙1美しい母親の登場です。

 

セフィ「ララはどう?」

 

ギラ「今まで見たことないくらい凄え幸せそうだわ。羨ましいを通り越して尊いくらいに」

 

セフィ「それなら良かったわ。ララにもいいお相手が見つかったようで」

 

ギド「そいつ強いんだろうな?」

 

ギラ「肉体的には虫けら。でも精神面で見ると中々だぞ?」

 

ギド「肉体的にも強くねえと次期デビルーク王にしづれえじゃねえか」

 

ギラ「なんだよ〜…。どうせ自分が遊びたいから王位を譲りたいくせに」

 

ギド「そ、そんなわけあるかッ!!俺はララの為を思って…」

 

セフィ「あら?ギラには既に見破られてたのね。そうよ。あなたのお父さんは意外と自分勝手なのよ」

 

ギラ「そこは遺伝なんだなぁ…」

 

ララはともかく俺の場合は転生前からの性格だけどね。

 

ギド「おいセフィ!そんな言い方はねえだろッ!?」

 

セフィ「政治面はいつも私に任せっぱなしじゃないの」

 

ギド「俺はそういう硬っ苦しいのが苦手なんだよ!」

 

セフィ「はいはい。そういうことにしておきますね」

 

奥さんに尻を敷かれる宇宙1の王か…。これを知らずに恐れている人達に見せたらどんな反応が返ってくるか興味があったりする。

 

セフィ「そうそう。ナナとモモがあなたに会いたがってたわよ?」

 

ギラ「マジかよ。俺も似たようなもんだけど」

 

セフィ「本当に昔から仲良しな兄妹ね?」

 

ギラ「だってあの2人可愛いんだもん」

 

セフィ「いいことね♪」

 

モモに関しては超えてはいけない一線を超えてきそうでよくないんすが…。それを実の母に相談するのは如何なものだろうか…。

 

ギド「つか、お前シスコンじゃね?」

 

ギラ「うぐっ…!」

 

グサッとくるだろ!?やめんかい!?

 

セフィ「ナナとモモがブラコンなんじゃなくて?」

 

ギド「それもあるな…」

 

セフィ「まあ、兄妹仲がいいのはいいことね♪」

 

イマイチ分かってなさそうですねセフィさん。兄を男として見る可能性がある方がいるので良くないんですけどねぇ…。

 

ナナ「兄上〜!!」

 

ギラ「ぶへっ!?」

 

遠慮なく飛び込んでくるなよ!?この甘えん坊さんめ。ワシャワシャ頭を撫でてやる。

 

ナナ「やめろよぉ!髪がクシャクシャになるだろ〜!」

 

とか言いつつ無茶苦茶嬉しそうな顔するやん。やめさせる気ないでしょ。

 

モモ「お帰りなさいませ、お兄様」

 

ギラ「おう。ただいま!」

 

モモ「こらナナ。あまりくっつくとお兄様に迷惑ですわよ?」

 

ナナ「なんだよいい子ぶって。どうせ2人きりになったらモモもベタベタするくせに」

 

モモ「そ、そんなことは〜……その〜……」

 

ナナ「ほら、否定できないじゃんか」

 

ギド「ほーら。すぐこれだよ」

 

セフィ「ふふっ…」

 

ナナ「久々に遊ぼうぜ!アタシゲームで強くなったんだからな!」

 

ギラ「へぇ?加減はしねえぞ?」

 

モモ「じゃあ私も参戦させていただきますね♪」

 

んで2人の部屋に向かったんだが…。

 

ナナ「あ"〜〜ッ!!強すぎッ!!」

 

ギラ「まだまだだな」

 

ナナ「大人気ないぞ〜!!」

 

ギラ「大人気なくて何が悪い。変に格好つけて負けるよりはよっぽどマシだろ?ナナみたいに」

 

ナナ「ぐうの音も出ない……」

 

モモ「お兄様には敵いませんわ……」

 

ゲームは俺の方が大先輩だからな。君達にはまだまだ早いのだよ。

 

ギラ「そうカッカするなって!お土産持ってきたからよ。ほれ」

 

ナナ「ん?なんだこれ?」

 

ギラ「これは饅頭って食べ物だ。甘くて美味いぞ?」

 

モモ「マンジュウ…。ですか?どれどれ…」

 

ナナ「おお!確かに美味え!」

 

モモ「あらほんと…!」

 

ギラ「こらナナ。そんな慌てなくても饅頭は逃げねえって」

 

ナナ「う、うるさいなぁ///」

 

モモ「〜♪」

 

無茶苦茶美味しそうに食べる妹達がまさに天使すぎる件。俺が昇天しちゃいそうなくらいに尊い…。尊死ってやつを体験しちまいそう…。

 

