歩夢としずくと穂乃果とことりと花陽たちは、長岡駅で北陸本線経由の特急「かがやき2号」に乗り込んだ。
「まもなくー、9時04分発北陸本線廻り特急「かがやき2号」が発車します、お乗りの方はお急ぎください。」
と、アナウンスが流れた。
ファーン!
と、特急「かがやき2号」は長岡を発車した。
「これが、かがやきね。」
長岡と金沢を結ぶ、特急「かがやき2号」はヘッドマークにも、「スーパー」の文字が誇らしげに書かれている。穂乃果と歩夢達が乗った特急「かがやき2号」は長岡を9時04分に発車し、途中停車駅は直江津、富山、高岡、終着金沢へは11時34分である。
そこへ、車掌がやって来た。
「はい、乗車券を拝見。」
「はい、切符。」
と、歩夢は車掌に見せた。
「ありがとう。」
特急「かがやき2号」は長岡から直江津を通り過ぎると、北陸本線に入った。
「見て、海だわ。」
「あっ、本当だ。」
「内浦の海を思い出すな。」
「ええ。」
窓を眺めていたら、糸魚川を通り過ぎると富山県に入って来た。
「見て、又海が見えるよ。」
「おっ、ここが親不知だよ。」
「本当だ、糸魚川を過ぎると富山に入るのね。」
「そうさ。」
そして、列車のアナウンスが流れた。
「次は、富山、富山です、高山本線と富山港線の方はお乗り換えです。」
特急「かがやき2号」は10時57分に富山に到着し、富山を発車した。
高岡を通り過ぎて倶梨伽羅を超えたらそこは石川県、金沢へはもうすぐだ。
そこへ、車内放送が流れた。
「ご乗車有難うございました、間もなく終点金沢、金沢です。」
「あっ、もう金沢だって。」
歩夢としずくと穂乃果と花陽達は降りる準備をした。
11時34分、特急「かがやき2号」は金沢に到着した。
「かなざわー、かなざわー。」
と、駅のアナウンスが流れた。
「やっと、金沢か。」
「そこからは、金沢市内を観光するのね。」
「うん。」
尾山神社
「神門に来たな。」
「まるで、修学旅行の班別行動みたいね。」
「うん。」
「じゃあ、撮るよ。」
穂乃果はことりと花陽と歩夢としずくとかすみと侑と一緒に写真を撮った。
カシャッ
そして、穂乃果はお参りをした。
金沢名物の水あめの老舗「あめの俵屋」へ行って見た。
「この飴、とろとろしてるね。」
と、しずくは言った。
「うん、これはじろ飴って言うんだよ。」
「私とことりちゃんと行く駄菓子屋の水あめと違うね。」
兼六園
「まぁ、素敵ね。」
と、侑は言った。
「うわーっ、紅葉もきれい。」
「本当だ。」
「金沢と言えば兼六園だよ。」
と、穂乃果は言った。
「あのー、すいません。」
「はい。」
「シャッターを押していただけませんか。」
「いいですよ。」
と、歩夢はその女性にシャッターを押してもらった。
「どうも、ありがとうございました。」
「いえいえ。」
「歩夢ちゃん、そろそろ行くよ。」
「待ってよ。」
そして金沢へ
ところが、事件が起きるとは予想もしなかった。、