ギラ「さらにポケ○ンってゲームも買ってきてやったぞ。ナナにはダ○ヤ、モモにはパ○ルな」

 

ナナ「なんだこれ?」

 

モモ「何か違うんですか?」

 

ギラ「ストーリーはほぼ変わらないんだが、出てくるモンスターが変わるぞ。ちなみにそれはアクション系のゲームとは違うから、そういうテクニックは不要なゲームだ」

 

ナナ「へえ!暇な時にやってみるよ!」

 

モモ「確かに面白そうですわね…」

 

ギラ「オススメだぜ!」

 

さて、ついでだしララの発明品の材料を持ってきてやるか。帰る時にだけど。

 

さて、久々に実家でダラダラしたわけだが…。風呂でも入りますかね…。

 

比べるのは違うんだろうが、デビルーク星のシャワーの方がなんか心地いいんだよな。なんか説明できないんだけど心地いい。

温度も暑すぎずぬるすぎずで丁度いい感じに調整されてんだよな。多分それが原因だろう。

 

ガチャ

モモ「お兄様〜♪お背中お流ししますね〜♪」

 

ギラ「ああ。たの……おい待て」

 

モモ「どうされましたか?」

 

ギラ「なに平然と入ってきてるんだよおめえはッ!?!?」

 

モモ「私は妹で、お兄様は兄。兄妹で一緒にお風呂に入ることが何か問題がありまして?」

 

ギラ「大アリだからなッ!!」

 

今度は俺が入ってる時に仕掛けてきやがったッ!?!?

 

モモ「も、もしや私を女として意識してらっしゃる…?は、恥ずかしいですけど、お兄様なら…///」

 

まっずい。この女顔、つい最近も見た気がするなぁ…()

って待て待て!!遠い目をしてる場合じゃねえって!!マジでヤバいよ!?ルンが相手の時とはわけが違うぞッ!?

 

正統派妹のナナしゃーんッ!!助けて下さい〜ッ!!!!

 

ガチャ

ナナ「おい、さっきからうるせ……」

 

モモ「あら?ナナも一緒に入りたいの?」

 

ナナ「け、ケダモノ〜ッ!!??」

 

あーあ…。こうして俺はナナに首を絞められる羽目に…。

 

モモ「や、やめナナ……苦しい……!」

 

ナナ「兄上から離れろォオオオオッッ!!!!!」

 

へっ?モモが被害に遭うの!?そこは普通俺じゃないのッ!!?

 

ナナ「まさか本当にやるとは思わなかった!!縛って拘束しとくべきだった!!」

 

ギラ「……それどういうこと?」

 

ナナ「モモのやつが兄上と風呂に入るだの何だの言って、そこで大人にしてもらうとか言ってたんだよ。意味はイマイチ分からなかったけど、こういうことだったのか…!!」

 

既に手遅れでしたぁ()まずいなぁ。このままじゃダークネスがとんでもない展開になるんだけど…。というより原作が大幅に崩壊してしちまうやんけ!?

 

てか、何気にスルーされてるけど、兄が風呂入ってるのに平然とドア開けるナナもどうかと思うんだが…。普通はノックか何かするでしょ…。まあ助かったから文句は言わないけどさ…。

 

ナナ「モモはこっちで何とかしておくから、兄上はゆっくり風呂に入れよ」

 

ギラ「さ、サンキュー…」

 

モモ「いや〜!私は今日こそお兄様に〜!!」

 

ナナ「こら行くぞモモ!!」

 

モモ「離してナナ!これは重要なことなの!!」

 

ナナ「へえ?重要なら母上にも相談しないとな?」

 

モモ「そ、それは……」

 

ナナ「母上に言えないってことはやっぱりやましいことなんじゃねえかッ!!」

 

ギラ「…………」

 

一刻も早くリトに会わせないとダメな気がしてきた。こんなことならザスティンの言うことをしっかり聞くべきだったわ…。

 

 

『で?僕に電話してきたの?』

 

ギラ「ああ…」

 

無論電話相手はミア。人物データに関しては前回を参照してくれ。

話してる内容はモモをどうするかだ。

 

『君が甘やかしすぎるからそうなっちゃうんだよ』

 

ギラ「そのこと無茶苦茶後悔している」

 

『まあ僕もギラと同じ立場だったら同じことしてたと思うけど』

 

ならお前も人のこと言えないやんけ。

 

『絶対可愛いじゃん。甘やかさない方がおかしいって』

 

ギラ「だよなぁ…」

 

『でもそれはそれ。今はとにかくモモをどうやって正常に戻すかだね』

 

ギラ「リトに会わせるしかないと思うんだよなぁ…。俺としちゃ」

 

『でも今会わせない方がいいかもね』

 

ギラ「うん?」

 

『リトは無印後期辺りから聖人じみてきたけど、初期はそうでもないでしょ?』

 

確かに。お人好し程度でまだ聖人という段階ではないかも?

 

『だから今会わせたらますます君のことを好きになると思うんだよ。やはりお兄様程の男はいないってね』

 

ギラ「そうなったら詰みじゃん」

 

『万が一そうなっちゃったら責任取らなきゃダメだよ?』

 

ギラ「その万が一になりたくねえ……」

 

『タイミングとしては、セリーヌが枯れ枯れ病に罹った疑いが出た時じゃないと。それもそのタイミングでリトがある程度セリーヌの世話をし続けて愛着が湧かないとダメだ』

 

ギラ「つまり、現状は原作通りにする必要があるってことか」

 

『そういうことになるね。しかもそれまでに冬休みも春休みもあるからね』

 

ギラ「やっぱり帰省は避けた方がいい?」

 

『いや、逆にした方がいいと思う』

 

ギラ「へっ?」

 

『帰るとまたモモが風呂に乱入してくると思う。でもそこで君がモモのことを妹としてしか見てないことを主張するんだよ。多少彼女を傷付けることにはなるけど、これからのことを考えるとこの方法がいいと思う』

 

ギラ「あのモモがガチで惚れてたら諦めない可能性があるぞ?」

 

『確かにね。でも君が自分のことを異性として見てないと分かったら多少は弱気になると思うよ。その隙にリトに会わせるんだ。そうすれば、モモは次第にリトに惹かれていくんじゃないかな?これでもダメだったら諦めてね』

 

ギラ「辛辣ゥ!!でもアドバイスサンキュー」

 

『どういたしまして』

 

やはり持つべきものは友だぜ。事情が似通ってるだけに、腹を割って話せるのはコイツくらいなもんだ。

 

 

翌日…。

 

モモ「もう帰られてしまうんですか?」

 

ギラ「まあな。ララの護衛がザスティンだけどじゃ心配だとデビルーク王からの直々のメッセージだ」

 

ナナ「ザスティンは一応親衛隊隊長なんだけどなぁ……」

 

ギラ「まあザスティンの体格じゃあ学校に忍び込むことができないからな」

 

「「ガッコウ…?」」

 

ギラ「ああ。そこからか。学校ってのは勉強するとこだぞ?ただ王宮の勉強みたいに硬っ苦しくないけど」

 

ナナ「ふーん?そんなとこ行って兄上は楽しいのか?」

 

ギラ「無茶苦茶楽しいぜ」

 

数ヶ月LIVEToLOVEるを見てこれて結構満足している。ただもっと見たい。

 

ギラ「じゃ、また数ヶ月後には戻るからな〜」

 

ナナ「いってらっしゃい」

モモ「いってらっしゃいませ」

 

笑顔で見送る妹達を見ながら俺は宇宙船を発進させた。例のごとくすぐに地球に着いた。

 

ギラ「ただいま〜」

 

美柑「お帰り〜」

 

………

 

あれ?美柑だけ?

 

ギラ「なあ、リトとララはどうしたんだよ?」

 

美柑「あ〜…。リトとララさんはまだ起きてきてないんだよね。いくら休日とはいえそろそろ起こそうかと思うんだけど……」

 

今の時間は午前8:00か…。前世の俺なら間違いなくまだ寝てる時間だ。9時を過ぎるのは当たり前だからな。

 

ギラ「じゃあついでだし俺が起こしてくるよ」

 

美柑「ありがと、ギラさん」

 

美柑も飯を作っているようだし、とっとと起こしてやらないとな。飯が冷めちまうぞ。

 

ガチャ

ギラ「おーい。美柑が飯できたって………………………」

 

!!!??!?!?!!??

 

あ、ありのままに起きたことを話すぜ…!今、リトの部屋のドアを開けたら信じられない光景が広がってたんだ…!ただララが全裸で添い寝してたとか、そういうことじゃあねえっ!!

 

な、何故か、リトも全裸なんだよ…!!そしてララが若干顔が火照ってるんだよ!!何がなんだかサッパリ分からないだろうが、俺からはこう説明するしかねえんだよッ!!!!

 

リト「うーん…。アレ?かえってきてたのかギラ……」

 

ギラ「あっ、ああ……」

 

リト「……って、うん…?な、なんで俺服を……??」

 

そう呟くとリトは隣に寝ているララを見てタダごとでないことに気付く。

 

リト「な、なななッ!?!?///」

 

リト「な、なんだこれぇええええ!?!?!?」

 

俺の台詞を取りやがったな…!!そう叫びたいのはこっちなんだよッ!!

 

美柑「ちょっと、どうした……の……」

 

 

数分後☆

 

 

美柑「…………」

 

リト「…………」

 

ギラ「…………」

 

ララ「どうしてみんな喋らないのー?」

 

空気を読まずに沈黙を破ったのはララであった。それを機に美柑が喋り出す。

 

美柑「……リト」

 

リト「はい……」

 

美柑「昨晩、なにしたの?」

 

リト「ふ、普通に寝ました…」

 

美柑「嘘だよね…?」

 

リト「う、嘘じゃ……」

 

美柑「じゃあ何でリトが裸だったのかな?かな?」

 

おい、礼奈さんがログインしてませんかい?中の人ネタでもないだろ?どうした美柑ッ!?

 

美柑「しかもララさんの顔が火照ってたよね?いつもならララさんも普通に寝ているのに、今日に限って火照っていた」

 

美柑「不思議だよね?リトが全裸で寝てて、同時にララさんの顔が火照ってるって。怒らないから正直に話してごらん?」

 

それ絶対後で怒るやつぅ〜…。

 

リト「ほ、本当にただ寝ただけなんだって!!勿論パジャマだって着てた!!どうして服が脱げてるのか分からないけど、俺はララに何もしてないんだって!!」

 

美柑「……ふーん?そっかぁ…。何もしてないんだ……」

 

リト「そ、そう…!何もしてないんだよ…。あはは……」

 

みなさーん。耳栓を準備してね。えっ?ない?ない人は手で塞ぐなり何かしてね。

 

美柑「嘘だッ!!!!!!」

 

リト「ひっ…!」

 

ギラ「わーお…」

 

本家顔負けの嘘だッ!をいただきました。

 

美柑「私はね、そういうことをするのが悪いとは言わないし思ってないよ?でもね、ちゃんと避妊したの?」

 

リト「だから!してねえって!!」

 

美柑「避妊をしてない…?」

 

リト「じゃなくてそもそもやってないからッ!!そういうことをしてないっての!!」

 

ちゃんと言わなきゃダメだろリト…。

 

さて、面白いから静観してたけど、これ以上放置すると兄妹仲が崩壊しそうだから…。

 

ギラ「どうせララが何か試したんだろ?」

 

美柑「へっ?」

 

ララ「えへへ…。実は新しい発明品の『ぬぎぬぎスムーズくん』をリトに試したはいいんだけど、その時に同時にくるくるロープくんも起動しちゃって、それに尻尾が絡まっちゃってしばらく取ろうと必死に動いてたんだけど、疲れ切って寝ちゃったんだ……」

 

そんな無茶苦茶な展開あるわけないやろッ!?!?でもそれがあり得るのが『ToLOVEる』の恐ろしいところなんですよねぇ……。

 

ちなみにぬぎぬぎスムーズくんとは、ララが開発したもので、ボタンを押すだけで服を一瞬で脱がしてくれるらしい。

 

くるくるロープくんの説明はいらないよね?

 

てかマジで心臓に悪い…。リトが耐えきれずにララに手を出したんだと本気で思っちまったよ…。もしそうなったら聖人君子のリトさんは誕生しねえからなぁ…。

 

美柑「…………ごめんなさいッ!!」

 

リト「い、いいよ。分かってもらえたみたいだし…」

 

美柑「本当にゴメン!」

 

いや〜、あの状況は勘違いしてもおかしくない構図だったからなぁ…。

世の中何が起こるか分からんね!特にこの世界は。

 

夏休みは充実していたが、特に語ることはないので省略する。というわけで、お次はレンが来るところからだな。





夏休み編書こうかと思ったけど、ネタが思いつかないので今回の帰省する話をだけになるかも…。

第二回アンケートは今のところは台本形式の方が優勢ですね。私の予想では台本形式じゃない方が多くなるかと思ってたので意外です。
途中からは台本形式でなくても誰が喋ってるのか分かるように意識して書いている(つもり)。ただ昔からの癖的なもので、台本形式で書いてる方が安心する自分もいます。
締切は日曜までにしようかと考えてましたが、流石に短い気がするので、もう1週間くらい様子を見てみようかと思います。

突然ですがアンケートに答えてくださると参考になります。あくまで参考ですのでご了承ください。ルンは既にギラのヒロインと化してるので除外します。ララはリトのヒロインなのでこちらも除外します。Q:ギラのヒロイン、誰ならアリ?

  • 美柑
  • ヤミ
  • メア
  • 古手川
  • ナナ
  • モモ
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